Excite!!
関ジャニ∞ X'masパーティー2004 | ||||
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会場となった大阪松竹座 | ||||
関ジャニ∞ の ワンマン・ツアー | ||||
場所 | 日本 | |||
初日 | 2004年12月18日 | |||
最終日 | 2004年12月25日 | |||
公演数 |
大阪・大阪松竹座:23 全公演数:23 | |||
関ジャニ∞ ツアー 年表 | ||||
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『Excite!!』 | ||||
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関ジャニ∞ の ライブ・ビデオ | ||||
リリース | ||||
録音 |
2004年12月21日 大阪・大阪松竹座 | |||
ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | テイチクレコード | |||
チャート最高順位 | ||||
ゴールドディスク | ||||
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関ジャニ∞ 映像作品 年表 | ||||
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『Excite!!』(エキサイト)は、2005年3月30日にテイチクレコードから発売された関ジャニ∞の1枚目のライブDVD[3][4]。本作にも収録されたワンマンライブは『関ジャニ∞ X'masパーティー2004』(かんジャニエイト クリスマスパーティー2004)のタイトルで、2004年12月18日から12月25日まで大阪松竹座で開催された[5][6]。
概要
[編集]ワンマンライブ
[編集]- 本ライブは、2004年12月18日から同年12月25日まで関ジャニ∞のホームとなっている大阪・大阪松竹座にて全23公演で開催された、毎年恒例のX'masパーティー(ワンマンライブ)である[5][6][7]。
- 同会場でライブを行うのは、同年8月に開催された舞台およびライブ『関ジャニ8 サマースペシャル2004 サマー・ストーム & スペシャルコンサート』以来、約4か月振りである[6]。
- 本ライブでは、デビュー曲「浪花いろは節」や自身初のアルバム『感謝=∞』の収録曲、クリスマスメドレーや三味線の演奏、メンバーの自作曲や漫才といった、ダンス・歌・バンド・トークなど様々なパフォーマンスが披露された[5][8]。
- 新たなオリジナル曲として「Heavenly Psycho」[8]や「大阪ロマネスク」が初披露された[6][注 2]。
- 本ライブでは、デビュー後初めて関ジャニ∞のオリジナルグッズが販売された[9]。
映像作品
[編集]- 自身初のライブ映像作品[3]。
- 本作発売後の2005年7月に内博貴が活動休止し、その後脱退したため[10]、8人体制で唯一のライブ映像作品となった。
- 本作は通常盤の1形態のみで発売。
- 本作には、2004年12月21日に開催された公演が収録されており、そのうちの2公演を1枚の作品に再編集して収録されている[4][11]。
- 本作の初回プレス分の特典DVDには、CDデビュー決定から、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのXmasイベント『X'masイベントLIVE』など、本作の発売までの関ジャニ∞に密着したメイキング映像「関ジャニ∞ ミニ・ヒストリー」を収録[11]。
公演日程
[編集]年 | 月 | 日 | 開演時間 | 会場 |
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2004年 | 12月 | 18日 | 13:00 | 大阪松竹座(大阪府) |
15:30 | ||||
18:00 | ||||
19日 | 13:00 | |||
15:30 | ||||
18:00 | ||||
20日 | 13:00 | |||
15:30 | ||||
18:00 | ||||
21日 | 13:00 | |||
15:30 | ||||
18:00 | ||||
22日 | 13:00 | |||
15:30 | ||||
18:00 | ||||
23日 | 13:00 | |||
15:30 | ||||
18:00 | ||||
24日 | 13:00 | |||
15:30 | ||||
18:00 | ||||
25日 | 10:30 | |||
13:00 |
販売形態
[編集]- 発売日:2005年3月30日
- 通常盤:初回プレス分(TEBH-8:2DVD)
- 特典DVD:「関ジャニ∞ ミニ・ヒストリー」封入
- 通常盤(TEBH-8:DVD)
- 通常盤:初回プレス分(TEBH-8:2DVD)
- 発売日:2015年7月1日
- 通常盤:再発売(JABA-5208:DVD)
- 自身の所属レコード会社を『テイチクエンタテインメント』から『INFINITY RECORDS』へ移籍したため、INFINITY RECORDSより再発売。
- 通常盤:再発売(JABA-5208:DVD)
チャート成績
[編集]収録内容
[編集]本編映像(セットリスト)
[編集]- 浪花いろは節 (Trance Mix)
- Cool magic city
〈DANCE〉
- ブギウギ・メドレー
- 東京ブギウギ
- 三味線ブギー
- 東京ブギウギ
- ヴギウギ・キャット!
