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2023年1月27日 (金) 04:59時点における版
横浜DeNAベイスターズ #1 | |
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明治神宮野球場にて(2014年7月13日) | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 大阪府和泉市 |
生年月日 | 1993年7月21日(31歳) |
身長 体重 |
174 cm 78 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2011年 ドラフト4位 |
初出場 | 2012年10月1日 |
年俸 | 1億2000万円(2023年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について
|
獲得メダル | ||
---|---|---|
男子 野球 | ||
日本 | ||
アジア プロ野球チャンピオンシップ | ||
金 | 2017 |
桑原 将志(くわはら まさゆき、1993年7月21日 - )は、大阪府和泉市出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。横浜DeNAベイスターズ所属。
経歴
プロ入り前
和泉市立郷荘中学校時代に、和泉ボーイズで「1番・遊撃手」としてプレー。福知山成美高等学校への進学後は、1年春から三塁手のレギュラーに定着した。しかし、夏の選手権京都大会の開幕前に、同級生の部員が暴力事件を起こしたことが発覚し、事件に関与していなかった桑原を含めて1年生部員全員が対外試合出場停止処分を受け、チームも京都大会の決勝で龍谷大付属平安高校に敗れた。1年時の秋に処分が解除されると、「3番・遊撃手」としてレギュラーに復帰し、チームを近畿大会の準々決勝進出へ導いた。ところが、1年時の冬に他の部員の不祥事が発覚し、チームは翌夏の選手権大会を含む6か月の対外試合禁止処分を受けた。2年時の秋に処分が解除されて主将へ就任し、チームは京都府大会の準決勝へ進出した。3年夏の選手権京都大会では、準決勝で龍谷大付属平安高校に敗れたが、桑原自身は通算5試合で16打数6安打5打点という好成績を残した。1学年先輩に島本浩也がいる。
2011年10月27日に行われたドラフト会議で、横浜ベイスターズから内野手として4位指名を受け、契約金3500万円、年俸540万円(金額は推定)という条件で入団した。背番号は37。
プロ入り後
2012年は、7月19日のフレッシュオールスター(HARD OFF新潟エコスタジアム)にイースタン・リーグ選抜チームの「8番・中堅手」として3打数2安打を記録[2]。一軍公式戦でも、10月1日の対中日ドラゴンズ戦(横浜スタジアム)7回表から二塁手として初出場し、8回裏に迎えた初打席で山井大介から初安打を記録した。二軍では公式戦89試合へ出場し、リーグの規定打席へ到達。打率こそリーグ23位の.255であったが、チームトップ(リーグ10位)の13盗塁、2本塁打、18打点を記録した。
2013年は、主に二塁手や外野手としてイースタン・リーグ公式戦90試合に出場。前年に続いて規定打席へ到達し、打率.270、4本塁打、27打点、9盗塁を記録した。一軍公式戦には5試合に出場したが、6打数ノーヒットでシーズンを終えた。
2014年は、ポジション登録を外野手に変更。6月21日、イースタン・リーグの千葉ロッテマリーンズ戦でサイクル安打を達成すると[3]、6月下旬から一軍公式戦53試合に出場し、打率.257、1本塁打、13打点、4盗塁という成績を残した。特に対読売ジャイアンツ戦での活躍はめざましく、8月5日[4]、30日にサヨナラ安打を打った[5]ほか、9月28日に一軍公式戦での初本塁打を澤村拓一からのソロ本塁打で記録した[6]。
2015年は、3月27日に行われた巨人との開幕戦に「2番・中堅手」として自身初めて開幕スタメンに起用された。最終成績は、一軍公式戦60試合の出場で打率.184、1本塁打、5打点、1盗塁だった。シーズン終盤からフェニックスリーグに参加したが、10月21日の対中日戦での打席で左手首に死球を受け、左手尺骨の茎状突起を骨折[7]。その影響で、秋季キャンプへの参加を見送った[8]。
