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2021年12月16日 (木) 21:06時点における版
AFCチャンピオンズリーグ2016 AFC Champions League 2016 | |
---|---|
大会概要 | |
日程 | 1月27日-11月26日 |
チーム数 | 45 (17連盟) |
大会結果 | |
優勝 | 全北現代モータース (2回目) |
準優勝 | アル・アイン |
大会統計 | |
試合数 | 139試合 |
ゴール数 |
357点 (1試合平均 2.57点) |
総入場者数 |
1,793,768人 (1試合平均 12,905人) |
得点王 | アドリアーノ(13点) |
最優秀選手 | オマル・アブドゥッラフマーン |
< 20152017 > |
AFCチャンピオンズリーグ2016 (AFC Champions League 2016)は、2002-2003年に第1回大会が行われて以来、14回目(前身大会も含めれば35回目)のAFCチャンピオンズリーグ である。
優勝クラブはFIFAクラブワールドカップ2016への出場権を獲得する。
各国出場枠
- AFCランキング上位24協会はグループステージもしくはプレーオフに出場しうる[1]。
- 東西両地区ともに、合計12のグループステージ参加枠と4つのプレーオフ勝者枠が与えられる。
- 東西両地区の上位2協会は3つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ枠を有する。
- 東西両地区のポイント3位・4位の協会は2つのグループステージ出場枠と2つのプレーオフ出場枠を有する。
- 東西両地区のポイント5位の協会は1つのグループステージ出場枠と2つのプレーオフ出場枠を有する。
- 東西両地区のポイント6位の協会は1つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ出場枠を有する。
- 東西両地区のポイント7位~12位の協会は1つのプレーオフ出場枠を有する。
- 各協会の出場枠数は、各協会の国内リーグ最上位ディビジョンの総チーム数の3分の1まで認められる (オーストラリアは最上位ディビジョンであるAリーグの総チーム数が10チームなので、基準を満たしていても最高3枠までとなる)。
各国協会の出場枠は以下の通り[2]。
各国協会の評価[3] | |
---|---|
基準をクリア | |
出場枠を認められず |
|
|
- 注釈
- ^ UAE:第4代表は当初予選2回戦からの出場であったが、出場枠の変動によりプレーオフラウンドからの出場に変更となった。
- ^ カタール:第2・3代表は当初予選2回戦からの出場であったが、出場枠の変動によりプレーオフラウンドからの出場に変更となった。
- ^ イラク:予選2回戦からの出場枠を2枠与えられていたが、クラブライセンスを満たすクラブがなかったため、出場クラブはなしとなった。
- ^ クウェート:予選1回戦からの出場枠を1枠与えられていたが、クウェートサッカー協会がFIFAからの資格停止処分[4] を受けているため、出場クラブはなしとなった。
- ^ ヨルダン:当初予選1回戦からの出場であったが、出場枠の変動によりプレーオフラウンドからの出場に変更となった。
- ^ a b c d オマーン・バーレーン・レバノン・シリア:予選1回戦からの出場枠を1枠与えられていたが、クラブライセンスを満たすクラブがなかったため、出場クラブはなしとなった。
- ^ インドネシア:予選2回戦からの出場枠を1枠与えられていたが、インドネシアサッカー協会がFIFAからの資格停止処分[5] を受けているため、出場クラブはなしとなった。
- ^ a b ミャンマー・マレーシア:当初予選1回戦からの出場であったが、出場枠の変動により予選2回戦からの出場に変更となった。
出場チーム
出場チームは以下のリストの通りとなった[3]。
- 註
- ^ 日本 (JPN): 第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会で優勝したガンバ大阪がリーグ戦で3位以内が確定し、出場権を確定させているため、リーグ4位のFC東京が繰り上げで出場する。
- ^ シンガポール (SIN): Sリーグ2015優勝のブルネイDPMMがブルネイ・ダルサラームサッカー協会に属するクラブであり、シンガポールの国内リーグを代表して出場する資格を有さないため、Sリーグ2015で2位となったタンピネス・ローバースが出場する。
