コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

Hi69

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
田辺裕喜から転送)
Hi69
Hi69の画像
プロフィール
リングネーム Hi69
仁王
HIROKI
本名 田辺 裕喜
ニックネーム Trance Rave
トータルファイター
超舞踏[1]
身長 175cm
体重 90kg
誕生日 (1981-12-13) 1981年12月13日(42歳)
出身地 岩手県盛岡市
所属 プロレスリング・ノア
トレーナー TAKAみちのく
デビュー 2000年11月19日
テンプレートを表示

Hi69(ヒロキ、1981年12月13日 - )は、日本男性プロレスラー。本名:田辺 裕喜(たなべ ひろき)。血液型B型。岩手県盛岡市出身。プロレスリング・ノア所属。

経歴

[編集]
2000年
2002年
2004年
2006年
2007年
  • 1月8日、GENTAROとのタッグを組むことを表明。GENTAROも、邪道外道のタッグを目標にすることを条件に了承して正式に結成。
  • GENTAROとのコンビにジ・ウィンガーが合流する形でデスマッチ否定派閥「パルプパックス」を結成して非デスマッチ宣言をする。
  • 10月11日、新日本プロレスLOCK UP豊橋大会にて石井智宏の仕掛けた技により、怪我をする。診断は胸椎骨折と脱臼という重傷を負ってしまう(石井のパワーボムフランケンシュタイナーに切り返そうとしたが石井が、そのままパワーボムを仕掛けたため)。この事態を知った金村キンタローはTAKAみちのくをはじめとする各プロレスラーとプロレス団体に呼びかけて11月12日、新木場1stRING大会を「Hi69 AID」として開催。売上金をHi69とBADBOY非道の手術と療養費用に当てると発表。その後は岩手で療養生活を送ることとなる。
2008年
  • 療養中に金村キンタローの強制猥褻事件が発覚
2009年
  • 8月8日、所属していた第1次アパッチプロレス軍が解散。フリーとなる。
2010年
  • 2月14日(K-DOJO千葉大会開始前)、TAKAみちのく、佐々木貴が同席して4月2日、K-DOJO後楽園ホール大会で復帰することを発表。今後はKAIENTAI DOJOとプロレスリングFREEDOMSを主戦場に活動する方針とリングネームをHIROKIに改名。後日、復帰戦のカードが、HIROKI&MIYAWAKI vs TAKAみちのく&ヤス・ウラノ(HIROKI側のオーダーとしてTAKAとの対戦と1期生をお互いのパートナーとしたタッグマッチとすることを希望)に決定。
  • 4月6日、K-DOJOに続いてFREEDOMSでの復帰戦を実施(対佐々木貴戦)。
  • 5月26日、FREEDOMS新木場で休業の原因を作った石井智宏と対戦して敗れる。
2014年
  • 9月5日、リングネームをHi69に戻した。
2016年
2017年
2019年
  • 12月14日、ユニット「金剛」に参加。同時に リングネームを仁王に改名。
2022年
  • 4月29日の両国国技館大会で、覇王と敗者リングネーム剥奪&髪切りマッチで対戦。敗退し、髪を失い、リングネームを元の「Hi69」に戻すことになった[3][4][5]
2024年
  • 2月15日のNOAH後楽園大会にてTAKAみちのくとシングル戦を行い敗戦。みちのくドライバーを封印することを宣言した。

得意技

[編集]

フィニッシュ・ホールド

[編集]
超舞踏(スーパー・ダンス)
コーナー最上段からマットに寝ている相手に対し、自分の体を横捻りをしながら後方宙返りして、相手の上に落下する技。カンクーン・トルネードと同型。2019年12月の仁王への改名以降、技名称をカタカナ表記から漢字表記に変更している。
ストゥーカ・スプラッシュ
コーナー最上段からマットに寝ている相手に対し、自らの両腕を体側にそろえた状態でジャンプするダイビング・ボディ・プレス。落下寸前に両腕を前にまっすぐ伸ばす。筑前りょう太の「まっすぐとぶばい」と同型。
トランス・レイヴ
キャリア初期からの得意技。尻餅をついている相手の顔面に、助走をつけて自身の片足を振り抜くように前へ振り出し、膝の内側あたりを相手の顔面に叩き込む。
直角型トランス・レイヴ
前屈みの相手に向かって走り込んでいき、自身の背中を後ろに傾けながら片足を振り上げ、相手の顔面に下から突き上げるような膝蹴りを叩き込む。
みちのくドライバーβ(ベロ)
みちのくドライバーIIの改良で、師・TAKAみちのく直伝の技。ここ一番で使う秘密兵器。立っている相手の斜め後ろから相手を後ろののけ反らして、相手の頭部を脇に抱える。もう一方の手で相手のタイツを掴んで、相手を逆さまになるように持ち上げる。持ち上げたあと、タイツを掴んだ手を相手の股を掴むように持ち替え、みちのくドライバーIIの体制で相手を叩き落とす。

投げ技

[編集]
みちのくドライバーII
師・TAKAみちのく直伝の技。ボディスラムの状態で抱え上げ、そのまま自分の両足を開脚しながらジャンプして、尻餅をついて着地すると同時に、相手を後頭部から背面からマットに叩き落とす。
マハラジャ
 変形のデスバレー・ボム

フォール技

[編集]
ルミカ
丸め込み技。立っている相手の横から、相手を前屈みにさせると同時に、相手の片腕を自らの片足の膝裏に挟み込み、さらに相手の片足の内側に自身の片足を引っ掛ける。そして相手のもう片方の腕を掴み、前方回転して相手を逆さにした状態でピンフォールする。トケ・デ・エスパルダスと同型。
ルミカII

打撃技

[編集]
ヒロキック
相手の正面に立ち、相手に背中を向けるように体を捻って、自身の片足を後ろに振り上げる。反対の足を軸にして体を旋回させ、相手の顔面を振り上げた足の裏で蹴り飛ばす。
トラースキック
後ろに片足をまっすぐ伸ばして、足の裏で相手を蹴る技。

入場曲

[編集]
  • 初代 : Super Dance(HAYASHI) ※キングレコード「KAIENTAI DOJO」に収録
  • 2代目 : RED ※「TRANCE RAVE BEST 9」に収録
  • 3代目 : NI-OH - 仁王時代に使用

タイトル歴

[編集]
プロレスリング・ノア
KAIENTAI DOJO
WMF
アパッチプロレス軍
天龍プロジェクト
ガッツワールドプロレスリング
  • GWC認定タッグ王座(第5代) - パートナーは政宗
紅白プロレス合戦

メディア出演

[編集]

テレビ

[編集]

CM

[編集]
  • ファイト千葉キャンペーン(CTC

脚注

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]