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2021年9月6日 (月) 06:35時点における版
現在の金沢市の中心部が当郡に属しており、石川県や金沢城石川門の語源にもなった。郡としての人口密度は消滅時点で全国2位だった。
郡域
1878年(明治11年)に行政区画として発足した当時の郡域は、現在の下記の区域にあたる。
歴史
823年(弘仁14年)に加賀国設置とともに成立。加賀郡から分置し河南郡と呼称した。後に河南郡は廃止され、石川郡になる。郡域は、手取川以北浅野川以南。
近世以降の沿革
- 明治初年時点で、全域が加賀藩領であった。「旧高旧領取調帳データベース」に記載されている村は以下の通り[1]。《 》は同データベースでは左記の村に含まれていると見られる。下記のほか金沢城下の一部が本郡に所属。(5町324村)[2]
明治初年の5町324村
- 御供田村、中村、増泉村、太郎田村、黒田村、田中村、《徳用村》、矢木荒屋村、《長池村》、御経塚村、《野代村》、八日市村、《八日市出村》、押野村、八日市新保村、二日市村、矢木村、東力村、《糸田村》、横江村、米泉村、《保古村》、高畠村、森戸村、西泉村、泉村、泉野村、《地黄煎村、長坂新村、十一屋村、泉野出村》、三日市村、大豆田村、入江村、押越村、吉岡村、《江津村》、福岡村、口直海村、中直海村、久保村、内尾村、《下折村》、金間村、《吹上村》、板尾村、奥池村、後谷村、堂村、石切小原村、鶴来村、向島村、《矢頃島村》、館村(現・白山市)、針道村、《来同村》、安養寺村、《行町村》、柴木村、《七原村》、日向村、長島村、内方新保村、安吉村、菅波村、《藤木村》、上安田村、《運上島村》、上島田村、寄新保村、吉田漆島村、大竹村、《明法島村》、森島村、明島村、日御子村、道法寺村、井口村、荒屋村、知気寺村、松任町[3]、野々市村、《野々市新村》、三口村、近岡村、戸水村、直江村、割出村、大河端村、西蚊爪村、北間村、下安江村、《上安江村》、畝田村、西念新保村、北広岡村、《南広岡村》、大友御供田村、《大友村》、南新保村、三社町、諸江村、須崎村、粟崎村、《五郎島村》、三ツ屋村、宮腰町、平木村、八田村、《八田新屋村》、八田中村、相木村、番匠垣内村、北安田村、成村、徳丸村、村井村、《村井新村、五影堂村》、徳光村、宮永村、宮永新村、倉光村、五歩市村、《橋爪新村》、福増村、打木村、相川村、《相川新村》、倉部村、竹松村、宮永市村、白山村、三宮村、中島村、吉野村、佐良村、瀬波村、市原村、木滑村、《木滑新村》、中宮村、八幡村、大平沢村、《小平沢村》、寺津村、熊走村、《城力村》、羽場村、《田子島村》、白見村、下谷村、瀬領村、法島村、菅池村、《娚杉村》、笠舞村、七曲村、《茅原村》、牛首村、《館村(現・金沢市)》、畠尾村、《上原村》、上荒屋村、鴛原村、《下鴛原村》、河内村、《曲村》、駒帰村、下辰巳村、上辰巳村、中戸村、《天地村》、久安村、西市瀬村、国見村、樫見村、牛坂村、水淵村、《相合谷村》、有松村、《寺地村》、横川村、湯涌村、末村、田井村、涌波新村、《三口新村》、上野新村、《山崎地方》、木津村、《今西村》、長竹村、《町村》、馬替村、額新保村、専福寺村、《乾垣内村》、清金村、《福正寺村》、平松村、剣崎村、堀内村、《田尻村》、末松村、太平寺村、《位川村》、坊丸村、粟田新保村、《下新庄村》、矢作村、《三納村》、三浦村、《幸明村》、下林村、蓮花寺村、《柳町村》、藤平田村、《藤平田新村》、橋爪村、乙丸村、《上二口村》、上林村、中林村、中屋村、上安原村、北笹塚村、《南笹塚村》、専光寺村、《専光寺新村、中野村》、野村、《市川村》、二口村、《二口六丁村》、長田村、示野村、《袋畠村、示野中村》、玉鉾村、《間明村》、赤土村、《鷺森村、二ツ寺村》、松村、観音堂村、寺中村、普正寺村、古保村、藤江村、《二ツ屋村》、下福増村、《中新保村》、下安原村、若宮村、《若宮出村、薬師堂村》、淵上村、《桜田村》、無量寺村、北村、大野町、大桑村、山川村、三小牛村、平栗村、《清瀬村》、別所村、《蓮花村》、円光寺村、住吉村、曽谷村、坂尻村、山科村、《伏見新村》、熱野村、四十万村、額谷村、高尾村、坪野村、大額村、窪村、野田村、小原村、《富樫新保村》、三十苅村、《額乙丸村》、部入道村、《上新庄村》、小柳村、宮保村、松本村、福留村、《源兵衛島新村》、本吉新村、番田村、《福永村》、宮丸村、下柏野村、小上村、上柏野村、笠間村、鹿島村、北島村、手取村、《手取新村》、黒瀬村、四屋村、米永村、流安田村、荒屋柏野村、東米光村、平加村、水島村、小川村[4]、長屋村、西米光村、末正村、石立村、源兵衛島村、蓮池村、倉ヶ岳村、月橋村、土清水村[5]、本吉町[6]、日尾村[6]、見定村[6]、二又村[6]、倉谷村[6]
