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百舌鳥八幡駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
百舌鳥八幡駅
駅舎正面とホーム(2007年5月)
もずはちまん
MOZUHACHIMAN
◄NK57 三国ヶ丘
(0.9km)
中百舌鳥 NK59/SB01►
(0.7km)
地図
所在地 堺市堺区向陵東町二丁12番17号
北緯34度33分38.33秒 東経135度29分55.27秒 / 北緯34.5606472度 東経135.4986861度 / 34.5606472; 135.4986861座標: 北緯34度33分38.33秒 東経135度29分55.27秒 / 北緯34.5606472度 東経135.4986861度 / 34.5606472; 135.4986861
駅番号 NK 58
所属事業者 南海電気鉄道
所属路線 高野線
キロ程 13.4km(汐見橋起点)
難波から12.7 km
電報略号 モズ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年次-
4,545人/日
-2019年-
開業年月日 1900年明治33年)9月7日
備考 無人駅
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百舌鳥八幡駅(もずはちまんえき)は、大阪府堺市堺区向陵東町二丁にある、南海電気鉄道高野線駅番号NK58

準急、各停が停車する。

泉北高速鉄道の車内のLED案内表示機(泉北5000系泉北7000系)では、「もず八幡」と混ぜ書き表記されている[1]

歴史

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駅構造

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古レールが使われた上りホームの上屋

相対式2面2線のホームを持つ地平駅。ホーム有効長は10両。駅舎(改札口)は上下線別々でともに高野山寄りにあり、入場後のホーム間の移動はできない。2012年1月5日朝まではなんば方面ホームのみ駅舎(改札口)があり、高野山方面行ホームとは跨線橋で連絡していた。かつてその駅舎の改札付近が狭く自動改札機の配置位置が特殊であったが、2006年に駅舎がリニューアルされ改善された。なお、前述の跨線橋撤去後2012年3月末にバリアフリー化(上下線ホームにそれぞれスロープを設置)された。

のりば

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のりば 路線 方向 行先[7]
1 高野線 下り 高野山方面
2 上り なんば方面

利用状況

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2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員4,545人(乗車人員:2,269人、降車人員:2,276人)で、南海全100駅中53位である[8]

近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通り。

年次 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
順位 出典
1990年 5,470 2,682 - [9]
1991年 5,463 2,693 - [10]
1992年 5,468 2,741 - [11]
1993年 5,413 2,703 - [12]
1994年 5,095 2,527 - [13]
1995年 4,983 2,477 - [14]
1996年 4,880 2,429 - [15]
1997年 4,967 2,514 - [16]
1998年 4,898 2,507 - [17]
1999年 4,597 2,361 - [18]
2000年 4,566 2,331 - [19]
2001年 4,487 2,289 - [20]
2002年 4,468 2,276 - [21]
2003年 4,385 2,230 - [22]
2004年 4,227 2,149 57位 [23]
2005年 4,192 2,128 - [24]
2006年 4,127 2,089 - [25]
2007年 4,144 2,099 - [26]
2008年 3,995 2,002 - [27]
2009年 3,971 1,995 - [28]
2010年 3,951 1,985 - [29]
2011年 3,964 1,991 57位 [30]
2012年 4,138 2,087 - [31]
2013年 4,228 2,140 57位 [32]
2014年 4,278 2,159 55位 [33]
2015年 4,338 2,189 54位 [34]
2016年 4,404 2,220 54位 [35]
2017年 4,548 2,296 54位 [36]
2018年 4,535 2,284 53位 [37]
2019年 4,545 2,269 53位 [38]

駅周辺

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百舌鳥八幡宮

駅の東側には高層マンションがあり、その北に向陵公園がある。駅の西側は住宅街となっている。2007年に駅前の踏切の改善工事が行われ、歩道が備え付けられた。

※かつては駅付近の商店沿いにイズミヤ百舌鳥店があったが、2021年10月3日に閉店した。

隣の駅

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南海電気鉄道
高野線
快速急行・急行・区間急行
通過
準急・各停
三国ヶ丘駅 (NK57) - 百舌鳥八幡駅 (NK58) - 中百舌鳥駅 (NK59/SB01)
  • 駅名右の括弧内において、NKは南海の、SBは泉北高速鉄道の、それぞれ駅番号を示す。

脚注

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  1. ^ LCD案内表示機を採用した泉北7020系では、南海電気鉄道のLED案内表示機搭載車同様に「百舌鳥八幡」と表示される。
  2. ^ いろは別鉄道駅名鑑 大正3年12月10日現在』(鉄道講習会、1914年)では明治33年(1900年)9月7日開業としているが、これ以前にも『鉄道局年報』などに駅名あり(『明治三十一年度 鉄道院年報』)。今尾恵介監修『日本鉄道旅行地図帳 8号 関西1』(新潮社、2008年)p.37では1898年開業後廃止、1900年9月7日復活、1912年-1915年廃止としている。『高野登山鉄道沿線遊覧案内』(咬菜社、1911年12月)p.12 に臨時百舌鳥停車場の記述あり。ただし明治40年度(1907年度)版以降の『鉄道局年報』では記載なし。なお明治38・39年度版では百舌鳥駅に別の場所にあった百舌鳥貨物駅の貨物扱い高が計上されている。明治39年度明治40年度(各リンクは国立国会図書館近代デジタルライブラリーより)
  3. ^ 「軽便鉄道停留場改称」『官報』1913年12月27日(国立国会図書館デジタル化資料)
  4. ^ 南海電気鉄道『南海電気鉄道百年史』1985年、701頁。 
  5. ^ 南海 駅ナンバリング 導入”. 鉄道コム (2012年2月27日). 2023年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月13日閲覧。
  6. ^ 南海電鉄全駅に「駅ナンバリング」を導入します”. 南海電鉄. 2021年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月13日閲覧。
  7. ^ 百舌鳥八幡駅 立体構内図”. 南海電気鉄道. 2023年6月11日閲覧。
  8. ^ ハンドブック南海2020 鉄道事業 (PDF) - 南海電鉄
  9. ^ 大阪府統計年鑑(平成3年) (PDF)
  10. ^ 大阪府統計年鑑(平成4年) (PDF)
  11. ^ 大阪府統計年鑑(平成5年) (PDF)
  12. ^ 大阪府統計年鑑(平成6年) (PDF)
  13. ^ 大阪府統計年鑑(平成7年) (PDF)
  14. ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
  15. ^ 大阪府統計年鑑(平成9年) (PDF)
  16. ^ 大阪府統計年鑑(平成10年) (PDF)
  17. ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
  18. ^ 大阪府統計年鑑(平成12年) (PDF)
  19. ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
  20. ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
  21. ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
  22. ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
  23. ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
  24. ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
  25. ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
  26. ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
  27. ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
  28. ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
  29. ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
  30. ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
  31. ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
  32. ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
  33. ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
  34. ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
  35. ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
  36. ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
  37. ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
  38. ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)

関連項目

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外部リンク

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