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舞鶴信号場

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舞鶴駅 (花蓮県)から転送)
舞鶴信号場
舞鶴信号場
舞鶴號誌站
ウーヘ ハオヂーヂャン
Wuhe Signal Station
瑞穂 (4.4 km)
(4.8 km) 三民
地図
所在地 中華民国の旗 台湾花蓮県瑞穂郷舞鶴村馬立雲94号
北緯23度28分21秒 東経121度21分20.8秒 / 北緯23.47250度 東経121.355778度 / 23.47250; 121.355778
駅番号 028
所属事業者 台湾鉄路管理局
等級 號誌站(信号場
所属路線 台東線
キロ程 67.3 km(花蓮起点)
電報略号 ㄨㄏ
駅構造 地上駅
ホーム 無し
開業年月日 1957年12月1日
廃止年月日 2017年9月26日
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舞鶴信号場
各種表記
繁体字 舞鶴號誌站
簡体字 舞鹤号志站
拼音 Wǔhè Hàozhì Zhàn
通用拼音 Wǔhè Hàozhì Jhàn
注音符号 ㄨˇㄏㄜˋ ㄏㄠˊㄓˋㄓㄢˋ/ㄏㄠˋㄓˋㄓㄢˋ
発音: ウーヘ ハオヂーヂャン
台湾語白話字 Bú-ho̍h Chhia-thâu(車頭)
Bú-ho̍h Hō-chì-chām(號誌站) 
客家語白話字: Vú-ho̍k Ho-chì-chhàm(號誌站)
Vú-ho̍k Chhâ-theù(車頭)
日本語漢音読み ぶかくしんごうじょう
日本語慣用読み まいづるしんごうじょう
英文 Wuhe Signal Station
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1960年代の駅舎

舞鶴信号場(ぶかくしんごうじょう)は台湾花蓮県瑞穂郷にかつてあった台湾鉄路管理局台東線信号場。無人信号場であり、瑞穂駅から遠隔操作されていた。

歴史

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台東線改軌工事で東側に新線を作る際にはを作る計画であった。1982年に駅施設は完成したが、新線開業後に駅は開設しない事になった[1]

  • 1957年7月1日 - 舞鶴駅として開業した[2]
  • 1971年6月1日 - 簡易駅となる[3]
  • 1972年7月1日 - 招呼站に格下げ[3]
  • 1982年 - 廃止[2]
  • 1984年 - 再設置[2]
  • 1985年 - 再廃止[2]
  • 2005年9月30日 - 信号場として開設された[4]。元有ったホームは廃止され[5]、そこに1本の線路(交換線)が敷かれた。
  • 2017年9月26日 - 未明に新自強トンネル中国語版と新紅葉渓橋への新ルートに切り替えられ廃止[6]

駅構造

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利用状況

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利用状況

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年間 1日平均
乗車 下車 乗降計 出典 乗車 乗降計
1975 19,291 18,914 38,205 [7] 53 105
1976 18,604 17,015 35,619 [8] 51 97
1977 13,302 35,670 48,972 [9] 36 134
1978 資料なし
1979
1980 282 851 1,133 [10] 1 3
1981 0 45 45 [11] 0 0
1982 0 20 20 [12] 0 0
1983 0 20 20 [13] 0 0
1984 0 3 3 [14] 0 0
1985 0 163 163 [15] 0 0
(旅客業務終了後)
1986 2 16 18 [16] 0 0
1987 0 5 5 [17] 0 0

信号場周辺

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隣の駅

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台湾鉄路管理局
台東線
瑞穂駅 - 舞鶴信号場 - 三民駅

出典

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  1. ^ 舞鶴號誌站(驛站之旅)
  2. ^ a b c d 吳文星、施添福 (2002). 關山鎮志下冊 第三章、鐵路交通 第四節、民國時代臺東線. 臺東縣關山鎮公所. pp. 頁381-382. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=006_001_0000304965  國家圖書館
  3. ^ a b 鄭仁崇 (2000-4). 臺灣後山鐵道風華. 花蓮縣文化局. p. 頁226. ISBN 9570243422. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=022_001_00000673 
  4. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (April 2006). "大事紀要=Statistical Report of Taiwan Railway Administration:General Survey of The Year". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國94年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. p. 254.
  5. ^ 舞鶴交會站(看橋工房)
  6. ^ “【方便片】新自強隧道明啟用 花東鐵路雙軌瓶頸路段貫通”. 台灣蘋果日報. (2017年9月25日). https://tw.appledaily.com/life/20170925/HXLYOSV6DWKCDUFYXYZU7I7CQE/ 
  7. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1976). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國64年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 44–59.
  8. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1977). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國65年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 26–41.
  9. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1978). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國66年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 46–61.
  10. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1981). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國69年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 70–87.
  11. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1982). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國70年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 68–81.
  12. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1983). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國71年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 62–75.
  13. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1984). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國72年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 64–75.
  14. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1985). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國73年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 66–77.
  15. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1986). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國74年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 66–77.
  16. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1987). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國75年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 64–75.
  17. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1988). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國76年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 62–73.