- ^ タイ (THA): 本来はタイ・プレミアリーグ2015 3位のスパンブリーが出場する予定であったが、クラブライセンス要件を満たさなかったため、4位のチョンブリーが出場する[6]。
日程
2016年度のAFCチャンピオンズリーグの日程は以下のとおりである (組み合わせ抽選会はすべてマレーシア・クアラルンプールのAFCハウスにおいて行われる)[7]。
区分 | 節 | 抽選日 | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|
予選ステージ | 予選1回戦 | 抽選なし | 2016年1月27日 | |
予選2回戦 | 2016年2月2日 | |||
プレーオフステージ | プレーオフラウンド | 2016年2月9日 | ||
グループステージ | 第1節 | 2015年12月10日 | 2016年2月23-24日 | |
第2節 | 2016年3月1-2日 | |||
第3節 | 2016年3月15-16日 | |||
第4節 | 2016年4月5-6日 | |||
第5節 | 2016年4月19-20日 | |||
第6節 | 2016年5月3-4日 | |||
ノックアウトステージ | ラウンド16 | 2016年5月17-18日 | 2016年5月24-25日 | |
準々決勝 | 2016年6月9日[8] | 2016年8月23日-24日 | 2016年9月13日-14日 | |
準決勝 | 2016年9月27日-28日 | 2016年10月18日-19日 | ||
決勝 | 2016年11月19日 | 2016年11月26日 |
プレーオフ
プレーオフは、予選1回戦、予選2回戦、プレーオフラウンドの計3回戦制で行われ、プレーオフラウンドに勝利した両地区の8クラブがグループステージに進出する。プレーオフの組み合わせは2015年12月4日に発表された[3]。
トーナメント表
西地区
プレーオフ1
予選1回戦 | 予選2回戦 | プレーオフラウンド | |||||||||||
アル・イテハド | 2 | ||||||||||||
アル・ワフダート | 1 | ||||||||||||
プレーオフ2
予選1回戦 | 予選2回戦 | プレーオフラウンド | |||||||||||
ナフト・テヘラン | 0 | ||||||||||||
アル・ジャイシュSC | 2 | ||||||||||||
プレーオフ3
予選1回戦 | 予選2回戦 | プレーオフラウンド | |||||||||||
ブニョドコル | 2 | ||||||||||||
アル・シャバーブ | 0 | ||||||||||||
プレーオフ4
予選1回戦 | 予選2回戦 | プレーオフラウンド | |||||||||||
アル・ジャジーラ (p) | 2 (5) | ||||||||||||
アル・サッド | 2 (4) | ||||||||||||
東地区
プレーオフ1
予選1回戦 | 予選2回戦 | プレーオフラウンド | |||||||||||
浦項スティーラース | 3 | ||||||||||||
ハノイT&T | 0 | ||||||||||||
ハノイT&T | 1 | ||||||||||||
傑志 | 0 | ||||||||||||
プレーオフ2
予選1回戦 | 予選2回戦 | プレーオフラウンド | |||||||||||
FC東京 | 9 | ||||||||||||
チョンブリー | 0 | ||||||||||||
チョンブリー (延長) | 3 | ||||||||||||
ヤンゴン・ユナイテッド | 2 | ||||||||||||
プレーオフ3
予選1回戦 | 予選2回戦 | プレーオフラウンド | |||||||||||
アデレード・ユナイテッド | 1 | ||||||||||||
山東魯能 | 2 | ||||||||||||
山東魯能 | 6 | ||||||||||||
モフン・バガン | 3 | モフン・バガン | 0 | ||||||||||
タンピネス・ローバース | 1 | ||||||||||||
プレーオフ4
予選1回戦 | 予選2回戦 | プレーオフラウンド | |||||||||||
上海上港 | 3 | ||||||||||||
ムアントン・ユナイテッド | 0 | ||||||||||||
ムアントン・ユナイテッド (p) | 0 (3) | ||||||||||||
ジョホール・ダルル・タクジム | 0 (0) | ||||||||||||
予選1回戦
チーム #1 | スコア | チーム #2 |
---|---|---|
東地区 | ||
モフン・バガン | 3 - 1 | タンピネス・ローバース |
予選2回戦
