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「加美町」の版間の差分

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{{日本の町村
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=== 自然 ===
=== 自然 ===
* 荒沢の滝
* 荒沢の滝
* [[薬山]](やくらいさん)
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加美富士とも呼ばれる標高553mの山で、ふもとに下記の各種レジャー施設が存在する。
加美富士とも呼ばれる標高553mの山で、ふもとに下記の各種レジャー施設が存在する。



2021年12月14日 (火) 09:40時点における版

かみまち ウィキデータを編集
加美町
加美町旗 加美町章
加美町旗 加美町章
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 宮城県
加美郡
市町村コード 04445-8
法人番号 7000020044458 ウィキデータを編集
面積 460.67km2
総人口 20,322[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 44.1人/km2
隣接自治体 大崎市加美郡色麻町
山形県尾花沢市最上郡最上町
町の木 ブナ
町の花 ミズバショウ
町の鳥
町の魚
キジ
アユ
加美町役場
町長 石山敬貴
所在地 981-4292
宮城県加美郡加美町字西田三番5番地
北緯38度34分18.3秒 東経140度51分17.3秒 / 北緯38.571750度 東経140.854806度 / 38.571750; 140.854806
加美町役場
外部リンク 公式ウェブサイト

加美町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト
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加美町(かみまち)は、宮城県の北西部に位置するである。大崎地方に属する。

地理

宮城県北西部に位置し、内陸型気候である。平均気温11.7℃、年間平均降水量1,223mm。

  • 山:船形山、荒神山、吹越山、大倉山、薬莱山
  • 河川:鳴瀬川、田川
  • 湖沼:長沼、白沼、魚取沼

人口

加美町と全国の年齢別人口分布(2005年) 加美町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 加美町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
加美町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 31,693人
1975年(昭和50年) 31,121人
1980年(昭和55年) 30,996人
1985年(昭和60年) 30,849人
1990年(平成2年) 30,184人
1995年(平成7年) 29,466人
2000年(平成12年) 28,330人
2005年(平成17年) 27,212人
2010年(平成22年) 25,527人
2015年(平成27年) 23,743人
2020年(令和2年) 21,943人
総務省統計局 国勢調査より


歴史

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制施行により、現在の町域にあたる中新田町広原村鳴瀬村、小野田村、宮崎村賀美石村が成立。
  • 1943年昭和18年)2月11日 - 小野田村が町制施行し、小野田町となる。
  • 1954年(昭和29年)
    • 7月1日 - 宮崎村、賀美石村が合併し、宮崎町となる。
    • 8月1日 - 中新田町、広原村、鳴瀬村が合併し、中新田町となる。
  • 2003年平成15年)4月1日 - 中新田町、小野田町、宮崎町が合併し、加美町となる。
    • 当初は、色麻町を含めた加美郡4町すべてが合併し、「加美市」となることが決まっていたが、色麻町が合併協議会から脱退し、市の要件を満たせなくなった。当時の宮城県の条例では、3町での合併によって「村」となる可能性もあったが、条例改正により引き続き「町」となった。

行政

  • 初代町長:星明朗(ほし あきお)
  • 2代目町長:佐藤澄男(さとう すみお)(2007年(平成19年)6月17日当選)
  • 3・4・5代目町長:猪股洋文(いのまた ひろぶみ)(2011年(平成23年)8月28日当選)
    • 加美町長選挙:
      • 2007年(平成19年)4月、旧中新田町長でもあった星明朗の引退に伴い、新人5候補(中新田出身2名、小野田出身3名)で町長選が行われたが、トップの佐藤澄男(元町議、小野田出身)も法定得票(有効投票数の4分の1)に足りず、宮城県で初、全国では4例目の再選挙が2007年(平成19年)6月17日に行われた。4月町長選の最下位候補が立候補せず、新人4候補(中新田出身2名、小野田出身2名)で行われ、次点の猪股洋文(元県職員、中新田出身)と6票差で佐藤が当選した。
      • 任期満了に伴う2011年の選挙では、逆に猪股(当時・社福法人の役員)が佐藤を下す結果となった。猪股は2015年の選挙では無投票再選となり、現在3期目。

支所

  • 小野田支所:加美町字長檀75-2
  • 宮崎支所:加美町宮崎字屋敷一番52-4

友好都市

経済

産業

  • 産業分類別就業人口(2000年(平成12年)国勢調査
    • 第一次産業:2,562人
    • 第二次産業:5,837人
    • 第三次産業:6,257人
    • 合計:14,656人

郵便局

  • 中新田郵便局(集配局)
  • 小野田郵便局(集配局)
  • 宮崎郵便局(集配局)
  • 加美鳴瀬郵便局
  • 西小野田郵便局
  • 賀美石郵便局

教育

高校

中学校

中新田中学校は、文部科学省が推進する「学力向上フロンティア」指定校(フロンティアスクール)である。

小学校

交通

鉄道

現在、町内に鉄道路線は無い。鉄道を利用する場合の最寄り駅は、JR東日本陸羽東線西古川駅。 昔は仙台鉄道が走り、停車駅もあった。

バス

2010年(平成22年)10月1日に、ミヤコーバス小野田線・宮崎線が廃止。小野田・宮崎地区へは、中新田西町で加美町住民バスに乗り継ぎが必要。

道路

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

あゆの里中央公園
中新田バッハホール
荒沢の滝

史跡

  • 城生柵跡
  • 東山官衙遺跡
  • 菜切谷廃寺跡
  • 松本家住宅(国の重要文化財[1])

自然

  • 荒沢の滝
  • 薬萊山(やくらいさん)

加美富士とも呼ばれる標高553mの山で、ふもとに下記の各種レジャー施設が存在する。

レジャー

  • やくらい薬師の湯
  • やくらいウォーターパーク
  • 荒沢自然館
  • やくらいリゾート
  • 鳴瀬川カヌーレーシング競技場

祭事・イベント

  • 小野田の田植踊り(宮城県指定無形民俗文化財)
  • 火伏せの虎舞(宮城県指定無形民俗文化財)
  • 薬莱三輪流神楽(宮城県指定無形民俗文化財)
  • ドラゴンカヌー大会

出身有名人

脚注

注釈

出典

  1. ^ 河北新報 2019年1月29日16版P.18

関連項目

外部リンク

座標: 北緯38度34分18秒 東経140度51分17秒 / 北緯38.57180度 東経140.854788度 / 38.57180; 140.854788