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2021年12月16日 (木) 21:06時点における版

AFCチャンピオンズリーグ2016
AFC Champions League 2016
大会概要
日程 1月27日-11月26日
チーム数 45 (17連盟)
大会結果
優勝 大韓民国 全北現代モータース (2回目)
準優勝 アラブ首長国連邦 アル・アイン
大会統計
試合数 139試合
ゴール数 357点
(1試合平均 2.57点)
総入場者数 1,793,768人
(1試合平均 12,905人)
得点王 ブラジル アドリアーノ(13点)
最優秀選手 アラブ首長国連邦 オマル・アブドゥッラフマーン
 < 20152017

AFCチャンピオンズリーグ2016 (AFC Champions League 2016)は、2002-2003年に第1回大会が行われて以来、14回目(前身大会も含めれば35回目)のAFCチャンピオンズリーグ である。

優勝クラブはFIFAクラブワールドカップ2016への出場権を獲得する。

各国出場枠

  • AFCランキング上位24協会はグループステージもしくはプレーオフに出場しうる[1]
  • 東西両地区ともに、合計12のグループステージ参加枠と4つのプレーオフ勝者枠が与えられる。
  • 東西両地区の上位2協会は3つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ枠を有する。
  • 東西両地区のポイント3位・4位の協会は2つのグループステージ出場枠と2つのプレーオフ出場枠を有する。
  • 東西両地区のポイント5位の協会は1つのグループステージ出場枠と2つのプレーオフ出場枠を有する。
  • 東西両地区のポイント6位の協会は1つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ出場枠を有する。
  • 東西両地区のポイント7位~12位の協会は1つのプレーオフ出場枠を有する。
  • 各協会の出場枠数は、各協会の国内リーグ最上位ディビジョンの総チーム数の3分の1まで認められる (オーストラリアは最上位ディビジョンであるAリーグの総チーム数が10チームなので、基準を満たしていても最高3枠までとなる)。

各国協会の出場枠は以下の通り[2]

各国協会の評価[3]
基準をクリア
出場枠を認められず
注釈
  1. ^ UAE:第4代表は当初予選2回戦からの出場であったが、出場枠の変動によりプレーオフラウンドからの出場に変更となった。
  2. ^ カタール:第2・3代表は当初予選2回戦からの出場であったが、出場枠の変動によりプレーオフラウンドからの出場に変更となった。
  3. ^ イラク:予選2回戦からの出場枠を2枠与えられていたが、クラブライセンスを満たすクラブがなかったため、出場クラブはなしとなった。
  4. ^ クウェート:予選1回戦からの出場枠を1枠与えられていたが、クウェートサッカー協会がFIFAからの資格停止処分[4] を受けているため、出場クラブはなしとなった。
  5. ^ ヨルダン:当初予選1回戦からの出場であったが、出場枠の変動によりプレーオフラウンドからの出場に変更となった。
  6. ^ a b c d オマーン・バーレーン・レバノン・シリア:予選1回戦からの出場枠を1枠与えられていたが、クラブライセンスを満たすクラブがなかったため、出場クラブはなしとなった。
  7. ^ インドネシア:予選2回戦からの出場枠を1枠与えられていたが、インドネシアサッカー協会がFIFAからの資格停止処分[5] を受けているため、出場クラブはなしとなった。
  8. ^ a b ミャンマー・マレーシア:当初予選1回戦からの出場であったが、出場枠の変動により予選2回戦からの出場に変更となった。

出場チーム

出場チームは以下のリストの通りとなった[3]

  1. ^ 日本 (JPN): 第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会で優勝したガンバ大阪がリーグ戦で3位以内が確定し、出場権を確定させているため、リーグ4位のFC東京が繰り上げで出場する。
  2. ^ シンガポール (SIN): Sリーグ2015優勝のブルネイDPMMブルネイ・ダルサラームサッカー協会に属するクラブであり、シンガポールの国内リーグを代表して出場する資格を有さないため、Sリーグ2015で2位となったタンピネス・ローバースが出場する。
  3. ^ タイ (THA): 本来はタイ・プレミアリーグ2015 3位のスパンブリーが出場する予定であったが、クラブライセンス要件を満たさなかったため、4位のチョンブリーが出場する[6]

日程

2016年度のAFCチャンピオンズリーグの日程は以下のとおりである (組み合わせ抽選会はすべてマレーシアクアラルンプールのAFCハウスにおいて行われる)[7]