- 〈ミュージカル・メドレー〉
- 浪花いろは節
〈MC-1〉
- X'mas メドレー
- ホワイトクリスマス / 丸山隆平・安田章大・大倉忠義
- ジングルベル / 丸山隆平
- クリスマス・イブ / 安田章大
- サンタが町にやってくる / 横山裕・錦戸亮
- 赤鼻のトナカイ / 渋谷すばる
- CAN YOU FEEL THIS CHRISTMAS? / 村上信五・内博貴
- 10年後の今日の日も
〈MC-2〉
- All of me for you
- Eden
- Fighter / 丸山隆平・安田章大・大倉忠義・内博貴
- 作詞・作曲:オオヤギヒロオ
- STANCE
- 作詞・作曲:永井真人
- SLAVE
- 作詞・作曲:清水昭男
- 口笛の向こう
- 作詞・作曲:TAKESHI
- Heavenly Psycho
- 浪花いろは節 (Winter Rock Mix)
〈エンドロール〉
- 10年後の今日の日も
特典映像
[編集]全形態共通
[編集]# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
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1. | 「手紙」(漫才 / 山田[注 3]) | |||
2. | 「みかん」(三兄弟) | ユウ | チパ | |
3. | 「ONE」(すばるBAND) | |||
4. | 「Back Stage」 | |||
5. | 「Heavenly Psycho」(マルチアングル[注 4]) | |||
合計時間: |
初回プレス分
[編集]# | タイトル | 時間 |
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1. | 「浪花いろは節」(PV撮影メイキング) | |
2. | 「「浪花いろは節」全国盤発売発表記者会見」 | |
3. | 「大握手会 in Zepp Osaka」 | |
4. | 「『感謝=∞』レコーディング」 | |
5. | 「「感謝 ni ∞ in 東京」東京国際フォーラム ホールA」(オフショット映像) | |
6. | 「関ジャニ∞ クリスマス セレブレーション IN ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」 | |
合計時間: |
演出
[編集]- 本ライブでは、関ジャニ∞の新たな試みとして、安田と錦戸を中心に構成が考えられている[7]。
- メンバーはそれぞれメンバーカラーの、胸に大きく「関ジャニ8」とプリントされたTシャツを着用[7]。
- 演出コーナーでは、渋谷と村上(12月18日公演[7])や丸山と安田(本作の特典映像)など、メンバーが漫才を披露した[7]。
- 本ライブでは三兄弟の新曲「みかん」が披露された[8]。
- 中盤のクリスマスメドレーでは、定番のクリスマスソングや関ジャニ∞のオリジナルクリスマスソング「10年後の今日の日も」などが披露された[8]。
- 本ライブでは、新たなオリジナル曲として「Heavenly Psycho」が初披露された[8]。
- 千秋楽公演のアンコールでは、「大阪ロマネスク」や「浪花いろは節」が披露された[6]。
グッズ
[編集]グッズタイトル | 価格 |
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ジャンボうちわ(個人8種) | 各500円 |
クリアファイル(集合1種) | 500円 |
ジャニーズJr.名鑑vol.13 | 1,500円 |
ジャニーズレインボーペンライト(ストラップ付) | 1,300円 |
本ライブのグッズは、ジャニーズJr.時代にうちわを販売したことはあったものの、関ジャニ∞としてデビューして初めてオリジナルグッズが制作された[9]。
なお、当時のグッズはメンバーで考えるのではなく、スタッフに一任していたという[9]。
CD未収録曲
[編集]So BAD!
[編集]「So BAD!」 | ||||||||||
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関ジャニ∞の楽曲 | ||||||||||
リリース | 2005年3月30日[注 5] | |||||||||
規格 | DVD | |||||||||
ジャンル | ||||||||||
レーベル | テイチクレコード | |||||||||
作詞者 | 長谷川雄大 | |||||||||
作曲者 | TSUKASA | |||||||||
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『So BAD!』(ソー バッド)は、関ジャニ∞の楽曲。
2022年9月現在、CD未収録である。
クレジット(So BAD!)
[編集]収録作品(So BAD!)