2016年は、レギュラーシーズンの中盤から、中堅手として一軍公式戦のスタメンに起用される機会が増加。当初は左打者の乙坂智と併用されていたが、6月20日の対北海道日本ハムファイターズ戦(横浜スタジアム)以降は、「1番・中堅手」としてレギュラーに定着した[9]。シーズン中には2度にわたって、初回先頭打者本塁打を記録。阪神甲子園球場で阪神タイガースのランディ・メッセンジャーからシーズン2本目を放った9月15日[10]には、オリックス・バファローズの糸井嘉男も札幌ドームの対日本ハム戦で初回先頭打者本塁打を放っており、NPB公式戦史上初となる「同じ日に複数の試合で初球先頭打者本塁打」を記録した[11]。レギュラーシーズンでは、一軍公式戦133試合に出場し、セントラル・リーグの規定打席へ初めて到達。自身初の2桁本塁打(11本)、リーグ14位の打率.284、42打点、19盗塁、チームトップ(リーグ3位)の14死球を記録し[12]、シーズン終了後には、前年から3倍以上の年俸(推定4000万円)で契約を更改した[13]。
2017年は、6月17日の対オリックス戦(横浜)で一軍公式戦初の1試合2本塁打を記録し[14]、7月には、セ・リーグ月間1位の打率.389および出塁率.439、6本塁打、14打点、複数安打13回、猛打賞5回を記録。同リーグ打者部門の月間MVPにも初めて選ばれた[15]。レギュラーシーズンの一軍公式戦全143試合に「1番・中堅手」として出場し、チームの2年連続クライマックスシリーズ(CS)進出へ大きく貢献した。ポストシーズンでも、CS8試合と日本シリーズ6試合を通じて、「1番・中堅手」としてスタメン出場した。しかし、福岡ソフトバンクホークスとの日本シリーズでは、10月28日の第1戦(福岡ヤフオク!ドーム)第1打席から31日の第3戦(横浜)最終打席まで14打席ノーヒットと振るわず、チームも3連敗を喫した。11月1日の第4戦(横浜)第1打席でシリーズ初安打を打った[16]が、シリーズの通算打率は.154(26打数4安打)で、10三振[注 1]や2つの盗塁刺[注 2]を喫するなど精彩を欠いた。日本シリーズの終了後には、セ・リーグの外野手としてゴールデングラブ賞に初めて選出[18]。また、東京ドームで開かれた第1回アジア プロ野球チャンピオンシップでは、日本代表[19]の中堅手として代表チームの優勝に貢献した。大会期間中の11月17日には、翌2018年からDeNAでの背番号を1に変更することが球団から発表[20]。大会終了後の契約交渉では、推定年俸8500万円(前年から4000万円増)という条件で契約を更改した[21]。
2018年は、前年に続いて、「1番・中堅手」として一軍公式戦の開幕を迎えたが、打撃不振が続き、この年に入団した神里和毅がオープン戦から好調で外野陣の一角に定着。ヤクルトとの開幕カード第3戦(4月1日・横浜)から2番打者に回ると、開幕5試合目の4月5日の対阪神戦(甲子園)ではおよそ2年ぶりにスタメンから外れた[22]。以降も神里や梶谷と併用されたが、打撃が復調した7月からは「1番・中堅手」のレギュラーに返り咲いた[23]。同月20日の対阪神戦(横浜)では、1回裏の先頭打者本塁打を打つと、単打(適時打)→三塁打→四球→二塁打を記録し、全打席出塁とNPB一軍公式戦史上67人目(72度目)のサイクル安打を達成[24]。しかし、8月以降は再び打撃不振に見舞われた。レギュラーシーズンでは、一軍公式戦127試合の出場で打率.261を記録。盗塁数(17)は前年(10)を上回ったものの、3年連続の2桁本塁打達成にあと一歩届かず(9本塁打)、打点(26)は前年(52)から半減した。シーズンの終了後には、推定年俸8400万円(前年から100万円減)という条件で契約を更改した[25]。
2019年は、レギュラーシーズンの開幕から一軍に帯同したが、神里が中堅、内野手登録のネフタリ・ソトが右翼でスタメンに起用されることが多く、4月下旬に二軍へ降格した[26]。5月上旬に一軍へ復帰してからも、代打、代走、守備固めでの起用が中心で、スタメン起用の機会は神里やソトがコンディション不良や休養などでスタメンを外れる場合に限られた[27][28]。同年は一軍公式戦72試合の出場に終わり、打率.186・2本塁打・7打点・2盗塁と軒並み前年を下回った。チームはレギュラーシーズン2位で2年ぶりのCS進出を果たしたが、阪神とのCSファーストステージ(横浜)では全3試合に出場しながら1打席に立ったのみだった。シーズン終了後の契約交渉では、前年から1900万円減(NPBにおける年俸減額の上限[注 3])となる、推定年俸6500万円という条件で契約を更改した[29]。
