深沢信号場
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深沢信号場 | |
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ふかざわ Fukazawa | |
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所在地 | 北海道滝川市滝ノ川西5丁目 |
所属事業者 | 日本国有鉄道 |
所属路線 | 函館本線 |
キロ程 | 374.1[1] km(函館起点) |
駅構造 | 地上 |
開業年月日 | 1961年(昭和36年)10月1日 |
廃止年月日 | 1966年(昭和41年)9月27日 |
深沢信号場(ふかざわしんごうじょう)は、北海道滝川市北滝の川[1]にあった、日本国有鉄道函館本線の信号場。事務管理コードは▲120109[1]。
歴史
[編集]輸送量増加に備えて設けられ、前後が複線化されたため廃止された[2]。
年表
[編集]- 1948年(昭和23年)7月1日:国有鉄道 函館本線の深沢線路班の職員、通学者のため列車の一部を停車[3]。
- 1961年(昭和36年)10月1日:函館本線の深沢信号場として開設[2][1]。
- 1965年(昭和40年)9月29日:当信号場 - 江部乙間複線化完了、供用開始[4][2]。
- 1966年(昭和41年)9月27日:当信号場 - 滝川間の複線が供用開始され[4][2]、双方向複線化完了に伴い同日廃止[4][2]。
名前の由来
[編集]近くを流れる深沢川(現:ラウネ川)に由来。この川はアイヌ語でラウネ・ナイと呼ばれ、意味は「深い・川」であるが、この「深い」の意味は水深ではなく、両岸が高く岸から深いところを流れている様から来ており、そこから「深沢」の意訳が当てられた[5]。
構造
[編集]行違い2線式。構内の滝川側、江部乙側ともに分岐器手前をそれぞれ滝の川西5丁目通り、同6丁目通りの踏切(1984年11月にみずほ地下道としてアンダーパス化)が横切っていた。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- MHO632X-C3-10 1963年(昭和38年) - 国土地理院(地図・空中写真閲覧サービス) 信号所本屋は江部乙側の踏切横に設置されている。滝川側の分岐器はスノーシェードで覆われている。