「Bolero/Kiss The Baby Sky/忘れないで」の版間の差分

「Bolero / Kiss The Baby Sky / 忘れないで」
東方神起のシングル
初出アルバム『The Secret Code』
A面	Bolero; Kiss The Baby Sky; 忘れないで;
B面	どうして君を好きになってしまったんだろう? -Royal Mirrorball Mix-
リリース	2009年1月21日; 2009年1月29日;
規格	マキシシングル; デジタル・ダウンロード;
ジャンル	J-POP; R&B; ソウル; ソフトロック;
時間	5分58秒（#1）; 3分55秒（#2）; 5分21秒（#3）;
レーベル	rhythm zone
作詞・作曲	ラムジ（作詞、#1）; 鈴木大輔、冨田恵一（作曲、#1）; ユチョン（作詞・作曲、#2）; ジェジュン（作詞、#3）; ジェジュン、ヤングヒュー・キム（作曲、#3）;
プロデュース	Avex Entertainment
ゴールドディスク
	ゴールド（CD、日本レコード協会）; ゴールド（シングルトラック、日本レコード協会）;
チャート最高順位
	週間1位（オリコン）; 週間1位 (Top Singles Sales); 週間6位 (Japan Hot 100、#1); 2009年2月度月間4位（オリコン）; 2009年度上半期22位（オリコン）; 2009年度年間49位（オリコン）; 2009年度年間86位 (Top Singles Sales);
東方神起日本年表
ミュージックビデオ
	「Bolero」 - YouTube; 「Kiss The Baby Sky」 - YouTube;
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東方神起 > 楽曲 > Bolero/Kiss The Baby Sky/忘れないで

東方神起 > ディスコグラフィ > Bolero/Kiss The Baby Sky/忘れないで

『Bolero／Kiss The Baby Sky／忘れないで』（ボレロ／キス・ザ・ベイビー・スカイ／わすれないで）は、東方神起の日本での25枚目のシングルである。2009年1月21日にrhythm zoneより発売された。

概要

前作『呪文-MIROTIC-』から3か月ぶりのシングルで、トリプルA面仕様である。[CD]、[CD+DVD]の2形態でのリリース。[CD]盤のジャケットには、「Bolero」のタイアップ先の映画『昴-スバル-』で主演を務めた黒木メイサが起用された^[8]。

収録曲のうち、「Kiss The Baby Sky」はメンバーのユチョンの作詞・作曲で、「忘れないで」はメンバーのジェジュンが作詞・作曲した^[9]。ユチョンは、自身のソロ曲「My Girlfriend」で作詞、3rdアルバム『T』に収められている「Kissしたまま、さよなら」では作詞・作曲をしているが、シングル表題曲は初めてとなった。そして、ジェジュンも同じく「Kissしたまま、さよなら」をユチョンと共に作曲しているが、シングルは今作が初めて。

シングルは、2009年2月2日付のオリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得し^[3]、5作連続での首位獲得を達成した^[10]。

発売形態

ジャケットは、初回限定盤が黒木メイサで、通常盤が東方神起となっている

CD

規格品番:RZCD-46109
「どうして君を好きになってしまったんだろう? -Royal Mirrorball Mix-」を追加収録。

CD+DVD

規格品番:RZCD-46108/B
DVDに「Beloro」のミュージック・ビデオを収録。
初回特典:オフショット映像を収録。

収録内容

CD

#	タイトル	作詞	作曲	編曲	時間
1.	「Bolero」	Lambsey	鈴木大輔冨田恵一	華原大輔	5:58
2.	「Kiss The Baby Sky」	YUCHUN	YUCHUN	YUCHUN 井上慎二郎クラッシャー木村（ストリングス編曲）	3:55
3.	「忘れないで」	JEJUNG	JEJUNG Young-hu Kim	Young-hu Kim Sang Won Shim（ストリングス編曲）	5:21
4.	「どうして君を好きになってしまったんだろう?」(Royal Mirrorball Mix)	Lambsey	Sylvia Bennett-Smith Fredrik“Fredro”Odesjo Mats Berntoft	松井寛（リミキサー）	5:33
5.	「Bolero」(Less Vocal)				5:58
6.	「Kiss The Baby Sky」(Less Vocal)				3:54
7.	「忘れないで」(Less Vocal)				5:18
合計時間:					35:57

