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第3期十段戦 (将棋)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第3期 十段戦
開催期間 1963年6月25日 - 1964年12月26日
前十段 大山康晴(2期目)
第3期十段 大山康晴(3期目)
リーグ
リーグ
0 残留
二上達也 / 熊谷達人 / 加藤一二三 / 升田幸三
リーグ
0 陥落
長谷部久雄 / 大野源一
十段戦
第2期第4期 >
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第3期十段戦(だい3きじゅうだんせん)は、1964年度(1963年6月25日 - 1964年12月26日)の十段戦である。 十段戦七番勝負は、大山康晴十段が升田幸三九段に4勝2敗で制した。大山はタイトルを防衛し、3期連続3期目の十段位獲得を果たした[1]

第3期十段戦七番勝負

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対局者 第1局 第2局 第3局 第4局 第5局 第6局
1964年
10月30日・31日
1964年
11月9日・10日
1964年
11月19日・20日
1964年
12月3日・4日
1964年
12月15日・16日
1964年
12月25日・26日
大山康晴十段 十段位防衛
升田幸三九段

第3期十段戦挑戦者決定リーグ戦

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挑戦1名・陥落2名

順位 棋士 備考 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 5回戦 6回戦 7回戦 8回戦 9回戦 10回戦
1 升田幸三九段 8 2 挑戦 ○大野 ○二上 ○長谷 ○熊谷 ●加藤 ○大野 ●二上 ○長谷 □熊谷 ○加藤
2 二上達也八段 7 3 ○熊谷 ●升田 ○加藤 ○長谷 ○大野 ○升田 ●熊谷 ●加藤 ○長谷 ○大野
5 加藤一二三八段 7 3 ○長谷 ○熊谷 ●二上 ○大野 ○升田 ●長谷 ○熊谷 ○二上 ○大野 ●升田
3 熊谷達人八段 4 6 ●二上 ●加藤 ●升田 ○大野 ○長谷 ○二上 ●加藤 ●大野 ■升田 ○長谷
4 大野源一八段 2 8 陥落 ●升田 ●長谷 ●加藤 ●熊谷 ●二上 ●升田 ○長谷 ○熊谷 ●加藤 ●二上
5 長谷部久雄七段 2 8 陥落 ●加藤 ○大野 ●升田 ●二上 ●熊谷 ○加藤 ●升田 ●大野 ●二上 ●熊谷

二次予選

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1組

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1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 決勝
長谷部久雄七段
長谷
関屋喜代作四段 長谷
原田泰夫八段 長谷
佐瀬勇次七段
佐瀬 長谷部久雄七段 リーグ入り
松田茂役八段
灘蓮照八段
花村
花村元司八段
花村
大友昇七段
大友
米長邦雄四段
有吉道夫七段
有吉
大原英二五段
大原
大村和久六段 有吉
山田道美七段
山田
小堀清一八段
小堀
佐藤庄平六段 有吉道夫七段
山口千嶺四段
山口
松下力八段 山口
北村昌男七段 山口
塚田正夫九段

2組

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1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 決勝
加藤一二三八段
高島弘光五段 加藤
高島
南口繁一八段 高島
本間爽悦七段 加藤一二三八段 リーグ入り
五十嵐豊一八段
剱持松二六段 五十嵐
剱持
萩原淳八段 剱持
山川次彦七段
丸田祐三八段
関根茂六段 丸田
関根
坂口允彦八段 関根
丸田祐三八段
芹沢博文八段
岡崎史明七段

一次予選

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1組

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2回戦 決勝
山口千嶺四段
山口千嶺四段
山本武雄七段
宮坂幸雄五段
宮坂幸雄五段
斎藤銀次郎八段

2組

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2回戦 決勝
関屋喜代作四段
関屋喜代作四段
木川貴一五段
大内延介四段
大内延介四段
佐伯昌優五段

3組

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1回戦 2回戦 決勝
米長邦雄四段
米長邦雄四段
木村嘉孝四段
木村義徳四段
木村義
津村常吉五段 木村義徳四段
吉田利勝五段

4組

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2回戦 決勝
高島弘光五段
高島弘光五段
神田鎮雄六段
藤川義夫六段
藤川義夫六段
市川伸五段

5組

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1回戦 2回戦 決勝
北村文男四段
北村文男四段
角田三男六段
大原英二五段
大原英二五段
伊達康夫四段
伊達
北村秀治郎七段

6組

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1回戦 2回戦 決勝
賀集正三四段
賀集
星田啓三六段 賀集正三四段
二見敬三六段
板谷進四段
板谷進四段
山中和正六段

脚注

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  1. ^ 九段戦(全日本選手権戦)・十段戦|終了・休止棋戦”. 日本将棋連盟. 2021年8月2日閲覧。

外部リンク

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