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「宇治市植物公園」の版間の差分

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== アクセス ==
== アクセス ==
*【近鉄電車でお越しの場合】
* [[宇治駅 (JR西日本)|JR宇治駅]]、京阪[[宇治駅 (京阪)|宇治駅]]、[[近畿日本鉄道|近鉄]][[大久保駅 (京都府)|大久保駅]]からバスで約10分、植物公園下車。
:近鉄京都線[[近畿日本鉄道|近鉄]][[大久保駅 (京都府)|大久保駅]]下車、京都京阪バス240・240A系統「京阪[[宇治駅 (京阪)|宇治駅]]」行き、または250・250A系統「京阪[[宇治駅 (京阪)|宇治]]、[[黄檗駅|JR黄檗駅]]」行き、「植物公園」停留所下車すぐ。

*【京阪電車・JRでお越しの場合】
:京阪宇治線「[[宇治駅 (京阪)|宇治駅]]」・JR奈良線「[[宇治駅 (JR西日本)|宇治駅]]」下車京都京阪バス240・240A・250A系統「[[近畿日本鉄道|近鉄]][[大久保駅 (京都府)|大久保駅]]」行き植物公園」停留所下車すぐ

*【車でお越しの場合】
:京滋バイパスを利用される場合。
:滋賀方面からは、[[宇治東IC]]で下車して約15分、大阪方面からは[[宇治西IC]]で下車して約20分。
:奈良方面からは、京奈和自動車道、[[城陽IC]]で下車して約15分。


== 園内施設 ==
== 園内施設 ==

2022年11月18日 (金) 05:19時点における版

宇治市植物公園
Uji City Botanical Gardens
入口(フラワーブリッジ)
施設情報
専門分野 総合
事業主体 宇治市
管理運営 宇治市公園公社
開園 1996年10月26日
所在地 611-0031
京都府宇治市広野町八軒屋谷25-1
位置 北緯34度52分15.4秒 東経135度47分44.4秒 / 北緯34.870944度 東経135.795667度 / 34.870944; 135.795667座標: 北緯34度52分15.4秒 東経135度47分44.4秒 / 北緯34.870944度 東経135.795667度 / 34.870944; 135.795667
公式サイト 宇治市植物公園
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宇治市植物公園(うじししょくぶつこうえん)は、京都府宇治市にある植物園。1996年(平成8年)10月開園。総面積10ヘクタールの敷地に約1,450種類、約3,200本の植物が植えられている。山野草展、木の実展、春蘭展など、植物に関するさまざまな展示会を年間20回程度展示開催している。

開園時間

午前9:00から午後5:00(入園は午前9:00から午後4:00まで) ※2022年5月現在

休園日

毎週月曜日(但し、その日が祝日の場合は翌日) 12月28日 - 1月4日 ※2022年5月現在

料金

  • 大人(高校生以上)600円
  • 小人(小・中学生)300円
  • 幼児 無料
    • 20人以上の場合割引あり。

 年間パスポート

  • 大人(高校生以上)1500円
  • 小人(小・中学生)750円

 夜間入園料

  • 大人(高校生以上)300円
  • 小人(小・中学生)150円
  • 幼児 無料

 特別入園

  • 宇治市内小中学生 毎週土曜日入園無料
  • 宇治市内70歳以上 入園無料(免許証など生年月日の確認出来る物が必要)
  • 各種手帳所持者及び介添人 市内居住者無料、市外半額(該当手帳が必要)

※2022年11月現在

園内植物

フィールド植物800種
高木100種、2400本
中低木90種、800本
寄植低木30種、3800m2
生垣70種、400m
地被植物100種、3700m2
花壇70種、1800m2
バラ24種、200m2
ハーブ140種、800m2
水生植物、210種
芝生、25,300m2
温室植物650種
高木、43種
低木・下草、287種
花卉(かき)、320種

※数値は2022年5月現在

主な展示

修景池

洪水調整池を利用し、カキツバタ、キショウブ、ミソハギ等を植栽して夏季には彩り豊かな水辺景観が見られる。

花壇・花木園

園沿いに四季おりおりに咲く草花を配置し、早春からにはウメ、サトザクラ、バラ、サルスベリなどの花が見られ、花爛漫の景が見られる。

棚 田

日本古来の棚田の景観を昇華させ、ヒガンバナスイセン等で彩り、壇上の花園が見られる。

壁泉・カナール・花の広場

壁泉から花と水のタペストリーに至る水の流れ(カナール)の両サイドに針葉樹林と花壇が展開し、花の広場に至る。花の広場では、・タペストリーを一体化させ、池上にはステージを設け、コンサートなどのイベントも開催される。

花と水のタペストリー

本公園を代表する施設で、宇治市に因んだテーマやキャラクターなどの絵柄を草花で描く。幅62m、高さ18mの雛壇(46段)に、3675基のプランターを並べ、季節に合った植物で演出がなされている。

ハーブ園

薬、料理の味付け、保存、防虫、芳香等に使われ、暮らしの中に取り入れられてきたハーブを140種収集展示してある。

宇治市の宝木

宇治で選抜されたの3原木を展示している。

アカマツ林

カマツガ、ウメモドキ等の低木や、クマザサ等の地被植物を加え、趣のあるアカマツ林を創出している。園沿いには、日本各地の野生菊を収集展示している。

コナラ林

コナラクヌギ等による雑木林の景観を基調として、ユスラウメツリバナ、キキョウ等を加え、野趣に富む景観を創出している。

モミジ林

モミジ類の他、マユミコムラサキマンリョウ等により、「秋の錦の景」を創出している。池端に茶亭を設け、茶花を配し落ちついた日本的な風情を演出している。

源氏物語関連植物

宇治十帖に因み、源氏物語にみられる植物を円沿いに植栽し、歌碑等も添えて情景がイメージできる空間を創出している。

姉妹都市からの植物

スリランカ・ヌワラエリア市 / カリッサ他6種
中華人民共和国咸陽市 / トウアジサイ・ノサイカチ他3種
カナダカムループス市 / ポンデローサマツ他5種

※数値と展示内容は2008年4月現在

蛍ナイター

園内で育てているホタルを観賞する。2016年は5月21日から6月12日まで。

[1](京都新聞 5月21日 より)

※数値と展示内容は2016年5月現在


アクセス

  • 【近鉄電車でお越しの場合】
近鉄京都線近鉄大久保駅下車、京都京阪バス240・240A系統「京阪宇治駅」行き、または250・250A系統「京阪宇治JR黄檗駅」行き、「植物公園」停留所下車すぐ。
  • 【京阪電車・JRでお越しの場合】
京阪宇治線「宇治駅」・JR奈良線「宇治駅」下車、京都京阪バス240・240A・250A系統「近鉄大久保駅」行き、「植物公園」停留所下車すぐ。
  • 【車でお越しの場合】
京滋バイパスを利用される場合。
滋賀方面からは、宇治東ICで下車して約15分、大阪方面からは宇治西ICで下車して約20分。
奈良方面からは、京奈和自動車道、城陽ICで下車して約15分。

園内施設

  • 駐車場 普通車400円、大型車1500円(11人乗り以上)
    • 普通車200台
    • 大型バス3台
    • 身障者用車両4台
  • 駐車場横にレストラン・売店あり。(面積約1,361m2

※2022年5月現在

周辺情報

その他画像

脚注


関連項目

外部リンク