CD+DVD

CD

#	タイトル	作詞	作曲	編曲	時間
1.	「Bolero」	Lambsey	鈴木大輔冨田恵一	華原大輔	5:58
2.	「Kiss The Baby Sky」	YUCHUN	YUCHUN	YUCHUN 井上慎二郎クラッシャー木村（ストリングス編曲）	3:55
3.	「忘れないで」	JEJUNG	JEJUNG Young-hu Kim	Young-hu Kim Sang Won Shim（ストリングス編曲）	5:21
4.	「Bolero」(Less Vocal)				5:58
5.	「Kiss The Baby Sky」(Less Vocal)				3:54
6.	「忘れないで」(Less Vocal)				5:18
合計時間:					30:24

DVD

#	タイトル	作詞	作曲・編曲	監督
1.	「Bolero」(Video Clip)			Tetsuo Inoue
2.	「Off Shot Movie」(初回限定盤のみ)

曲の解説

Bolero
6分の8拍子という変拍子で^[11]、5人によるコーラスとストリングスを主体としたバラード・ナンバー^[12]。

2017年に発売されたベストアルバム『FINE COLLECTION 〜Begin Again〜』には、ユンホとチャンミンの2人で歌い直された音源が「Bolero <Re-recording version>」というタイトルで収録された^[13]。
Kiss The Baby Sky
ミディアムバラードで、2008年10月1日より日本テレビ系『ズームイン!!SUPER』の天気予報のテーマ曲として使用されていた^[14]。

元々は韓国でリリースする予定だったアルバムのために書かれた楽曲で、「東方神起を題材とした曲」として制作された。曲を書いている途中で前述のタイアップが決定し、途中に入っているメンバーの名前を除いて歌詞が書き直された^[11]。なお、現在までにこの楽曲の韓国語バージョンは発売されていない。

ミュージック・ビデオは今作には収録されていないが、羽鳥慎一・西尾由佳理・小熊美香アナウンサーも記念に出演したものがあり、こちらは4thアルバム『The Secret Code』に収録されている。

タイトルの「Sky」には「夢」という意味を持たせている。なお、作詞ラップの部分のみ、ユチョンの弟も参加したというエピソードがある^[11]^[15]。
忘れないで
「日本テイストを持ったJ-POPのバラードを作りたい」という思いから書かれた楽曲。ユンホは「初めて聴いた時から感動した。ジェジュンらしさが感じられるすごく綺麗な曲だと思う。」とコメントしている^[11]。
どうして君を好きになってしまったんだろう? -Royal Mirrorball Mix-
［CD］のみ形態に収録。松井寛による23rdシングルのリミックスバージョン。

タイアップ

ワーナー・ブラザース映画配給映画『昴-スバル-』メインテーマソング（#1）
日本テレビ系『ズームイン!!SUPER』『ズームイン!!サタデー』お天気テーマソング（#2）
日本メナード化粧品『キレイを磨く3Step〜あなたの、いちばんの、キレイを。〜』TV-CFソング（#3）

演奏参加

Bolero

華原大輔 - Programmed
山口周平 - Guitar

Kiss The Baby Sky

井上慎二郎 - Programming, Guitar
Chirolyn - Bass
山田直樹 - Drums
クラッシャー木村ストリングス - Strings
Hiroyuki Enomoto - Wind Chimes, Drums Technician

忘れないで

Hiroaki Takeuchi - Backing Vocals
K-Strings - Strings
Sang Won Sim - All Instruments

脚注

[脚注の使い方]

