鍋島直員
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時代 | 江戸時代中期 |
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生誕 | 享保11年3月7日(1726年4月8日) |
死没 | 安永9年6月24日(1780年7月25日) |
改名 | 三次郎(幼名)、直員 |
戒名 | 法眼院殿黙然浄一大居士 |
官位 | 従五位下、紀伊守 |
幕府 | 江戸幕府 |
藩 | 肥前小城藩主 |
氏族 | 鍋島氏 |
父母 | 父:鍋島直英、母:千重子(本良院、多久茂文の娘) |
兄弟 | 姉(鍋島直郷室)、直員、直照、三浦能侯、田尻維種、妹(水町公忠室)、妹(園田忠利室) |
妻 | 正室:松子(静明院、五条為範娘・鍋島宗教養女) |
子 |
娘(諫早茂成室)、娘(大関増桓室)、 直嵩(長男)、娘(正親町公明室)、直愈、直賢(3男)、娘(鍋島直簿室)、娘(鍋島直容室)、直宜、娘(鍋島元博室)、娘(鍋島能完室)、田尻種信(5男)、西豊明(6男)、娘(野口能賢室) |
鍋島 直員(なべしま なおかず)は、肥前小城藩の第6代藩主。
略伝
[編集]享保11年(1726年)3月7日、第5代藩主・鍋島直英の次男として小城で生まれる。寛保元年12月(1742年)、従五位下・紀伊守に叙位・任官する。延享元年(1744年)、父の死去により家督を継いだ。
宝暦14年(1764年)5月、家督を次男の直愈に譲って隠居する。安永9年(1780年)6月24日に小城で死去した。享年55。
系譜
[編集]父母
正室
子女