日本大学病院
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(駿河台日大病院から転送)
日本大学病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Nihon University Hospital |
前身 | 駿河台日本大学病院 |
標榜診療科 | 内科、消化器内科、循環器内科、精神科、小児科、消化器外科、乳腺・内分泌外科、心臓血管外科、脳神経外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、婦人科、ペインクリニック、臨床検査医学科,病理診断科 |
許可病床数 |
320床 一般病床:320床 |
職員数 | 700名 |
開設者 | 学校法人日本大学 |
管理者 | 松本 直也(病院長) |
開設年月日 | 2014年10月1日 |
所在地 |
〒101-8309 |
位置 | 北緯35度41分49.5秒 東経139度45分44秒 / 北緯35.697083度 東経139.76222度 |
二次医療圏 | 区中央部 |
PJ 医療機関 |
日本大学病院(にほんだいがくびょういん)は、東京都千代田区にある医療機関であり、学校法人日本大学が運営する病院である。略称は日大病院。
概要
[編集]医学部キャンパスに隣接する日本大学医学部附属板橋病院が大学病院本院であるため、日本大学直属の病院ではあるが大学病院分院の位置づけにある。 病院長は片山容一、長岡正宏(病院長職務代行)、長岡正宏、天野康雄と引き継がれ、2023年4月より松本直也となっている。2023年4月17日時点、千代田区選挙管理委員会より、不在者投票のできる施設の一つとして指定されている。[1]
前身
[編集]日本大学病院の前身である駿河台日本大学病院は、1925年3月31日に設置認可を得た日本大学専門部医学科の附属病院として千代田区神田駿河台に建設され、翌1926年11月に開院した。病院の開設式典は同年10月30日から3日間に渡って行われ、診療は11月5日に開始された[2]。
駿河台日本大学病院の建物老朽化により、2014年10月1日に日本大学カザルスホールの隣接地へ新築移転し、同時に大学直属の病院となり日本大学病院と名称変更した。
また、日本大学医学部付属総合健診センターが吸収され、新病院では病院内の部門として健診センターが開設された。
駿河台日本大学病院の跡地には、日本大学歯学部付属歯科病院の本館が建設された。
診療科
[編集]循環器病センター
[編集]消化器病センター
[編集]アイセンター
[編集]整形外科センター
[編集]救命救急センター
[編集]診療科(内科系)
[編集]診療科(外科系)
[編集]中央診療科
[編集]共同診療センター
[編集]- 脳腫瘍・頭蓋底センター
- 糖尿病・肥満症治療センター
- レディースセンター
検診センター
[編集]患者数
[編集]外来患者数
[編集]- 893.2名(1日平均、2018年度実績)
入院患者数
[編集]- 287.4名(1日平均、2018年度実績)
指定機関
[編集]交通アクセス
[編集]病院公式サイト交通のご案内も参照。
電車利用の場合
[編集]JR
[編集]東京メトロ
[編集]都営線
[編集]車利用の場合
[編集]- 隣接する地下駐車場、その他の駐車場を利用。
※隣接する日本大学お茶の水校舎の駐車場(NBパーキング/172台収容)と直結。
不祥事・トラブル
[編集]- 2016年11月24日 - 医薬品医療機器法で毒薬指定されている麻酔用の筋弛緩剤エスラックス50㎎入りの瓶3本を紛失と発表。大人9人の致死量に相当する。盗難の可能性もあるとして、病院は警視庁にも連絡[3]。
脚注
[編集]- ^ 更新日:2023年4月17日>指定病院一覧>病院・老人ホーム等に入院・入所している方の不在者投票>不在者投票 選挙制度>選挙>暮らし・手続き>トップページ 千代田区hp
- ^ 『日本大学百年史』 第五巻、44-45頁
- ^ “日本大学で筋弛緩剤紛失 大人9人分の致死量”. zakzak by夕刊フジ 2016.11.25. 2020年8月18日閲覧。
参考文献
[編集]- 日本大学 『日本大学七十年略史』 1959年
- 日本大学百年史編纂委員会 『日本大学百年史』 全5巻、1997年-2006年
- 瀬在幸安監修・月刊「財界人」編集部編 『日本大学病院力 WARM HEART』 政経通信社、2004年