広小路通 (名古屋市の町名)
表示
広小路通 | |
---|---|
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市 | 名古屋市 |
行政区 | 中区 |
町名制定 | 1936年(昭和11年)1月1日 |
町名廃止 | 1966年(昭和41年)3月30日 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
市外局番 | 052[1] |
ナンバープレート | 名古屋[2] |
広小路通(ひろこうじとおり)は、愛知県名古屋市中区にあった町名。1~7丁目で構成されていた。
地理
[編集]現在の道路愛称としての広小路通(愛知県道60号名古屋長久手線)沿いに位置し、栄町(現在の「栄」)に接していた。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]→「広小路通 (名古屋市) § 由来」を参照
沿革
[編集]- 1936年(昭和11年)1月1日 - 中区新柳町・天王崎町・南桑名町・南長島町・八百屋町および西区木挽町・竪三ツ蔵町・中ノ町・下園町・伊倉町・桶屋町・島田町・下長者町の各一部より、中区広小路通が成立[3]。町丁の対照は以下の通り[4]。
- 広小路通1丁目:新柳町1丁目の全部と、天王崎町、木挽町8丁目、竪三ツ蔵町1丁目の各一部
- 広小路通2丁目:新柳町2丁目の全部と、竪三ツ蔵町1丁目、中ノ町1丁目の各一部
- 広小路通3丁目:新柳町3丁目の全部と、中ノ町1丁目、下園町4丁目の各一部
- 広小路通4丁目:新柳町4丁目の全部と、下園町4丁目、伊倉町4丁目の各一部
- 広小路通5丁目:新柳町5丁目の全部と、伊倉町4丁目、桶屋町5丁目の各一部
- 広小路通6丁目:新柳町6丁目の全部と、南桑名町1丁目、南長島町1丁目、桶屋町5丁目の各一部
- 広小路通7丁目:新柳町7丁目の全部と、南長島町1丁目、八百屋町1丁目、島田町5丁目、下長者町4丁目の各一部
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 行政区変更に伴い、栄区所属となる[3]。
- 1945年(昭和20年)11月3日 - 栄区の中区への統合に伴い、再び中区所属となる[3]。
- 1966年(昭和41年)3月30日 - 1~3丁目および4丁目の一部が栄一丁目・錦一丁目、4丁目の一部および5~7丁目が栄二丁目・錦二丁目となり廃止[3][5]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。