望月琉叶
プロフィール | |
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愛称 | るかち |
生年月日 | 1996年7月15日 |
現年齢 | 28歳 |
出身地 | 日本・神奈川県 |
血液型 | A型 |
公称サイズ(時期不明) | |
身長/体重 | 153.5 cm / 42.5 kg |
BMI | 18 |
スリーサイズ | 83 - 58 - 82 cm |
カップサイズ | E[1] |
活動 | |
デビュー | 2018年 |
ジャンル | アイドル |
他の活動 | グラビアアイドル、演歌歌手 |
事務所 | ハップレコーズ合同会社 |
公式サイト | 日本コロムビア |
受賞歴 |
日本レコード大賞新人賞(2021年) 日本歌手協会歌謡祭最優秀新人賞(2022年) 日本作曲家協会音楽祭奨励賞(2023年) |
アイドル: テンプレート - カテゴリ |
望月 琉叶(もちづき るか、英語:Luca Mochizuki、1996年7月15日[2] - )は、日本のアイドル、グラビアアイドル、演歌歌手。民族ハッピー組の元メンバー。神奈川県出身[2]。血液型A型[2]。本名は非公表[3]。東洋大学社会学部(社会文化システム学科[4])卒業[3][5]。
来歴
[編集]デビュー前
[編集]神奈川県横浜市で一人っ子として生まれる。3歳からヤマハ音楽教室でピアノを習い始め、歌のレッスンも受けた。中学時代には吹奏楽部に入り、腹式呼吸の練習もした。母親は演歌歌手になるのが夢で、本格的に目指していたが叶わず、その母親から「音楽で食べていってほしい」と夢を託されていた。歌手としてのデビューを目指し、高校1年生のころからオーディションを受け始めるが、合格するとソロ歌手ではなく「アイドルグループでどうか」と言われることが多く、自分の目標とは違うと感じ、アイドル活動はしてこなかった[3]。
芸能界入り
[編集]2018年には大学4年生となり、夏に某生命保険会社への就職内定も得ていたが、友達のプレゼントを購入しに代官山に来ていたところ、事務所の社長・大石一尋に声をかけられた[3]。これまでのようなアイドルとしてのスカウトだったが、そのグループが“演歌を世界へ”をコンセプトとした「演歌歌手ルピナス組」だったため、母親の夢と近いグループ名に縁を感じて加入することを決意する[6][7]。
大学在学中、ライブ出演や遠征に帯同できず、部屋から配信サイトで活動することが多かったため、「在宅アイドル」とも呼ばれていた。
アシスタントで出演したニコニコ超会議、超歌ってみた会場にて、飛び入り参加で『天城越え』を披露し、その歌唱力が評判となった。
プロのアイドルだけを集め、歌唱、ダンスによる総合評価のソロコンテストに出場し、演歌を披露した。ダンス得点は0点だったが、歌唱得点のみでファイナリストになった[2]。
2020年7月22日、演歌歌手としてシングル『失恋慕情』で日本コロムビアからソロデビュー。オリコンの演歌・歌謡曲ランキングおよび週間USENリクエストチャートでも1位を獲得した[7]。同年8月、『週刊ヤングジャンプ』にてグラビアデビュー[8]。「グラビアもできる演歌歌手」としてデビューする[9]。
2021年2月26日、グラビアアイドルとして1stDVD『初恋歌姫』を竹書房から発売[1]。同年4月28日、2ndシングル『面影・未練橋』を発売。オリコンの演歌・歌謡曲部門2作連続初登場1位となった[10]。
2021年9月27日、東京・赤坂のMZES東京で初の生配信ライブを開催した[11]。
2021年12月30日、第63回日本レコード大賞新人賞を受賞。
2022年11月2日、年内限りで「民族ハッピー組」から独立を表明。
2022年11月8日、日本歌手協会2022年度最優秀新人賞を受賞。
2022年10月よりボカロPとタッグを組んだコラボで5ヶ月配信リリース[12]。
2023年11月18日、大分・ビーコンプラザ・フィルハーモニアホールにて、デビュー3周年記念コンサートを開催。後援会会員など、約1000名の観客を前にライブを行った[13]。
人物
[編集]- 趣味は音楽鑑賞、創作ダンス[2]。
- 絵を描くことを得意としており[2]、独特の作風で、腕前はプロ級といわれることもある[14]。「民族ハッピー組」のシングル『エゴイスト』など、CDジャケットの絵も何枚か手掛けている[3]。
- 24歳当時、未だ恋愛経験が無いと語っている[3]。
ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集]- 全て日本コロムビアからリリース。
# | 発売日 | 曲順 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | オリコン 最高順位[15] |
規格品番 |
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1 | 2020年 7月22日 |
01 | 失恋慕情 | 小林元 | 樋口義高 | 周防泰臣 | 12位 | COCA-17787 |
02 | 小夜時雨 | 大野ヒロ | ||||||
2 | 2021年 4月28日 |
01 | 面影・未練橋 | 幸田りえ | 樋口義高 | 19位 | COCA-17867 | |
02 | あなたの歩幅で feat.民族ハッピー組 |
小林元 | オーイシカズヒーロー | 大野ヒロ | ||||
3 | 2022年 2月23日 |
01 | ピンクのダイヤモンド | 売野雅勇 | 浜圭介 | 坂本昌之 | 14位 | COCA-17963 |
02 | 家族写真 | |||||||
4 | 2023年 9月20日 |
01 | 百年の冬 | 渡辺なつみ | 若草恵 | 20位 | COCA-18144 | |
02 | 母に会いたい | 仕立屋甚五郎 | オーイシカズヒーロー | 大野ヒロ | ||||
03 | 望月琉叶 | |||||||
5 | 2024年 6月12日 |
01 | 朧月 | 麻こよみ | 木村竜蔵 | 遠山敦 | 20位 | COCA-18210 |
02 | 貴方との出会いの日 | 仕立屋甚五郎 | オーイシカズヒーロー | 大野ヒロ | ||||
03 | 花散里 | 小林元 |
配信限定シングル
[編集]発売日 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 規格品番 |