チーム #1 | スコア | チーム #2 |
---|---|---|
東地区 | ||
ハノイT&T | 1 - 0 | 傑志 |
チョンブリー | 3 - 2 (延長) | ヤンゴン・ユナイテッド |
山東魯能 | 6 - 0 | モフン・バガン |
ムアントン・ユナイテッド | 0 - 0 (3-0 (p)) |
ジョホール・ダルル・タクジム |
プレーオフラウンド
チーム #1 | スコア | チーム #2 |
---|---|---|
西地区 | ||
アル・イテハド | 2 - 1 | アル・ワフダート |
ナフト・テヘラン | 0 - 2 | アル・ジャイシュSC |
ブニョドコル | 2 - 0 | アル・シャバーブ |
アル・ジャジーラ | 2 - 2 (5-4 (p)) |
アル・サッド |
東地区 | ||
浦項スティーラース | 3 - 0 | ハノイT&T |
FC東京 | 9 - 0 | チョンブリー |
アデレード・ユナイテッド | 1 - 2 | 山東魯能 |
上海上港 | 3 - 0 | ムアントン・ユナイテッド |
アル・ジャジーラ | 2 - 2 (延長) |
アル・サッド |
---|---|---|
ジョーンズ 45分 マブフート 65分 |
レポート | センハージ 22分, 88分 |
PK戦 | ||
マブフート アッ=サアディー ラーシド アッ=シャームシー ネーヴィス 朴鍾佑 ムーサ |
5 - 4 | チャビ・エルナンデス アル=ハイドゥース ペドロ・ミゲル プーラリガンジ ベルハジ ハサン センハージ |
FC東京 | 9 - 0 | チョンブリー |
---|---|---|
カレカ 6分 (o.g.) 阿部拓馬 9分 東慶悟 34分 前田遼一 54分 米本拓司 55分 水沼宏太 61分 河野広貴 73分, 90+2分 (pen.) ジャンタカーム 84分 (o.g.) |
レポート |
グループステージ
組み合わせ抽選会は2015年12月10日に、クアラルンプールのAFCハウスにて行われた[3][10]。参加する32チームは4チームずつ8組に別れる。同一協会に所属するチームが同じグループに入ることはない。グループステージはラウンドロビン方式で6試合を戦う。
各グループの上位2チームがラウンド16に進出する。勝ち点は勝利3、引き分け1、敗退0として計算を行う。各グループで勝ち点が同点のチームが2つ以上ある場合は、以下の順に比較して順位を決定する。
- 当該チーム同士の対戦における、勝ち点の多少
- 当該チーム同士の対戦における、得失点差
- 当該チーム同士の対戦における、ゴール数の多少
- 当該チーム同士の対戦における、アウェーゴール数の多少
- 1から4を、(全ての順位が決まるまで)繰り返し適用する。決められない場合は、下記6以降を適用
- 当該チームのグループ全試合における、得失点差
- 当該チームのグループ全試合における、ゴール数の多少
- ここまで参照し、それでも2クラブが差がつかず、さらにその両方が同じ試合会場にいる場合は、PK戦を行う
- 警告および退場処分になった回数をポイント化 (警告=1ポイント、2回目の警告による退場=3ポイント、いわゆる一発退場=3ポイント、警告に続いて退場=4ポイント)し、ポイントの少ない方を上位とする
- AFCランキング(国・協会別)の順位の高い方の所属チームを上位とする
西地区
グループA
チーム | 試 |
勝 |
分 |
敗 |
得 |
失 |
差 |
点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ロコモティフ・タシュケント | 6 | 2 | 4 | 0 | 6 | 3 | +3 | 10 |
アル・ナスルSC | 6 | 2 | 3 | 1 | 5 | 4 | +1 | 9 |
アル・イテハド | 6 | 2 | 3 | 1 | 9 | 4 | +5 | 9 |
セパハン | 6 | 1 | 0 | 5 | 2 | 11 | −9 | 3 |
グループB
チーム | 試 |
勝 |
分 |
敗 |
得 |
失 |
差 |
点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ゾブ・アハン | 6 | 4 | 2 | 0 | 12 | 2 | +10 | 14 |
レフウィヤSC | 6 | 2 | 3 | 1 | 7 | 2 | +5 | 9 |
アル・ナスル | 6 | 1 | 2 | 3 | 5 | 14 | −9 | 5 |
ブニョドコル | 6 | 0 | 3 | 3 | 5 | 11 | −6 | 3 |
グループC
チーム | 試 |
