「高梨雄平」の版間の差分
m編集の要約なし |
m Bot作業依頼: セントラル・リーグ分のTemplateについて (Template:読売ジャイアンツの選手・スタッフ) - log |
||
231行目: | 231行目: | ||
* {{YouTube|channel=UCASpzgB2H5UjfUaePwyGrpQ|たかなしきっちん}} |
* {{YouTube|channel=UCASpzgB2H5UjfUaePwyGrpQ|たかなしきっちん}} |
||
{{読売ジャイアンツ}} |
{{読売ジャイアンツの選手・スタッフ}} |
||
{{東北楽天ゴールデンイーグルス2016年ドラフト指名選手}} |
{{東北楽天ゴールデンイーグルス2016年ドラフト指名選手}} |
||
2023年1月27日 (金) 04:41時点における版
この項目「高梨雄平」は加筆依頼に出されており、内容をより充実させるために次の点に関する加筆が求められています。 加筆の要点 - 選手としての特徴、特に投球フォームについて (貼付後はWikipedia:加筆依頼のページに依頼内容を記述してください。記述が無いとタグは除去されます) (2020年12月) |
読売ジャイアンツ #53 | |
---|---|
2022年4月29日 東京ドーム | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 埼玉県川越市[1] |
生年月日 | 1992年7月13日(32歳) |
身長 体重 |
175 cm 81 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2016年 ドラフト9位 |
初出場 | 2017年4月2日 |
年俸 | 1億1000万円(2023年)[2] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について
|
高梨雄平 | |
---|---|
人物 | |
生誕 |
1992年7月13日(32歳) 日本 埼玉県川越市 |
職業 |
プロ野球選手 YouTuber |
身長 | 175 cm (5 ft 9 in) |
公式サイト | Twitter 高梨 雄平 |
YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2020年4月23日 - |
ジャンル | 料理 |
登録者数 | 約3.7万人 |
総再生回数 | 約95万回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2021年8月9日時点。 |
高梨 雄平(たかなし ゆうへい、1992年7月13日 - )は、埼玉県川越市出身[1]のプロ野球選手(投手)。左投左打。読売ジャイアンツ所属。
2020年からYouTubeチャンネルを運用している(詳細後述)。
経歴
プロ入り前
川越市立高階南小学校3年時に川越リトルで野球を始めると川越市立高階西中学校時代には川越シニアへ所属した[1]。
元プロ野球選手だった阿井英二郎監督に教わりたいと川越東高校へ進学すると[3]1年春からベンチ入り。3年夏の選手権埼玉大会では、準々決勝で春日部共栄高校を相手に延長14回を1人で投げ切った。この試合の14回裏にチームがサヨナラ勝ちを収めると、花咲徳栄高校との準決勝でも延長10回を投げたが、決勝には進めなかった[4]。
早稲田大学への進学後は、1年生の春から東京六大学野球のリーグ戦で、救援を中心に10試合へ登板。通算投球イニング19回で、防御率0.95という好成績を残した。1年の秋季リーグ戦では、先発投手として5勝1敗、防御率2.21を記録。2年の春季リーグ戦では、4勝1敗、防御率2.31という好成績で、チームを3季ぶりのリーグ優勝に導いた。この優勝により、出場した第61回全日本大学野球選手権大会では、奈良産業大学との準々決勝に先発すると、3回1/3を無失点に抑えている。しかし、2年の秋季リーグ戦では、通算投球イニングが10回1/3にとどまり、12月には左足首を手術[5]。3年の春季リーグ戦では、4月21日の東京大学戦でリーグ史上3度目の完全試合を達成[1][5]。ただし、リーグ戦全体ではその1勝のみで、防御率も4.41にまで達した。4年生の時には左肩痛やイップスで調子を崩したため、春秋通算でも5試合の登板で、通算投球イニング6回2/3、防御率9.45にとどまった[6]。在学中のチームメイトには、有原航平・中村奨吾・重信慎之介などがいる。リーグ通算41試合に登板、11勝5敗、防御率2.81。