[編集]- ライブ映像
-
- 本項『Excite!!』
レクイエム
[編集]「レクイエム〜宇宙の記憶〜」 | ||||||||||
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関ジャニ∞の楽曲 | ||||||||||
リリース | 2005年3月30日[注 5] | |||||||||
規格 | DVD | |||||||||
ジャンル | ||||||||||
レーベル | テイチクレコード | |||||||||
作詞者 | TAKESHI | |||||||||
作曲者 | 飯田建彦 | |||||||||
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『レクイエム〜宇宙の記憶〜』(レクイエム うちゅうのきおく)は、関ジャニ∞の楽曲。
2022年9月現在、CD未収録である。
クレジット(レクイエム)
[編集]収録作品(レクイエム)
[編集]- ライブ映像
-
- 本項『Excite!!』
この星が輝く理由
[編集]「この星が輝く理由」 | |||||||||||||||||||
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渋谷すばるの楽曲 | |||||||||||||||||||
リリース | 2005年3月30日[注 5] | ||||||||||||||||||
規格 | DVD | ||||||||||||||||||
ジャンル | |||||||||||||||||||
レーベル | テイチクレコード | ||||||||||||||||||
作詞者 | 久保田洋司 | ||||||||||||||||||
作曲者 | 谷本新 | ||||||||||||||||||
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『この星が輝く理由』(このほしがかがやくりゆう)は、渋谷すばるの楽曲。
2022年9月現在、CD未収録である。
クレジット(この星が輝く理由)
[編集]収録作品(この星が輝く理由)
[編集]- ライブ映像
-
- 本項『Excite!!』
- 4thライブDVD『47』
It's not over yet
[編集]「It's not over yet〜終わりのない旅〜」 | ||||||||||
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関ジャニ∞の楽曲 | ||||||||||
リリース | 2005年3月30日[注 5] | |||||||||
規格 | DVD | |||||||||
ジャンル | ||||||||||
レーベル | テイチクレコード | |||||||||
作詞者 | Mattias Nordenling | |||||||||
作曲者 | Mattias Nordenling | |||||||||
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『It's not over yet〜終わりのない旅〜』(イッツ ノット オーバー イェット おわりのないたび)は、関ジャニ∞の楽曲。
2022年9月現在、CD未収録である。
クレジット(It's not over yet)
[編集]- 作詞・作曲:Mattias Nordenling
- 日本語詞:近藤ナツコ
収録作品(It's not over yet)
[編集]- ライブ映像
-
- 本項『Excite!!』
Fighter
[編集]「Fighter」 | ||||||||||
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関ジャニ∞の楽曲 | ||||||||||
リリース | 2005年3月30日[注 5] | |||||||||
規格 | DVD | |||||||||
ジャンル | ||||||||||
レーベル | テイチクレコード | |||||||||
作詞者 | オオヤギヒロオ | |||||||||
作曲者 | オオヤギヒロオ | |||||||||
|
『Fighter』(ファイター)は、関ジャニ∞の楽曲。
2022年9月現在、CD未収録である。
クレジット(Fighter)
[編集]収録作品(Fighter)
[編集]- ライブ映像
-
- 本項『Excite!!』
STANCE
[編集]「STANCE」 | |||||||||||||||||||
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関ジャニ∞の楽曲 | |||||||||||||||||||
リリース | 2005年3月30日[注 5] | ||||||||||||||||||
規格 | DVD | ||||||||||||||||||
ジャンル | |||||||||||||||||||
レーベル | テイチクレコード | ||||||||||||||||||
作詞者 | 永井真人 | ||||||||||||||||||
作曲者 | 永井真人 | ||||||||||||||||||
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『STANCE』(スタンス)は、関ジャニ∞の楽曲。
2022年9月現在、CD未収録である。
クレジット(STANCE)
[編集]収録作品(STANCE)
[編集]- ライブ映像
-
- 本項『Excite!!』
- 2ndライブDVD『Spirits!!』
SLAVE
[編集]「SLAVE」 | ||||||||||
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関ジャニ∞の楽曲 | ||||||||||
リリース | 2005年3月30日[注 5] | |||||||||
規格 | DVD | |||||||||
ジャンル | ||||||||||
