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「第63回日本レコード大賞」の版間の差分

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* 第63回の日本レコード大賞は、5人組ダンス&ボーカルグループの[[Da-iCE]]が歌唱した「[[CITRUS (曲)|CITRUS]]」に決定した。Da-iCEは初の受賞で、[[第72回NHK紅白歌合戦|当該年のNHK紅白歌合戦]]に落選した者が受賞するのは初(当該年の紅白を辞退した者が受賞したことは複数回ある。)であり、[[エイベックス・グループ]]の所属歌手、および男性グループでのレコード大賞受賞は[[第57回日本レコード大賞|第57回]]([[2015年]])の[[三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE]]以来6年ぶりのこと<ref>[https://www.sanspo.com/article/20211230-ALPDCCBQFBGX7DKTIPB5VJVPQI/ Da-iCE・工藤大輝「6面と一緒に取った賞」 結成10周年でレコ大初戴冠、ファンに感謝] サンケイスポーツ、2021年12月30日配信・閲覧</ref>。プレゼンターは前年に引き続き、総合司会の安住紳一郎が務めた。
* 第63回の日本レコード大賞は、5人組ダンス&ボーカルグループの[[Da-iCE]]が歌唱した「[[CITRUS (曲)|CITRUS]]」に決定した。Da-iCEは初の受賞で、[[第72回NHK紅白歌合戦|当該年のNHK紅白歌合戦]]に落選した者が受賞するのは初(当該年の紅白を辞退した者が受賞したことは複数回ある。)であり、[[エイベックス]]の所属歌手、および男性グループでのレコード大賞受賞は[[第57回日本レコード大賞|第57回]]([[2015年]])の[[三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE]]以来6年ぶりのこと<ref>[https://www.sanspo.com/article/20211230-ALPDCCBQFBGX7DKTIPB5VJVPQI/ Da-iCE・工藤大輝「6面と一緒に取った賞」 結成10周年でレコ大初戴冠、ファンに感謝] サンケイスポーツ、2021年12月30日配信・閲覧</ref>。プレゼンターは前年に引き続き、総合司会の安住紳一郎が務めた。
* 最優秀歌唱賞のMISIAは[[第60回日本レコード大賞|第60回]]([[2018年]])以来2度目の受賞。
* 最優秀歌唱賞のMISIAは[[第60回日本レコード大賞|第60回]]([[2018年]])以来2度目の受賞。
* 最優秀新人賞は、ロックバンドの[[マカロニえんぴつ]]が受賞<ref>[https://hochi.news/articles/20211231-OHT1T51048.html?page=1 マカロニえんぴつ、レコ大最優秀新人賞に「取れると思っていました」 結成10年目で花開く] スポーツ報知、2021年12月31日配信・閲覧</ref>。バンドが最優秀新人賞を受賞するのは[[第32回日本レコード大賞|第32回]]([[1990年]])の最優秀ロック・新人賞の[[たま (バンド)|たま]]以来31年ぶり、ポップス・ロック部門と演歌・歌謡曲部門が統合した回では[[第30回日本レコード大賞|第30回]]([[1988年]])の[[男闘呼組]]以来33年ぶりのこと。プレゼンターは[[新庄剛志]]が務めた。
* 最優秀新人賞は、ロックバンドの[[マカロニえんぴつ]]が受賞<ref>[https://hochi.news/articles/20211231-OHT1T51048.html?page=1 マカロニえんぴつ、レコ大最優秀新人賞に「取れると思っていました」 結成10年目で花開く] スポーツ報知、2021年12月31日配信・閲覧</ref>。バンドが最優秀新人賞を受賞するのは[[第32回日本レコード大賞|第32回]]([[1990年]])の最優秀ロック・新人賞の[[たま (バンド)|たま]]以来31年ぶり、ポップス・ロック部門と演歌・歌謡曲部門が統合した回では[[第30回日本レコード大賞|第30回]]([[1988年]])の[[男闘呼組]]以来33年ぶりのこと。プレゼンターは[[新庄剛志]]が務めた。