勝 |
分 |
敗 |
得 |
失 |
差 |
点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
トラークトゥール・サーズィー | 6 | 4 | 0 | 2 | 10 | 3 | +7 | 12 |
アル・ヒラル | 6 | 3 | 2 | 1 | 10 | 7 | +3 | 11 |
パフタコール | 6 | 3 | 1 | 2 | 10 | 9 | +1 | 10 |
アル・ジャジーラ | 6 | 0 | 1 | 5 | 2 | 13 | −11 | 1 |
グループD
チーム | 試 |
勝 |
分 |
敗 |
得 |
失 |
差 |
点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アル・ジャイシュSC | 6 | 3 | 1 | 2 | 6 | 8 | −2 | 10 |
アル・アイン | 6 | 3 | 1 | 2 | 8 | 6 | +2 | 10 |
アル・アハリ・ジッダ | 6 | 3 | 0 | 3 | 10 | 7 | +3 | 9 |
ナサフ・カルシ | 6 | 1 | 2 | 3 | 4 | 7 | −3 | 5 |
東地区
グループE
チーム | 試 |
勝 |
分 |
敗 |
得 |
失 |
差 |
点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全北現代モータース | 6 | 3 | 1 | 2 | 13 | 9 | +4 | 10 |
FC東京 | 6 | 3 | 1 | 2 | 8 | 8 | 0 | 10 |
江蘇蘇寧 | 6 | 2 | 3 | 1 | 10 | 7 | +3 | 9 |
ビン・ズオン | 6 | 1 | 1 | 4 | 6 | 13 | −7 | 4 |
グループF
チーム | 試 |
勝 |
分 |
敗 |
得 |
失 |
差 |
点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FCソウル | 6 | 4 | 1 | 1 | 17 | 5 | +12 | 13 |
山東魯能 | 6 | 3 | 2 | 1 | 7 | 5 | +2 | 11 |
サンフレッチェ広島 | 6 | 3 | 0 | 3 | 9 | 8 | +1 | 9 |
ブリーラム・ユナイテッド | 6 | 0 | 1 | 5 | 1 | 16 | −15 | 1 |
グループG
チーム | 試 |
勝 |
分 |
敗 |
得 |
失 |
差 |
点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
上海上港 | 6 | 4 | 0 | 2 | 10 | 8 | +2 | 12 |
メルボルン・ビクトリー | 6 | 2 | 3 | 1 | 7 | 7 | 0 | 9 |
水原三星ブルーウィングス | 6 | 2 | 3 | 1 | 7 | 4 | +3 | 9 |
ガンバ大阪 | 6 | 0 | 2 | 4 | 4 | 9 | −5 | 2 |
グループH
チーム | 試 |
勝 |
分 |
敗 |
得 |
失 |
差 |
点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
シドニーFC | 6 | 3 | 1 | 2 | 4 | 4 | 0 | 10 |
浦和レッズ | 6 | 2 | 3 | 1 | 6 | 4 | +2 | 9 |
広州恒大 | 6 | 2 | 2 | 2 | 6 | 5 | +1 | 8 |
浦項スティーラース | 6 | 1 | 2 | 3 | 2 | 5 | −3 | 5 |
ノックアウトステージ
トーナメント表
ラウンド16 | 準々決勝 | 準決勝 | 決勝 | |||||||||||||||||||
FC東京 | 2 | 0 | 2 | |||||||||||||||||||
上海上港 (a) | 1 | 1 | 2 | |||||||||||||||||||
上海上港 | 0 | 0 | 0 | |||||||||||||||||||
全北現代モータース | 0 | 5 | 5 | |||||||||||||||||||
メルボルン・ビクトリー | 1 | 1 | 2 | |||||||||||||||||||
全北現代モータース | 1 | 2 | 3 | |||||||||||||||||||
全北現代モータース | 4 | 1 | 5 | |||||||||||||||||||
FCソウル | 1 | 2 | 3 | |||||||||||||||||||