- 1866年(慶応2年) - 宮腰町が金石本町[7]に、大野町が金石庄町[8]にそれぞれ改称。
- 1869年(明治2年)
- 1871年(明治4年)
- 1872年(明治5年)2月2日(現暦の3月10日) - 金沢県が改称して石川県となる。
- 1876年(明治9年) - 赤土村・鷺森村が合併して神合村となる。(5町323村)
- 1878年(明治11年)12月17日 - 郡区町村編制法の石川県での施行により、行政区画としての石川郡が発足。郡役所を松任東一番町に設置。三社町を含む金沢城下各町は金沢区となり、郡より離脱。(4町323村)
- 1881年(明治14年) - 鶴来村が改称して鶴来町、館村(現・白山市)が改称して田地村となる。(5町322村)
町村制以降の沿革
町村制施行時の5町39村
- 松任町(単独町制[3]。現・白山市)
- 上金石町(金石本町[7]が単独町制。現・金沢市)
- 下金石町(金石庄町[8]が単独町制。現・金沢市)
- 美川町(単独町制。現・白山市)
- 鶴来町(単独町制。現・白山市)
- 比楽島村 ← 水島村、源兵衛島村、上安田村、福永村、運上島村、番田村(現・白山市)
- 福留村 ← 福留村、源兵衛島新村、流安田村、四屋村(現・白山市)
- 柏野村 ← 下柏野村、荒屋柏野村、小上村、上柏野村(現・白山市)
- 蝶屋村 ← 西米光村、蓮池村、平加村、手取新村、本吉新村、手取村、長屋村、末正村、鹿島村(現・白山市)
- 笠間村 ← 笠間村、松本村、石立村、北島村、東米光村(現・白山市)
- 笠島村 ← 宮保村、黒瀬村、小川村(現・白山市)
- 一木村 ← 村井村、宮丸村、米永村(現・白山市)
- 出城村 ← 成村、北安田村、平木村、竹松村(現・白山市)
- 御手洗村 ← 相川村、相川新村、村井新村、徳光村(現・白山市)
- 旭村 ← 八田新屋村、八田村、八田中村、中新保村、倉部村、宮永村、宮永市村、宮永新村、福増村、相木村(現・白山市)
- 安原村 ← 中屋村、打木村、下福増村、上安原村、下安原村、専光寺新村(現・金沢市)
- 郷村 ← 堀内村、田尻村、蓮花寺村、柳町村、徳用村、三日市村、二日市村、長池村(現・野々市市)、田中村(現・白山市、野々市市)、専福寺村、番匠垣内村、横江村(現・白山市)
- 中奥村 ← 徳丸村、乾垣内村、町村、長竹村、幸明村、三浦村、橋爪村、橋爪新村、五歩市村、倉光村、福正寺村(現・白山市)
- 林中村 ← 菅波村、乙丸村、坊丸村、田地村、今西村、木津村、上二口村、平松村、剣崎村(現・白山市)
- 山島村 ← 吉田漆島村、矢頃島村、上島田村、内方新保村、寄新保村、五影堂村、向島村、藤木村、安吉村、長島村(現・白山市)
- 舘畑村 ← 行町村、針道村、来同村、日向村、井口村、明法島村、大竹村、柴木村、安養寺村、七原村(現・白山市)
- 林村 ← 道法寺村、荒屋村、坂尻村、知気寺村、曽谷村、熱野村、部入道村(現・白山市)
- 蔵山村 ← 月橋村、小柳村、明島村、日御子村、森島村(現・白山市)
- 河内村 ← 石切小原村、八幡村、三宮村、白山村、中直海村、中島村、福岡村、江津村、口直海村、吉岡村、久保村、吹上村、板尾村、金間村、下折村、内尾村、奥池村(現・白山市)
- 吉野谷村 ← 吉野村、佐良村、瀬波村、木滑村、市原村、中宮村、木滑新村(現・白山市)
- 額村 ← 額谷村、大額村、額乙丸村、四十万村、三十苅村、額新保村、馬替村(現・金沢市)
- 富奥村 ← 位川村、三納村、下林村、藤平田村、中林村、清金村、末松村、藤平田新村、矢作村、上林村、太平寺村、粟田新保村、下新庄村、上新庄村(現・野々市市)
