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2023年1月27日 (金) 05:04時点における版
横浜DeNAベイスターズ #5 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 京都府相楽郡精華町 |
生年月日 | 2004年7月6日(20歳) |
身長 体重 |
178 cm 78 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 捕手 |
プロ入り | 2022年 ドラフト1位 |
年俸 | 1100万円(2023年) |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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松尾 汐恩(まつお しおん、2004年7月6日 - )は、京都府相楽郡精華町出身[1]のプロ野球選手(捕手)[2]。右投右打。横浜DeNAベイスターズ所属[3]。
経歴
精華町立川西小学校1年生の時に軟式野球チームの精華アトムズで野球を始め、精華町立精華中学校在学時は硬式野球のクラブチームである京田辺ボーイズでプレーし、投手と遊撃手を兼任[4]。DeNA同期入団の森下瑠大とは中学時代から対戦し、ボーイズリーグ京都府選抜ではチームメイトだった[5]。3年夏には、ボーイズ日本代表として世界少年野球大会に出場した[6]。
大阪桐蔭高等学校では、入学当初は遊撃手だったが、1年秋の大会中にチーム事情で臨時で捕手をやったところ能力の高さを見せ、そのまま捕手へコンバートされる[7][8]。2年春には第93回選抜高等学校野球大会に出場。智辯学園との1回戦にて代打で途中出場するも無安打に終わり、選抜大会で初の初戦敗退となった[9]。同年夏の第103回全国高等学校野球選手権大会では背番号12ながら正捕手を務め、近江との2回戦ではソロ本塁打を放ったが、チームはこの試合で敗れた[10]。同年秋は近畿大会で優勝し、明治神宮野球大会に出場。広陵との決勝では2本塁打を放つなど活躍し、優勝に貢献した[11]。3年春に出場した第94回選抜高等学校野球大会でも5試合で打率.353、2本塁打、4打点を記録して優勝に貢献。國學院久我山との準決勝、近江との決勝でそれぞれ本塁打を放っている[12][13]。同年夏には学校史上3度目となる春夏連覇を目指し、第104回全国高等学校野球選手権大会に出場。聖望学園との2回戦で2打席連続本塁打を放ち、OBの平田良介、森友哉、藤原恭大らに並ぶ史上10人目の甲子園大会通算5本塁打に到達した[14]。しかし、下関国際との準々決勝で逆転負けを喫し、春夏連覇を逃した[15]。大会後にはWBSC U-18ワールドカップの日本代表に選出され、ベストナインを受賞した[16]。その後、2022年9月26日にプロ志望届を提出した[17]。
10月20日に行われたNPBドラフト会議にて横浜DeNAベイスターズから単独1位指名を受けた[1]。前身球団を含めDeNAが捕手をドラフト1位指名するのは谷繁元信以来34年ぶり2人目となった[18]。担当スカウトは安部建輝[19]。11月6日、大阪市内で入団交渉を行い契約金1億円、年俸1100万円で合意[20]。背番号は5[3]。
選手としての特徴
肩の強さとフットワークの俊敏さが光る動ける捕手[8]。50メートル6秒2、遠投110メートル[21]。二塁までの送球は1.80秒~1.90秒台を記録[22]。
細身の体型ながら打撃では確実性と長打力を兼ね備え[1]、高校通算38本塁打[23]。
詳細情報
代表歴
背番号
- 5(2023年 - )
脚注
- ^ a b c “大阪桐蔭・松尾汐恩はDeNAから1位指名 京都・精華出身、プロ野球ドラフト”. 京都新聞 (2022年10月20日). 2022年11月2日閲覧。
- ^ “【DeNA】松尾汐恩、石井コーチがつけていた背番号『5』に 名球会入りの期待ヒシヒシ”. Yahoo!. 2022年11月9日閲覧。
- ^ a b “【DeNA】松尾汐恩、石井コーチがつけていた背番号『5』に 名球会入りの期待ヒシヒシ”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (chunichi.co.jp). 中日新聞社. 2022年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月9日閲覧。
- ^ “松尾汐恩 | 大阪桐蔭高 | 選手”. 週刊ベースボールONLINE. 2022年9月27日閲覧。