浦和レッズ | 1 | 2 | 3 (6) | |||||||||||||||||||
FCソウル (p) | 0 | 3 | 3 (7) | |||||||||||||||||||
FCソウル | 3 | 1 | 4 | |||||||||||||||||||
山東魯能 | 1 | 1 | 2 | |||||||||||||||||||
山東魯能 (a) | 1 | 2 | 3 | |||||||||||||||||||
シドニーFC | 1 | 2 | 3 | |||||||||||||||||||
全北現代モータース | 2 | 1 | 3 | |||||||||||||||||||
アル・アイン | 1 | 1 | 2 | |||||||||||||||||||
アル・アイン | 1 | 2 | 3 | |||||||||||||||||||
ゾブ・アハン | 1 | 0 | 1 | |||||||||||||||||||
アル・アイン | 0 | 1 | 1 | |||||||||||||||||||
ロコモティフ・タシュケント | 0 | 0 | 0 | |||||||||||||||||||
アル・ヒラル | 0 | 1 | 1 | |||||||||||||||||||
ロコモティフ・タシュケント | 0 | 2 | 2 | |||||||||||||||||||
アル・アイン | 3 | 2 | 5 | |||||||||||||||||||
アル・ジャイシュSC | 1 | 2 | 3 | |||||||||||||||||||
レフウィヤSC | 0 | 4 | 4 | |||||||||||||||||||
アル・ジャイシュSC | 4 | 2 | 6 | |||||||||||||||||||
アル・ジャイシュSC | 3 | 1 | 4 | |||||||||||||||||||
アル・ナスルSC | 0 | 0 | 0 | |||||||||||||||||||
アル・ナスルSC | 4 | 1 | 5 | |||||||||||||||||||
トラークトゥール・サーズィー | 1 | 3 | 4 |
ラウンド16
ラウンド16では各グループの1位が同ゾーン他グループの2位とホーム・アンド・アウェー方式で対戦する。各グループ1位のチームは第二戦をホームで戦う。
チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|
西地区 | ||||
アル・ヒラル | 1 - 2 | ロコモティフ・タシュケント | 0 - 0 | 1 - 2 |
アル・ナスルSC | 5 - 4 | トラークトゥール・サーズィー | 4 - 1 | 1 - 3 |
アル・アイン | 3 - 1 | ゾブ・アハン | 1 - 1 | 2 - 0 |
レフウィヤSC | 4 - 6 | アル・ジャイシュSC | 0 - 4 | 4 - 2 |
東地区 | ||||
メルボルン・ビクトリー | 2 - 3 | 全北現代モータース | 1 - 1 | 1 - 2 |
FC東京 | 2 - 2 (a) | 上海上港 | 2 - 1 | 0 - 1 |
浦和レッズ | 3 - 3 (6-7 (p)) | FCソウル | 1 - 0 | 2 - 3 (延長) |
山東魯能 | 3 - 3 (a) | シドニーFC | 1 - 1 | 2 - 2 |
西地区
二試合合計スコア 2 - 1でロコモティフ・タシュケントが準々決勝進出
二試合合計スコア 5 - 4でアル・ナスルSCが準々決勝進出
二試合合計スコア 3 - 1でアル・アインが準々決勝進出
二試合合計スコア 6 - 4でアル・ジャイシュSCが準々決勝進出
東地区
二試合合計スコア 3 - 2で全北現代モータースが準々決勝進出
二試合合計スコア 2 - 2、アウェーゴール差で上海上港が準々決勝進出
FCソウル | 3 - 2 (延長) |
浦和レッズ |
---|---|---|
ダミヤノヴィッチ 29分 アドリアーノ 94分 高余韓 120+1分 |
レポート | 李忠成 112分, 115分 |
PK戦 | ||
アドリアーノ 朴主永 オスマル 金元植 高余韓 朴鎔宇 高光民 金東佑 |
7 - 6 | 阿部勇樹 遠藤航 ズラタン 森脇良太 西川周作 梅崎司 李忠成 駒井善成 |
二試合合計スコア 3 - 3、PK戦 7 - 6でFCソウルが準々決勝進出
二試合合計スコア 3 - 3、アウェーゴール差で山東魯能が準々決勝進出
準々決勝
