和歌山中央郵便局
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(郵便事業和歌山支店から転送)
和歌山中央郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 和歌山中央郵便局 |
前身 |
和歌山郵便取扱所 和歌山郵便局 |
局番号 | 47001 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒640-8799 和歌山県和歌山市一番丁4 |
位置 |
北緯34度13分45.7秒 東経135度10分29.5秒 / 北緯34.229361度 東経135.174861度座標: 北緯34度13分45.7秒 東経135度10分29.5秒 / 北緯34.229361度 東経135.174861度 |
貯金 | |
店名 |
ゆうちょ銀行 和歌山店 (大阪支店和歌山出張所) |
取扱店番号 | 470010 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
和歌山中央郵便局(わかやまちゅうおうゆうびんきょく)は、和歌山県和歌山市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]和歌山城の東隣に位置しており、周辺には和歌山地方裁判所・和歌山家庭裁判所・和歌山地方検察庁をはじめ、公的機関や金融機関が立地している。
また、和歌山県で唯一、全国のふるさと切手の販売も取扱っている。
併設施設
[編集]- ゆうちょ銀行和歌山店(大阪支店和歌山出張所):取扱店番号470010 - 和歌山県で唯一の同行直営店である。
- なお、かんぽ生命保険和歌山支店は、当局併設ではなく、Wajima十番丁ビル(当局から北へ約100m)内に設置されている。
分室
[編集]沿革
[編集]- 1872年1月29日(明治4年12月20日) - 和歌山市寄合町に和歌山郵便取扱所として設置[1]。
- 1873年(明治6年)3月 - 和歌山郵便役所となる[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 和歌山郵便局(二等)となる。翌日より為替取扱を開始[1]。
- 1879年(明治12年) - 貯金取扱を開始[1]。
- 1885年(明治18年) - 電信取扱を開始[1]。
- 1888年(明治21年)1月1日 - 和歌山郵便電信局となる[1]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い和歌山郵便局となる[1]。
- 1947年(昭和22年)3月 - 和歌山市一番丁に局舎を新築し移転。
- 1987年(昭和62年)7月1日 - 和歌山中央郵便局に改称[2]。
- 1992年(平成4年)8月3日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2002年(平成14年)7月1日 - 加太郵便局(〒640-0199→〒640-0103)から集配業務を移管。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業和歌山支店、ゆうちょ銀行和歌山店に一部業務を移管。
- 2010年(平成22年)7月1日 - ゆうパックの区分業務を、新設の郵便事業和歌山ターミナル支店に変更。
- 2011年(平成23年)8月28日 - 郵便事業和歌山ターミナル支店の廃止に伴い、ゆうパックの区分業務を和歌山支店に戻す。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業和歌山支店を和歌山中央郵便局に統合。同支店川辺集配センターを当局の川辺集配分室とする。
- 2022年(令和4年)4月1日-かんぽサービス部を設置。
取扱内容
[編集]和歌山中央郵便局
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険 - 平日18時まで営業。
- 郵便番号の上2桁が64の地域(和歌山県、奈良県吉野郡野迫川村(一部地域を除く)、奈良県吉野郡十津川村の一部、三重県熊野市紀和町の一部)あての郵便物を配達局ごとに区分する業務(地域区分局)
- 「640-01xx」「640-80xx」「640-81xx」「640-82xx」「640-83xx」「640-84xx」区域(和歌山市内の中北部および中西部)の集配業務
- ゆうゆう窓口
ゆうちょ銀行和歌山店
[編集]- 貯金、貸付、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替、トラベラーズチェック、国債、投資信託、確定拠出年金、変額年金保険、スルガ銀行の個人ローンの申込 - 平日18時まで営業。
- ATM
- 財形定額貯金、自動払出預入、簡易払い、小切手払い、払込用紙による通常払込み (ATM)
川辺集配分室
[編集]- 和歌山市内の一部地域(郵便番号649-63xx地域)の集配業務