区分 抽選日 第1戦 第2戦
予選ステージ 予選1回戦 抽選なし 2016年1月27日
予選2回戦 2016年2月2日
プレーオフステージ プレーオフラウンド 2016年2月9日
グループステージ 第1節 2015年12月10日 2016年2月23-24日
第2節 2016年3月1-2日
第3節 2016年3月15-16日
第4節 2016年4月5-6日
第5節 2016年4月19-20日
第6節 2016年5月3-4日
ノックアウトステージ ラウンド16 2016年5月17-18日 2016年5月24-25日
準々決勝 2016年6月9日[8] 2016年8月23日-24日 2016年9月13日-14日
準決勝 2016年9月27日-28日 2016年10月18日-19日
決勝 2016年11月19日 2016年11月26日

プレーオフ

プレーオフは、予選1回戦、予選2回戦、プレーオフラウンドの計3回戦制で行われ、プレーオフラウンドに勝利した両地区の8クラブがグループステージに進出する。プレーオフの組み合わせは2015年12月4日に発表された[3]

トーナメント表

西地区

プレーオフ1
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            サウジアラビア アル・イテハド 2
            ヨルダン アル・ワフダート 1
             
                 
      
プレーオフ2
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            イラン ナフト・テヘラン 0
            カタール アル・ジャイシュSC 2
             
                 
      
プレーオフ3
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            ウズベキスタン ブニョドコル 2
            アラブ首長国連邦 アル・シャバーブ 0
             
                 
      
プレーオフ4
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            アラブ首長国連邦 アル・ジャジーラ (p) 2 (5)
            カタール アル・サッド 2 (4)
             
                 
      

東地区

プレーオフ1
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            大韓民国 浦項スティーラース 3
            ベトナム ハノイT&T 0
          ベトナム ハノイT&T 1
          香港 傑志 0    
      
プレーオフ2
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            日本 FC東京 9
            タイ王国 チョンブリー 0
          タイ王国 チョンブリー (延長) 3
          ミャンマー ヤンゴン・ユナイテッド 2    
      
プレーオフ3
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            オーストラリア アデレード・ユナイテッド 1
            中華人民共和国 山東魯能 2
          中華人民共和国 山東魯能 6
 インド モフン・バガン 3      インド モフン・バガン 0    
 シンガポール タンピネス・ローバース 1  
プレーオフ4
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            中華人民共和国 上海上港 3
            タイ王国 ムアントン・ユナイテッド 0
          タイ王国 ムアントン・ユナイテッド (p) 0 (3)
          マレーシア ジョホール・ダルル・タクジム 0 (0)    
      

予選1回戦

チーム #1 スコア チーム #2
東地区
モフン・バガン インド 3 - 1 シンガポール タンピネス・ローバース


予選2回戦

チーム #1 スコア チーム #2
東地区
ハノイT&T ベトナム 1 - 0 香港 傑志
チョンブリー タイ王国 3 - 2 (延長) ミャンマー ヤンゴン・ユナイテッド
山東魯能 中華人民共和国 6 - 0 インド モフン・バガン
ムアントン・ユナイテッド タイ王国 0 - 0
(3-0 (p))
マレーシア ジョホール・ダルル・タクジム


プレーオフラウンド

チーム #1 スコア チーム #2
西地区
アル・イテハド サウジアラビア 2 - 1 ヨルダン アル・ワフダート
ナフト・テヘラン イラン 0 - 2 カタール アル・ジャイシュSC
ブニョドコル ウズベキスタン 2 - 0 アラブ首長国連邦 アル・シャバーブ
アル・ジャジーラ アラブ首長国連邦 2 - 2
(5-4 (p))
カタール アル・サッド
東地区
浦項スティーラース 大韓民国 3 - 0 ベトナム ハノイT&T
FC東京 日本 9 - 0 タイ王国 チョンブリー
アデレード・ユナイテッド オーストラリア 1 - 2 中華人民共和国 山東魯能
上海上港 中華人民共和国 3 - 0 タイ王国 ムアントン・ユナイテッド



グループステージ

組み合わせ抽選会は2015年12月10日に、クアラルンプールのAFCハウスにて行われた[3][10]。参加する32チームは4チームずつ8組に別れる。同一協会に所属するチームが同じグループに入ることはない。グループステージはラウンドロビン方式で6試合を戦う。

各グループの上位2チームがラウンド16に進出する。勝ち点は勝利3、引き分け1、敗退0として計算を行う。各グループで勝ち点が同点のチームが2つ以上ある場合は、以下の順に比較して順位を決定する。