2020年は、キャンプは二軍スタートも、練習試合から一軍に合流し[30]、開幕も一軍で迎えた[31]。主に代打で出場したが極度の打撃不振で9月上旬に二軍へ降格[32]。その後は二軍でシーズンを過ごした。シーズンオフには1600万円減の4900万円で契約を更改した[33]。
2021年は、梶谷隆幸がFAで巨人に移籍したことで再び中堅手のレギュラーとして定着、4年ぶりに規定打席に到達し、一時は首位打者に立つなど好調をキープ[34]。9月14日の巨人戦で4年ぶりの2桁本塁打に到達し[35]、10月22日の中日戦では同年3本目で球団3位タイとなる通算10本目の先頭打者本塁打を放ち、初球での先頭打者本塁打は通算4本目で球団最多タイとなった[36]。最終的にキャリアハイとなる打率.310、14本塁打を記録した[37]。シーズン終了後に5600万円増の推定年俸1億500万円で契約更改し、新たに年俸変動制の4年契約を結んだ[38]。
2022年も1番・中堅手として開幕から出場を続けていたが、阪神との3連戦のため甲子園遠征中だった4月7日にチーム内で新型コロナウイルスの感染が広がり、桑原は濃厚接触者だったため自主隔離となり登録抹消される[39]。その後、4月10日に桑原も陽性判定を受ける[40]。療養を経て4月26日に一軍登録されるが[41]、開幕から打撃の調子が上がらず打率も1割台に落ち込み、5月4日からスタメンを外れる[42]。その後夏場に好調振りを発揮し、8月24日の阪神戦では決勝満塁本塁打を放ったものの1番から外されることも多く、最終的な打撃成績は打率.257 4本塁打と昨年から大きく落とした[43]。それでも得意の守備では幾度となくチームを救い守備率10割を達成。チームの2位浮上に貢献した[44]。
選手としての特徴
パンチ力を秘めたバッティング[45]と50メートル5秒8の果敢な走塁、俊足と遠投100メートルの身体能力を活かした守備と三拍子揃った外野手[46]。バッティングには好不調の波の大きさが課題だが先頭として出塁するとチームを活気付ける力がある。外野手としてのダイビングキャッチの技術はNPBでも1、2を争う上手さを誇り、毎年何度もチームを窮地から救っている。ごく稀に後逸してしまうことがあるが、それでも監督からの絶大な信頼は失われてはおらず、「桑原で取れないなら、仕方がない」と納得させてしまうほどの守備力を誇る[47]。思い切って前にダイビングする身のこなしは、内野手を経験した外野手だからこそ出来るプレーだと藤田一也や大和から称賛されている[48]。2017年にはゴールデングラブを受賞した。
人物
愛称は「クワ」[49]。
人望が厚くチームリーダーの素質があり[50]、面識のない他球団の外国人選手をも笑わせてしまうほどの明るさも買われている[4]。初のサヨナラヒットを放った時のお立ち台でコマネチのポーズをしたり、ファン感謝際の若手選手がそれぞれのおしゃれコーディネートをファンに披露する「オシャレ総選挙ハマ☆コレ」というコーナーでは、小島よしおやとにかく明るい安村のモノマネをするなど、パフォーマンスでもファンを盛り上げている。しかし、入団時には自らを「地味なタイプの選手」と考えていた[51]。事実、レギュラーに返り咲いた2021年辺りからは球団OBの高木豊から「チームの中心に立つべき選手なんだから」と発破をかけられ、年齢的なこともありヒーローインタビューなどのファンの前では以前より冷静な対応になった。それでもチームの盛り上げや、ときに笑いを誘う桑原らしさは健在で自分の長所を引き出している。
DeNA入団後の2015年に骨折した左目鼻筋の近辺には、骨折の直後までホクロがあった。しかし、当時のチームメイトだった林昌範の勧めで、シーズン終了後に気分転換を兼ねてホクロの切除手術を受けた[52]。
DeNA入団5年目の2016年に大きく飛躍した要因として、精神面が安定したことを挙げている。桑原によれば、当時のチームメイトで高校の先輩でもある柳田殖生のサポートによって、それまで激しかった好不調の波が改善されたという[53]。
22年オフに一般女性と結婚したことを発表した。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012 | DeNA | 3 | 3 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | .333 | .333 | .333 | .667 |
