空知太信号場
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空知太信号場 | |
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そらちぶと Sorachibuto | |
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所在地 | 北海道砂川市空知太 |
所属事業者 | 日本国有鉄道 |
所属路線 | 函館本線 |
キロ程 | 366.5 km(函館起点) |
駅構造 | 地上 |
開業年月日 | 1940年(昭和15年)9月15日 |
廃止年月日 | 1956年(昭和31年)10月20日 |
備考 | 廃止後は仮乗降場。 |
空知太信号場(そらちぶとしんごうじょう)は、北海道砂川市空知太にあった、日本国有鉄道函館本線の信号場。
概要[編集]
戦時下の石炭輸送力増強のため設けられ、戦後も石炭増産体制を支えたが、複線化により役割を終えた。その後引き続き保線事務所の線路班が置かれて仮乗降場として使用されたが、自然消滅的に廃止となった[1]。
歴史[編集]
年表[編集]
- 1940年(昭和15年)9月15日:鉄道省(国鉄)函館本線の空知太信号場として開設[2]。
- 1954年(昭和29年)11月1日:砂川 - 当信号場間の複線が供用開始[3]。
- 1956年(昭和31年)10月20日:当信号場 - 滝川間の複線が供用開始され[3]、双方向複線化完了に伴い同日廃止。仮乗降場となる[2]。
- ? - 廃止[1]。
名称の由来[編集]
滝が流れ落ちている入江、という意味のアイヌ語のソ=ラプ=チ=プトから。空知川が石狩川に合流する河口を指している。
構造[編集]
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行違い2線式。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- USA-R139-107 1952年(昭和27年) - 国土地理院(地図・空中写真閲覧サービス)。重連運転の上り貨物列車が空知川橋梁を渡河中で、下り貨物列車が当信号場で待避している。空知川橋梁は複線化の工事中。信号場建屋は構内中央の滝川に向かって右手(北東側)に見える。