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雫石町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
しずくいしちょう ウィキデータを編集
雫石町
雫石町旗 雫石町章
雫石町旗 雫石町章
1965年4月1日制定
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 岩手県
岩手郡
市町村コード 03301-4
法人番号 8000020033014 ウィキデータを編集
面積 608.82km2
総人口 14,525[編集]
推計人口、2024年12月1日)
人口密度 23.9人/km2
隣接自治体
町の木
町の花
町の鳥 ウグイス
雫石町役場
町長 猿子恵久
所在地 020-0595
岩手県岩手郡雫石町千刈田5番地1
北緯39度41分47秒 東経140度58分33秒 / 北緯39.69631度 東経140.97578度 / 39.69631; 140.97578座標: 北緯39度41分47秒 東経140度58分33秒 / 北緯39.69631度 東経140.97578度 / 39.69631; 140.97578
外部リンク 公式ウェブサイト

雫石町位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキプロジェクト
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雫石町(しずくいしちょう)は、岩手県の中部、岩手郡に属する。西側は秋田県仙北市と接している。

温泉スキー場小岩井農場を擁するなど、観光に力を注いでいる町である。1993年には、雫石スキー場にてアルペンスキー世界選手権雫石大会が行われた。

地理

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雫石スキー場から見た岩手山と鞍掛山

気候

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寒暖の差が大きく気温の年較差、日較差が大きい顕著な大陸性気候である。降雪量が多く、周辺の自治体と同様に豪雪地帯に指定されている。

冬季に-20℃前後の気温を観測することが珍しくなく、近年でも2018年2月2日に-20.8℃を観測している。

  • 最高気温極値 35.8℃(1978年8月2日)
  • 最低気温極値 -20.8℃(2018年2月2日)
雫石(雫石町第40地割字千刈田、標高195m)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 11.9
(53.4)
16.1
(61)
20.8
(69.4)
28.5
(83.3)
32.9
(91.2)
32.6
(90.7)
35.1
(95.2)
35.8
(96.4)
33.4
(92.1)
27.8
(82)
23.2
(73.8)
14.7
(58.5)
35.8
(96.4)
平均最高気温 °C°F 1.0
(33.8)
2.0
(35.6)
6.1
(43)
13.6
(56.5)
19.6
(67.3)
23.4
(74.1)
26.4
(79.5)
27.6
(81.7)
23.6
(74.5)
17.4
(63.3)
10.2
(50.4)
3.5
(38.3)
14.6
(58.3)
日平均気温 °C°F −2.7
(27.1)
−2.0
(28.4)
1.5
(34.7)
7.7
(45.9)
13.8
(56.8)
18.2
(64.8)
21.8
(71.2)
22.7
(72.9)
18.3
(64.9)
11.6
(52.9)
5.2
(41.4)
−0.1
(31.8)
9.7
(49.5)
平均最低気温 °C°F −7.2
(19)
−6.8
(19.8)
−3.2
(26.2)
1.8
(35.2)
8.0
(46.4)
13.5
(56.3)
17.9
(64.2)
18.6
(65.5)
13.7
(56.7)
6.2
(43.2)
0.4
(32.7)
−3.8
(25.2)
4.9
(40.8)
最低気温記録 °C°F −20.6
(−5.1)
−20.8
(−5.4)
−15.7
(3.7)
−10.3
(13.5)
−1.5
(29.3)
3.6
(38.5)
7.6
(45.7)
8.7
(47.7)
1.4
(34.5)
−4.4
(24.1)
−10.8
(12.6)
−18.2
(−0.8)
−20.8
(−5.4)
降水量 mm (inch) 66.4
(2.614)
65.6
(2.583)
95.2
(3.748)
102.9
(4.051)
123.0
(4.843)
134.5
(5.295)
233.2
(9.181)
216.7
(8.531)
174.7
(6.878)
131.1
(5.161)
114.7
(4.516)
95.6
(3.764)
1,551
(61.063)
降雪量 cm (inch) 154
(60.6)
130
(51.2)
90
(35.4)
4
(1.6)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
9
(3.5)
93
(36.6)
480
(189)
平均月間日照時間 82.6 91.3 132.3 167.0 182.4 162.8 130.1 140.8 121.8 130.5 102.0 80.4 1,531.8
出典:気象庁[1]

歴史

[編集]

氷期石器が発見されるなど、その歴史は古い。町内各地の遺跡から先史時代にはすでに人々が定着していた形跡がある。大和朝廷の勢力が雫石地域に至り開拓の手が伸びたのは、延暦20年(801年)の坂上田村麻呂の頃であった。

滴石地域一帯に住む鬼の長(先住民の酋長)、大武丸(おおたけまる)を雫石の西根地域の中野村に兵を集めて田村麻呂がこれを攻め滅ぼした、と「巌鷲山縁記」に記載がある。中央が藤原氏の専制で地方政治の統制がゆるみ、安倍氏などの辺境在住勢力が台頭するにいたる。

