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「ほしみ駅」の版間の差分

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駅名の由来: さっぽろ駅が1971年より存在し、明らかに間違っているため
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[[ファイル:JR-Hoshimi-Station.South-Entrance.JPG|thumb|南口駅舎(2017年5月)]]
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'''ほしみ駅'''(ほしみえき)は、[[北海道]][[札幌市]][[手稲区]][[星置]]1条9丁目にある[[北海道旅客鉄道]](JR北海道)[[函館本線]]の[[鉄道駅|駅]]である。[[北海道旅客鉄道の駅ナンバリング|駅番号]]は'''S10'''。[[電報略号 (鉄道)|電報略号]]は'''ホミ'''。
'''ほしみ駅'''(ほしみえき)は、[[北海道]][[札幌市]][[手稲区]][[星置]]1条9丁目にある[[北海道旅客鉄道]](JR北海道)[[函館本線]]の[[鉄道駅|駅]]である。[[北海道旅客鉄道の駅ナンバリング・区間カラー|駅番号]]は'''S10'''。[[電報略号 (鉄道)|電報略号]]は'''ホミ'''。


== 歴史 ==
== 歴史 ==
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* [[1999年]](平成11年)[[3月11日]]:自動券売機・簡易自動改札機設置。
* [[1999年]](平成11年)[[3月11日]]:自動券売機・簡易自動改札機設置。
* [[2000年]](平成12年)[[3月31日]]:南口を開設<ref name="daizukan" />。
* [[2000年]](平成12年)[[3月31日]]:南口を開設<ref name="daizukan" />。
* [[2007年]](平成19年)[[10月1日]]:[[北海道旅客鉄道の駅ナンバリング|駅ナンバリング]]を実施<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2007/070912-3.pdf|format=PDF|title=駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します|publisher=[[北海道旅客鉄道]]|date=2007-09-12|accessdate=2014-09-06|archiveurl=|archivedate=}}</ref>。
* [[2007年]](平成19年)[[10月1日]]:[[北海道旅客鉄道の駅ナンバリング・区間カラー|駅ナンバリング]]を実施<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2007/070912-3.pdf|format=PDF|title=駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します|publisher=[[北海道旅客鉄道]]|date=2007-09-12|accessdate=2014-09-06|archiveurl=|archivedate=}}</ref>。
* [[2008年]](平成20年)[[10月25日]]:[[ICカード]]「[[Kitaca]]」使用開始<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.jrhokkaido.co.jp/press/2008/080910-1.pdf|format=PDF|title=Kitacaサービス開始日決定について|publisher=北海道旅客鉄道|date=2008-09-10|accessdate=2015-06-12|archiveurl=|archivedate=}}</ref>。
* [[2008年]](平成20年)[[10月25日]]:[[ICカード]]「[[Kitaca]]」使用開始<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.jrhokkaido.co.jp/press/2008/080910-1.pdf|format=PDF|title=Kitacaサービス開始日決定について|publisher=北海道旅客鉄道|date=2008-09-10|accessdate=2015-06-12|archiveurl=|archivedate=}}</ref>。



2023年11月19日 (日) 22:44時点における版

ほしみ駅
北口駅舎(2017年5月)
ほしみ
Hoshimi
S11 銭函 (2.9 km)
(1.6 km) 星置 S09
地図
所在地 札幌市手稲区星置1条9丁目
北緯43度8分1.5秒 東経141度11分29秒 / 北緯43.133750度 東経141.19139度 / 43.133750; 141.19139座標: 北緯43度8分1.5秒 東経141度11分29秒 / 北緯43.133750度 東経141.19139度 / 43.133750; 141.19139
駅番号 S10
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 函館本線
キロ程 271.0 km(函館起点)
電報略号 ホミ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
1,093人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1995年平成7年)3月16日
備考
テンプレートを表示
南口駅舎(2017年5月)

ほしみ駅(ほしみえき)は、北海道札幌市手稲区星置1条9丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線である。駅番号S10電報略号ホミ

歴史

札幌市最西端に位置し、住宅地の広域化に伴い新設された請願駅である[1]。駅の開業にあわせて、北海道ジェイ・アール土地開発および岩倉土地開発によって宅地分譲が行われた。

年表

駅名の由来

駅近くの星置川に架かる「星観(ほしみ)橋」の名称、星置地区一帯の「星」をイメージする地域性にふさわしいことから[2]。現在でもJR北海道の駅で唯一のひらがな駅名となっている[6]

駅構造

手稲駅管理の無人駅ホームは相対式2面2線(ホーム長:135m・140m[7])。改札口は南北2か所にある。簡易自動券売機、簡易自動改札機(Kitaca・磁気券ともに対応)設置。不正乗車防止のため、不定期に「特別改札」が実施される(北海道ジェイ・アール・サービスネットが業務委託)。

主に昼間帯に当駅から札幌方面へ折り返し運転を行う列車が設定されているが、これは折り返しを実施する隣の銭函駅の中線にホームがないための措置であり、当駅 - 銭函駅間を回送運転している。詳しくは銭函駅の記事を参照のこと。