大学卒業後に入社したJX-ENEOSでは、1年目から公式戦に出場すると、2年目の夏場に投球フォームをスリークォーターからサイドスローに転向[7]。第42回社会人野球日本選手権大会では、NTT西日本との初戦に登板したが、打者1人を抑えただけで交代した[8]。
2016年10月20日に行われたNPBドラフト会議で、東北楽天ゴールデンイーグルスから9巡目指名を受け、契約金2500万円、年俸800万円(金額は推定)という条件で入団した[7][9]。背番号は53で、担当スカウトは後関昌彦[10]。このドラフトでは、JX-ENEOSのチームメイトである糸原健斗も阪神タイガースから5巡目指名を受け、入団している。
楽天時代
2017年、同期入団の新人投手から、森原康平・菅原秀と共に中継ぎ要員として開幕一軍入り[11]。4月6日の対福岡ソフトバンクホークス戦(Koboパーク宮城)5回表に救援で登板すると、1回を無失点に抑えた末にプロ初勝利を挙げた。高梨はNPB全球団の新人投手による一軍公式戦の勝利一番乗りを果たした[12][13][注 1]。4月26日の対ロッテ戦(Koboパーク)で自責点1ながら一死も取れずに5失点を喫したため、6月上旬までは二軍での再調整を余儀なくされたものの、一軍への復帰後は17登板試合連続で無失点を達成。一時は0点台の防御率を記録するなど、ワンポイント・リリーフやショート・リリーフでチームの4年ぶりとなるクライマックスシリーズ進出に貢献した。レギュラーシーズン全体では、一軍公式戦46試合に登板。通算投球イニングは43回2/3で、1勝0敗14ホールド、防御率1.03という好成績を残した。CSでは、埼玉西武ライオンズとのファーストステージ(メットライフドーム)全3試合で救援したほか、福岡ソフトバンクホークスとのファイナルステージ(福岡ヤフオク!ドーム)でも第3戦(10月20日)を除く4試合に登板。ファーストステージ第1戦からファイナルステージ第2戦までは5試合連続の救援登板で、通算投球イニングは4回1/3ながら、1点も失わずにシーズンを終えた。このような活躍を背景に、12月8日の契約交渉では、推定年俸3000万円(前年から2200万円増)という条件で契約を更改。昇給率は275%で、球団の歴代新人選手としては、2013年の則本昂大(400%)、2007年の田中将大(300%)に次いで高いとされている[14]。
2018年、3月30日に、ロッテとの開幕戦(ZOZOマリンスタジアム)で一軍公式戦初セーブを記録。この試合を皮切りに、球団史上最多のシーズン70試合登板を果たした。通算成績は、1勝4敗1セーブ16ホールド、防御率2.44で、被本塁打数をわずか1本にとどめた。シーズン終了後の日米野球で、初めて日本代表に選ばれる[15]と、救援で2試合に登板した。オフに、2500万円増の推定年俸5500万円で契約を更改した[16]。
2019年、一軍公式戦の開幕から38試合に登板していたが、7月8日の対オリックス・バファローズ戦(山形市きらやかスタジアム)試合前の練習中に腹痛を訴え、病院で診察を受けたところ、急性の虫垂炎を発症していることが判明したため、翌9日に腹腔鏡下虫垂切除術を受けた[17]。8月中旬から一軍へ復帰[18]すると、10試合に登板。レギュラーシーズン全体では、48試合の登板で、2勝1敗14ホールド、防御率2.30の成績を残し、対戦した打者から1本の本塁打も許さなかった。しかしWHIPは1.53と、走者を出す場面が多く、不安を残した。オフに、700万円減の推定年俸4800万円で契約を更改した[19]。