準々決勝から決勝までの組み合わせ抽選会は、2016年6月9日に行われた[8][13]。この抽選では、異なるゾーンのチームは決勝まで対戦することはなく、「カントリー・プロテクション (同一協会所属で2チーム以上が勝ち残った場合、当該チーム間の対戦を避ける)」は適用されない。
チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|
西地区 | ||||
アル・アイン | 1 - 0 | ロコモティフ・タシュケント | 0 - 0 | 1 - 0 |
アル・ジャイシュSC | 4 - 0 | アル・ナスルSC | 3 - 0 | 1 - 0 |
東地区 | ||||
上海上港 | 0 - 5 | 全北現代モータース | 0 - 0 | 0 - 5 |
FCソウル | 4 - 2 | 山東魯能 | 3 - 1 | 1 - 1 |
西地区
二試合合計スコア 1 - 0でアル・アインが準決勝進出
(注) 試合は0 - 3でアル・ナスルSCが勝利したものの、この試合に出場したヴァンデルレイがアジア枠での起用を可能にするために虚偽のパスポート (インドネシア国籍)を使用していたことが発覚したため、没収試合 (アル・ジャイシュSCの3-0での勝利扱い) とされた[14]。アル・ナスルSCは罰金ならびにAFCチャンピオンズリーグ2018の出場禁止処分を科された[15]。
二試合合計スコア 4 - 0でアル・ジャイシュSCが準決勝進出
東地区
二試合合計スコア 0 - 5で全北現代モータースが準決勝進出
二試合合計スコア 4 - 2でFCソウルが準決勝進出
準決勝
チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|
西地区 | ||||
アル・アイン | 5 - 3 | アル・ジャイシュSC | 3 - 1 | 2 - 2 |
東地区 | ||||
全北現代モータース | 5 - 3 | FCソウル' | 4 - 1 | 1 - 2 |
西地区
二試合合計スコア 5 - 3でアル・アインが決勝進出
東地区
二試合合計スコア 5 - 3で全北現代モータースが決勝進出
決勝
チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|
全北現代モータース | 3 - 2 | アル・アイン | 2 - 1 | 1 - 1 |
第1戦
第2戦
副審1:相樂亨 副審2:山内宏志 4thofficial:飯田淳平 リザーブ副審:唐紙学志 二試合合計スコア 3 - 2で全北現代モータースが優勝
AFCチャンピオンズリーグ 2016 優勝 |
---|
全北現代モータース 10大会ぶり2回目 |
表彰
各表彰は以下の通り
賞 | 選手名 | クラブ |
---|---|---|
最優秀選手 | オマル・アブドゥッラフマーン[16] | アル・アイン |
得点王 | アドリアーノ[17] | FCソウル |
フェアプレー賞 | — | アル・アイン[16] |
得点ランキング
最終結果[18][19][20] ※予選とプレーオフの記録は除外する。
順位 | 選手 | 所属 | 得点 |
---|---|---|---|
1 | アドリアーノ | FCソウル | 13 |
2 | レオナルド | 全北現代モータース | 10 |
3 | ロマリーニョ | アル・ジャイシュSC | 7 |
T4 | デヤン・ダミヤノヴィッチ | FCソウル | 5 |
イゴール・セルゲーエフ | パフタコール | ||
李同国 | 全北現代モータース | ||
ドウグラス | アル・アイン | ||
武磊 | 上海上港 | ||
T9 | ダニーロ・アスプリージャ | アル・アイン | 4 |
ベサルト・ベリシャ | メルボルン・ビクトリー | ||
エウケソン | 上海上港 | ||
ジョー | 江蘇蘇寧 | ||
ジエゴ・タルデッリ | 山東魯能 | ||
アブデルラザク・ハムダラー | アル・ジャイシュSC | ||
グエン・アン・ドゥク | ビン・ズオン |
関連項目
脚注
出典
- ^ “REVAMP OF AFC COMPETITIONS”. 2015年1月8日閲覧。
- ^ “AFC CHAMPIONS LEAGUE SLOTS ALLOCATED FOR 2015-2016” (英語). AFC. 2015年1月8日閲覧。
- ^ a b c d “CHAMPIONS GUANGZHOU EVERGRANDE TO LEARN ACL 2016 OPPONENTS” (英語). AFC (2015年12月4日). 2015年12月5日閲覧。
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外部リンク