出典

^ 「GOLD DISC 2009年1月度」『The Record』第592巻、日本レコード協会、2009年3月10日、13頁。
^ “レコード協会調べ　1月度有料音楽配信認定”. 日本レコード協会 (2014年2月28日). 2014年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月11日閲覧。
^ ^a ^b “Bolero/Kiss The Baby Sky/忘れないで｜東方神起”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年3月22日閲覧。
^ “Billboard Japan Top Singles Sales｜Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2009年2月2日). 2020年3月22日閲覧。
^ “Billboard Japan Hot 100 | Chart”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2009年2月2日). 2021年1月11日閲覧。
^ “年間ランキング特集『オリコン2009年年間ランキング大発表！』”. ORICON STYLE ミュージック. オリコン (2009年12月18日). 2009年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月11日閲覧。
^ “Billboard Japan Top Singles Sales Year End | Chart”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2009年). 2021年1月11日閲覧。
^ “東方神起トリプルA面曲がバレエ映画テーマ曲に起用”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2008年12月17日). https://natalie.mu/music/news/11891 2019年2月16日閲覧。
^ “シングルは東方神起が5作目の1位獲得”. 毎日jp (毎日新聞社). (2009年1月26日). オリジナルの2009年3月3日時点におけるアーカイブ。 2009年1月27日閲覧。
^ “東方神起の感謝が込められたイニシャル・ペンダント発売”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2009年1月30日) 2019年12月1日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d 松浦靖恵 (15 January 2009). "東方神起特集1：トリプルA面シングルを発売！　今作に迫るインタビューを公開。" (Interview). ソニー・マガジンズ. 2009年2月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
^ “東方神起の新曲はGIRL NEXT DOORが作曲”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2009年1月5日) 2019年12月1日閲覧。
^ “東方神起、再始動宣言。10月に再録入り復帰記念アルバム＆11月から約65万人動員ツアー”. rockin'on.com (ロッキング・オン). (2017年8月23日) 2019年12月1日閲覧。
^ “東方神起が秋のお天気テーマソングにズームイン”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2008年10月3日). https://natalie.mu/music/news/9972 2019年2月16日閲覧。
^ “【Kiss the Baby Sky/東方神起】切なすぎる歌詞の意味をラップ部分も含めて徹底解釈！！ - 音楽メディア”. OTOKAKE（オトカケ）. 株式会社TechFactory (2018年4月30日). 2019年2月16日閲覧。

[1] 「GOLD DISC 2009年1月度」『The Record』第592巻、日本レコード協会、2009年3月10日、13頁。

[2] “レコード協会調べ　1月度有料音楽配信認定”. 日本レコード協会 (2014年2月28日). 2014年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月11日閲覧。

[oricon-3] “Bolero/Kiss The Baby Sky/忘れないで｜東方神起”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年3月22日閲覧。

[4] “Billboard Japan Top Singles Sales｜Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2009年2月2日). 2020年3月22日閲覧。

[5] “Billboard Japan Hot 100 | Chart”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2009年2月2日). 2021年1月11日閲覧。

[6] “年間ランキング特集『オリコン2009年年間ランキング大発表！』”. ORICON STYLE ミュージック. オリコン (2009年12月18日). 2009年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月11日閲覧。

[7] “Billboard Japan Top Singles Sales Year End | Chart”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2009年). 2021年1月11日閲覧。

[8] “東方神起トリプルA面曲がバレエ映画テーマ曲に起用”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2008年12月17日). https://natalie.mu/music/news/11891 2019年2月16日閲覧。

[9] “シングルは東方神起が5作目の1位獲得”. 毎日jp (毎日新聞社). (2009年1月26日). オリジナルの2009年3月3日時点におけるアーカイブ。 2009年1月27日閲覧。

[10] “東方神起の感謝が込められたイニシャル・ペンダント発売”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2009年1月30日) 2019年12月1日閲覧。

[whatsin-11] 松浦靖恵 (15 January 2009). "東方神起特集1：トリプルA面シングルを発売！　今作に迫るインタビューを公開。" (Interview). ソニー・マガジンズ. 2009年2月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)