2020年、春季キャンプからオープン戦まで一軍に帯同。新型コロナウイルスへの感染拡大に伴うチームの活動休止期間中に、SNSやYouTubeを通じて料理上手の一面を披露したことで一躍注目された(詳細後述)。しかし、二軍監督から一軍監督に昇格した三木肇が、投手の起用に際して相手打者の左右にあまり固執せず、従来の中継ぎ要員に比べて長いイニングを投げられる「第2先発」を重視する方針を提唱[20]。活動休止の影響で調整が遅れたこともあって、入団後初めて開幕一軍入りを逃し、開幕後も一軍公式戦への登板機会がなかった[21]。
巨人時代
2020年シーズン序盤の7月14日に、髙田萌生との交換トレードで読売ジャイアンツへ移籍することが発表された[22][23][24]。髙田から背番号を引き継ぐ格好で、楽天時代に続き、背番号53を着用することになった。楽天の石井一久ゼネラルマネジャーは、このトレードの成立後に、中継ぎで起用できる左投手の補強を急ぐ巨人側から高梨の移籍を先に打診されたことを明言。「僕も選手(左投手)だったので、(今の球団より)出場機会の多い球団に移籍できれば、練習に身が入ることやパフォーマンスが上がることを(経験上)わかっている。高梨は巨人に望まれていたので、(楽天に残るより)一軍(公式戦)での出場機会があるように感じた」とも述べている。
移籍4日後の18日に楽天時代を含め、シーズン初の出場選手登録[25]。8日後(22日)の対中日ドラゴンズ戦(ナゴヤドーム)で、一軍公式戦におけるシーズンおよび移籍後初登板を果たした[26]。28日からは勝ちパターンの一角を担い、左右とも苦手にしない投球でセ・リーグの打者を抑え続け[27]、8月27日の対東京ヤクルトスワローズ戦(明治神宮野球場)で青木宣親から本塁打を打たれるまで登板15試合連続無失点の活躍を見せた[28]。7月、8月、9月と月別防御率0点台を記録する好投を見せていたが、10月18日の対横浜DeNAベイスターズ戦(横浜スタジアム)で梶谷隆幸に満塁本塁打を打たれるなどシーズン終盤の10月には月間防御率4点台と調子を落とした。最終的にはチーム2位の44試合に登板し、防御率1点台を記録するなどシーズン通してリリーフ陣を支え、「陰のMVP」と言われるほどであった[29]。セ・リーグMVPの投票でも3位票が1票投じられた[30]。2200万円増の推定年俸7000万円で契約を更改した[31]。
2021年は開幕から登板を重ね、55試合に登板し、2勝2敗、チーム2位の20ホールドを記録。ただし、防御率は3.69と前年より2点近く悪化した他、7月と10月にそれぞれ月間防御率10点台を記録するなど好不調の波が激しい1年となった[32]。800万円増の推定年俸7800万円で契約を更改[33]。
2022年は主に左のワンポイントとして起用され、59試合登板、2勝0敗、25ホールドと怪我でこの年登板できなかった中川皓太の穴を埋める活躍をした。シーズン終了後となる11月5日、『ズームイン!!サタデー』内の「プロ野球熱ケツ情報」で結婚したことを発表した[34]。3300万円増の推定年俸1億1000万円で契約を更改した[35]。
選手としての特徴
変則サイドスロー左腕。右足を上げると同時に左腕を体の側面で隠す独特なフォームが特徴で、相手打者は球の出所が見えづらい[36]。直球の最速は147km/h[3]。変化球はスライダー、ツーシーム、チェンジアップを武器としている[37]。
投手ながら打撃の能力が高く、早稲田大学時代には、一塁手として東京六大学のリーグ戦に中村奨吾・重信慎之介と並び、先発出場したこともある[38]。
人物
- 川越東高校出身のプロ野球選手は高梨が初。
- 楽天への入団に際し、早稲田大学時代のチームメイトであった有原航平投手をライバルに挙げている[39]。
- 早稲田大学時代には、哲学者ルネ・デカルトの著書を読んだことを契機に、イップスを克服した[40]。
- 禅語の「日々是好日」という言葉を大切にしている[41]。
- JX-ENEOS時代の都市対抗野球大会では、1年目にバットボーイとしてチームの全国大会へ同行。2年目の予選では、ベンチに入れなかったため、ビデオ係としてチームを見届けた。2年目のドラフト会議で楽天に指名されていなければ、早稲田大学時代に経験のある野手への転向を予定していたという。2年目の夏場にサイドスローへ転向したのも、引退を覚悟したことによる。それでも、楽天スカウトの後関は、他の左投手に比べて投球時に肘を低く出す高梨を熱心に視察。社会人野球の名門チームの選手では珍しく、高梨がドラフト会議での指名球団・順位にこだわらなかったこともあって、9巡目での指名ながら楽天への入団に至った[42]。高梨自身も、楽天への入団後に、後関を初めとする球団関係者を「野球人生の危機を救った命の恩人」と述べている[38]。
