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2023年1月27日 (金) 05:03時点における版
横浜DeNAベイスターズ #18 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 大阪府貝塚市 |
生年月日 | 2003年4月9日(21歳) |
身長 体重 |
185 cm 90 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2021年 ドラフト1位 |
年俸 | 1200万円(2023年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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小園 健太(こぞの けんた、2003年4月9日 - )は、大阪府貝塚市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。横浜DeNAベイスターズ所属。
経歴
プロ入り前
貝塚市立中央小学校1年生から軟式野球を始める。貝塚市立第一中学校在学時は硬式野球のクラブチームである貝塚ヤングに所属し、3年夏のヤングリーグ日本選手権で優勝した[2]。
その後貝塚ヤングでバッテリーを組んでいた松川虎生に誘われ、和歌山市立和歌山高等学校に進学。1年春からベンチ入りした。2年秋からエースとなり、近畿大会でベスト4に進出。3年春の第93回選抜高等学校野球大会に出場し、県岐阜商との1回戦で先発登板して9回を無失点。チームがサヨナラ勝ちしたため完封勝利となった[3]。明豊との2回戦では5回表から救援登板したが、同点の7回表に決勝打を打たれ敗れた[4]。同年夏は和歌山県大会決勝まで勝ち上がったが、決勝では後に同年の第103回全国高等学校野球選手権大会で優勝を果たす智弁和歌山相手に4失点し敗退[5]。2季連続での甲子園出場を逃した。その後、2021年8月30日に松川と共にプロ志望届を提出した[6]。
10月11日のドラフト会議では、横浜DeNAベイスターズと阪神タイガースから1位指名を受け、抽選の結果DeNAが交渉権を獲得した[7]。11月6日、契約金1億円、年俸1320万円で仮契約を結んだ[8]。背番号は三浦大輔監督が現役時代背負っていた18[9]。背番号18は高校1年のときに初めて付けた背番号で、夏の和歌山大会準々決勝で決勝打を浴びて敗戦した悔しい経験から、原点を忘れないようにと大阪の自宅にこの「18」を貼っている小園にとっても思い入れのある背番号である[10]。この年のドラフトでは同校の松川も千葉ロッテマリーンズから1位指名され、同一高校のバッテリーが揃って1位指名されるのは初めてであった[11]。
DeNA時代
2022年は春季キャンプから一軍に帯同[12]。実戦登板は無かったが1ヶ月間一軍で練習を行い[13]、その後フィジカルチェックで、体の大きさと比較して筋量がまだ足らないという判断から3月から二軍に合流し、ブルペンには入らず体作りに取り組む[14]。開幕後もトレーニングに励み、長らく実戦から離れていたが、8月4日、楽天とのイースタン・リーグ公式戦で初登板。救援で1イニングを投げ、最速147km/hで三者凡退に退ける投球を見せた[15][16]。二軍での登板を続け3試合に登板し無失点を続けていたが、9月7日に喉の痛みがあり新型コロナウイルスの陽性判定を受ける[17]。9月14日に練習を再開するが、実戦復帰が無いままシーズンを終えた[18]。シーズン終了後はみやざきフェニックス・リーグに参加し登板を重ねた[19]。
投球スタイル
最速152km/hの直球とカーブ、スライダー、カットボール、ツーシーム(シュート回転)、チェンジアップを投げる[20]。
詳細情報
背番号
- 18(2022年 - )
脚注
- ^ DeNA - 契約更改 - プロ野球.日刊スポーツ.2022年10月27日閲覧。
- ^ “[中学硬式野球」ヤングリーグ日本選手権 貝塚ヤングが初優勝 | BBMスポーツ | ベースボール・マガジン社”. www.bbm-japan.com. 2021年9月7日閲覧。
- ^ “ドラ1候補小園甲子園完封デビュー 鍛治舎采配封じ”. 日刊スポーツ (2021年3月23日). 2021年9月7日閲覧。
- ^ “明豊8強 米田が2500号 市和歌山・小園散る”. 日刊スポーツ (2021年3月26日). 2021年9月7日閲覧。
- ^ “智弁和歌山に屈した市和歌山152キロ右腕 小園健太が涙「甲子園で終わりたかった」【高校野球和歌山大会】”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2021年7月27日). 2021年9月7日閲覧。
- ^ “市和歌山の152キロ小園と通算43発松川がプロ志望明言、12球団OK”. 日刊スポーツ (2021年8月31日). 2021年9月7日閲覧。
- ^ “【ドラフト】DeNA1位の市和歌山・小園健太「通算で200勝したい」”. 日刊スポーツ (2021年10月11日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “真面目なDeNA1位小園健太、三浦監督の「遊びのススメ」に「家が好き」”. 日刊スポーツ (2021年11月7日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “DeNAドラ1小園健太「18」背負い入団会見「勝利にたくさん貢献を」”. 日刊スポーツ (2021年12月3日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “市和歌山・小園が自室飾る「背番18」涙の夏が原点”. 日刊スポーツ (2021年3月24日). 2022年2月13日閲覧。
- ^ “【ドラフト】史上初!市和歌山小園&松川、高校生バッテリーがW1位指名”. 日刊スポーツ (2021年10月12日). 2022年1月25日閲覧。
- ^ “[DeNA ドラフト1位小園健太 自主隔離から1軍キャンプ合流 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220207/k10013471561000.html]”. NHK (2022年2月7日). 2022年3月31日閲覧。
- ^ “DeNA1位小園健太3月1日から2軍合流「1軍経験を頭に入れてしっかり積み上げて」三浦監督”. 日刊スポーツ (2022年2月27日). 2022年3月31日閲覧。
- ^ “DeNA・仁志2軍監督、小園健太の8月デビューは「筋量が少なかった」 今後も「慎重に」”. サンスポ (2022年8月4日). 2022年9月3日閲覧。
- ^ “DeNAドラフト1位・小園健太が2軍楽天戦でプロ入り後実戦初登板”. Sponichi Annex. (2022年8月4日) 2022年8月4日閲覧。
- ^ “【DeNA】ドラ1小園健太2軍楽天戦で中継ぎ実戦デビュー 11球で1イニングを3人斬り”. 日刊スポーツ. (2022年8月4日) 2022年8月4日閲覧。
- ^ “DeNAドラ1小園ら5人が陽性 2軍で感染者相次ぐ”. カナロコ. (2022年9月7日) 2022年10月4日閲覧。
- ^ “DeNA・小園健太、宮城滝太がチーム合流 新型コロナウイルス感染から回復”. サンスポ. (2022年9月14日) 2022年10月4日閲覧。
- ^ “DeNA・小園健太がフェニックスL初登板で2回零封&最速150キロ コロナ明けも高い修正力でプロ入りから自責点0継続”. サンスポ. (2022年10月13日) 2023年1月26日閲覧。
- ^ “小園健太 | 市和歌山高 | 選手”. 週刊ベースボールONLINE. 2021年9月7日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 小園健太 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)
- 選手名鑑 - 横浜DeNAベイスターズ
- 小園健太 (@kozoken___) - X(旧Twitter)
- 小園健太 (@kozoken___) - Instagram