  1. 当該チーム同士の対戦における、勝ち点の多少
  2. 当該チーム同士の対戦における、得失点差
  3. 当該チーム同士の対戦における、ゴール数の多少
  4. 当該チーム同士の対戦における、アウェーゴール数の多少
  5. 1から4を、(全ての順位が決まるまで)繰り返し適用する。決められない場合は、下記6以降を適用
  6. 当該チームのグループ全試合における、得失点差
  7. 当該チームのグループ全試合における、ゴール数の多少
  8. ここまで参照し、それでも2クラブが差がつかず、さらにその両方が同じ試合会場にいる場合は、PK戦を行う
  9. 警告および退場処分になった回数をポイント化 (警告=1ポイント、2回目の警告による退場=3ポイント、いわゆる一発退場=3ポイント、警告に続いて退場=4ポイント)し、ポイントの少ない方を上位とする
  10. AFCランキング(国・協会別)の順位の高い方の所属チームを上位とする

西地区

グループA

チーム







ウズベキスタンの旗 ロコモティフ・タシュケント 6 2 4 0 6 3 +3 10
アラブ首長国連邦の旗 アル・ナスルSC 6 2 3 1 5 4 +1 9
サウジアラビアの旗 アル・イテハド 6 2 3 1 9 4 +5 9
イランの旗 セパハン 6 1 0 5 2 11 −9 3







グループB

チーム







イランの旗 ゾブ・アハン 6 4 2 0 12 2 +10 14
カタールの旗 レフウィヤSC 6 2 3 1 7 2 +5 9
サウジアラビアの旗 アル・ナスル 6 1 2 3 5 14 −9 5
ウズベキスタンの旗 ブニョドコル 6 0 3 3 5 11 −6 3







グループC

チーム







イランの旗 トラークトゥール・サーズィー 6 4 0 2 10 3 +7 12
サウジアラビアの旗 アル・ヒラル 6 3 2 1 10 7 +3 11
ウズベキスタンの旗 パフタコール 6 3 1 2 10 9 +1 10
アラブ首長国連邦の旗 アル・ジャジーラ 6 0 1 5 2 13 −11 1







グループD

チーム







カタールの旗 アル・ジャイシュSC 6 3 1 2 6 8 −2 10
アラブ首長国連邦の旗 アル・アイン 6 3 1 2 8 6 +2 10
サウジアラビアの旗 アル・アハリ・ジッダ 6 3 0 3 10 7 +3 9
ウズベキスタンの旗 ナサフ・カルシ 6 1 2 3 4 7 −3 5







東地区

グループE

チーム







大韓民国の旗 全北現代モータース 6 3 1 2 13 9 +4 10
日本の旗 FC東京 6 3 1 2 8 8 0 10
中華人民共和国の旗 江蘇蘇寧 6 2 3 1 10 7 +3 9
ベトナムの旗 ビン・ズオン 6 1 1 4 6 13 −7 4







グループF

チーム







大韓民国の旗 FCソウル 6 4 1 1 17 5 +12 13
中華人民共和国の旗 山東魯能 6 3 2 1 7 5 +2 11
日本の旗 サンフレッチェ広島 6 3 0 3 9 8 +1 9
タイ王国の旗 ブリーラム・ユナイテッド 6 0 1 5 1 16 −15 1







グループG

チーム







中華人民共和国の旗 上海上港 6 4 0 2 10 8 +2 12
オーストラリアの旗 メルボルン・ビクトリー 6 2 3 1 7 7 0 9
大韓民国の旗 水原三星ブルーウィングス 6 2 3 1 7 4 +3 9
日本の旗 ガンバ大阪 6 0 2 4 4 9 −5 2







グループH

チーム







オーストラリアの旗 シドニーFC 6 3 1 2 4 4 0 10
日本の旗 浦和レッズ 6 2 3 1 6 4 +2 9
中華人民共和国の旗 広州恒大 6 2 2 2 6 5 +1 8
大韓民国の旗 浦項スティーラース 6 1 2 3 2 5 −3 5