- 趣味は料理[43]。料理が趣味になったのは楽天入団1年目からで、JX-ENEOS時代の寮生活から一人暮らしに変わるタイミングでチャレンジし始めたものである[44]。料理のレパートリーは本格的なものから、おつまみやスイーツなど幅が広く、2019年12月に開設したTwitterでは多種多様な料理の写真や動画を投稿している[45]。新型コロナウイルスへの感染拡大の影響で楽天がチームぐるみで活動を休止していた2020年4月25日からは、現役のプロ野球選手としては珍しく、YouTube上に「たかなしきっちん」という個人チャンネルを開設。動画内では球団名やプロ野球選手ということを過度に宣伝せず、趣味の料理の工程を披露している[44]。巨人移籍後もチャンネルは存続しており、2020年8月17日には、自身のYouTubeチャンネルが収益化したことを明かし、教育関係やフードバンクに寄付する予定であると動画内で述べている[46]。
- 巨人への移籍は比較的急なトレードだったことから、当初は住まいが決まらず川崎市のジャイアンツ寮で生活した。
- 好きな漫画は『嘘喰い』。ギャンブラーが心理戦を行う内容だが、「だまし合いの中で人間の本当の部分が見える気がする。打者との駆け引きと似ているところがある」と野球に関連付けている[27]。
- オープン戦で大勢の投球を見た高梨が「大勢はガチ」とTwitterで発言し[47]、開幕後に大勢が抑え投手として定着したことから「#大勢はガチ」のハッシュタグが広まった[48]。
- 2022年11月5日に放送された日本テレビ系「ズームイン!!サタデー」内のコーナー「熱ケツ情報」で結婚することを公表した[49]。
詳細情報
年度別投手成績
年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | 楽天 | 46 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 14 | 1.000 | 183 | 43.2 | 31 | 2 | 17 | 1 | 2 | 48 | 0 | 0 | 13 | 5 | 1.03 | 1.10 |
2018 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 | 16 | .200 | 212 | 48.0 | 38 | 1 | 23 | 4 | 6 | 53 | 0 | 0 | 21 | 13 | 2.44 | 1.27 | |
2019 | 48 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 14 | .667 | 146 | 31.1 | 25 | 0 | 23 | 2 | 4 | 41 | 0 | 0 | 8 | 8 | 2.30 | 1.53 | |
2020 | 巨人 | 44 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 21 | .500 | 141 | 37.1 | 17 | 2 | 13 | 0 | 6 | 37 | 1 | 1 | 10 | 8 | 1.93 | 0.80 |
2021 | 55 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1 | 20 | .500 | 171 | 39.0 | 34 | 2 | 21 | 4 | 5 | 47 | 2 | 0 | 17 | 16 | 3.69 | 1.41 | |
2022 | 59 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 25 | 1.000 | 195 | 46.1 | 32 | 1 | 19 | 2 | 4 | 44 | 1 | 0 | 13 | 11 | 2.14 | 1.10 | |
