コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

大谷町 (八王子市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 東京都 > 八王子市 > 大谷町 (八王子市)
大谷町
北大谷古墳の墳丘
北大谷古墳の墳丘
大谷町の位置(多摩地域内)
大谷町
大谷町
大谷町の位置
北緯35度40分8.74秒 東経139度21分19.15秒 / 北緯35.6690944度 東経139.3553194度 / 35.6690944; 139.3553194
日本の旗 日本
都道府県 東京都
市町村 八王子市
地域 北部地域
面積
 • 合計 1.258 km2
人口
2017年(平成29年)12月31日現在)[2]
 • 合計 3,762人
 • 密度 3,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
192-0034[3]
市外局番 042[4]
ナンバープレート 八王子

大谷町(おおやまち)は、東京都八王子市の地名。丁番を持たない単独町名であり、住居表示は未実施区域[1]郵便番号は192-0034(八王子郵便局管区)[3]

地理

[編集]

八王子市街地北東部の郊外に当たる地域。宇津木町暁町富士見町大和田町と隣接する。国道16号八王子バイパス中央自動車道が接続しており、中央道都心方面と八王子バイパス八王子市街方面の行き来のみ可能である。

地価

[編集]

住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、大谷町714番6外の地点で9万8500円/m2となっている。[5]

歴史

[編集]

大谷町はもと旧南多摩郡小宮村(のち小宮町)大字北大谷であった。この地はもともと「大谷」の地名であったが、南多摩郡内で「大谷」の地名が重複していたために1878年(明治11年)に区別のため「北」が付された。この時の重複対象とされたもう一方の「大谷」は現在の町田市南大谷である。

1941年(昭和16年)に小宮町が八王子市に合併後、1943年(昭和18年)八王子市大字北大谷が町名変更により大谷町となった。この町名変更により本来の地名に戻されたことになる。

  • 1974年(昭和49年)4月1日 - 一部が富士見町に編入。

世帯数と人口

[編集]

2017年(平成29年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
大谷町 1,666世帯 3,762人

小・中学校の学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

番地 小学校 中学校 通学許可校
833番地
869〜870番地
八王子市立第十小学校 八王子市立ひよどり山中学校
40〜50番地
69〜73番地
78〜91番地
八王子市立大和田小学校 八王子市立第一中学校
268〜270番地
272〜275番地
277番地4〜12
278〜280番地
282番地2
283番地~290番地1
291~292番地
八王子市立第八小学校 八王子市立石川中学校 八王子市立第一中学校
その他 八王子市立第一中学校

交通

[編集]

鉄道

[編集]

地内に鉄道は通過していない。最寄りの鉄道駅はJR八高線北八王子駅となる。

道路

[編集]

施設

[編集]
  • 南大谷児童館
  • 八王子住宅公園
  • 富士見台霊園
  • 日月神社
  • 大谷弁財天
  • 北大谷古墳

関連項目

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 八王子市の町名と面積一覧(住居表示実施状況)”. 八王子市 (2016年6月29日). 2018年1月15日閲覧。
  2. ^ a b 住民基本台帳 町丁別世帯数及び人口”. 八王子市 (2018年1月15日). 2018年1月15日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月15日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月15日閲覧。
  5. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  6. ^ 通学区域一覧・通学区域図(町名別)”. 八王子市 (2016年6月29日). 2018年1月15日閲覧。

参考文献

[編集]