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中野山王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 関東地方 > 東京都 > 八王子市 > 中野山王
中野山王
稲荷坂(国道16号)
稲荷坂(国道16号)
中野山王の位置(多摩地域内)
中野山王
中野山王
中野山王の位置
北緯35度40分27.23秒 東経139度19分36.26秒 / 北緯35.6742306度 東経139.3267389度 / 35.6742306; 139.3267389
日本の旗 日本
都道府県 東京都
市町村 八王子市
地域 中央地域
面積
 • 合計 0.807 km2
人口
2017年(平成29年)12月31日現在)[2]
 • 合計 5,775人
 • 密度 7,200人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
192-0042[3]
市外局番 042[4]
ナンバープレート 八王子
※座標は市立中野北小学校付近

中野山王(なかのさんのう)は、東京都八王子市の地名。現行行政町名は中野山王一丁目から三丁目。住居表示実施済み区域[1]郵便番号は192-0042(八王子郵便局管区)[3]

地理

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八王子市の東部に位置する。北端の中央自動車道、東端の国道16号、そして西・南の川口川に囲まれたところに位置する。北で左入町中野町、東で暁町、西及び南で中野上町と隣接する。大半が住宅地・商業地であるが、北東部は丘陵地帯となっている。国道16号の片側一車線区間であった稲荷坂付近では、時間帯により慢性的渋滞が発生していたため[5]、道路拡幅が行われた[6]

河川

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地価

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住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、中野山王2-21-6の地点で10万4000円/m2となっている。[7]

歴史

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地名の由来

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元々の町名である中野町と、川口川に架かる山王橋に因む。

沿革

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世帯数と人口

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2017年(平成29年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
中野山王一丁目 741世帯 1,387人
中野山王二丁目 961世帯 1,628人
中野山王三丁目 1,502世帯 2,760人
3,204世帯 5,775人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]

丁目 番地 小学校 中学校
中野山王一丁目 8番1〜7号
8番18〜23号
9番3〜16号
10〜18番
22〜25番
26番6〜13号
27番14〜17号
八王子市立中野北小学校 八王子市立第二中学校
その他 八王子市立第九小学校
中野山王二丁目 全域 八王子市立中野北小学校 八王子市立甲ノ原中学校
中野山王三丁目 5〜6番
12〜15番
八王子市立第二中学校
1〜4番
7〜11番
16〜19番
八王子市立甲ノ原中学校
その他 八王子市立清水小学校

交通

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道路・橋梁

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  • 国道16号(東京環状)
    • 川口川橋(川口川)

バス

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施設

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教育

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郵便局

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  • 八王子市中野山王郵便局(中野山王三丁目)

商業

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公園・神社・寺院

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  • 喜福寺(中野山王二丁目)
  • 勝広寺(中野山王二丁目)
  • 子安神社(中野山王二丁目)
  • 中田遺跡公園(中野山王三丁目)

史跡

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脚注

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  1. ^ a b 八王子市の町名と面積一覧(住居表示実施状況)”. 八王子市 (2016年6月29日). 2018年1月15日閲覧。
  2. ^ a b 住民基本台帳 町丁別世帯数及び人口”. 八王子市 (2018年1月15日). 2018年1月15日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月15日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月15日閲覧。
  5. ^ 国土交通省東京国道事務所. “渋滞損失ランキング(多摩部 一般道路)”. 2009年12月27日閲覧。浅川橋~稲荷坂付近は1台当たり渋滞損失時間・損失額とも上位10位以内に入っていた。
  6. ^ 国土交通省関東地方整備局. “国道16号 八王子拡幅” (PDF). 2009年12月27日閲覧。
  7. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  8. ^ 通学区域一覧・通学区域図(町名別)”. 八王子市 (2016年6月29日). 2018年1月15日閲覧。
  9. ^ 生涯学習スポーツ部文化財課. “中田遺跡”. 八王子市. 2022年10月5日閲覧。

参考文献

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