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豊岡駅 (静岡県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
野部駅から転送)
豊岡駅
商工会支所併設の駅舎(2009年11月)
とよおか
TOYO-OKA
敷地 (3.1 km)
(1.4 km) 上野部
地図
所在地 静岡県磐田市新開144-1
北緯34度50分14.25秒 東経137度50分23.31秒 / 北緯34.8372917度 東経137.8398083度 / 34.8372917; 137.8398083座標: 北緯34度50分14.25秒 東経137度50分23.31秒 / 北緯34.8372917度 東経137.8398083度 / 34.8372917; 137.8398083
所属事業者 天竜浜名湖鉄道
所属路線 天竜浜名湖線*
キロ程 23.0 km(掛川起点)
電報略号 ノヘ(改称前)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
76人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1940年昭和15年)6月1日[1]
備考 無人駅
*1987年まで国鉄二俣線[1]
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豊岡駅(とよおかえき)は、静岡県磐田市新開にある天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線

駅名は、旧村名豊岡村に由来する。

歴史

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駅構造

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ホーム(2011年10月)

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。二俣線時代は駅舎側に貨物用引込線があった。駅舎は上り線ホーム側にあり、両ホームは構内踏切で連絡している。

無人駅有人駅時代はタブレット交換駅であった。通過する貨物列車のためタブレットキャッチャー等が供えられていた。駅舎は2003年に豊岡村商工会館(現・磐田市商工会豊岡支所)が併設されたものに改築された。

2002年以前は単式ホーム1面1線であったが、2002年待避線化していた下り線ホームを復旧、再度交換可能駅となった[3]

のりば

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のりば 路線 行先
上り(駅舎側) 天竜浜名湖線 遠州森掛川方面
下り 天竜二俣西鹿島金指新所原方面

利用状況

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近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日平均乗車人員
2008 58
2009 65
2010 72
2011 71
2012 70
2013 72
2014 60
2015 64
2016 77
2017 74
2018 76

駅周辺

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住宅が多数あり、商店もある。

  • 磐田市役所 豊岡支所
  • 磐田市デマンド型乗り合いタクシー「お助け号」豊岡線「天浜線豊岡駅」乗合所(磐田市豊岡地区の住民のみ利用可能・事前予約制)
  • ウエルシア薬局磐田豊岡駅前店
  • 遠州中央農業協同組合豊岡支店
  • 野部郵便局
  • 磐田市立豊岡北小学校
  • 磐田市立豊岡中学校
  • 豊岡梅園

バス路線

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豊岡駅前交差点付近に遠州鉄道(遠鉄バス)の野部バス停留所がある。日中は毎時1本運行。

隣の駅

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天竜浜名湖鉄道
天竜浜名湖線
敷地駅 - 豊岡駅 - 上野部駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、95頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ “「通報」●二俣線野部駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 1. (1980年2月6日) 
  3. ^ a b 「鉄道記録帳2002年12月」『RAIL FAN』第50巻第2号、鉄道友の会、2003年3月1日、25頁。 

関連項目

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外部リンク

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