狩野勝
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狩野勝 かのう まさる | |
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生年月日 | 1935年4月26日(89歳) |
出生地 | 日本 群馬県 |
出身校 | 中央大学法学部卒業 |
所属政党 | 自由民主党 |
称号 | 旭日中綬章 |
選挙区 | 旧千葉4区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 1990年2月18日 - 1996年10月20日 |
第40代 千葉県議会議長 | |
在任期間 | 1987年5月15日 - 1988年7月 |
狩野 勝(かのう まさる、1935年4月26日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(2期)。
来歴
[編集]群馬県出身。1958年、中央大学法学部を卒業。1974年、千葉県議会議員へ初当選し、5期にわたって務めた[注 1][1]。1987年5月15日、千葉県議会議長に就任[2]。1990年の第39回衆議院議員総選挙では、自由民主党から旧千葉4区に立候補して初当選[3]。1993年の第40回衆議院議員総選挙でも、同選挙区で再選を果たした[4]。その後、村山内閣において厚生政務次官となった[5]。
1996年の第41回衆議院議員総選挙では、千葉5区から3選を目指したが次点に終わった[6]。2000年の第42回衆議院議員総選挙でも同選挙区から立候補したものの、返り咲くことはできなかった[7]。2002年12月4日、自由民主党本部に千葉県第五選挙区支部長の辞任届を提出し、「後進の育成に努めたい」として政界引退を表明した[1]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 衆議院議員選挙の実施時期から逆算すると、5期(最大20年)では計算が合わない
出典
[編集]- ^ a b “元衆院議員の自民・狩野勝氏が引退を表明=千葉”. 読売新聞: 東京朝刊32面. (2002年12月5日)
- ^ “千葉県議会正副議長 議長に狩野勝氏”. 読売新聞: 東京朝刊3面. (1987年5月16日)
- ^ “衆院選当選者の顔ぶれ/千葉県”. 読売新聞: 東京夕刊6面. (1990年2月19日)
- ^ “第40回衆院選129選挙区の確定得票一覧=関東”. 読売新聞: 東京夕刊4面. (1993年7月19日)
- ^ “新政務次官23人決まる 目立つ社会党優遇”. 読売新聞: 東京夕刊2面. (1994年7月1日)
- ^ “第41回衆院選 300小選挙区確定得票の一覧=南関東”. 読売新聞: 東京夕刊4面. (1996年10月21日)
- ^ “衆院選 小選挙区 民主、躍進の「5」 都市部で競り勝つ=千葉”. 読売新聞: 東京朝刊16面. (2000年6月26日)
- ^ “春の叙勲 中綬章以上と在外邦人、外国人叙勲の受章者一覧”. 読売新聞: 東京朝刊18面. (2005年4月29日)
参考文献
[編集]- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。