通算:6年 | 322 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 | 8 | 4 | 110 | .529 | 1048 | 245.2 | 177 | 8 | 116 | 13 | 27 | 270 | 4 | 1 | 82 | 61 | 2.23 | 1.19 |
- 2022年度シーズン終了時
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
投手 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2017 | 楽天 | 46 | 1 | 6 | 1 | 1 | .875 |
2018 | 70 | 9 | 9 | 1 | 2 | .941 | |
2019 | 48 | 2 | 6 | 1 | 0 | .889 | |
2020 | 巨人 | 44 | 3 | 11 | 0 | 1 | 1.000 |
2021 | 55 | 3 | 6 | 0 | 1 | 1.000 | |
2022 | 59 | 2 | 12 | 1 | 0 | .933 | |
通算 | 322 | 18 | 50 | 4 | 5 | .944 |
- 2022年度シーズン終了時
記録
- 初記録
- 投手記録
- 初登板:2017年4月2日、対オリックス・バファローズ3回戦(京セラドーム大阪)、6回裏に3番手で救援登板、1回無失点
- 初奪三振:同上、6回裏に駿太から見逃し三振
- 初勝利:2017年4月6日、対福岡ソフトバンクホークス3回戦(Koboパーク宮城)、5回表に2番手で救援登板、1回無失点
- 初ホールド:2017年6月30日、対福岡ソフトバンクホークス9回戦(Koboパーク宮城)、6回表に2番手で救援登板、1回無失点
- 初セーブ:2018年3月30日、対千葉ロッテマリーンズ1回戦(ZOZOマリンスタジアム)、12回裏に5番手で救援登板・完了、1回無失点
- 打撃記録
- 初打席:2022年6月18日、対中日ドラゴンズ11回戦(バンテリンドームナゴヤ)、7回表に清水達也から見逃し三振
- 節目の記録
- 100ホールド:2022年8月7日、対東京ヤクルトスワローズ21回戦(明治神宮野球場)、8回裏に5番手で救援登板、1回無失点 ※史上41人目
- その他の記録
背番号
- 53(2017年 - 、2018日米野球)
登場曲
- 「WANNABE」ITZY(2022年 - )
代表歴
関連情報
出演
映画
- インクレディブル・ファミリー(2018年8月1日、ディズニー) ※声の出演[50]
脚注
注釈
- ^ 当日は千葉ロッテマリーンズの佐々木千隼もZOZOマリンスタジアムでの対北海道日本ハムファイターズ戦で初登板・初先発・初勝利を記録しているが、楽天対ソフトバンク戦が51分早く終了したため[12]。
出典
- ^ a b c d “2016年プロ野球ドラフト ◇楽天9位指名 高梨雄平”. スポーツニッポン. 2016年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月11日閲覧。
- ^ “巨人 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2022年12月1日閲覧。
- ^ a b “楽天・高梨雄平 信念を貫いた先に 「苦しかった。出口も見えず、どうすれば良くなるのか分からなかった」”. 週刊ベースボールONLINE (2020年6月2日). 2021年5月5日閲覧。
- ^ “痛みに耐え力投も…川越東・高梨、涙の敗戦”. スポニチアネックス (2010年7月28日). 2021年3月25日閲覧。
- ^ a b “早大・高梨 完全試合!日テレアナ上重以来13年ぶり快挙”. スポーツニッポン (2013年4月22日). 2021年5月5日閲覧。
- ^ “リーグ戦・選手個人通算成績 髙梨 雄平”. 東京六大学野球連盟. 2021年5月5日閲覧。