ノックアウトステージ

トーナメント表

  ラウンド16 準々決勝 準決勝 決勝
                                             
 日本 FC東京 2 0 2  
 中華人民共和国 上海上港 (a) 1 1 2  
   中華人民共和国 上海上港 0 0 0  
   大韓民国 全北現代モータース 0 5 5  
 オーストラリア メルボルン・ビクトリー 1 1 2
 大韓民国 全北現代モータース 1 2 3  
   大韓民国 全北現代モータース 4 1 5  
   大韓民国 FCソウル 1 2 3  
 日本 浦和レッズ 1 2 3 (6)  
 大韓民国 FCソウル (p) 0 3 3 (7)  
   大韓民国 FCソウル 3 1 4
   中華人民共和国 山東魯能 1 1 2  
 中華人民共和国 山東魯能 (a) 1 2 3
 オーストラリア シドニーFC 1 2 3  
   大韓民国 全北現代モータース 2 1 3
   アラブ首長国連邦 アル・アイン 1 1 2
 アラブ首長国連邦 アル・アイン 1 2 3  
 イラン ゾブ・アハン 1 0 1  
   アラブ首長国連邦 アル・アイン 0 1 1
   ウズベキスタン ロコモティフ・タシュケント 0 0 0  
 サウジアラビア アル・ヒラル 0 1 1
 ウズベキスタン ロコモティフ・タシュケント 0 2 2  
   アラブ首長国連邦 アル・アイン 3 2 5
   カタール アル・ジャイシュSC 1 2 3  
 カタール レフウィヤSC 0 4 4  
 カタール アル・ジャイシュSC 4 2 6  
   カタール アル・ジャイシュSC 3 1 4
   アラブ首長国連邦 アル・ナスルSC 0 0 0  
 アラブ首長国連邦 アル・ナスルSC 4 1 5
 イラン トラークトゥール・サーズィー 1 3 4  

ラウンド16

ラウンド16では各グループの1位が同ゾーン他グループの2位とホーム・アンド・アウェー方式で対戦する。各グループ1位のチームは第二戦をホームで戦う。

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
西地区
アル・ヒラル サウジアラビア 1 - 2 ウズベキスタン ロコモティフ・タシュケント 0 - 0 1 - 2
アル・ナスルSC アラブ首長国連邦 5 - 4 イラン トラークトゥール・サーズィー 4 - 1 1 - 3
アル・アイン アラブ首長国連邦 3 - 1 イラン ゾブ・アハン 1 - 1 2 - 0
レフウィヤSC カタール 4 - 6 カタール アル・ジャイシュSC 0 - 4 4 - 2
東地区
メルボルン・ビクトリー オーストラリア 2 - 3 大韓民国 全北現代モータース 1 - 1 1 - 2
FC東京 日本 2 - 2 (a) 中華人民共和国 上海上港 2 - 1 0 - 1
浦和レッズ 日本 3 - 3 (6-7 (p)) 大韓民国 FCソウル 1 - 0 2 - 3 (延長)
山東魯能 中華人民共和国 3 - 3 (a) オーストラリア シドニーFC 1 - 1 2 - 2

西地区


二試合合計スコア 2 - 1でロコモティフ・タシュケントが準々決勝進出


二試合合計スコア 5 - 4でアル・ナスルSCが準々決勝進出


二試合合計スコア 3 - 1でアル・アインが準々決勝進出


二試合合計スコア 6 - 4でアル・ジャイシュSCが準々決勝進出


東地区


二試合合計スコア 3 - 2で全北現代モータースが準々決勝進出


二試合合計スコア 2 - 2、アウェーゴール差で上海上港が準々決勝進出


二試合合計スコア 3 - 3、PK戦 7 - 6でFCソウルが準々決勝進出


二試合合計スコア 3 - 3、アウェーゴール差で山東魯能が準々決勝進出


準々決勝

準々決勝から決勝までの組み合わせ抽選会は、2016年6月9日に行われた[8][13]。この抽選では、異なるゾーンのチームは決勝まで対戦することはなく、「カントリー・プロテクション (同一協会所属で2チーム以上が勝ち残った場合、当該チーム間の対戦を避ける)」は適用されない。

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
西地区
アル・アイン アラブ首長国連邦 1 - 0 ウズベキスタン ロコモティフ・タシュケント 0 - 0 1 - 0
アル・ジャイシュSC カタール 4 - 0 アラブ首長国連邦 アル・ナスルSC 3 - 0 1 - 0
東地区
上海上港 中華人民共和国 0 - 5 大韓民国 全北現代モータース 0 - 0 0 - 5
FCソウル 大韓民国 4 - 2 中華人民共和国 山東魯能 3 - 1 1 - 1

西地区


二試合合計スコア 1 - 0でアル・アインが準決勝進出


(注) 試合は0 - 3でアル・ナスルSCが勝利したものの、この試合に出場したヴァンデルレイがアジア枠での起用を可能にするために虚偽のパスポート (インドネシア国籍)を使用していたことが発覚したため、没収試合 (アル・ジャイシュSCの3-0での勝利扱い) とされた[14]。アル・ナスルSCは罰金ならびにAFCチャンピオンズリーグ2018の出場禁止処分を科された[15]