- 野々市村 ← 野々市村、横川村[一部](現・野々市市)
- 押野村 ← 押越村、野代村、御経塚村(現・野々市市)、押野村(現・金沢市、野々市市)、八日市村、八日市出村、八日市新保村、森戸村、矢木荒屋村、太郎田村、矢木村(現・金沢市)
- 三馬村 ← 泉村、有松村、西泉村、米泉村、横川村[大部分]、久安村、野々市新村(現・金沢市)
- 富樫村 ← 地黄煎村、円光寺村、山科村、高尾村、伏見新村、窪村、清瀬村、坪野村、寺地村、倉ヶ岳村(現・金沢市)
- 野村 ← 長坂新村、十一屋村、法島村、泉野出村、野田村、泉野村、平栗村(現・金沢市)
- 内川村 ← 三小牛村、別所村、蓮花村、小原村、富樫新保村、住吉村、山川村、堂村、後谷村(現・金沢市)
- 犀川村 ← 末村、天池村、中戸村、大平沢村、国見村、小平沢村、樫見村、上辰巳村、下辰巳村、水淵村、菅池村、相合谷村、鴛原村、下鴛原村、瀬領村、駒帰村、城力村、熊走村、娚杉村、寺津村、日尾村、見定村、二又村、倉谷村(現・金沢市)
- 湯涌谷村 ← 白見村、上原村、田子島村、湯涌村、上荒屋村、河内村、曲村、畠尾村、茅原村、七曲村、西市瀬村、下谷村、羽場村、館村(現・金沢市)
- 崎浦村 ← 笠舞村、三口新村、涌波新村、田井村、上野新村、山崎地方、土清水村、牛坂村、牛首村、大桑村(現・金沢市)
- 米丸村 ← 入江村、玉鉾村、間明村、高畠村、東力村、黒田村、保古村、糸田村、増泉村[向増泉を除く]、中村[向中を除く]、御供田村(現・金沢市)
- 二塚村 ← 北笹塚村、袋畠村、中野村、神合村、専光寺村、野村、二ツ寺村、市川村、南笹塚村、古保村(現・金沢市)
- 大野村 ← 寺中村、松村、観音堂村、普正寺村、藤江村、畝田村、無量寺村(現・金沢市)
- 戸板村 ← 大豆田村、二口村、北村、若宮出村、二ツ屋村、二口六丁村、薬師堂村、若宮村、淵上村、桜田村、示野中村、示野村、北広岡村、南広岡村、長田村、西念新保村、中村[向中]、増泉村[向増泉](現・金沢市)
- 鞍月村 ← 南新保村、直江村、近岡村、大友村、大友御供田村、戸水村(現・金沢市)
- 弓取村 ← 三口村、割出村、諸江村、下安江村、上安江村、三ツ屋村(現・金沢市)
- 潟津村 ← 大河端村、北間村、須崎村、西蚊爪村(現・金沢市)
- 粟崎村 ← 粟崎村、五郎島村(現・金沢市)
- 1891年(明治24年)
- 1898年(明治31年)5月12日 - 下金石町が改称して大野町となる。
- 1899年(明治32年)3月17日 - 笠島村が改称して宮保村となる。
- 1920年(大正9年)6月1日 - 上金石町が改称して金石町となる。
- 1923年(大正12年)4月1日 - 郡会が廃止。郡役所は存続。
- 1924年(大正13年)7月1日 - 野々市村が町制施行して野々市町となる。(6町38村)
- 1925年(大正14年)
- 4月1日 - 野村が金沢市に編入。(6町37村)
- 4月10日 - 弓取村が金沢市に編入。(6町36村)
- 1926年(大正15年)7月1日 - 郡役所が廃止。以降は地域区分名称となる。
- 昭和の大合併
- 1934年(昭和9年)7月15日 - 比楽島村・福留村が合併して石川村が発足。(6町35村)
- 1935年(昭和10年)12月16日 - 富樫村・潟津村・米丸村・鞍月村・粟崎村・大野町が金沢市に編入。(5町30村)
- 1935年(昭和10年)時点での当郡の面積は582.34平方km、人口は92,341人(男44,352人・女47,989人)[9]。
- 1936年(昭和11年)4月1日 - 崎浦村・三馬村が金沢市に編入。(5町28村)
- 1943年(昭和18年)
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 能美郡白峰村・尾口村・鳥越村の所属郡が本郡に変更[10]。(4町28村)
- 1951年(昭和26年)
- 1954年(昭和29年)
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 野々市町・富奥村が合併し、改めて野々市町が発足。(4町8村)
- 1956年(昭和31年)
- 1957年(昭和32年)