2023年9月12日 (火) 06:04時点における版

日本レコード大賞 > 第63回日本レコード大賞
第63回日本レコード大賞
受賞対象2021年度の音楽作品
開催日2021年12月30日 (2021-12-30)
会場新国立劇場中劇場
司会日本作曲家協会
テレビ/ラジオ放送
放送局日本の旗 TBSテレビ
第63回 輝く!日本レコード大賞
ジャンル 音楽番組 / 特別番組
放送方式 生放送
放送期間 2021年12月30日
放送時間 木曜17:30[注 1] - 22:00
放送回数 1回
放送局 TBSラジオ
ネットワーク JRN系列
出演 吉岡里帆安住紳一郎(総合司会)
駒田健吾(ラジオ中継進行)
各賞受賞者 ほか
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第63回日本レコード大賞(だい63かいにほんレコードたいしょう、英:THE 63RD JAPAN RECORD AWARDS)は、(公社)日本作曲家協会が主催する63回目の日本レコード大賞2021年(令和3年)12月30日新国立劇場中劇場にて発表音楽会が開催された。

発表音楽会の模様はTBSテレビTBSラジオをキーステーションに全国で放送された。

ノミネートおよび各賞発表は、11月19日に主催者から発表された[1][2][3]。前年に続き一般観覧は行わない。

概要

  • 第63回の日本レコード大賞は、5人組ダンス&ボーカルグループのDa-iCEが歌唱した「CITRUS」に決定した。Da-iCEは初の受賞で、当該年のNHK紅白歌合戦に落選した者が受賞するのは初(当該年の紅白を辞退した者が受賞したことは複数回ある。)であり、エイベックスの所属歌手、および男性グループでのレコード大賞受賞は第57回2015年)の三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE以来6年ぶりのこと[4]。プレゼンターは前年に引き続き、総合司会の安住紳一郎が務めた。
  • 最優秀歌唱賞のMISIAは第60回2018年)以来2度目の受賞。
  • 最優秀新人賞は、ロックバンドのマカロニえんぴつが受賞[5]。バンドが最優秀新人賞を受賞するのは第32回1990年)の最優秀ロック・新人賞のたま以来31年ぶり、ポップス・ロック部門と演歌・歌謡曲部門が統合した回では第30回1988年)の男闘呼組以来33年ぶりのこと。プレゼンターは新庄剛志が務めた。
  • 特別賞を受賞したAdoについては、レコード大賞向けに制作・放映された約5分間の映像が、番組放送終了後の12月30日22:00過ぎからTVerで改めて配信された。また、GYAO!でも1月13日23:59まで期間限定で公開された。

放送時間

テレビ放送
  • 17:30 - 22:00(JNN28局ネット)
ラジオ放送

司会

総合司会
進行アナウンサー
ラジオ中継進行
ナレーション

受賞作品・受賞者一覧

日本レコード大賞

優秀作品賞(大賞ノミネート作品)

最優秀新人賞

新人賞(最優秀新人賞ノミネート)