2013 | 5 | 6 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | .000 | .000 | .000 | .000 | |
2014 | 53 | 169 | 144 | 15 | 37 | 7 | 2 | 1 | 51 | 13 | 4 | 1 | 8 | 0 | 15 | 0 | 2 | 32 | 5 | .257 | .335 | .354 | .690 | |
2015 | 60 | 116 | 103 | 14 | 19 | 4 | 1 | 1 | 28 | 5 | 1 | 1 | 8 | 0 | 5 | 0 | 0 | 26 | 1 | .184 | .222 | .272 | .494 | |
2016 | 133 | 522 | 462 | 80 | 131 | 23 | 2 | 11 | 191 | 49 | 19 | 11 | 8 | 0 | 38 | 0 | 14 | 93 | 5 | .284 | .356 | .413 | .769 | |
2017 | 143 | 664 | 598 | 87 | 161 | 38 | 5 | 13 | 248 | 52 | 10 | 11 | 10 | 0 | 45 | 0 | 11 | 116 | 8 | .269 | .332 | .415 | .747 | |
2018 | 127 | 421 | 379 | 57 | 99 | 24 | 5 | 9 | 160 | 26 | 17 | 3 | 7 | 0 | 32 | 1 | 3 | 71 | 3 | .261 | .324 | .422 | .746 | |
2019 | 72 | 115 | 102 | 14 | 19 | 3 | 1 | 2 | 30 | 7 | 2 | 0 | 3 | 0 | 9 | 0 | 1 | 26 | 0 | .186 | .259 | .294 | .553 | |
2020 | 34 | 42 | 36 | 8 | 5 | 0 | 0 | 1 | 8 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 1 | 11 | 2 | .139 | .220 | .222 | .442 | |
2021 | 135 | 571 | 519 | 84 | 161 | 39 | 2 | 14 | 246 | 43 | 12 | 7 | 4 | 0 | 44 | 0 | 4 | 75 | 12 | .310 | .369 | .474 | .843 | |
2022 | 130 | 529 | 475 | 61 | 122 | 32 | 1 | 4 | 168 | 39 | 13 | 8 | 7 | 1 | 42 | 0 | 4 | 89 | 3 | .257 | .322 | .354 | .676 | |
通算:11年 | 895 | 3158 | 2827 | 420 | 755 | 170 | 19 | 56 | 1131 | 236 | 78 | 42 | 56 | 2 | 233 | 1 | 40 | 543 | 39 | .267 | .331 | .400 | .731 |
- 2022年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
二塁 | 外野 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2012 | DeNA | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 |
2013 | - | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | ||||||
2014 | 2 | 3 | 6 | 1 | 2 | .900 | 47 | 77 | 1 | 4 | 0 | .951 | |
2015 | - | 48 | 60 | 1 | 1 | 1 | .984 | ||||||
2016 | - | 129 | 233 | 3 | 4 | 1 | .983 | ||||||
2017 | - | 143 | 294 | 4 | 3 | 2 | .990 | ||||||
2018 | - | 113 | 204 | 4 | 1 | 2 | .995 | ||||||