- ^ “DeNAドラ4・森下「中学から友達」ドラ1・松尾と「森松」バッテリー結成へ意欲”. スポニチアネックス. 2023年1月15日閲覧。
- ^ “2019年 第38回 世界少年野球大会 派遣選手一覧”. 公益財団法人日本少年野球連盟 ボーイズリーグ. 2022年11月2日閲覧。
- ^ “今年も336ページでお贈りする『野球太郎No.044 2022ドラフト直前大特集号』が9月29日に発売!”. 野球太郎 (2022年9月28日). 2023年1月5日閲覧。
- ^ a b “大阪桐蔭・松尾が鍛えてきた「観察眼」 世代屈指の捕手はどの球団へ”. 朝日新聞 (2022年10月19日). 2022年11月2日閲覧。
- ^ “大阪桐蔭、“初”尽くしの初戦敗退 これまで甲子園では近畿勢に全勝だったが…【センバツ】:中日スポーツ・東京中日スポーツ”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 2022年9月27日閲覧。
- ^ “あの勝負強い大阪桐蔭が…夏15年ぶりの2回戦敗退 4点差優勢を逆転されるのは初めての屈辱 - スポニチ Sponichi Annex 野球”. スポニチ Sponichi Annex. 2022年9月27日閲覧。
- ^ “大阪桐蔭、神宮大会初優勝!「素直にうれしい」2発松尾以外は夏メンバー外 - 高校野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年9月27日閲覧。
- ^ “【センバツ】大阪桐蔭・松尾汐恩とどめ2ラン プロ注目捕手お目覚めで、近江へ昨夏の借り返す - 高校野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年9月27日閲覧。
- ^ “【センバツ】大阪桐蔭が4年ぶり4度目V 4本塁打放ち18-1で大勝 近江力尽きる/詳細 - 高校野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年9月27日閲覧。
- ^ “【甲子園】大阪桐蔭・松尾汐恩2打席連発 史上10人目の甲子園通算5本塁打で西武森らに並ぶ - 高校野球夏の甲子園 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年9月27日閲覧。
- ^ “【甲子園】大阪桐蔭・松尾汐恩、試合後会見中涙止まらず…プロ志望届「考えていく」 - 高校野球夏の甲子園 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年9月27日閲覧。
- ^ “U18侍 2大会ぶり銅メダル 松尾「韓国の朗希」撃ちで宿敵に雪辱 捕手で「ベストナイン」に - スポニチ Sponichi Annex 野球”. スポニチ Sponichi Annex. 2022年9月27日閲覧。
- ^ “大阪桐蔭・川原嗣貴、松尾汐恩、海老根優大 九州国際大付・野田海人、黒田義信らプロ志望届提出 - 高校野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年9月27日閲覧。
- ^ “【ドラフト会議】DeNA 大阪桐蔭・松尾汐恩一本釣り!! 谷繁元信以来、球団史上2人目の捕手1位指名”. スポニチアネックス (2020年10月20日). 2022年12月1日閲覧。
- ^ @ydb_yokohama (2022年10月20日). "ドラフト会議2022". X(旧Twitter)より2022年11月2日閲覧。
- ^ “松尾捕手がDeNA入団合意 背番号は5に決定”. 47NEWS(よんななニュース) (2022年11月9日). 2022年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月9日閲覧。
- ^ “【ドラフト】DeNA・1位 松尾汐恩(大阪桐蔭高) 攻守走そろったマルチ捕手/プロ野球ドラフト会議”. 週刊ベースボールONLINE (2022年10月20日). 2022年11月3日閲覧。
- ^ “松尾 汐恩 (大阪桐蔭)”. 高校野球ドットコム. 2022年11月2日閲覧。
- ^ “大阪桐蔭・松尾汐恩、圧巻の2打席連発「春夏連覇は自分たちしか権利はない」/甲子園”. サンスポ (2022年9月27日). 2022年11月2日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 松尾汐恩 (@matsuo.shion0706) - Instagram
- 松尾汐恩 (@shion_matsuo76) - X(旧Twitter)