安倍頼良の六男安倍重任が滴石に在住したが、康平5年(1062年)に安倍氏が衣川柵、厨川柵で敗れると9月17日には戦死した。前九年の役後、清原武則鎮守府将軍として安倍氏の旧領をほぼ制圧するが、清原一族の内乱から国司源義家の参加した後三年の役寛治元年(1087年)に起こり清原氏は滅亡、藤原清衡が清原氏の支配地を継承した。

1189年源頼朝平泉奥州藤原氏を滅亡させると、岩手西部を1189年に常陸相馬の平衡盛(戸澤氏)に与えた雫石地域もそのとき支配下となる。

南北朝争乱の時代に南部氏、河村氏、和賀氏、葛西氏とともに南朝の北畠顕信に属し、激しく足利方と対立する。南北朝時代には雫石地域は斯波氏戸澤氏が覇権を争う。その際、1341年北畠顕信が雫石に御所を置いたことが語源で「御所地区」がある。三迫の戦いで敗れ、石巻の葛西氏を経て、滴石城の河村六郎を訪ねて来る。1345年戸澤氏南部政長北畠顕信とともに斯波氏を攻める。南朝側は足利方の吉良氏畠山氏の不和や足利尊氏足利直義の不和(観応の擾乱)の間隙をつき滴石城を拠点として団結し、多賀城を陥れているが、その後雫石地域の記録はない。

室町時代には地方分権的な大名が各地に形成されたが、雫石地方は戸澤氏の勢力圏として比較的安定していた。戦国時代手塚氏(一説には戸澤氏)、長山村の長山氏、戸澤館の戸澤十郎などの勢力が台頭、境界をめぐり争乱をくりかえしていた。

天文9年(1540年)、三戸南部の南部高信が沼宮内氏、渋民氏、玉山氏、田頭氏、平舘氏を率いて侵入。戸澤氏のみが服従を拒否したために滴石城が焼失し、戸澤氏は仙北郡に逃亡する。 1545年、日詰の斯波氏の斯波(雫石)詮貞が滴石郷に侵入。一時雫石を支配し、斯波御所(雫石御所)を置く。このとき初めて「雫石」の文字が使われる。

その後、天正12年(1584年)に南部信直の代に雫石地域攻略が始まり、天正14年(1586年)に斯波氏は敗れ雫石城は南部よしゃれの伝説を生み落城、再び南部氏の所領になる。南部氏は小田原で豊臣秀吉に謁見、服従、所領安堵を許される。天正16年(1588年)、雫石城は豊臣秀吉の命令で破却される。

その後、徳川政権のもと南部藩の藩政下で280年間、幕末まで続く。雫石地域は秋田藩との藩境を接していたため争いが絶えず、また秋田街道の交易の利便性から橋場御番所が置かれる。雫石通は元禄8年(1695年)、宝暦5年 - 6年(1755年 - 1756年)、天明3年-天明4年(1783年 - 1784年)、天保年間には飢饉が起こり四大飢饉と呼ばれている。

慶応3年(1867年)、大政奉還を幕府が行うも鳥羽・伏見の戦いが起こり戊辰戦争へと戦火が広がる。盛岡藩は奥羽越列藩同盟に参加し、鹿角口と生保内口に向軍勢を差し向ける。雫石郷からは400名もの農兵が徴発された。野々村真澄を総大将に生保内口に攻め入り秋田藩と抗戦するも、地の利を得ず撤退した。盛岡藩は時勢虚しく、降伏恭順を官軍側に申しでるが、盛岡藩の帰服が正確を欠くとの理由から国見峠に攻め込まれる。橋場口が戦場となる。この戦いで一村焼け落ち、マタギ猟師であった与吉(よぎ)という男が、長崎振遠隊斥候隊長福田栄之助を鉄砲で狙撃死させるも、春木場から侵入され雫石郷は占領された。盛岡藩の降伏が受理されて戦争は終わったが現在に至るまで、官軍に占領された時の恐怖は雫石町で語り継がれている。

明治以降(行政区域の変遷については別記)

行政区域の変遷

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行政

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町の施設

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  • 町中央公民館「野菊ホール」
    • 町立図書館(野菊ホールに併設)
  • 町雫石公民館
  • 町御所公民館
  • 町御明神公民館
  • 町西山公民館
  • 町総合運動公園

県の施設

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  • 岩手県営屋内温水プール

警察

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  • 岩手県警察
    • 盛岡西警察署
    • 雫石交番(町中心部を管轄)
    • 西山駐在所(町北部・網張温泉・小岩井地区を管轄)
    • 御所駐在所(町南部・御所湖畔・盛岡市繋地区を管轄)

消防

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  • 盛岡地区広域消防組合消防本部
    • 盛岡西消防署雫石分署
  • 雫石町消防団(令和2年度時点)
    • 条例定数 367人
      • 実員数 306人
    • 消防
      • 水槽付ポンプ車 1台
      • ポンプ車 16台
      • 小型動力ポンプ積載車 1台
      • 小型動力ポンプ 8台(積載車含む)
    • 本部(25人)
      • 第1分団(63人)
      • 第2分団(62人)
      • 第3分団(80人)
      • 第5分団(83人)

金融機関

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指定金融機関は、滝沢市に本所を置く、新岩手農業協同組合(JA新いわて)を指定している。町役場内には出納派出所ではなく、JA新いわて雫石支所を母店とする有人出張所が設置されている。