2019 | - | 57 | 47 | 1 | 1 | 0 | .980 | ||||||
2020 | - | 24 | 16 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | ||||||
2021 | - | 128 | 243 | 2 | 3 | 0 | .988 | ||||||
2022 | - | 129 | 287 | 2 | 0 | 0 | 1.000 | ||||||
通算 | 4 | 4 | 6 | 1 | 2 | .909 | 821 | 1465 | 18 | 17 | 6 | .989 |
- 2022年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
- 太字年はゴールデングラブ賞受賞年
表彰
- イースタン・リーグ 優秀選手賞(2014年)[3]
- イースタン・リーグ 特別表彰(2014年)※サイクル安打達成により[3]
- ゴールデングラブ賞:1回(外野手部門:2017年)
- 月間MVP:1回(野手部門:2017年7月)
記録
- 初記録
- 初出場:2012年10月1日、対中日ドラゴンズ24回戦(横浜スタジアム)、7回表に二塁手で出場
- 初打席・初安打:同上、8回裏に山井大介から右前安打
- 初先発出場:2013年4月24日、対読売ジャイアンツ4回戦(京セラドーム大阪)、7番・中堅手で先発出場
- 初打点:2014年7月11日、対東京ヤクルトスワローズ9回戦(明治神宮球場)、1回表に八木亮祐から中前適時打
- 初盗塁:同上、1回表に二盗(投手:八木亮祐、捕手:中村悠平)
- 初本塁打:2014年9月28日、対読売ジャイアンツ22回戦(横浜スタジアム)、6回裏に澤村拓一から左越ソロ
- その他の記録
- 同日開催の試合で2人の選手が1回表に先頭打者初球本塁打:2016年9月15日、桑原が対阪神タイガース23回戦(阪神甲子園球場)、糸井嘉男(オリックス・バファローズ)が対北海道日本ハムファイターズ24回戦(札幌ドーム)で記録 ※NPB史上初
- サイクル安打:1回(2018年7月20日、対阪神タイガース12回戦、横浜スタジアム)※史上67人目(72度目)
背番号
- 37(2012年 - 2017年)
- 1(2018年 - )
登場曲
- 「where to begin」TRF(2015年)
- 「Hard Knock Days」GENERATIONS from EXILE TRIBE(2016年 - )
- 「ともに」WANIMA(2017年 - )
- 「大切なもの」ロードオブメジャー(2017年 - )
- 「Share The Love」三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(2017年 - )
- 「まなざし」Honey L Days(2018年 - )
- 「TRY ME 〜私を信じて〜」安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S
代表歴
脚注
注釈
出典
- ^ “DeNA - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2021年12月22日閲覧。
- ^ “2012年度フレッシュオールスター・ゲーム 試合結果”. 日本野球機構 (2012年7月19日). 2017年7月2日閲覧。
- ^ a b c “イースタン・リーグ表彰”. 日本野球機構. 2022年12月10日閲覧。
- ^ a b “新星・桑原決めた! キヨシDeNA「感動」延長12回サヨナラ”. スポーツニッポン (2014年8月6日). 2014年8月30日閲覧。
- ^ “De桑原 Gマシソンからサヨナラ打”. www.daily.co.jp. 2022年7月3日閲覧。
- ^ “鈴木誠也、桑原将志、横田慎太郎……飛躍の年へ! セ注目若手野手を先取りチェック!”. 週刊野球太郎. 2022年7月3日閲覧。
- ^ “桑原 将志選手の負傷について”. 横浜DeNAベイスターズ (2015年10月26日). 2022年4月10日閲覧。
- ^ “DeNA・桑原、1番打者として増す存在感。発想転換で掴んだレギュラーの座”. ベースボールチャンネル (2016年7月29日). 2017年7月2日閲覧。