- ^ a b “【楽天】ドラフト9位高梨「目指す」森福2世!中継ぎで40試合以上期待”. スポーツ報知 (2016年11月11日). 2016年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月11日閲覧。
- ^ “11月2日 京セラドーム大阪 第2試合 1回戦”. 日本野球連盟公式サイト. 2016年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月5日閲覧。
- ^ “楽天 9位の左腕高梨と合意”. スポーツニッポン (2016年11月10日). 2021年3月25日閲覧。
- ^ “巨人・高梨雄平「えっ!」と驚くドラフト秘話。楽天が評価した理由”. web Sportiva (2020年7月25日). 2021年3月25日閲覧。
- ^ “楽天、新人3投手が開幕1軍 下位指名から食い込んだ高梨「残れて良かった」”. サンケイスポーツ (2017年3月29日). 2021年5月5日閲覧。
- ^ a b “楽天ドラフト9位高梨 12球団新人白星一番乗り 千隼より51分早く”. スポーツニッポン (2016年4月7日). 2017年6月8日閲覧。
- ^ “楽天ドラフト9位高梨雄平が12球団新人一番星「まさか」”. 日刊スポーツ (2017年4月6日). 2021年3月25日閲覧。
- ^ “楽天・高梨 球団新人3番目275%UP 則本、マー君に次ぐ評価”. スポーツニッポン (2017年12月8日). 2017年12月11日閲覧。
- ^ “楽天から3投手が代表入り 初選出の高梨「代表はテレビの中の舞台」” (2018年10月20日). 2018年11月19日閲覧。
- ^ “楽天高梨は5500万円、保留視野も「時間足りた」”. 日刊スポーツ (2018年12月6日). 2021年3月25日閲覧。
- ^ “楽天高梨が急性虫垂炎で手術、今季38試合に登板”. 日刊スポーツ新聞社 (2019年7月9日). 2019年7月11日閲覧。
- ^ “【楽天】虫垂炎手術の高梨、約1か月ぶりに復帰「おなかが痛くなったら病院へ行きましょう!」”. スポーツ報知 (2019年8月12日). 2019年10月25日閲覧。
- ^ “楽天高梨700万円減更改「燃焼する前に終わった」”. 日刊スポーツ (2019年12月20日). 2021年3月25日閲覧。
- ^ “【野球】楽天 石井GMが積極的にトレードを行う理由「請われて行く」イメージ定着へ”. デイリースポーツ. (2020年7月23日) 2020年7月23日閲覧。
- ^ “楽天は高田獲得で競争 高梨も巨人でチャンス/解説”. 日刊スポーツ. (2020年7月14日) 2020年7月21日閲覧。
- ^ “高梨雄平と高田萌生がトレード 楽天と巨人で今季2例目”. 共同通信. (2020年7月14日). オリジナルの2020年7月15日時点におけるアーカイブ。 2020年7月14日閲覧。
- ^ “巨人、高田トレード背景「飼い殺し」から方針転換”. 日刊スポーツ (2020年7月15日). 2021年3月25日閲覧。
- ^ “異例トレード舞台裏 楽天・石井GM「巨人に望まれて、それならうちも…」”. デイリースポーツ (2020年7月14日). 2021年3月25日閲覧。
- ^ “巨人・高梨が出場選手登録 楽天からトレードで加入”. サンケイスポーツ. (2020年7月18日) 2020年7月21日閲覧。
- ^ “巨人移籍高梨が完璧“デビュー”火消し&3者連続K”. 日刊スポーツ. (2020年7月22日) 2020年7月23日閲覧。
- ^ a b “巨人高梨1勝「嘘喰い」ばり心理戦で15戦連続0封”. 日刊スポーツ. (2020年8月27日) 2020年8月28日閲覧。
- ^ “巨人・高梨の〝無失点神話〟途切れた…登板16試合目に痛恨被弾”. 東スポWeb. (2020年8月27日) 2020年8月28日閲覧。
- ^ “巨人優勝に欠かせなかった投打の“陰のMVP”高梨雄平、増田大輝の存在感とは?”. 週刊ベースボール (2020年10月31日). 2021年3月25日閲覧。
- ^ “2020年度 表彰選手 投票結果(最優秀選手)”. 日本野球機構. 2021年3月25日閲覧。
