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* [https://www.carp.co.jp/team22/member/p13.html 13 森浦 大輔] - 広島東洋カープ公式サイト |
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2023年1月27日 (金) 05:29時点における版
広島東洋カープ #13 | |
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2021年6月11日 京セラドーム大阪 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 和歌山県新宮市 |
生年月日 | 1998年6月15日(26歳) |
身長 体重 |
175 cm 71 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2020年 ドラフト2位 |
初出場 | 2021年3月27日 |
年俸 | 4000万円(2023年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
|
森浦 大輔(もりうら だいすけ、1998年6月15日[2] - )は、和歌山県新宮市出身[3][4]のプロ野球選手(投手)。左投左打。広島東洋カープ所属。
経歴
プロ入り前
新宮市立丹鶴小学校1年次に新宮パワーウエーブに入団して野球を始め、紀南地方にある新宮市立緑丘中学校では軟式野球部に所属した[5]。
天理高校に進学し、2年時に第87回選抜高等学校野球大会、第97回全国高等学校野球選手権大会に出場する[5]。高校卒業後は天理大学に進学する[5]。1年春には3勝負け無しで防御率0.92の好成績を記録し、全日本大学野球選手権では2回戦の対大阪商業大学戦に登板し16奪三振と好投した[6]。大学時代の通算成績は21勝10敗[5]。
2020年のドラフト会議で広島東洋カープからドラフト2位指名を受けた[7]。12月3日に契約金6000万円、年俸1100万円(金額は推定)という条件で入団した[4]。背番号は13[8]。
広島時代
2021年は、3月27日の中日ドラゴンズ戦でプロ初登板を果たし、二死を取った後に3四死球で満塁としたものの、大島洋平をセカンドゴロに打ち取り無失点で登板を終え、プロ初ホールドを記録した[9]。5月28日の千葉ロッテマリーンズ戦では5回二死二塁から登板し、1回1/3を無失点に抑えてプロ初勝利を記録した[10]。最終的には54試合に登板し、3勝3敗17ホールド(17ホールドは球団新人最多記録[11])、防御率3.17を記録した。オフに、1100万円増となる推定年俸2200万円で契約を更改した[11]
2022年は、開幕は二軍スタートになるも、4月22日に一軍へ昇格。4月28日の東京ヤクルトスワローズ戦から6月10日の埼玉西武ライオンズ戦まで14試合連続無失点を記録した。6月は11試合に登板し9ホールド、防御率1.74を記録。さらに、9月13日の阪神タイガース戦から最終戦となった10月2日の中日ドラゴンズ戦までリーグタイとなる10試合連続登板を記録した[12]。最終的には51試合に登板し、3勝6敗24ホールド。防御率3.30を記録した。
選手としての特徴
ストレートの最速はアマチュア時代は148 km/h[13]。変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップを投じる[13]。
詳細情報
年度別投手成績
年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2021 | 広島 | 54 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | 17 | .500 | 206 | 48.1 | 39 | 3 | 21 | 1 | 4 | 41 | 3 | 0 | 18 | 17 | 3.17 | 1.24 |
2022 | 51 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | 0 | 24 | .333 | 201 | 46.1 | 47 | 4 | 16 | 3 | 3 | 48 | 1 | 1 | 17 | 17 | 3.30 | 1.36 | |
通算:2年 | 105 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 9 | 0 | 41 | .400 | 407 | 94.2 | 86 | 7 | 37 | 4 | 7 | 89 | 4 | 1 | 35 | 34 | 3.23 | 1.30 |
- 2022年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最多
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
投手 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2021 | 広島 | 54 | 1 | 11 | 0 | 0 | 1.000 |
2022 | 51 | 0 | 5 | 0 | 0 | 1.000 | |
通算 | 105 | 1 | 16 | 0 | 0 | 1.000 |
- 2022年度シーズン終了時
記録
- 初記録
- 初登板・初ホールド:2021年3月27日、対中日ドラゴンズ2回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、7回表に2番手で救援登板、1回無失点
- 初奪三振:2021年3月28日、対中日ドラゴンズ3回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、7回表に根尾昂から空振り三振
- 初勝利:2021年5月28日、対千葉ロッテマリーンズ1回戦(ZOZOマリンスタジアム)、5回裏に2番手で救援登板、1回1/3を無失点
背番号
- 13(2021年 - )
脚注
- ^ “広島 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “森浦大輔 | 天理大 | 選手”. 週刊ベースボールONLINE. 2021年2月15日閲覧。
- ^ “目標は1軍の舞台 広島入団の森浦投手が抱負”. 紀伊民報. (2021年1月5日) 2021年2月15日閲覧。
- ^ a b “広島2位森浦フル回転宣言、59年ぶり記録更新意欲”. 日刊スポーツ. (2020年11月17日) 2021年2月15日閲覧。
- ^ a b c d “【広島新入団会見】ドラ2・森浦 高校時代に痛打浴びた岡本に雪辱宣言「プロでリベンジしたい」”. スポーツニッポン. (2020年12月15日) 2021年2月15日閲覧。
- ^ “天理大のスーパー1年生・森浦 18歳左腕が圧巻16K”. スポーツニッポン. (2017年6月8日) 2021年2月21日閲覧。
- ^ “【広島】ドラフト2位の森浦大輔に指名あいさつ 天理高時代に対戦した巨人・岡本への雪辱誓う”. スポーツ報知 (2020年11月4日). 2022年1月3日閲覧。
- ^ “広島 ドラフト新人の背番号発表 ドラ1・栗林は「20」、ドラ2・森浦は「13」”. スポーツニッポン (2020年11月30日). 2022年1月3日閲覧。
- ^ “広島ドラ2森浦 顔面蒼白でも満塁危機乗り越え、プロ初登板初ホールド 「緊張して覚えていない」”. スポーツニッポン. (2021年3月28日) 2021年3月28日閲覧。
- ^ “広島2位森浦がプロ初勝利、同期栗林&大道に「負けないよう」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年5月28日) 2021年6月12日閲覧。
- ^ a b “広島森浦大輔が倍増2200万円でサイン 来季は「体強く50試合目標に」”. 日刊スポーツ (2021年11月26日). 2022年1月3日閲覧。
- ^ “【広島】森浦大輔リーグタイ記録の10試合連続登板 1/3回2失点で降板 最多は14試合連続。”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2022年10月2日) 2023年1月4日閲覧。
- ^ a b “天理大ドラフト候補・森浦 8回1失点12K快投「テンポ良く投げられた」、連覇の望みつなぐ”. スポーツニッポン. (2020年10月18日) 2021年2月21日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 森浦大輔 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube
- 13 森浦 大輔 - 広島東洋カープ公式サイト