片山容一
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片山 容一 (かたやま よういち、1949年12月14日 - )は、日本の医学者、脳神経外科医。医学博士。
青森大学薬学部特任教授・脳と健康科学研究センター長、日本大学名誉教授、青森新都市病院総長・事業管理者。
人物情報 | |
---|---|
生誕 | 1949年12月14日(75歳) |
国籍 | 日本 |
出身校 |
日本大学医学部 日本大学大学院医学研究科 |
学問 | |
研究分野 | 脳神経外科学 |
研究機関 | 青森大学 |
学位 | 医学博士 (日本大学) |
学会 |
日本脳神経外科学会 日本定位・機能神経外科学会 日本脳神経外科漢方医学会 日本脳神経外科救急学会 日本ニューロモデュレーション学会 日本臨床神経生理学会 国際脳浮腫学会 アジア・オーストラレーシア定位・機能神経外科学会 アジア・オセアニア神経外傷学会 日本脳神経外科コングレス 日本疼痛学会 日本頭蓋底外科学会 日本大学医学会 日本意識障害学会 世界脳神経外科学会連盟 国際ニューロモデュレーション学会 日本脳腫瘍の外科学会 日本慢性疼痛学会 日本脳循環代謝学会 世界脳神経外科学会連盟 世界多領域神経外傷学会 世界定位・機能神経外科学会 国際脳循環代謝学会 日本シミュレーション外科学会 国際神経外傷学会 国際頭蓋内圧シンポジウム 国際再建神経外科学会 |
主な受賞歴 |
北米脳神経外科コングレス第3回Integra賞 カリフォルニア大学UCLA脳損傷研究センター創設功労賞 Annie Laurie Aitken財団奨学賞 Lind Lawrence財団奨学賞 関東脳神経外科懇話会奨学賞 |
人物
[編集]2005年11月から2014年10月まで日本大学第14代医学部長を務めた[1]。後任の医学部長は高山忠利[1]。
2014年10月から2015年3月まで、駿河台日本大学病院から移転・改称した日本大学病院初代病院長を定年退職までの半年間務めた。
その後は、湘南医療大学を経て、青森大学薬学部特任教授および青森新都市病院病院長に就任し、後に総長・事業管理者となった。
略歴
[編集]- 1968年3月 - 福島県立安積高等学校卒業
- 1974年3月 - 日本大学医学部医学科卒業[2]
- 1978年3月 - 日本大学大学院医学研究科修了[2]
- 1981年9月 - バージニア医科大学医学部脳神経外科研修[2]
- 1983年7月 - バージニア医科大学脳神経外科講師[2]
- 1987年7月 - カリフォルニア大学ロサンゼルス校脳神経外科助教授[2]
- 1988年7月 - カルフォルニア大学ロサンゼルス校脳損傷研究センター長[2]
- 1989年 - カルフォルニア大学ロサンゼルス校脳神経外科客員教授[2]
- 1993年11月 - 日本大学医学部脳神経外科学教室助教授[2]
- 1995年5月 - 日本大学医学部脳神経外科学教室教授[2]
- 2000年10月 - 日本大学医学部脳神経外科学教室主任教授[2]、日本大学医学部附属板橋病院脳神経外科部長
- 2001年4月- 日本大学医学部脳神経外科学講座主任教授、日本大学医学部附属板橋病院脳神経外科部長
- 2005年11月 - 日本大学医学部長[2]、日本大学医学部脳神経外科学講座主任教授
- 2007年4月 - 日本大学医学部長、日本大学医学部脳神経外科学系主任教授
- 2014年10月 - 日本大学医学部長、日本大学医学部脳神経外科学系主任教授、日本大学病院病院長[2]
- 2014年11月 - 日本大学医学部脳神経外科学系主任教授、日本大学病院病院長
- 2015年3月 - 日本大学を定年退職
- 2015年4月 - 湘南医療大学副学長、湘南医療大学保健医療学部教授[3]
- 2017年4月 - 青森大学薬学部特任教授[4]・脳健康科学研究センター長[2]
- 2017年5月 - 青森大学薬学部特任教授・脳健康科学研究センター長、青森新都市病院総長
書籍
[編集]共著
- (嘉山孝正)『脳神経外科手術における脳機能モニタリングの原理と実際』(にゅーろん社、2002年10月)ISBN 9784891080174
- (山本隆充)『神経モニタリングアトラス』(医学書院、2003年2月)ISBN 9784260122467
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 脳と健康科学研究センター│学校法人青森山田学園 青森大学
- 脳神経外科の医師紹介 | 青森新都市病院
- 片山容一 - researchmap
- 片山容一 - J-GLOBAL
- 片山容一 - KAKEN 科学研究費助成事業データベース