西都インターチェンジ
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(西都ICから転送)
西都インターチェンジ | |
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料金所(2013年6月) | |
所属路線 | E10 東九州自動車道 |
IC番号 | 28 |
料金所番号 | 02-878 |
本線標識の表記 | 西都 |
起点からの距離 | 286.9 km(北九州JCT起点) |
◄高鍋IC (12.1 km) (11.6 km) 国富SIC► | |
接続する一般道 | 宮崎県道321号西都インター線[注釈 1] |
供用開始日 | 2001年3月31日 |
通行台数 | 2,449台/日(2007年度) |
所在地 |
〒889-1406 宮崎県児湯郡新富町大字新田字土橋12192番地 |
西都インターチェンジ(さいとインターチェンジ)は、宮崎県西都市と宮崎県児湯郡新富町の境界に位置する東九州自動車道のインターチェンジである。料金所は児湯郡新富町大字新田に位置する。
歴史
[編集]- 2001年(平成13年)3月31日:西都IC - 宮崎西IC間開通に伴い、供用開始[1]。
- 2005年(平成17年)10月18日:東九州自動車道新設工事(高鍋IC - 西都IC間)並びにこれに伴う町道および農業用道路付替工事について国土交通大臣より土地収用法に基づく事業認定が公示される[2]。
- 2009年(平成21年)9月24日 - 11月22日:西都IC - 宮崎西IC間、改良工事により全面通行止[3]。
- 2010年(平成22年)7月17日:高鍋IC - 西都IC間開通[1][4]。
- 2014年(平成26年)4月1日:高速バス「ひむか号」(宮崎 - 延岡線)の運行開始に伴い、西都ICに同路線のバス停が設けられる[5]。
周辺
[編集]当ICから高鍋ICの区間上空をちょうど離着陸する自衛隊機が至近距離で通過する。そのため、自衛隊機を描いた独自の「わき見注意」の看板が設置されている[6]。
接続する道路
[編集]- 直接接続
- 間接接続
西都ICと春田バイパスの間は県道321号西都インター線で結ばれている。西都インター線は構造的に西都ICとほぼ一体化している。
料金所
[編集]- ブース数:4
入口
[編集]- ブース数:2
- ETC専用:1
- 混在:1
出口
[編集]- ブース数:2
- ETC専用:1
- 一般:1
ランプ改良工事
[編集]開通当初、西都IC料金所への入口・出口ランプは本線が大きく右カーブをして料金所に直結する、本線料金所風の構造をとっていた[7]。2009年の東九州道改良工事等に併せて西都ICランプの改造工事が行われ、現在のランプ構造への改築が行われた[8]。開通当時のランプは入口ランプがそのまま現在のCランプ(下り入口ランプ)に転用されているほか、Cランプの外側に出口ランプの遺構が残されている。
バス停留所
[編集]西都バスストップ(さいとバスストップ)がICに併設されているが、停車していた別府・大分 - 宮崎間の「パシフィックライナー」および宮崎 - 延岡間の「ひむか号」が2021年3月31日限りで休廃止となったため、現在は停車する路線がない。
隣
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “九州支社の歴史(あゆみ)”. 西日本高速道路. 2017年4月19日閲覧。
- ^ 国土交通省告示第千二百二十四号 (PDF) - 国土交通省 平成十八年十月十八日
- ^ 東九州自動車道西都IC - 宮崎西ICで通行止めを伴う道路改良工事を実施します 西日本高速道路、2009年8月17日
- ^ “東九州自動車道(高鍋IC~西都IC)が平成22年7月17日に開通します”. 西日本高速道路 (2010年6月15日). 2017年4月19日閲覧。
- ^ ひむか(延岡〜宮崎)/高速バス - 宮崎交通ホームページ
- ^ わき見防止の標識 - 宮崎日日新聞社
- ^ “PC上部工、ダム、トンネル”. 松尾建設. 2019年12月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年12月1日閲覧。
- ^ “沿線地域の生活向上と活性化に貢献する 東九州自動車道(建設グラフ2007年1月号)”. 自治タイムス. 2019年12月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年12月1日閲覧。
参考文献
[編集]- 再評価結果(平成24年度事業継続箇所)事業名・東九州自動車道 門川~西都 (PDF) - 国土交通省道路局 高速道路課