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長野県道8号飯田南木曽線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
長野県道8号標識
長野県道8号 飯田南木曽線
主要地方道 飯田南木曽線
起点 飯田市【北緯35度31分4.9秒 東経137度49分23.7秒 / 北緯35.518028度 東経137.823250度 / 35.518028; 137.823250 (県道8号起点)
終点 木曽郡南木曽町【北緯35度33分24.0秒 東経137度39分52.0秒 / 北緯35.556667度 東経137.664444度 / 35.556667; 137.664444 (県道8号終点)
接続する
主な道路
記法
国道151号
国道256号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

長野県道8号飯田南木曽線(ながのけんどう8ごう いいだなぎそせん)は、長野県飯田市から木曽郡南木曽町へ至る県道主要地方道)である。

概要

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大平街道の一部であり、伊那谷と木曽谷を結ぶ数少ない路線の一つ。

大平街道は三州街道(伊那街道)と中山道を結ぶ街道であり、街道中の飯田峠大平峠(飯田市・南木曽町境界、別名木曽峠)の二つの峠の間に大平宿がある。この大平街道はさらに国道256号を経由して中山道(長野県道7号中津川南木曽線交点)に至る。

以前は県道幸助飯田線として南木曽町幸助を起点としていたが、主要地方道に指定された後、起終点を交換して現在の路線となる。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
起点付近

歴史

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  • 1920年大正9年):下伊那郡飯田町から岐阜県界西筑摩郡山口村間を県道飯田中津川線へ認定(西筑摩郡吾妻村からは國道14号(現・国道19号)と重複)[4]
  • 1936年昭和11年):内務省指定県道となる。 
  • 1954年(昭和29年)1月20日:主要地方道中津川飯田線を指定。阿智村経由となったことから大平街道は主要地方道に指定されなかった。
  • 1959年(昭和34年)8月1日:長野県道幸助飯田線の認定[5]
  • 1993年平成5年)5月11日建設省から、県道幸助飯田線が飯田南木曽線として主要地方道に指定される[6]
  • 1994年(平成6年)4月1日:長野県道262号幸助飯田線を長野県道8号飯田南木曽線へ変更[1]

地理

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飯田市白山町(2012年5月撮影)
大平峠

通過する自治体

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交差する道路

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脚注

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  1. ^ a b 平成6年長野県告示第330号
  2. ^ 長野県道路現況平成23年
  3. ^ 長野県道路現況平成12年
  4. ^ 大正9年長野県告示第124号
  5. ^ 昭和34年長野県告示第486号
  6. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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