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2022年12月10日 (土) 22:21時点における版

連続テレビ小説 > らんまん
連続テレビ小説
第-作 題名 放映期間
107 舞いあがれ! 2022年10月3日
-
108 らんまん 2023年前期(予定)
-
109 ブギウギ 2023年後期(予定)
-
らんまん
モデルとなった牧野富太郎1934年撮影)
ジャンル テレビドラマ
長田育恵
演出 渡邊良雄
津田温子
深川貴志
監修 田中伸幸(植物)
出演者 神木隆之介
浜辺美波
志尊淳
佐久間由衣
笠松将
中村里帆
島崎和歌子
寺脇康文
広末涼子
松坂慶子
ナレーター 宮﨑あおい
オープニング あいみょん
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本語
時代設定 1860年代 - 1950年代
製作
制作統括 松川博敬
プロデューサー 板垣麻衣子
浅沼利信
藤原敬久
製作 日本放送協会
放送
放送チャンネルNHK総合
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2023年前期(予定)
放送時間月曜 - 金曜 8:00 - 8:15
放送枠連続テレビ小説
放送分15分
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らんまん』は、2023年度前期放送のNHK連続テレビ小説」第108シリーズの作品である[1]長田育恵作、神木隆之介主演で、日本の植物学者・牧野富太郎をモデルとするがフィクションとして制作され、原作はなくドラマオリジナル作品である[1]

制作

2022年(令和4年)2月2日に、脚本は長田育恵、主演には神木隆之介が起用されることがNHKの制作会見で発表された[1][2]。神木の朝ドラ出演は2007年(平成19年)度前期の『どんど晴れ』以来で2度目の出演となる[3]

牧野富太郎は、高知県高岡郡佐川町出身の植物学者で、高知県が舞台になるのは1988年(昭和63年)度前期の『ノンちゃんの夢』以来となる[4]。また、物語は江戸時代末期から始まると発表され、NHK連続テレビ小説では『あさが来た』の次に幕末から描かれる作品となる[5][1]。また、主人公が男性であるものとしては、2020年上半期に生放送された『エール』(主演:窪田正孝[6]以来、3年ぶり・12作目に当たる。

タイトルは春爛漫および天真爛漫からの「らんまん」で、「主人公が笑顔で明るく天真らんまんに突き進んでいくさま」をイメージしている[1]

5月10日、妻・寿恵子(すえこ)役が浜辺美波に決定したことが発表され[7]、8月26日には「高知編」に出演するキャスト8名が発表された[8][9]

10月19日、高知県安芸市でのドラマの冒頭シーンの撮影でクランクインし[10]、21日に高知県内で「高知ロケクランクイン報告」の会見が行われた[10]

10月21日、「語り」は宮﨑あおいが務めることが発表された[11]。宮崎は2006年(平成18年)度前期の『純情きらり』でヒロインを務めている。

11月15日、主題歌をあいみょんが担当することが発表された[12][13]

あらすじ

登場人物

主人公

槙野万太郎(まきの まんたろう)
演 - 神木隆之介[1][3]
本作の主人公。植物学の研究者となる。
槙野寿恵子(まきの すえこ)
演 - 浜辺美波[7]
本作のヒロイン。万太郎の妻。

高知編

竹雄(たけお)
演 - 志尊淳[8][9]
万太郎の生家である酒蔵「峰屋」の番頭の息子。
槙野綾(まきの あや)
演 - 佐久間由衣[8][9]
万太郎の姉。
幸吉(こうきち)
演 - 笠松将[8][9]
幼少時から「峰屋」に出入りしている蔵人。
たま
演 - 中村里帆[8][9]
「峰屋」に奉公している女中。
楠野喜江(くすの きえ)
演 - 島崎和歌子[8][9]
自由民権運動を支援している女性。
池田蘭光(いけだ らんこう)
演 - 寺脇康文[8][9]
学問所「名教館」の学頭。
槙野ヒサ(まきの ひさ)
演 - 広末涼子[8][9]
万太郎の母。
槙野タキ(まきの たき)
演 - 松坂慶子[8][9]
万太郎の祖母。

スタッフ

脚注

  1. ^ a b c d e f "《2023年度 前期》連続テレビ小説 制作決定!作・長田育恵 / 主演・神木隆之介". NHK PR. 日本放送協会. 2 February 2022. 2022年2月2日閲覧
  2. ^ 神木隆之介 来年前期NHK朝ドラ「らんまん」主演 “植物学の父”牧野富太郎がモデル”. 日刊スポーツ (2022年2月2日). 2022年2月2日閲覧。
  3. ^ a b "来年23年春の朝ドラは「らんまん」主演は神木隆之介「驚きました」日本植物学の父・牧野富太郎がモデル". Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 2 February 2022. 2022年2月2日閲覧
  4. ^ 小社会 博士のドラマ”. 高知新聞Plus. 高知新聞 (2022年10月18日). 2022年10月26日閲覧。
  5. ^ 平成27年度後期連続テレビ小説「あさが来た」制作のお知らせ」”. NHKドラマトピックス. NHK (2015年1月15日). 2015年1月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月30日閲覧。
  6. ^ NHK朝ドラ男性主人公は3年ぶり12作目 神木隆之介が「らんまん」で「日本植物学の父」 2022年2月3日5時0分日刊スポーツ
  7. ^ a b 《2023年度前期》連続テレビ小説『らんまん』主人公の妻となるヒロインは、浜辺美波さんに決定!”. NHK PR. 日本放送協会 (2022年5月10日). 2022年5月10日閲覧。
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m "2023年度前期 連続テレビ小説『らんまん』新たな出演者【高知編】発表!". NHK PR. 日本放送協会. 26 August 2022. 2022年8月26日閲覧
  9. ^ a b c d e f g h i "広末涼子、神木隆之介主演「らんまん」で朝ドラ初出演 志尊淳ら新たな出演者8人発表". ENCOUNT. Creative2. 26 August 2022. 2022年8月26日閲覧
  10. ^ a b “朝ドラ「らんまん」高知でクランクイン 神木隆之介と浜辺美波「これから勝負の一年が始まる」”. デイリースポーツ online (デイリースポーツ). (2022年10月21日). https://www.daily.co.jp/gossip/2022/10/21/0015742889.shtml 2022年10月21日閲覧。 
  11. ^ a b NHK来春朝ドラ「らんまん」語り 宮崎あおいに決定「作品の力になれるように頑張りたい」”. スポニチ Sponichi Annex (2022年10月21日). 2022年10月21日閲覧。
  12. ^ a b 来春朝ドラ『らんまん』主題歌はあいみょん「これからの朝が緊張します」 神木隆之介は「心が震えます」と喜び”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年11月15日). 2022年11月15日閲覧。
  13. ^ a b “あいみょんさんの歌 NHK連続テレビ小説「らんまん」主題歌”. 高知 NEWS WEB (日本放送協会). (2022年11月15日). https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20221115/8010016310.html 2022年11月15日閲覧。 

関連項目

都の風はっさい先生 − 本作で語りを担当する予定の宮崎と同様、過去に「朝ドラのヒロイン」を演じた女優が語りを担当した朝ドラ作品。

外部リンク

NHK 連続テレビ小説
前番組 番組名 次番組
らんまん