レーベル | テイチクレコード | |||||||||
作詞者 | 清水昭男 | |||||||||
作曲者 | 清水昭男 | |||||||||
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『SLAVE』(スレイヴ)は、関ジャニ∞の楽曲。
2022年9月現在、CD未収録である。
クレジット(SLAVE)
[編集]収録作品(SLAVE)
[編集]- ライブ映像
-
- 本項『Excite!!』
口笛の向こう
[編集]「口笛の向こう」 | ||||||||||||||||||||||||||||
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関ジャニ∞の楽曲 | ||||||||||||||||||||||||||||
リリース | 2005年3月30日[注 5] | |||||||||||||||||||||||||||
規格 | DVD | |||||||||||||||||||||||||||
ジャンル | ||||||||||||||||||||||||||||
レーベル | テイチクレコード | |||||||||||||||||||||||||||
作詞者 | TAKESHI | |||||||||||||||||||||||||||
作曲者 | TAKESHI | |||||||||||||||||||||||||||
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『口笛の向こう』(くちぶえのむこう)は、関ジャニ∞の楽曲。
2022年9月現在、CD未収録である。
クレジット(口笛の向こう)
[編集]収録作品(口笛の向こう)
[編集]みかん
[編集]「みかん」 | ||||||||||
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三兄弟の楽曲 | ||||||||||
リリース | 2005年3月30日[注 5] | |||||||||
規格 | DVD | |||||||||
ジャンル | ||||||||||
レーベル | テイチクレコード | |||||||||
作詞者 | ユウ | |||||||||
作曲者 | チパ | |||||||||
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『みかん』は、三兄弟(横山裕・渋谷すばる・安田章大)の楽曲。
2021年に10thアルバム『8BEAT』に横山のセルフカバーが収録されたが、原曲は2022年9月現在、CD未収録である。
1stアルバム『KJ1 F・T・O』の通常盤初回プレス分に付属している、三兄弟の『オリジナルジャケット』内の「三兄弟の軌跡」によると、2004年の冬に制作され、三兄弟初のバラード曲となっている。
クレジット(みかん)
[編集]収録作品(みかん)
[編集]- ライブ映像
-
- 本項『Excite!!』
- 20thライブDVD/Blu-ray『KANJANI'S Re:LIVE 8BEAT』(初回限定盤 特典DVD/Blu-ray)
- ※横山がソロで披露。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “DVD総合ランキング ウィークリーTOP30”. ORICON STYLE (2005年4月6日). 2005年4月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月15日閲覧。
- ^ “ゴールドディスク認定作品一覧 2006年3月 邦楽 [ビデオ]”. 社団法人日本レコード協会 (2006年4月). 2006年7月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月2日閲覧。
- ^ a b “関ジャニ∞の新曲はブルース!前作の河内音頭から一転”. サンケイスポーツ. (2005年2月7日). オリジナルの2005年2月8日時点におけるアーカイブ。 2021年8月30日閲覧。
- ^ a b 「Release Rush! 〈速報!関ジャニ∞連続リリース決定!!〉」『Wink up』2005年3月号、ワニブックス、2005年2月7日、167頁。
- ^ a b c “自作曲も初披露…関ジャニ∞、Xマスコンサートスタート”. サンケイスポーツ. (2004年12月19日). オリジナルの2004年12月28日時点におけるアーカイブ。 2022年1月19日閲覧。
- ^ a b c d e “関ジャニ∞が大阪松竹座で有終の千秋楽”. サンケイスポーツ. (2004年12月26日). オリジナルの2004年12月31日時点におけるアーカイブ。 2022年1月19日閲覧。
- ^ a b c d e Wink up 2005, p. 74
- ^ a b c d e f Wink up 2005, p. 75
- ^ a b c d 『パンフレット』株式会社エム・シィオー、2012年9月、46頁。
- ^ “飲酒騒動NEWSが6人で再出発”. スポーツニッポン. (2006年12月31日). オリジナルの2007年1月8日時点におけるアーカイブ。 2024年9月8日閲覧。
- ^ a b “Excite!!”. 関ジャニ∞ / IMPERIAL RECORDS. テイチクエンタテインメント (2005年). 2024年9月8日閲覧。
- ^ “関ジャニ∞ X'masパーティー2004”. Johnny's net (2004年12月). 2004年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月28日閲覧。
- ^ “コンサートグッズ情報 関ジャニ∞”. Johnny's net (2004年). 2004年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月11日閲覧。