コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

サクラミチ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東方神起 > 楽曲 > サクラミチ
「サクラミチ」
東方神起シングル
初出アルバム『FINE COLLECTION 〜Begin Again〜
B面 君のいない夜
リリース
規格
ジャンル J-POP
時間
レーベル avex trax
作詞・作曲 山本加津彦
プロデュース 山本加津彦
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間2位オリコン[2]
  • 週間2位 (Japan Hot 100)[3]
  • 週間2位 (Top Singles Sales)[4]
  • 2015年度年間15位 (Japan Hot 100)[5]
  • 2015年度年間42位(オリコン)[6]
  • 2015年度年間69位 (Top Singles Sales)[7]
  • 東方神起 日本の旗 日本 年表
    • サクラミチ
    • (2015年)
    ミュージックビデオ
    「サクラミチ」 - YouTube
    テンプレートを表示

    サクラミチ」は、東方神起の楽曲である。43枚目のシングルとして2015年2月25日にavex traxから発売された。

    概要

    [編集]

    前作『Time Works Wonders』から3か月ぶりのリリースで、日本デビュー10周年を記念したシングルで[8]。収録曲のプロデュースは、山本加津彦が担当している[9]、韓国での兵役による活動休止前最後のシングルともなった。

    「CD+DVD」(品番 : AVCK-79243/B<初回限定盤>、AVCK-79245/B<通常盤>)と「CD」(品番 : AVCK-79244)の3形態でリリースされ、DVDには「サクラミチ」のビデオ・クリップとオフショット映像(初回生産盤のみ)が収録されている。「CD」はCD EXTRA仕様になっており、表題曲のリミックス・バージョンやジャケット撮影時のオフショット映像が収録されている[10]。また、ファンクラブ限定として制作された「Bigeast盤」(品番 : AVC1-79246)は、ピクチャーレーベル仕様となっている。全形態ともにジャケットサイズカード(全6種のうち1枚をランダムに封入)が特典として封入されている[注釈 1][11]

    表題曲の「サクラミチ」及びカップリング曲の「君のいない夜」は、2017年発売のベスト・アルバム『FINE COLLECTION 〜Begin Again〜』でアルバム初収録となったが、翌年にリリースされたオリジナル・アルバム『TOMORROW』は未収録となった。

    チャート成績

    [編集]

    発売初週で推定売上枚数13万6466枚を記録し、2015年3月9日付のオリコン週間シングルランキングで初登場2位を獲得[12]

    Billboard Japan Hot 100チャートでは、2月23日付の同チャートで初登場20位を獲得し[13]、その後ランクアップを続け、3月9日付の同チャートで最高2位を獲得した[3]

    収録内容

    [編集]

    [CD]

    [編集]
    CD
    全作詞・作曲: 山本加津彦
    #タイトル作詞作曲・編曲編曲ストリングス編曲時間
    1.「サクラミチ」山本加津彦山本加津彦山本加津彦門脇大輔
    2.「君のいない夜」山本加津彦山本加津彦山本加津彦四家卯大
    3.「サクラミチ」(Drifting into 80s Remix)山本加津彦山本加津彦井上慎二郎リミックス 
    4.「サクラミチ」(Less Vocal)山本加津彦山本加津彦  
    5.「君のいない夜」(Less Vocal)山本加津彦山本加津彦  
    6.「Jacket Making Movie」(CD-EXTRA / 監督 : Kenta Tanoue)山本加津彦山本加津彦   
    合計時間:

    [CD+DVD]

    [編集]
    CD
    全作詞・作曲・編曲: 山本加津彦
    #タイトル作詞作曲・編曲ストリングス編曲時間
    1.「サクラミチ」山本加津彦山本加津彦門脇大輔
    2.「君のいない夜」山本加津彦山本加津彦四家卯大
    3.「サクラミチ」(Less Vocal)山本加津彦山本加津彦 
    4.「君のいない夜」(Less Vocal)山本加津彦山本加津彦 
    合計時間:
    DVD
    #タイトル作詞作曲・編曲監督
    1.「サクラミチ」(Video Clip)   
    2.「サクラミチ -Video Clip- (Off Shot Movie)」(初回限定盤のみ)   