駅名が平仮名のため、通常の駅名標で見られる平仮名・漢字の併記でなく、平仮名一行の表示になっている駅名標が存在する。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 函館本線 上り 小樽然別方面[8]
2 下り 江別岩見沢方面[8]

利用状況

2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員1,093人である[9]

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。

乗車人員推移
年度 1日平均人数 出典
1995年(平成07年) 268 [10]
1998年(平成10年) 596
1999年(平成11年) 662
2000年(平成12年) 660 [10]
2001年(平成13年) 657
2002年(平成14年) 650
2003年(平成15年) 688
2004年(平成16年) 716 [10]
2005年(平成17年) 775
2006年(平成18年) 837
2007年(平成19年) 938
2008年(平成20年) 946
2009年(平成21年) 959
2010年(平成22年) 1,017
2011年(平成23年) 1,051
2012年(平成24年) 1,080
2013年(平成25年) 1,114
2014年(平成26年) 1,103
2015年(平成27年) 1,086
2016年(平成28年) 1,080
2017年(平成29年) 1,073
2018年(平成30年) 1,120
2019年(令和元年) 1,093 [9]

駅周辺の開発、宅地造成や2009年の北海道銀行ほしみ研修センター完成などにより、利用者は微増傾向にある。

2010年(平成22年)度の1日平均乗車人員のうち99.5%が定期券客であり、駅の利用はほぼ通勤通学者である[11]

駅周辺

札幌市と小樽市の境界付近にある。南西は手稲山に連なる山地で、北に平地が広がる。その山の麓を国道5号札樽自動車道が函館本線の線路とほぼ平行に走る。駅の東では星置川が北に向かって流れる。

国道5号の反対側の山麓や、星置川の対岸の平地には新興住宅地が広がっているが、2011年現在では駅前の開発は進んでおらず、未利用の更地ばかりである。西から北西の小樽市内には銭函工業団地があり工場が多く立地する。

北口・南口ともにロータリーが整備されており、北口はかつては路線バスが乗り入れた(札樽線 (ジェイ・アール北海道バス)北海道中央バスおたもい(旧・色内)営業所も参照)。タクシープールらしきスペースもあるものの柵で閉鎖されている。

北口

駅前広場(北口)

南口

駅前広場(南口)
  • 国道5号北5条手稲通
  • 北海道銀行ほしみ研修センター
  • ムトウSPDセンター
  • アスビックほしみ文書管理センター
  • 星野稲荷神社
  • 星置神社
  • ジェイ・アール北海道バス「星置橋」停留所(国道5号線沿い)

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線
快速「エアポート」・快速「ニセコライナー
通過
普通
銭函駅 (S11) - ほしみ駅 (S10) - 星置駅 (S09)

脚注

  1. ^ “総工費 市の想定大幅超過 北広島 球場新駅設置決定 民間投資の呼び込み鍵”. 北海道新聞(2019年12月12日 朝刊・全道版). どうしん電子版 (北海道新聞社). (2019年12月12日). オリジナルの2019年12月15日時点におけるアーカイブ。. https://archive.ph/cRCYy 2019年12月15日閲覧。 
  2. ^ a b 太田幸夫 (2004-02-29). 北海道の駅 878ものがたり ~駅名のルーツ探求~ (1 ed.). 札幌市: 富士コンテム. p. 38. ISBN 4-89391-549-5 
  3. ^ a b 本久 (2008) (P52)
  4. ^ 駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します” (PDF). 北海道旅客鉄道 (2007年9月12日). 2014年9月6日閲覧。
  5. ^ Kitacaサービス開始日決定について” (PDF). 北海道旅客鉄道 (2008年9月10日). 2015年6月12日閲覧。
  6. ^ 浅井建爾 (2016-08-30). 駅名・地名 不一致の辞典 (1 ed.). 東京堂出版. p. 13. ISBN 978-4-490-10880-4 
  7. ^ 札幌の都市交通データ 3.JR (3)JR駅の概要(札幌市内)” (PDF). 北海道旅客鉄道. 2015年1月8日閲覧。
  8. ^ a b ほしみ|駅の情報検索(時刻表・バリアフリー)|駅・鉄道・旅行|JR北海道- Hokkaido Railway Company”. 北海道旅客鉄道. 2021年2月21日閲覧。
  9. ^ a b 3.JR」(PDF)『札幌の都市交通データ』、札幌市、46・47頁、2020年https://www.city.sapporo.jp/sogokotsu/kotsutaikei/documents/datebook2020zennhann.pdf2021年4月28日閲覧 
  10. ^ a b c 札幌の都市交通データブック2019” (PDF). 札幌の都市交通データ. 札幌市. p. 46・47. 2020年12月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月28日閲覧。
  11. ^ 札幌エリアの駅をめぐる-新旧さまざま 歴史を映す 9駅プラスアルファ-(文:土屋武之) (P57)

参考文献

関連項目

外部リンク