- ^ “巨人高梨7000万円更改 ドラ9以下では歴代3位”. 日刊スポーツ (2020年12月15日). 2021年3月25日閲覧。
- ^ “好不調の波はあったものの…巨人のブルペンを1年間支えた高梨雄平”. BASEBALL KING (2021年12月23日). 2022年2月22日閲覧。
- ^ “【巨人】高梨雄平が800万増でサイン 来季は大台「1億円」へ「キリよくいけるような成績を残したい」”. スポーツ報知 (2021年12月14日). 2022年2月22日閲覧。
- ^ “【巨人】高梨雄平が年下女性と結婚へ「ズムサタ」で発表「週2回くらいは料理を作りたい」”. 日刊スポーツ (2022年11月5日). 2022年12月2日閲覧。
- ^ “【巨人】高梨雄平3300万円増の1億1000万円サイン 今季1度も離脱せず59試合登板”. 日刊スポーツ (2022年11月30日). 2022年12月2日閲覧。
- ^ “クセが凄い! 左サイドスロー列伝。高梨雄平が巨人で活躍、その理由は?”. Number Web (2020年9月8日). 2021年8月27日閲覧。
- ^ “楽天9位高梨、左サイドスロー武器に「少数派の男」”. 日刊スポーツ (2016年11月23日). 2021年8月27日閲覧。
- ^ a b “「命の恩人」への恩返し「自分くらいのポテンシャルなら命をかけて投げないと」”. Full-Count (2017年4月3日). 2017年11月7日閲覧。
- ^ “2016年楽天9位高梨雄平は早大同期ハム有原にライバル心”. 日刊スポーツ (2016年10月21日). 2016年12月1日閲覧。
- ^ “楽天高梨、ドラフト9位“哲学者”が新人一番星”. 日刊スポーツ (2017年4月7日). 2021年3月25日閲覧。
- ^ “【楽天好き】道具に記された「言葉」の理由(投手編)”. J SPORTS (2017年6月28日). 2017年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月5日閲覧。
- ^ “バット引き、ビデオ係…引退覚悟した社会人時代、才能を見出した楽天スカウト”. Full-Count (2017年4月3日). 2017年11月7日閲覧。
- ^ “料理男子の楽天高梨「免疫力アップ」メニュー公開”. 日刊スポーツ (2020年4月9日). 2021年3月25日閲覧。
- ^ a b 中田康博 (2020年5月2日). “【野球】楽天・高梨 料理チャンネルで新しいファンとの交流”. デイリースポーツ online 2020年6月25日閲覧。
- ^ 田端あんじ (2020年4月18日). “楽天の高梨雄平選手のツイッターが「飯テロ」アカウントに! スイーツからガッツリ系まで参考になる手作り料理が満載だよ”. Pouch[ポーチ] 2020年6月25日閲覧。
- ^ “高梨雄平投手が巨人移籍後初の動画”. ナリクリ. (2020年8月18日) 2020年8月20日閲覧。
- ^ yuhei_takanashiのツイート(1504085361747988482)
- ^ #大勢はガチ 巨人が新グッズを発売 ネーミングの名付け親はチームメートの高梨雄平 日テレNEWS 2022年4月25日
- ^ “【巨人】高梨雄平が年下女性と結婚へ「ズムサタ」で発表「週2回くらいは料理を作りたい」”. 日刊スポーツ (2022年11月5日). 2022年11月5日閲覧。
- ^ “「インクレディブル・ファミリー」で中田翔、柳田悠岐らパ・リーグ選手が声優初挑戦”. 映画ナタリー. (2018年6月21日) 2018年8月10日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 高梨雄平 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube
- 選手プロフィール - 読売ジャイアンツ公式サイト
- 高梨 雄平 (@yuhei_takanashi) - X(旧Twitter)
- Yuhei Takanashi (@yuheitakanashi) - Instagram
- たかなしきっちん - YouTubeチャンネル