- ^ “DeNA桑原10号ソロ「守備も頑張る」”. 日刊スポーツ (2016年9月13日). 2016年9月21日閲覧。
- ^ “DeNA桑原が先頭打者弾…中畑前監督の「遺産」でCSに前進”. 日刊ゲンダイ (2016年9月16日). 2016年9月21日閲覧。
- ^ “糸井 初回表の先頭打者初球本塁打を含む3発は史上初”. スポーツニッポン (2016年9月15日). 2016年9月15日閲覧。
- ^ “DeNA桑原「すれ違う電車ガン見」で動体視力強化”. 日刊スポーツ (2016年12月11日). 2017年7月2日閲覧。
- ^ “DeNA桑原「筒香超え」208%増4000万更改”. 日刊スポーツ (2016年12月7日). 2017年7月2日閲覧。
- ^ “DeNA白根が初本塁打 「一歩踏み出せた」 今季初4連勝 オリックスは3度目の6連敗”. デイリースポーツ (2017年6月17日). 2017年7月2日閲覧。
- ^ “2017年7月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手(セントラル・リーグ)打者部門”. 日本野球機構 (2017年8月8日). 2017年8月8日閲覧。
- ^ “DeNA 1番・桑原に待望シリーズ初安打 15打席目でやっと…”. スポーツニッポン (2017年11月1日). 2017年11月6日閲覧。
- ^ a b “SMBC日本シリーズ2018 主な記録”. 2020年7月25日閲覧。
- ^ 三井ゴールデングラブ賞 結果・得票数(2017年度)
- ^ 大会出場メンバー25名を発表 3監督が記者会見で意気込みを語る 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2017年10月12日) 2017年10月22日閲覧
- ^ “背番号変更のお知らせ”. 横浜DeNAベイスターズ (2017年11月17日). 2017年11月17日閲覧。
- ^ “DeNA今永は倍増8400万円、桑原8500万円”. 日刊スポーツ (2019年11月28日). 2017年12月6日閲覧。
- ^ “ラミレス監督ついに大ナタ! 桑原が2016年6月19日以来のスタメン落ち”. AmebaTIMES (2018年4月19日). 2018年4月5日閲覧。
- ^ “定位置再奪取へ!DeNA・桑原将志の挑戦”. BASEBALL KING (2018年7月16日). 2018年7月20日閲覧。
- ^ “DeNA桑原サイクル安打!史上67人目”. 日刊スポーツ (2018年7月20日). 2018年7月20日閲覧。
- ^ “DeNA桑原 100万円減8400万円「1番打者としてこだわり持ってやる」”. スポーツニッポン (2019年11月28日). 2017年12月6日閲覧。
- ^ “DeNA6人入れ替え断行 梶谷ら昇格、桑原ら降格”. 日刊スポーツ (2019年11月28日). 2019年4月24日閲覧。
- ^ “DeNA桑原2打点「やっと僕の季節が」監督も満足”. 日刊スポーツ (2019年11月28日). 2019年6月8日閲覧。
- ^ “DeNA神里欠場で機動力欠く 代役桑原4の0”. 日刊スポーツ (2019年11月28日). 2019年7月8日閲覧。
- ^ “DeNA桑原は1900万減「自分が招いた結果」”. 日刊スポーツ (2019年11月28日). 2019年11月28日閲覧。
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- ^ “【DeNA・番記者が見た】桑原開運の“プチ整形””. スポーツ報知 (2016年9月20日). 2016年10月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月6日閲覧。
- ^ “DeNA桑原 不動の1番定着が「師匠」柳田への最大の恩返し”. スポーツニッポン (2016年12月11日). 2016年12月13日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 桑原将志 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube
- 選手名鑑 - 横浜DeNAベイスターズ公式サイト
- 桑原将志 (@m_kuwahara1) - X(旧Twitter)
- 桑原将志 (@kuwamasa_no1) - Instagram