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2021年7月10日 | チョメリズム | オーイシカズヒーロー | 大野ヒロ | COKM-43377 | |
歌舞伎役者と演歌女子 | COKM-43378 | ||||
浪速夫婦物語 | COKM-43379 | ||||
2022年10月15日 | MONSTER | jon-YAKITORY | COKM-44019 | ||
2022年11月30日 | ロジカリアン | 柊キライ | COKM-44020 | ||
2022年12月31日 | いっそあなたを | doriko | COKM-44021 | ||
2023年1月31日 | 緋炎歌 | Nem | COKM-44022 | ||
2023年2月28日 | ノルカソルカ | 40mP | COKM-44023 |
アルバム
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 |
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2023年4月26日 | UNIVELSO | COCP-41999 |
配信限定アルバム
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 |
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2024年10月16日 | 演歌・歌謡カバー集 | COKM-45385 |
タイアップ曲
[編集]年 | 楽曲 | タイアップ |
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2022年 | ピンクのダイヤモンド | 関西テレビ「ちゃちゃ入れマンデー」2月度EDテーマ |
イメージDVD
[編集]- 初恋歌姫(2021年2月26日、竹書房)
- 琉球艶歌(2021年7月20日、ラインコミュニケーションズ)
デジタル写真集
[編集]- 花のグラビア道(2021年2月12日、集英社、撮影:LUCKMAN)
- 望月琉叶が水着で音楽鑑賞 ヤンマガデジタル写真集(2021年9月16日、講談社、撮影:田中智久)
- 望月琉叶が水着で演歌 ヤンマガデジタル写真集(2021年9月16日、講談社、撮影:田中智久)
- 望月琉叶写真集「夢見心地。」(2022年2月15日、集英社、撮影:細居幸次郎)
- レコ大新人賞演歌歌手・望月琉叶 着物の下は、まさかの美バスト FRIDAYデジタル写真集(2022年3月19日、講談社、撮影:中山雅文)
主な出演
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “咲かせて見せますグラビア道 望月琉叶、スレンダーEカップに惚れた”. ドワンゴジェイピーnews (2021年3月26日). 2021年5月5日閲覧。
- ^ a b c d e f “PROFILE”. 日本コロムビア. 2021年5月5日閲覧。
- ^ a b c d e f “2作連続オリコン1位“グラビアもできる演歌歌手”望月琉叶が自分の水着姿見て思うこと”. ENCOUNT (2021年5月6日). 2021年5月6日閲覧。
- ^ “東洋大学社会学部社会文化システム学科”. 望月琉叶 @lucachi_hpp (2023年6月22日). 2023年6月22日閲覧。
- ^ ““グラビアができる演歌歌手”望月琉叶、ソロデビュー曲は「ちょっと切ない歌詞の曲」”. ABEMA TIMES (2020年7月23日). 2021年9月13日閲覧。
- ^ “望月琉叶「立ち位置を間違えたまま歌った(笑)」新人演歌歌手は修行中!”. Smart FLASH (2021年4月25日). 2021年5月6日閲覧。
- ^ a b “望月琉叶が初ヒット祈願「ただ神様に頼るのではなく」目標の紅白へ精進誓う”. 日刊スポーツ (2021年4月27日). 2021年5月5日閲覧。
- ^ “望月琉叶、鮮烈な赤ビキニを大胆披露!「お見事なスタイル」「最高であります」”. WWSチャンネル (2020年8月10日). 2021年9月13日閲覧。
- ^ “グラビアアイドル、グループ活動、そして演歌歌手—— 三足の草鞋を履く唯一無二の歌手・望月琉叶が誕生するまで”. MY J:COM (2020年8月11日). 2021年9月13日閲覧。
- ^ “「グラビアもできる演歌歌手」望月琉叶、「面影・未練橋」で2作連続1位”. 日刊スポーツ (2021年5月5日). 2021年5月5日閲覧。
- ^ “望月琉叶がセクシー衣装でピアノの弾き語り披露!演歌歌手とグラビアの二刀流”. サンスポ (産経デジタル). (2021年9月27日) 2021年9月27日閲覧。
- ^ , https://www.oricon.co.jp/news/2263355/full/title= 【インタビュー】演歌歌手&グラビアアイドルの新たな挑戦 望月琉叶、ボカロPとのコラボにかける想い
- ^ “【ライブレポート】望月琉叶、デビュー3周年記念コンサート「少しは恩返しができたかなと思いました」”. BARKS (2023年11月19日). 2023年11月20日閲覧。
- ^ “三刀流の望月琉叶「ピカソが描く絵が好き」イラストの腕前もプロ級!”. 日刊スポーツ (2021年8月29日). 2021年8月29日閲覧。
- ^ “望月琉叶の作品”. ORICON NEWS. オリコン. 2024年6月29日閲覧。
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外部リンク
[編集]映像外部リンク | |
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失恋慕情 - YouTube | |
小夜時雨 - YouTube | |
面影・未練橋 - YouTube | |
チョメリズム - YouTube | |
ピンクのダイヤモンド - YouTube | |
MONSTER - YouTube | |
ロジカリアン - YouTube | |
いっそあなたを - YouTube | |
緋炎歌 - YouTube | |
ノルカソルカ - YouTube |
- 望月琉叶オフィシャルブログ「綴るかち」 - Ameba Blog
- 望月琉叶 - 日本コロムビア
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