「トヨタ・オリジン」の版間の差分
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| 車名=トヨタ・オリジン |
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| 乗車定員=5人 |
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| 自由項目1（項目名）=車台共有車 |
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== 販売 == |
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東京地区車両本体価格は700万円と、同時期のUCF20後期[[トヨタ・セルシオ|セルシオ]]のC仕様Fパッケージの670万円よりも高価であった<ref group="注">同時期に販売されていた、プログレNC300iRバージョン・ウォールナットパッケージは375万円。</ref>。新車登録台数の累計は1063台<ref>デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第50号9ページより。</ref> |
東京地区車両本体価格は700万円<ref>デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第50号9ページより。</ref>と、同時期のUCF20後期[[トヨタ・セルシオ|セルシオ]]のC仕様Fパッケージの670万円よりも高価であった<ref group="注">同時期に販売されていた、プログレNC300iRバージョン・ウォールナットパッケージは375万円。</ref>。新車登録台数の累計は1063台<ref>デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第50号9ページより。</ref> |
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2001年3月に生産終了<ref>{{cite web|url=https://gazoo.com/catalog/maker/TOYOTA/ORIGIN/200011|title=オリジン(2000年11月～2001年3月)|トヨタ自動車のクルマ情報サイト-GAZOO|publisher=トヨタ自動車株式会社|accessadate=2022-10-22}}</ref>。翌年12月に在庫対応分がすべて完売し、販売終了となった。 |
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== 車名の由来 == |
== 車名の由来 == |
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2022年10月22日 (土) 07:25時点における版
| トヨタ・オリジン JCG17[1]型 | |
|---|---|
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| 概要 | |
| 販売期間 | 2000年11月-2002年12月[2] |
| ボディ | |
| 乗車定員 | 5人 |
| ボディタイプ | 4ドアノッチバックセダン |
| 駆動方式 | FR |
| パワートレイン | |
| エンジン | 2JZ-GE型[3] 直6 DOHC 3.0L |
| 最高出力 | 215ps/5800rpm[4] |
| 最大トルク | 30.0kg-m/3800rpm[5] |
| 変速機 | 4AT[6] |
| 前 | 前後ダブルウィッシュボーン式[7] |
| 後 | 前後ダブルウィッシュボーン式[7] |
| 車両寸法 | |
| ホイールベース | 2,780mm[8] |
| 全長 | 4,560mm[9] |
| 全幅 | 1,745mm[10] |
| 全高 | 1,455mm[11] |
| 車両重量 | 1,560kg[12] |
| その他 | |
| 車台共有車 |
トヨタ・プログレ トヨタ・ブレビス トヨタ・アルテッツァ レクサス・IS |
| デザインモチーフ | 初代クラウン |
オリジン（Origin）は、トヨタ自動車が製造・販売していた限定車である。
車両型式は「JCG17」で、XG10型・プログレの一員であることを現している。
概要
2000年11月にトヨタ自動車生産累計1億台達成の記念車として1,000台限定で発売したものであるが、実際には1,027台とも1,071台とも言われ正確な販売台数は不明。プログレをベースにし、外観を初代トヨペット・クラウン（RS型）のイメージに近づけてドアも「観音開き」としたパイクカーである。プログレとプラットフォームを共有するブレビスやアルテッツァ、および北米向け（発売当時）であったレクサス・ISとも姉妹車である。
スタイル・機構
初代トヨペット・クラウン（RS型）をモチーフにしている。基本性能はベースとなったプログレと同じで、センチュリーの生産ラインから厳選された熟練スタッフが製造を担当した。プログレと違い外装全体に曲面が多く、センチュリーと同様の手間がかけられた。設定色はライトグレイッシュブルーマイカメタリックモリブデン、ブラック、ブルーマイカの3色。
搭載されるエンジンは直列6気筒3,000ccDOHCのVVT-i搭載2JZ-GEに4速ATが組み合わされている。ボディーはプログレよりプラス全長60mm、全幅45mm、全高20mmと一回り大きく、モチーフになったクラウンRSの特徴である観音開きのドアやボリューム感豊かなボンネット、グリル等も再現されている。しかしその外見に反し、レーダークルーズコントロール、VSC等の最新技術に基づいた装備が多数施されている。
この車も「クラシック」と同様に外装は手作業により制作され、新造部品がほとんどではあるが、内装に関しては基本的にプログレのままで新造部品は少ない。しかし、素材と工作精度にはこだわり、本革シートは縫い目のピッチを変更し、本木目等も専用の高級材質を厳選して使用した。メーターは専用の配色に変更され、プログレと同様に、オプティトロン（自発光式）メーターとなっている。
手作業による部分が非常に多く、プログレの姉妹車というより小型のセンチュリーといった位置づけとも言える。しかし、動力性能をはじめ、基本装備等はプログレ・ウォールナットパッケージと同一である。
販売
東京地区車両本体価格は700万円[13]と、同時期のUCF20後期セルシオのC仕様Fパッケージの670万円よりも高価であった[注 1]。新車登録台数の累計は1063台[14] 2001年3月に生産終了[15]。翌年12月に在庫対応分がすべて完売し、販売終了となった。
車名の由来
- 英語で「起源」の意。
販売店
トヨタ系列販売店全店[注 2]。トヨタが現在の体制になった1982年以降、全チャンネルで販売された初の車種となった。このオリジン以降、全てのチャンネルで販売された車種は存在しなかったが、2009年に発売されたW30型プリウスが、およそ9年ぶりかつ限定販売車種以外では初となる全チャンネル販売となった。
関連項目
脚注
注釈
出典
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第50号9ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第50号9ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第50号9ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第50号9ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第50号9ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第50号9ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第50号9ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第50号9ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第50号9ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第50号9ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第50号9ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第50号9ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第50号9ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第50号9ページより。
- ^ “オリジン(2000年11月～2001年3月)”. トヨタ自動車株式会社. Template:Cite webの呼び出しエラー：引数 accessdate は必須です。
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