西松枝町
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西松枝町 | |
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北緯35度9分27.49秒 東経136度54分53.89秒 / 北緯35.1576361度 東経136.9149694度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市 | 名古屋市 |
区 | 中区 |
町名制定 | 1909年(明治42年)10月1日[1] |
町名廃止 | 1977年(昭和52年)10月23日[2] |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
市外局番 | 052 |
ナンバープレート | 名古屋 |
西松枝町(にしまつがえちょう)は、愛知県名古屋市中区の地名。千代田二丁目・五丁目の一部に相当する。
地理
[編集]東は松枝町2丁目・3丁目、西は丸田町5丁目・6丁目、南は大池町5丁目・6丁目、北は松枝町1丁目に接していた。
学区
[編集]- 高等学校 - 尾張学区
- 中学校 - 名古屋市立白山中学校
- 小学校 - 名古屋市立老松小学校[3][4]
人口
[編集]国勢調査による人口の推移
1950年(昭和25年) | 368人[3] | |
1955年(昭和30年) | 313人[3] | |
1960年(昭和35年) | 340人[4] | |
1965年(昭和40年) | 254人[4] |
歴史
[編集]地名の由来
[編集]松枝町の南西に位置することに由来する[5]。
沿革
[編集]- 1909年(明治42年)10月1日 - 御器所村大字御器所字西鶴舞の一部により、名古屋市中区西松枝町として成立[1]。
- 1969年(昭和44年)10月21日 - 住居表示実施に伴い、一部が中区千代田二丁目に編入される[1]。
- 1977年(昭和52年)10月23日 - 住居表示実施に伴い、中区千代田五丁目に編入され、消滅[2]。
施設
[編集]- 東邦電力名古屋支店
脚注
[編集]- ^ a b c 福岡清彦 1976, p. 23.
- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 787.
- ^ a b c 名古屋市総務局企画室統計課 1957, p. 81.
- ^ a b c 名古屋市総務局企画部統計課 1967, p. 75.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 317.
- ^ 「商業登記 東邦電力株式会社(本店移転)」『官報』第3034号附録、1922年9月11日付。NDLJP:2955152/15
参考文献
[編集]- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 福岡清彦『中区の町名』名古屋市中区役所、1976年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年、1020頁。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局 編『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年。
関連項目
[編集]松枝町1丁目 | ||||
丸田町5丁目・6丁目 | 松枝町2丁目・3丁目 | |||
西松枝町 | ||||
大池町5丁目・6丁目 |