- 1970年(昭和45年)10月10日 - 松任町が市制施行して松任市となり[11]、郡より離脱。(3町5村)
- 平成の大合併
- 2005年(平成17年)2月1日 - 美川町・鶴来町・河内村・吉野谷村・鳥越村・尾口村・白峰村が松任市と合併して白山市が発足し[11]、郡より離脱。(1町)
- 2011年(平成23年)11月11日 - 野々市町が市制施行して野々市市となる[13]。同日石川郡消滅。
変遷表
自治体の変遷
1889年以前 | 1889年4月1日 | 1889年 - 1945年 | 1945年 - 1955年 | 1956年 - 1988年 | 1989年 - 現在 | 現在 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
金沢市 | 金沢市 | 金沢市 | 金沢市 | 金沢市 | 金沢市 | 金沢市 | 金沢市 | |
野村 | 1925年4月1日 金沢市に編入 | |||||||
弓取村 | 1925年4月10日 金沢市に編入 | |||||||
下金石町 | 1898年3月12日 改称 大野町 |
1935年12月16日 金沢市に編入 | ||||||
富樫村 | 富樫村 | 1935年12月16日 金沢市に編入 | ||||||
米丸村 | 米丸村 | |||||||
鞍月村 | 鞍月村 | |||||||
潟津村 | 潟津村 | |||||||
粟崎村 | 粟崎村 | |||||||
三馬村 | 三馬村 | 1936年4月1日 金沢市に編入 | ||||||
崎浦村 | 崎浦村 | |||||||
戸板村 | 戸板村 | 1943年10月1日 金沢市に編入 | ||||||
上金石町 | 1920年6月1日 改称 金石町 |
1943年12月1日 金沢市に編入 | ||||||
二塚村 | 二塚村 | 1943年12月1日 金沢市に編入 | ||||||
大野村 | 大野村 | |||||||
額村 | 額村 | 1954年7月1日 金沢市に編入 | ||||||
内川村 | 内川村 | |||||||
犀川村 | 犀川村 | |||||||
湯涌谷村 | 湯涌谷村 | |||||||
安原村 | 安原村 | |||||||
押野村 | 押野村 | 押野村 | 1956年1月1日 金沢市に編入 | |||||
野々市村 | 1924年7月1日 町制 |
野々市町 | 野々市町 | 1955年4月1日 野々市町 |
2011年11月11日 野々市市(市制) |
野々市市 | ||
富奥村 | 富奥村 | 富奥村 | ||||||
郷村 | 郷村 | 郷村 | 1956年9月30日 野々市町に編入 | |||||
1956年9月30日 松任町に編入 |
2005年2月1日 白山市 |
白山市 | ||||||
松任町 | 松任町 | 松任町 | 1954年11月3日 松任町 |
1970年10月10日 松任市(市制) | ||||
柏野村 | 柏野村 | 柏野村 | ||||||
笠間村 | 笠間村 | 笠間村 | ||||||
笠島村 | 1899年3月7日 改称 宮保村 |
宮保村 | 宮保村 | |||||
一木村 | 一木村 | 一木村 | ||||||
出城村 | 出城村 | 出城村 | ||||||
御手洗村 | 御手洗村 | 御手洗村 | ||||||
旭村 | 旭村 | 旭村 | ||||||
中奥村 | 中奥村 | 中奥村 | ||||||
林中村 | 林中村 | 林中村 | ||||||
比楽島村 | 比楽島村 | 1934年7月15日 石川村 |
石川村 | |||||
福留村 | 福留村 | |||||||
山島村 | 山島村 | 山島村 | 1957年1月1日 松任町に編入 | |||||
美川町 | 美川町 | 美川町 | 1954年11月1日 美川町 |
美川町 | ||||
蝶屋村 | 蝶屋村 | 蝶屋村 | ||||||
能美郡 湊村 |
湊村 | 湊村 | ||||||
鶴来町 | 鶴来町 | 鶴来町 | 1954年11月1日 鶴来町 |
鶴来町 | ||||
舘畑村 | 舘畑村 | 舘畑村 | ||||||