    [Bigeast盤]

    [編集]
    CD
    全作詞・作曲・編曲: 山本加津彦
    #タイトル作詞作曲・編曲ストリングス編曲時間
    1.「サクラミチ」山本加津彦山本加津彦門脇大輔
    2.「君のいない夜」山本加津彦山本加津彦四家卯大
    3.「サクラミチ」(Less Vocal)山本加津彦山本加津彦 
    4.「君のいない夜」(Less Vocal)山本加津彦山本加津彦 
    合計時間:

    曲の解説

    [編集]
    1. サクラミチ
      東海テレビフジテレビドラマ花嫁のれん』主題歌[8]
      ミディアム・バラードの楽曲で、歌詞は「新たな旅立ち」をイメージしたもの[8]
      曲についてユンホは、「僕自身にとっても意味のある曲だから、20代最後の気持ちを込めて歌った。」「音程はそこまで低くないけど、気持ちよく歌わないといけなかったし、すごく良い歌詞だからしっかりと伝えたいという思いがあった。ただリズムがちょっと早いから、そこに注意して歌った。」とコメントしている[14]
    2. 君のいない夜
      TBS系『王様のブランチ』2015年2月・3月度エンディングテーマ[8]
    3. サクラミチ -Drifting into 80s Remix-
      [CD]に収録。井上慎二郎によるリミックスバージョン。

    演奏参加者

    [編集]

    楽曲の収録アルバム

    [編集]

    サクラミチ

    君のいない夜

    • FINE COLLECTION 〜Begin Again〜

    脚注

    [編集]

    注釈

    [編集]
    1. ^ 「CD+DVD」と「CD」には、初回限定特典として封入された。

    出典

    [編集]
    1. ^ GOLD DISC 2015年2月度」『The Record』第665巻、日本レコード協会、2015年4月10日、14頁。 
    2. ^ サクラミチ | 東方神起”. ORICON NEWS. オリコン. 2019年10月19日閲覧。
    3. ^ a b Billboard Japan Hot 100 | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2015年3月9日). 2020年3月28日閲覧。
    4. ^ Billboard Japan Top Singles Sales | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2015年3月9日). 2020年3月28日閲覧。
    5. ^ Billboard Japan Hot 100 | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2015年). 2021年1月12日閲覧。
    6. ^ 2015年 年間音楽ランキングを発表!”. ORICON NEWS. オリコン (2015年12月23日). 2021年1月12日閲覧。
    7. ^ Billboard Japan Top Singles Sales | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2015年). 2021年1月12日閲覧。
    8. ^ a b c d (インタビュー)「東方神起が卒業をテーマに歌う『サクラミチ』に込めた思いとは。」『VOGUE JAPAN』、2015年3月5日https://www.vogue.co.jp/celebrity/conversations/2015-03-052019年10月19日閲覧 
    9. ^ 山本加津彦 - WORKS”. ソニー・ミュージックパブリッシング. 2019年10月19日閲覧。
    10. ^ “東方神起、2月に昼ドラ主題歌「サクラミチ」”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2014年12月23日). https://natalie.mu/music/news/134502 2019年10月19日閲覧。 
    11. ^ サクラミチ”. 東方神起 オフィシャルウェブサイト. エイベックス. 2020年3月28日閲覧。
    12. ^ “東方神起、10周年記念シングル「サクラミチ」がオリコン週間2位に!”. Kstyle (LINE). (2015年3月4日). https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2015384 2019年10月19日閲覧。 
    13. ^ Billboard Japan Top Singles Sales|Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2015年3月9日). 2020年3月28日閲覧。
    14. ^ “紆余曲折経ての10年、東方神起のいま”. ORICON NEWS (オリコン). (2015年3月4日). https://www.oricon.co.jp/special/47729/ 2019年10月19日閲覧。 

    外部リンク

    [編集]