[12] “東方神起の新曲はGIRL NEXT DOORが作曲”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2009年1月5日) 2019年12月1日閲覧。

[13] “東方神起、再始動宣言。10月に再録入り復帰記念アルバム＆11月から約65万人動員ツアー”. rockin'on.com (ロッキング・オン). (2017年8月23日) 2019年12月1日閲覧。

[14] “東方神起が秋のお天気テーマソングにズームイン”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2008年10月3日). https://natalie.mu/music/news/9972 2019年2月16日閲覧。

[15] “【Kiss the Baby Sky/東方神起】切なすぎる歌詞の意味をラップ部分も含めて徹底解釈！！ - 音楽メディア”. OTOKAKE（オトカケ）. 株式会社TechFactory (2018年4月30日). 2019年2月16日閲覧。

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 | Name =  Bolero / Kiss The Baby Sky / 忘れないで

表話編歴オリコン週間シングルチャート第1位（2009年2月2日付）
1月	12日（合算週: 2週分） stay with me（倖田來未） 19日愛・革命（滝沢秀明） 26日愛のままで…（秋元順子）
2月	2日 Bolero/Kiss The Baby Sky/忘れないで（東方神起） 9日約束（KinKi Kids） 16日浪曲一代（氷川きよし） 23日 ONE DROP（KAT-TUN）
3月	2日 milk/嘆きのキス（aiko） 9日 Rule/Sparkle（浜崎あゆみ） 16日 Believe/曇りのち、快晴（嵐/矢野健太 starring Satoshi Ohno） 23日 RESCUE（KAT-TUN） 30日 WILD/Dr.（安室奈美恵）
4月	6日ワンルーム・ディスコ（Perfume） 13日 It's all Love!（倖田來未×misono） 20日空〜美しい我の空（剛紫） 27日 THE MONSTER 〜Someday〜（EXILE）
5月	4日 Share The World/ウィーアー!（東方神起） 11日恋のABO（NEWS） 18日シャ・ラ・ラ/無限の羽（滝沢秀明） 25日しょうがない夢追い人（モーニング娘。）
6月	1日化身（福山雅治） 8日明日の記憶/Crazy Moon〜キミ・ハ・ムテキ〜（嵐） 15日 again（YUI） 22日 Infinity（GIRL NEXT DOOR） 29日スピリット（V6）
7月	6日たんぽぽ/海賊船/其の拳（遊助） 13日 Everything（嵐） 20日七夕祭り（テゴマス） 27日悪魔な恋/NYC（中山優馬 ^w/B.I.Shadow/NYC boys）
8月	3日 THE HURRICANE 〜FIREWORKS〜（EXILE） 10日妖〜あやかし〜（堂本光一） 17日イチブトゼンブ/DIVE（B'z） 24日 Sunrise/Sunset 〜LOVE is ALL〜（浜崎あゆみ） 31日ときめきのルンバ（氷川きよし）
9月	7日そっときゅっと/スーパースター★（SMAP） 14日 GUILTY（V6） 21日 RAIN（堂本剛） 28日 Alive/Physical thing（倖田來未）
10月	5日ヒカリひとつ（滝沢秀明） 12日 COLORS 〜Melody and Harmony〜/Shelter（JEJUNG & YUCHUN (from 東方神起)） 19日 It's all too much/Never say die（YUI） 26日 MY LONELY TOWN（B'z）
11月	2日 RIVER（AKB48） 9日スワンソング（KinKi Kids） 16日急☆上☆Show!!（関ジャニ∞） 23日マイガール（嵐） 30日 Loveless（山下智久）
12月	7日 BANDAGE（LANDS） 14日能動的三分間（東京事変） 21日君にサヨナラを（桑田佳祐） 28日はつ恋（福山雅治）
シングル：1967 1968 1969 1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 デジタルシングル：2017・2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 ストリーミング：2018・2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025