最優秀歌唱賞

特別賞

日本作曲家協会選奨

特別功労賞

特別国際音楽賞

ゲスト

テレビ中継スタッフ

  • 構成:伊藤正宏中野俊成/小泉泰成、羽柴拓
  • ナレーション:ジョン・カビラ
  • 音楽
  • 〈新国立劇場・中劇場〉
    • TM:森和哉
    • PM:中村昌昭
    • TP:泉井誠
    • TD:山根卓也
    • カメラ:遠藤貴史
    • カムリモート:野坂和恵
    • テクノクレーン:坂野昇
    • VE:鈴木昭平
    • 照明デザイン:中川清志
    • ムービングライト:松田峻
    • 照明:鈴木博之
    • 音声:中村全希、相馬敦
    • PA:井上忠紀、笠木駿
    • 音響効果:岡本智宏
    • 音響アドバイザー:保土田剛
    • 連絡回線:小池真一
    • プロンプター:田中晶子、小椋麻里子
  • 美術プロデューサー:山口智広
  • 美術デザイナー:宇野宏美、木方夏麟
  • 美術制作:桂誉和、杉山智之
  • 装置:藤満達郎、古川俊一
  • 大道具操作:村上武志、大澤拓
  • フロア装飾:渡邊卓也
  • 美術メカシステム:庄子泰広
  • 電飾:森田光俊、石井誠吾、長嶋健司、中村司
  • レーザー:島田朝実
  • 特殊効果:畑中力、樋口志保
  • 花装飾:儀同博子
  • 装飾:野呂利勝
  • 楽器:高井啓光
  • 衣装:原口恵里
  • 持道具:佐藤由莉加
  • 化粧:永野あゆみ
  • CGプロデューサー:團野慎太郎
  • CGデザイナー:森須裕紀
  • 〈OAサブ〉
    • TD:鈴木康雄
    • VE:對間敏文
    • MIX:藤井勝彦
    • 音響効果:吉川裕也
    • 収録センター:大江剛史、大澤いしす
    • 編集・MA:江川賢市、持田真吾
    • 回線センター:見上純一、中村理花子
    • CG:岩屋朝仁、森須裕紀
    • テロップ:中島祥太
    • VFE:竹内智子、三品英之
    • TK:飯塚愛美
    • 演出:樋江井彰敏
  • JNN技術応援:MBS
  • 技術協力:TBS ACT、PC Lights、m-tech style、NEXIONJ-crewRISING
  • 衣装協力:
  • 資料協力:毎日新聞社スポーツニッポン新聞社APアフロ、ゲッティ、PIXTA
  • 協力:新国立劇場運営財団
  • 感染防止対策監修:東京慈恵会医科大学 嘉糠洋陸
  • 編成:佐藤美紀
  • 宣伝:稲垣真穂、山岸信良、廣田彩夏
  • 公開:廣中信行、松元裕二、橋本祐太、齋藤絵里子、中垣雄稀
  • TK:長谷川道子
  • デスク:小川伸子
  • MC担当:片山裕達、安藤愛、西野哲生/金原将公
  • プロンプター:唐澤景一
  • アナブース:村居大輔
  • 音Q:松木秀祐
  • 網元:田邉和弘
  • ステージ:永留佑城、久川奈緒子、大塚亮輔、久米慶一郎、阿部凌、佐藤康昭、新美伯
  • 制作協力:BMC、クラリシオン、ファルコン、山口社
  • フラッグシップスタッフ:徳竹敦史、徳光真理、加藤龍人、中田奈穂子、清水等、森隆志、井田重利、浜田英理子、渡野辺充朗、光田力哉、升田尚宏、山口彰、山田健吾、曽和克弥、穴澤毅、望月洸、大久保祐希、永田桃子、皆川玲奈、平岡紗哉、鳥居翔、今村和樹、吉田健一、佐藤賢太郎、西田紘基、苑田翔吾、両角響夏、木村友香、米田壮汰、川口佳太、小島陸、高田昌也、鬼頭道子、永井雅人、名倉俊哉、北村太洋、中野翔貴、相川拓也、倉上僚太郎、住友永史、佐竹颯太、温品貴大
  • 演出スタッフ:前田泰一郎、渡辺沙織、大賀ゆかり、橘信吾、廣瀬大亮、小川新、石沢麗、中村日向子、伊藤慶太朗、浅野壮太、赤司夏海、岡村美奈、小関美保子、松本幸子
  • マネージメントプロデューサー:吉橋隆雄、山本一雄
  • アシスタントプロデューサー:鹿渡弘之、神田祐子/原田康弘、山縣奈緒
  • SNS演出:赤阪千明
  • VTR編集:清宮嘉浩、有田直美、北川剛大、中山拓也
  • VTR演出:細谷知世
  • バンドプロデューサー:服部英司
  • 舞台監督:植木修一、山﨑純
  • ライブ演出:柴田猛司
  • 総合演出:河本恭平
  • 担当プロデューサー:時松隆吉
  • プロデューサー:髙宮望
  • 制作プロデューサー:落合芳行、大木真太郎
  • 制作:TBSテレビコンテンツ制作局バラエティ制作一部・制作二部
  • 製作著作:TBS

脚注

注釈

  1. ^ 一部ネット局は19:00
  2. ^ 18:45 - 19:00は『ココロのオンガク 〜music for you〜文化放送制作)をネットするため一時中断。

出典

関連項目

外部リンク