金橋駅
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金橋駅 | |
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駅前からホームを西望(2008年3月) | |
かなはし Kanahashi | |
◄畝傍 (2.6 km) (2.1 km) 高田► | |
所在地 | 奈良県橿原市曲川町 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■桜井線(万葉まほろば線) |
キロ程 | 27.3 km(奈良起点) |
電報略号 | カハ |
駅構造 | 地上駅(盛土上) |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
[# 1]577人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 1913年(大正2年)4月21日[2] |
備考 | 無人駅[1](自動券売機 有) |
金橋駅(かなはしえき)は、奈良県橿原市曲川町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)桜井線(万葉まほろば線)の駅である[1]。
駅名は旧金橋村から命名されている。なお金橋村は安閑天皇の都「勾金橋宮」に由来する。
歴史
[編集]- 1913年(大正2年)4月21日:畝傍駅 - 高田駅間に新設開業[2]。
- 1970年(昭和45年)10月15日:駅員無配置化[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる[2]。
- 2005年(平成17年)3月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[4]。ICカード専用簡易改札機で対応。
- 2010年(平成22年)3月13日:路線愛称の制定により、「万葉まほろば線」の愛称を使用開始。
駅構造
[編集]盛土上にホームがあり、高田方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅(停留所)である。王寺鉄道部管理の無人駅で、出入口はホームの東側(桜井方)にある。やや大きな待合室がある。
1970年10月の駅無人化までは、畝傍駅寄りに木造の駅舎があった。交通公社時刻表1966年10月号の口絵に当時の駅舎の写真が掲載されている。
ICカード専用簡易改札機のほかICOCAチャージ可能な自動券売機が設置されている。
利用状況
[編集]1日の平均乗車人員は以下の通りである[5]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2005年(平成17年) | 325 |
2006年(平成18年) | 330 |
2007年(平成19年) | 341 |
2008年(平成20年) | 371 |
2009年(平成21年) | 436 |
2010年(平成22年) | 461 |
2011年(平成23年) | 468 |
2012年(平成24年) | 500 |
2013年(平成25年) | 504 |
2014年(平成26年) | 487 |
2015年(平成27年) | 497 |
2016年(平成28年) | 528 |
2017年(平成29年) | 526 |
2018年(平成30年) | 545 |
2019年(令和元年) | 599 |
2020年(令和 | 2年)[# 2]491 |
2021年(令和 | 3年)[# 3]544 |
2022年(令和 | 4年)[# 1]577 |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 16号 奈良駅・新今宮駅・王寺駅ほか70駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月25日、27頁。
- ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 42号 阪和線・和歌山線・桜井線・湖西線・関西空港線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年5月16日、22-23頁。
- ^ 「通報 ●桜井線金橋駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1970年10月17日、3面。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '05年版』ジェー・アール・アール、2005年7月1日、188頁。ISBN 4-88283-126-0。
- ^ 奈良県統計年鑑
- 橿原市統計書
- ^ a b 『橿原市統計書(令和5年版)』(pdf)(レポート)、69頁。オリジナルの2024年8月3日時点におけるアーカイブ 。2024年8月3日閲覧。
- ^ 『橿原市統計書(令和3年版)』(pdf)(レポート)、69頁。オリジナルの2024年6月6日時点におけるアーカイブ 。2024年8月3日閲覧。
- ^ 『橿原市統計書(令和4年版)』(pdf)(レポート)、69頁。オリジナルの2024年6月6日時点におけるアーカイブ 。2024年8月3日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 金橋駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道