「いわきエブリア」の版間の差分
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2018年にオーナーである平南開発社長の園部嘉男が死去した後、分社化した平南ディベロップメント(のちに平南ホールディングス合同会社)に権利が移り、[[2022年]]04月には福島県内外で[[パチンコ店]]つばめグループを経営する[[中原商事]]が平南HDを買収して新オーナーとなった<ref name="seikei2022" /><ref>[https://job.mynavi.jp/24/pc/search/corp230464/outline.html マイナビ2024>中原商事つばめグループ]</ref>。 |
2018年にオーナーである平南開発社長の園部嘉男が死去した後、分社化した平南ディベロップメント(のちに平南ホールディングス合同会社)に権利が移り、[[2022年]]04月には福島県内外で[[パチンコ店]]つばめグループを経営する[[中原商事]]が平南HDを買収して新オーナーとなった<ref name="seikei2022" /><ref>[https://job.mynavi.jp/24/pc/search/corp230464/outline.html マイナビ2024>中原商事つばめグループ]</ref>。 |
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オーナーチェンジに伴い、2023年8月31日にはエブリアカード、エブリア商品券の利用・販売が終了し<ref>[https://iwaki.goguynet.jp/2023/05/30/evria-3/ 号外NETいわき市>「エブリア商品券の販売が終了するそうです。」]</ref>、[[2024年]]([[令和]]06年)2月29日には、本棟を店内大改装閉店として一旦、小売店を出し、 |
オーナーチェンジに伴い、2023年8月31日にはエブリアカード、エブリア商品券の利用・販売が終了し<ref>[https://iwaki.goguynet.jp/2023/05/30/evria-3/ 号外NETいわき市>「エブリア商品券の販売が終了するそうです。」]</ref>、[[2024年]]([[令和]]06年)2月29日には、本棟を店内大改装閉店として一旦、小売店を出し、'''[[ヨークベニマル]]、[[スーパースポーツゼビオ]]、[[マックハウス]]、[[ダイソー]]のみが、当面営業を継続'''することとなった。 |
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== その他 == |
== その他 == |
2024年1月29日 (月) 00:04時点における版
鹿島ショッピングセンター[1] Kashima shopping center | |
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鹿島ショッピングセンター北側出入り口付近 | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒971-8133 福島県いわき市鹿島町米田字日渡5 |
座標 | 北緯36度59分38.6秒 東経140度54分18.4秒 / 北緯36.994056度 東経140.905111度座標: 北緯36度59分38.6秒 東経140度54分18.4秒 / 北緯36.994056度 東経140.905111度 |
開業日 | 1995年(平成7年)10月26日[2] |
施設所有者 | 中原商事[3] |
施設管理者 | 株式会社鹿島ショッピングセンター |
延床面積 | 37,455[3] m² |
商業施設面積 | 29,186 m² |
中核店舗 | ヨークベニマルエブリア店[4] |
店舗数 | 70[3] |
営業時間 | 10時~20時(一部を除く) |
駐車台数 | 2,000台 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
鹿島ショッピングセンター(かしまショッピングセンター)は、福島県いわき市鹿島町にある複合ショッピングセンター。
概要
福島県いわき市内でイオンモールいわき小名浜に次ぐ2番目の規模を誇る大型ショッピングセンター[5]。
名前の由来は、みんなを意味する「everyone」から。
店舗
1階のヨークベニマルエブリア店[4]、2階のスーパースポーツゼビオいわき店を核店舗とし、それらに専門店街エブリア[6]を加えた2階建ての売り場と屋上駐車場で構成された本棟と、県道48号線を挟んだ向かいにあるテナント棟で構成される。なお、本棟とテナント棟両方にドラッグストアがある。
沿革
開業とダイエー撤退まで
1995年(平成07年)10月26日に、いわき市内59の小売業者と平南開発が共同で地域の小売業発展のために設立。カーテン、布団などの小売店からなる専門店街「エブリア (everia)」と、核としての総合スーパーのダイエーが入居した[6]。
しかしながら、ダイエーは売上高がピークとなった1998年(平成10年)2月期で約68億円と[1]、当初目標にしていた78億円を達成出来なかった上[2]、2005年(平成17年)2月期に売上高約37億円まで落ち込んでいたところに、本体の経営不振による店舗整理が重なり[1]、同年11月30日に撤退した[7]。
ベニマル入居とテナント棟開業
2006年(平成18年)4月21日、ダイエーの跡地にヨークベニマルエブリア店が新たな核店舗の一つとして入店[4]。前後して、平面駐車場側の入口にあった回転ドアの回転部分を撤去し形を残したまま普通の自動ドアに改修した。
2018年(平成30年)には県道48号線を挟んだ向かいに、時計店、ジーユー、ドラッグストアなどが建つテナント棟エリアが完成した。
平南開発から中原商事にオーナーチェンジ
2018年にオーナーである平南開発社長の園部嘉男が死去した後、分社化した平南ディベロップメント(のちに平南ホールディングス合同会社)に権利が移り、2022年04月には福島県内外でパチンコ店つばめグループを経営する中原商事が平南HDを買収して新オーナーとなった[3][8]。
オーナーチェンジに伴い、2023年8月31日にはエブリアカード、エブリア商品券の利用・販売が終了し[9]、2024年(令和06年)2月29日には、本棟を店内大改装閉店として一旦、小売店を出し、ヨークベニマル、スーパースポーツゼビオ、マックハウス、ダイソーのみが、当面営業を継続することとなった。
その他
- 店舗のテーマソングは「いつもの場所で〜エブリア」(作詞作曲はシンガーソングライターの大督[10])YouTube>テーマソング
- 当施設の開業以降、福島県道26号小名浜平線(鹿島街道)沿線でロードサイド店舗の建設が進んだ。
- いわきナンバーだけでなく、水戸ナンバーエリア(北茨城市・高萩市)からも利用者が来店している。
交通アクセス
脚注
注釈
出典
- ^ a b c “ダイエーいわき店撤退 地元の経済界に衝撃”. 河北新報 (河北新報社). (2005年9月30日)
- ^ a b “東北初のハイパーマート「ダイエーいわき店」が開店、平日高い集客力”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (1995年11月1日)
- ^ a b c d 「【いわき市鹿島】エブリアを「取得」したつばめグループ」【政経東北】2022年10月号
- ^ a b c “ヨークベニマルエブリア店 4月21日(金)オープン 福島県いわき市”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2006年5月22日)
- ^ 初めての方へ|鹿島ショッピングセンター
- ^ a b “ダイエー、東北初のハイパーマート「いわき店」出店”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (1995年10月2日)
- ^ 田中英雄 (2005年12月1日). “ダイエー再建:いわき店が営業終了、後継店など具体化は先に”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
- ^ マイナビ2024>中原商事つばめグループ
- ^ 号外NETいわき市>「エブリア商品券の販売が終了するそうです。」
- ^ 「大督の日々>鹿島ショッピングセンターEveria」
外部リンク
- いわきエブリア (@everia1026) - X(旧Twitter)