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和歌山中央郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
郵便事業和歌山支店から転送)
和歌山中央郵便局
基本情報
正式名称 和歌山中央郵便局
前身 和歌山郵便取扱所
和歌山郵便局
局番号 47001
設置者 日本郵便株式会社
所在地 640-8799 
和歌山県和歌山市一番丁4
位置

北緯34度13分45.7秒 東経135度10分29.5秒 / 北緯34.229361度 東経135.174861度 / 34.229361; 135.174861 (和歌山中央郵便局)座標: 北緯34度13分45.7秒 東経135度10分29.5秒 / 北緯34.229361度 東経135.174861度 / 34.229361; 135.174861 (和歌山中央郵便局)

地図
貯金
店名 ゆうちょ銀行 和歌山店
(大阪支店和歌山出張所)
取扱店番号 470010
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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和歌山中央郵便局(わかやまちゅうおうゆうびんきょく)は、和歌山県和歌山市にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

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住所:〒640-8799 和歌山県和歌山市一番丁4

和歌山城の東隣に位置しており、周辺には和歌山地方裁判所和歌山家庭裁判所和歌山地方検察庁をはじめ、公的機関や金融機関が立地している。

また、和歌山県で唯一、全国のふるさと切手の販売も取扱っている。

併設施設

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  • ゆうちょ銀行和歌山店(大阪支店和歌山出張所):取扱店番号470010 - 和歌山県で唯一の同行直営店である。
  • なお、かんぽ生命保険和歌山支店は、当局併設ではなく、Wajima十番丁ビル(当局から北へ約100m)内に設置されている。

分室

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沿革

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  • 1872年1月29日明治4年12月20日) - 和歌山市寄合町に和歌山郵便取扱所として設置[1]
  • 1873年(明治6年)3月 - 和歌山郵便役所となる[1]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 和歌山郵便局(二等)となる。翌日より為替取扱を開始[1]
  • 1879年(明治12年) - 貯金取扱を開始[1]
  • 1885年(明治18年) - 電信取扱を開始[1]
  • 1888年(明治21年)1月1日 - 和歌山郵便電信局となる[1]
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い和歌山郵便局となる[1]
  • 1947年昭和22年)3月 - 和歌山市一番丁に局舎を新築し移転。
  • 1987年(昭和62年)7月1日 - 和歌山中央郵便局に改称[2]
  • 1992年平成4年)8月3日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2002年(平成14年)7月1日 - 加太郵便局(〒640-0199→〒640-0103)から集配業務を移管。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業和歌山支店、ゆうちょ銀行和歌山店に一部業務を移管。
  • 2010年(平成22年)7月1日 - ゆうパックの区分業務を、新設の郵便事業和歌山ターミナル支店に変更。
  • 2011年(平成23年)8月28日 - 郵便事業和歌山ターミナル支店の廃止に伴い、ゆうパックの区分業務を和歌山支店に戻す。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業和歌山支店を和歌山中央郵便局に統合。同支店川辺集配センターを当局の川辺集配分室とする。
  • 2022年(令和4年)4月1日-かんぽサービス部を設置。

取扱内容

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和歌山中央郵便局

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ゆうちょ銀行和歌山店

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川辺集配分室

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  • 和歌山市内の一部地域(郵便番号649-63xx地域)の集配業務

風景印

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周辺

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アクセス

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』P289 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 昭和62年郵政省告示第455号(昭和62年6月23日付官報第18102号掲載)

外部リンク

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