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鍋島直員

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
鍋島 直員
時代 江戸時代中期
生誕 享保11年3月7日1726年4月8日
死没 安永9年6月24日1780年7月25日
改名 三次郎(幼名)、直員
戒名 法眼院殿黙然浄一大居士
官位 従五位下、紀伊
幕府 江戸幕府
肥前小城藩
氏族 鍋島氏
父母 父:鍋島直英、母:千重子(本良院、多久茂文の娘)
兄弟 姉(鍋島直郷室)、直員直照三浦能侯田尻維種、妹(水町公忠室)、妹(園田忠利室)
正室:松子(静明院、五条為範娘・鍋島宗教養女)
娘(諫早茂成室)、娘(大関増桓室)、
直嵩(長男)、娘(正親町公明室)、直愈直賢(3男)、娘(鍋島直簿室)、娘(鍋島直容室)、直宜、娘(鍋島元博室)、娘(鍋島能完室)、田尻種信(5男)、西豊明(6男)、娘(野口能賢室)
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鍋島 直員(なべしま なおかず)は、肥前小城藩の第6代藩主。

略伝

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享保11年(1726年)3月7日、第5代藩主・鍋島直英の次男として小城で生まれる。寛保元年12月(1742年)、従五位下・紀伊守に叙位・任官する。延享元年(1744年)、父の死去により家督を継いだ。

宝暦14年(1764年)5月、家督を次男の直愈に譲って隠居する。安永9年(1780年)6月24日に小城で死去した。享年55。

系譜

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父母

正室

子女