犬目町
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犬目町 | |
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北緯35度41分25.05秒 東経139度18分18.57秒 / 北緯35.6902917度 東経139.3051583度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
市町村 | 八王子市 |
地域 | 西部地域 |
面積 | |
• 合計 | 2.427 km2 |
人口 | |
• 合計 | 6,502人 |
• 密度 | 2,700人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
193-0802[3] |
市外局番 | 042[4] |
ナンバープレート | 八王子 |
※座標は犬目町交差点付近 |
犬目町(いぬめまち)は、東京都八王子市の地名。丁番を持たない単独町名であり、住居表示未実施区域[1]。郵便番号は193-0802(八王子西郵便局管区)[3]。
地理
[編集]八王子市北部、旧川口村の一区域。南方の楢原町との境には川口川が流れる。地内中心部には川口側の支流である谷戸川沿いに東京都道46号八王子あきる野線(高尾街道)が通過している。南は楢原町、南から西にかけて川口町、北で戸吹町・宮下町、東で加住町二丁目・谷野町・中野町と接している。
地価
[編集]住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、犬目町208番11の地点で8万6800円/平方メートルとなっている[5]。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 文化・文政期(1804年から1829年)の地誌、新編武蔵風土記稿に犬目村の記載がある[6]。
- 東西20町余、南北45町、民家93軒[6]
- 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により、神奈川県南多摩郡の上川口村、下川口村、犬目村、楢原村、山入村が合併し川口村が成立する。犬目村が川口村大字犬目となる。
- 1893年(明治26年)4月1日 - 南多摩郡が東京府へ移管。
- 1943年(昭和18年)7月1日 - 東京都制の施行により南多摩郡は東京都の管轄となる。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 川口村が八王子市へ編入。川口村大字犬目は八王子市大字犬目となる。
- 1956年(昭和31年)10月1日 - 八王子市大字犬目が町名変更により犬目町となる。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
犬目町 | 3,143世帯 | 6,502人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
1〜180番地 183〜737番地 740〜954番地 955番地5〜10 956番地3 957番地1、3〜4 957番地10〜29 958〜1013番地 1718〜1719番地 1744番地 |
八王子市立陶鎔小学校 | 八王子市立楢原中学校 |
181〜182番地 | 八王子市立楢原小学校 | |
955番地2 956番地1〜2 957番地2、5 |
八王子市立松枝小学校 | |
1020番地1、1021番地1 1031番地20〜37 1033番地1、1081番地1〜2 1082番地2 |
八王子市立川口中学校 | |
その他 | 八王子市立陶鎔小学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]地内に鉄道は通過していない。
道路
[編集]- 東京都道46号八王子あきる野線(高尾街道):南北に通過。北はあきる野市方面、南は高尾町方面へ連絡している。
- 東京都道186号高月楢原線
施設
[編集]- 八王子市立陶鎔小学校
- 工学院大学八王子キャンパス(一部敷地)
- 犬目幼稚園
- 八王子犬目郵便局
- 滝山病院
- 八王子CC(一部敷地)
脚注
[編集]- ^ a b “八王子市の町名と面積一覧(住居表示実施状況)”. 八王子市 (2016年6月29日). 2018年1月15日閲覧。
- ^ a b “住民基本台帳 町丁別世帯数及び人口”. 八王子市 (2018年1月15日). 2018年1月15日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月15日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ a b 新編武蔵風土記稿 犬目村.
- ^ “通学区域一覧・通学区域図(町名別)”. 八王子市 (2016年6月29日). 2018年1月15日閲覧。
関連項目
[編集]- 八王子市犬目町C-46輸送機墜落事故 - 犬目町内の山中に航空機が墜落した事故。