林村 | 林村 | 林村 | ||||||
蔵山村 | 蔵山村 | 蔵山村 | ||||||
河内村 | 河内村 | 1951年4月1日 分立 一ノ宮村 | ||||||
河内村 | 河内村 | |||||||
吉野谷村 | 吉野谷村 | 吉野谷村 | 吉野谷村 | |||||
能美郡 白峰村 |
白峰村 | 1954年6月1日 石川郡 |
白峰村 | 白峰村 | ||||
能美郡 尾口村 |
尾口村 | 1954年6月1日 石川郡 |
尾口村 | 尾口村 | ||||
別宮村 | 1907年8月5日 能美郡 鳥越村 |
鳥越村 | 1954年6月1日 石川郡 |
鳥越村 | 鳥越村 | |||
河野村 | ||||||||
吉原村 |
行政
- 歴代郡長
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 1878年(明治11年)12月17日 | |||
1926年(大正15年)6月30日 | 郡役所廃止により、廃官 |
脚注
- ^ 「旧高旧領取調帳」は加賀国分が欠けているため、木村礎の手により「天保郷帳」をもとに作成され、「日本史料選書13 旧高旧領取調帳 中部編」(近藤出版社、1977年)に掲載されたデータが国立歴史民俗博物館によりデータベース化されている。
- ^ 下記のほか、加賀藩領として《八日市村/押越村/泉村》請新田、《山科村/米泉村/窪村/東力村/円光寺村/高畠村/久安村/古保村/有松村/横川村/西泉村/玉鉾村》請新田、《福留村/上安田村/東米光村/四屋村/西米光村/上島田村/長屋村/明島村/末正村/吉田漆島村/手取村/森島村/流安田村/源兵衛島村/水島村/番田村/能美郡田子島村/土室村》請新田、《小川村/松本村/石立村/鹿島村/蓮池村/平賀村》請新田、《大豆田村/玉鉾村/若宮村/淵上村》請新田、《無量寺村/戸水村/大友御供田村/近岡村/大河端村》請新田が記載されている。
- ^ a b 松任茶屋町、松任安田町、松任中町、松任八日市町、松任四日市町、松任東一番町、松任東二番町、松任東三番町、松任八ツ矢町、松任新田町、松任北町、松任布市町、松任石同町、松任石同新町、松任辰巳町、松任鍛冶町、松任博労町、松任馬場町、松任横町、松任西新町、松任東新町、松任殿町、松任古城町の総称。本項では便宜的に1町に数える。
- ^ 小川村・小川新村に分かれて記載。
- ^ 村井村・徳光村・増泉村・横江村・牛首村・館村(現・金沢市)・上野新村・上安原村のうち。
- ^ a b c d e 無高のため「旧高旧領取調帳データベース」には記載なし。
- ^ a b 金石本町、金石上本町、金石下本町、金石味噌屋町、金石横町、金石新町、金石長田町、金石重胆寺町、金石今町、金石冬瓜町、金石海禅寺町、金石達磨町、金石湊町、金石松前町、金石古河町、金石浜町、金石新潟町、金石御塩蔵町、金石上新浜町、金石下新浜町、金石上寺町、金石下寺町、金石上越前町、金石下越前町、金石鉄砲町、金石御船町、金石相生町、金石松原町、金石上浜町、金石通町の総称。本項では便宜的に1町に数える。
- ^ a b 金石庄町、金石上野町、金石蓮池町、金石鍵町、金石茶筌町、金石船手町、金石幸町、金石湊川町、金石坂本町、金石稲荷町、金石亀齢町の総称。本項では便宜的に1町に数える。
- ^ 昭和10年国勢調査による。国立国会図書館の近代デジタルライブラリーで閲覧可能。
- ^ 北國 2003, p. 466.
- ^ a b c d e f g 市の紹介 - 白山市総務部総務課
- ^ 北國 2003, p. 510.
- ^ “広報ののいち 2011年11月号” (PDF). 野々市町広報情報課 (2011年11月1日). 2021年6月27日閲覧。
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 17 石川県、角川書店、1981年7月1日。ISBN 4040011708。
- 旧高旧領取調帳データベース
- 『北國新聞に見るふるさと110年(上)』北國新聞社、2003年8月5日。
関連項目
先代 加賀郡 |
行政区の変遷 823年 - 2011年 |
次代 (消滅) |