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甲斐大泉駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
甲斐大泉駅
駅舎(2015年7月)
かいおおいずみ
Kai-Ōizumi
甲斐小泉 (5.1 km)
(5.3 km) 清里
地図
所在地 山梨県北杜市大泉町西井出[1]
北緯35度53分46.5秒 東経138度24分34.7秒 / 北緯35.896250度 東経138.409639度 / 35.896250; 138.409639 (甲斐大泉駅)座標: 北緯35度53分46.5秒 東経138度24分34.7秒 / 北緯35.896250度 東経138.409639度 / 35.896250; 138.409639 (甲斐大泉駅)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 小海線
キロ程 12.2 km(小淵沢起点)
電報略号 カミ[1]
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
18人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1933年昭和8年)7月27日[1]
備考 無人駅
標高:1,158 m(JRグループ第3位)
テンプレートを表示

甲斐大泉駅(かいおおいずみえき)は、山梨県北杜市大泉町西井出にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)小海線である[1]

駅の標高は1,158 mで、全JR駅の中で第3位である[2]

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅[11]木造駅舎を有する。互いのホームは構内踏切で連絡している。

中込駅管理の無人駅である。以前は簡易委託駅で窓口が設置されていた。Suica等のICカード乗車券は利用出来ない[12]

のりば

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ホーム 路線 方向 行先
駅舎側 小海線 上り 小淵沢方面
反対側 下り 清里小海方面

(出典:JR東日本:駅構内図[13]

  • 案内上の番線番号は設けられていない。

利用状況

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JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2021年度(令和3年度)の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 69 [利用客数 1]
2001年(平成13年) 72 [利用客数 2]
2002年(平成14年) 69 [利用客数 3]
2003年(平成15年) 59 [利用客数 4]
2004年(平成16年) 66 [利用客数 5]
2005年(平成17年) 70 [利用客数 6]
2006年(平成18年) 70 [利用客数 7]
2007年(平成19年) 72 [利用客数 8]
2008年(平成20年) 79 [利用客数 9]
2009年(平成21年) 73 [利用客数 10]
2010年(平成22年) 71 [利用客数 11]
2011年(平成23年) 78 [利用客数 12]
2012年(平成24年) 76 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 90 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 76 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 74 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 59 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 62 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 55 [利用客数 19]
2019年(令和元年) 41 [利用客数 20]
2020年(令和02年) 14 [利用客数 21]
2021年(令和03年) 18 [利用客数 22]

駅周辺

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別荘地としての開発が進んでいる。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
小海線
甲斐小泉駅 - 甲斐大泉駅 - 清里駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c d e 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、160頁。ISBN 9784784071647 
  2. ^ 緯度経度付き全国沿線・駅データベース - 公益財団法人国土地理協会、2015年8月6日閲覧。
  3. ^ 大蔵省印刷局, ed (1933-07-19). “鉄道省告示 第317号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (1964). https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2958436/4. 
  4. ^ 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、201頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ 「日本国有鉄道公示第420号」『官報』1970年10月1日。
  6. ^ 「通報 ●小海線甲斐大泉、松原湖及び北中込駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1970年10月1日、13面。
  7. ^ 「第2章 近代化/IV 旅客」『長鉄局三十年史』日本国有鉄道長野鉄道管理局、1980年10月14日、162頁。 
  8. ^ ヤスデの大群小海線止める 線路に十キロ、埋めつくす『朝日新聞』1976年(昭和51年)10月4日朝刊、13版、23面
  9. ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 3号 飯田線・身延線・小海線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年7月26日、27頁。 
  10. ^ Suicaの一部サービスをご利用いただける駅が増えます』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2013年11月29日。オリジナルの2019年2月14日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200214164402/https://www.jreast.co.jp/press/2013/20131114.pdf2020年3月24日閲覧 
  11. ^ 『週刊 JR全駅・全車両基地』 12号 大宮駅・野辺山駅・川原湯温泉駅ほか92駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年10月28日、25頁。 
  12. ^ Suica首都圏エリア - JR東日本, 2020年4月24日閲覧.
  13. ^ JR東日本:駅構内図(甲斐大泉駅)”. 東日本旅客鉄道. 2022年3月24日閲覧。

利用状況

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関連項目

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外部リンク

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