二試合合計スコア 4 - 0でアル・ジャイシュSCが準決勝進出


東地区


二試合合計スコア 0 - 5で全北現代モータースが準決勝進出


二試合合計スコア 4 - 2でFCソウルが準決勝進出


準決勝

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
西地区
アル・アイン アラブ首長国連邦 5 - 3 カタール アル・ジャイシュSC 3 - 1 2 - 2
東地区
全北現代モータース 大韓民国 5 - 3 大韓民国 FCソウル' 4 - 1 1 - 2

西地区


二試合合計スコア 5 - 3でアル・アインが決勝進出


東地区


二試合合計スコア 5 - 3で全北現代モータースが決勝進出


決勝

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
全北現代モータース 大韓民国 3 - 2 アラブ首長国連邦 アル・アイン 2 - 1 1 - 1

第1戦


第2戦


副審1:相樂亨 副審2:山内宏志 4thofficial:飯田淳平 リザーブ副審:唐紙学志 二試合合計スコア 3 - 2で全北現代モータースが優勝


AFCチャンピオンズリーグ 2016 優勝
大韓民国
全北現代モータース
10大会ぶり2回目

表彰

各表彰は以下の通り

選手名 クラブ
最優秀選手 アラブ首長国連邦 オマル・アブドゥッラフマーン[16] アラブ首長国連邦 アル・アイン
得点王 ブラジル アドリアーノ[17] 大韓民国 FCソウル
フェアプレー賞 アラブ首長国連邦 アル・アイン[16]

得点ランキング

最終結果[18][19][20] ※予選とプレーオフの記録は除外する。

順位 選手 所属 得点
1 ブラジル アドリアーノ 大韓民国 FCソウル 13
2 ブラジル レオナルド 大韓民国 全北現代モータース 10
3 ブラジル ロマリーニョ カタール アル・ジャイシュSC 7
T4 モンテネグロ デヤン・ダミヤノヴィッチ 大韓民国 FCソウル 5
ウズベキスタン イゴール・セルゲーエフ ウズベキスタン パフタコール
大韓民国 李同国 大韓民国 全北現代モータース
ブラジル ドウグラス アラブ首長国連邦 アル・アイン
中華人民共和国 武磊 中華人民共和国 上海上港
T9 コロンビア ダニーロ・アスプリージャ アラブ首長国連邦 アル・アイン 4
アルバニア ベサルト・ベリシャ オーストラリア メルボルン・ビクトリー
ブラジル エウケソン 中華人民共和国 上海上港
ブラジル ジョー 中華人民共和国 江蘇蘇寧
ブラジル ジエゴ・タルデッリ 中華人民共和国 山東魯能
モロッコ アブデルラザク・ハムダラー カタール アル・ジャイシュSC
ベトナム グエン・アン・ドゥク ベトナム ビン・ズオン

関連項目

脚注

  1. ^ a b c d e f 2016年3月16日にAFCは、サウジアラビアとイランの関係悪化に伴い、試合開催における安全面を考慮し、両国のクラブ間による試合を中立地で開催するとの決定を下した[11]
  2. ^ 広州恒大は、前年の大会決勝戦ホームゲームにおいて、対戦相手の非公開練習を録画する・認可されていないセレモニーを行う・スポンサーの取り扱いについての規定に違反するなどの行為があったことから、罰金ならびに次の1試合 (=本年の大会の最初の1試合)を無観客試合とする処分を科された[12]

出典

  1. ^ REVAMP OF AFC COMPETITIONS”. 2015年1月8日閲覧。
  2. ^ AFC CHAMPIONS LEAGUE SLOTS ALLOCATED FOR 2015-2016” (英語). AFC. 2015年1月8日閲覧。
  3. ^ a b c d CHAMPIONS GUANGZHOU EVERGRANDE TO LEARN ACL 2016 OPPONENTS” (英語). AFC (2015年12月4日). 2015年12月5日閲覧。
  4. ^ Suspension of the Kuwait Football Association” (英語). FIFA.com (2015年10月16日). 2015年12月27日閲覧。
  5. ^ Current allocation of FIFA World Cup™ confederation slots maintained” (英語). FIFA.com (2015年5月30日). 2015年12月27日閲覧。
  6. ^ ด่วน! "สุพรรณ" แห้ว เอเอฟซีให้สิทธิ์ "ฉลาม" เล่นถ้วยเอเชีย”. MGRSport (2015年12月15日). 2015年12月22日閲覧。
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外部リンク