  • 岩手銀行雫石支店
  • 北日本銀行雫石支店

姉妹都市

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  • 静岡県の旗 富士市静岡県)- (全日空機雫石衝突事故でその全日空機の乗客犠牲者155名のうち125名が静岡県富士市の吉原遺族会の北海道旅行団一行と添乗員だった事から慰霊の森での毎年の慰霊祭に最終の2003年(平成15年)の三十三回忌まで参加、2013年(平成25年)7月30日に災害時相互応援協定を結び同年11月1日、友好都市提携を締結した)

近年、雫石中学校・雫石高校の生徒を中心とした、ドイツとの友好都市派遣団のやりとりを行っている。「友好都市青少年留学の翼派遣団員」が正式名称。

産業

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企業

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郵便局

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  • 雫石郵便局(集配局、〒020-0599)
  • 御所郵便局
  • 鴬宿温泉郵便局
  • 御明神郵便局
  • 岩手西山郵便局
  • 西根簡易郵便局

地域

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人口

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雫石町と全国の年齢別人口分布(2005年) 雫石町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 雫石町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
雫石町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 17,954人
1975年(昭和50年) 18,293人
1980年(昭和55年) 18,696人
1985年(昭和60年) 19,127人
1990年(平成2年) 19,013人
1995年(平成7年) 19,373人
2000年(平成12年) 19,750人
2005年(平成17年) 19,055人
2010年(平成22年) 18,033人
2015年(平成27年) 16,981人
2020年(令和2年) 15,731人
総務省統計局 国勢調査より

平成27年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、5.83%減の16,981人であり、増減率は県下33市町村中14位。

教育

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高等学校

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中学校

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小学校

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※以下は廃校。

  • 雫石町立橋場小学校(2018年・御明神小学校へ統合)
  • 雫石町立上長山小学校(2018年・西山小学校を統合新設)
  • 雫石町立下長山小学校(同上)
  • 雫石町立西根小学校(同上)
  • 雫石町立安庭小学校(2017年・御所小学校を統合新設)
  • 雫石町立大村小学校(同上)
  • 雫石町立南畑小学校(同上)

TVチャンネル・ラジオ周波数

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雫石町内テレビ中継局
  • 雫石テレビ中継局(生森山)
    • 滝沢市大釜地区、盛岡市猪去・繋・黒石野地区でも当局を受信している世帯あり。また当町北部では谷地山局も受信可能。なお橋場地区は山陰になって生森山からの電波が届きにくいため紫波新山(盛岡親局)を受信している。
  • 在盛ラジオ放送はAMが盛岡親局(IBC岩手放送矢巾ラジオ送信所NHK矢巾ラジオ放送所)を良好に受信可能。なお当町内にFM中継局は未設置なので盛岡親局(紫波新山)を受信する(ただし山陰のため場所により雑音混じりとなる場合があり、紫波新山に向けてFM屋外アンテナを立てている世帯もある)。
  • 橋場地区の一部では隣県のABSラジオ秋田親局936kHz経由で受信可能(高感度ラジオを用いた場合は盛岡市内の一部でもABSラジオ936kHzを受信可能。なお仙岩トンネル内では、地元IBCラジオ684kHz・隣県ABSラジオ936kHz両局を再送信)。

交通

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雫石駅

鉄道

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東日本旅客鉄道(JR東日本)

このうち、雫石駅には秋田新幹線が停車する。

路線バス

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道路

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一般国道

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県道

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主要地方道
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一般県道
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主要施設・観光地

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岩手3大ジェラート(松ぼっくり、まんま、カウベル)のうち2店があり県内外のスイーツ愛好家が訪れている。

網張温泉

祭り・芸能

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岩手雪まつり

マスコットキャラクター

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文学に登場した雫石

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宮沢賢治が雫石町の七ツ森、小岩井農場など町内にたびたび立ち寄ったという記録がある。小岩井農場の牧歌的な情景は「雨ニモマケズ」の詩にも影響を与えている。雫石町の狼森や笊森などが賢治童話「狼森と笊森、盗森」のモチーフとなった。

浅田次郎の時代小説「壬生義士伝」の主人公、新撰組隊士吉村貫一郎の妻しずの実家が雫石にある、という設定で物語の舞台となった。

津村秀介の推理小説「北の旅殺意の雫石」弁護士高林鮎子シリーズでも雫石川などが舞台となった。西村京太郎の推理小説「秋田新幹線こまち殺人事件」十津川警部シリーズでも雫石が描かれた。生田直親 の推理小説「雫石みちのく呪殺行」でも雫石の小岩井農場SL館が舞台になり、修験道、義経伝説などが絡み合った物語が描かれた。

出身人物

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脚注

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  1. ^ 雫石 1991-2020年”. 気象庁. 2024年3月29日閲覧。
  2. ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十』東京書籍、2017年3月30日、399頁。ISBN 978-4-487-74410-7 
  3. ^ 日外アソシエーツ編集部編 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年、127頁。ISBN 9784816922749 

関連項目

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外部リンク

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