「JR貨物EF210形電気機関車」の版間の差分
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|新鶴見機関区||110 - 113・116 - 125・132 - 136・142・<br />143・150 - 152・155・161 - 164・170 - 173・326 - 329号機|| |
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|吹田機関区||103 - 109・114・115・139 - 141・144 - 146・149・<br />154・156- 160・165 - 169・301 - 325号機|| |
|吹田機関区||103 - 109・114・115・139 - 141・144 - 146・149・<br />154・156- 160・165 - 169・301 - 325号機|| |
2021年7月26日 (月) 06:17時点における版
JR貨物EF210形電気機関車 | |
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基本番台3号機 | |
基本情報 | |
運用者 | 日本貨物鉄道 |
製造所 | 川崎重工業[注 1]・三菱電機[注 2] |
製造年 | 1996年 - |
製造数 | 121両(2020年12月27日現在) |
主要諸元 | |
軸配置 | Bo-Bo-Bo |
軌間 | 1,067 mm |
電気方式 | 直流 1,500V |
全長 |
18,200 mm 18,600 mm (300番台) |
全幅 | 2,887 mm |
全高 | 3,980 mm |
運転整備重量 | 100.8 t |
台車 | ボルスタレス二軸ボギー |
動力伝達方式 | 1段歯車減速吊り掛け式 |
主電動機 |
かご形三相誘導電動機 FMT-4型×6基 |
歯車比 |
5.13 4.44(量産化改造以前の試作機のみ) |
制御方式 |
VVVFインバータ制御 (GTO素子・1C2M) (IGBT素子・1C1M、100番台) |
保安装置 |
ATS-SF ATS-PF |
最高運転速度 | 110 km/h[1] |
設計最高速度 | 120 km/h[1] |
定格速度 | 59.5 km/h (1時間定格) |
定格出力 |
3,390 kW (1時間定格) 3,540 kW (30分定格) |
定格引張力 | 199 kN (≒20,300kgf - 1時間定格)[1] |
EF210形電気機関車(EF210がたでんききかんしゃ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)が1996年から製造する直流電気機関車である。
概要
1990年代前期、従来の直流電化区間標準機であるEF65形電気機関車は初期型が経年30年前後となり、同形式を多数承継したJR貨物では更新工事を施工して延命を図ってきた。また、輸送力増加への対応策として、1,600 t 牽引を念頭に置き、1時間定格出力6,000 kWを誇るEF200形電気機関車が1990年3月から落成した。しかし、当初計画された 1,600 t 牽引は、変電所の電力供給能力問題が顕在化したことから実現できなかった。
このような情勢下でJR貨物は方針転換を強いられ、本形式はEF65・66形の後継機として、また、東海道・山陽線系統の 1,300 t コンテナ貨物列車運転拡大に充当する目的で開発された[2]。
JRの機関車で初めて愛称が採用され、公募の結果「岡山機関区に所属する省電力大出力機」であることから「ECO-POWER 桃太郎」と命名された。
「桃太郎」の愛称は長らく存在したものの、EH500形電気機関車の側面に施されている金太郎のようなイメージキャラクターは当初無かった。2020年2月以降に新製される車両からは、側面(両面1か所ずつ)に桃太郎とその家来(サル・イヌ・キジ)を描いたイメージキャラクターのラッピングが施されている[3][4]。また、2020年10月には108号機と312号機にもイメージキャラクターのラッピングが施された。
構造
箱型両運転台を採用し、外板には腐食防止の観点から耐候性鋼板を使用している[5]。側面には機器取り出し口を、冷却ダクトを内蔵した屋根は機器脱着を考慮した2分割の取り外し可能な構造となっている[5][6]。高運転台式非貫通の前面形状を有し、正面窓上に短い庇を設けた。また、予讃線に存在する鳥越トンネル以西の超狭小トンネルを通過するための対策を施しており、四国島内の電化区間直通を可能としている。
機械室は1室とし、中央部にVVVFインバータと補助電源装置を設置している[5]。通路はZ形とし、車体中央で通路配置が逆転する。このため側面の窓配置は向かって左側に採光窓が並び、向かって右側に通風孔を設ける配置となる。試作機では主電動機・主変換装置冷却風を遠心分離フィルタを通して取り入れる構造としており[7]、この構造としたことから、冷却風取入口部分には側通路を設けることができず、機器室通路がZ形となった。量産機ではフィルタ機構は簡易フィルタ箱に簡略化された[7]が、機器室の通路配置は踏襲されている。
GTO 素子を用いたVVVFインバータでかご形三相誘導電動機を制御するシステムはEF200形電気機関車と同一であるが、製作および運用コスト低減のため、本形式は国内機関車では初となる1基のインバータで2基のモーターを制御する 1C2M 方式を採用した[5]。各軸を個別のインバータで制御する方式に比較して粘着特性に劣ることから、起動時の軸重移動・空転対策として、制御は台車単位ではなく、第1軸と第4軸、第2軸と第5軸、第3軸と第6軸をそれぞれ一組として各1基のインバータで制御する構成としている。なお、2000年以降に新造された100番台ではインバータの構造がIGBT素子に変更され、1基のインバータで1基のモーターを制御する 1C1M 方式となった。
1時間定格出力565kWの主電動機を吊り掛け式で6基搭載し、機関車全体で3,390kWの出力を確保しているが、本形式は日本の電気機関車として初めて「30分定格」の概念を採用し、定格出力 3,540 kW(30分)の設定で設計された。これらの対応により、絶対的な性能はEF200形(1時間定格出力 6,000 kW)に比べ大幅に切り下げられているが、東海道本線関ヶ原付近の連続勾配 10 ‰ での運用が可能となり、EF66形電気機関車との共通運用もできる[注 3]。
補機類や計器類の電源を供給する補助電源装置には、GTOチョッパ+IGBTインバータで構成された静止形インバータ(SIV)を採用し、三相交流440V 60Hzと直流100Vを出力する[5]。
台車は軸梁式ボルスタレス台車の2軸ボギー台車で、ヨーダンパが取付けられている。車体支持方式は空気ばね、動力伝達はリンクを介した低心皿方式である[5]。軸箱支持は軸はり式による弾性支持とし、台車に搭載される駆動装置は1段歯車減速吊り掛け式としている[5]。
基礎ブレーキ装置は、保守省力化の観点からユニットブレーキを使用した焼結合金制輪子による片押し式としている。ブレーキ方式は発電ブレーキ併用の電気指令式空気ブレーキとし、関ヶ原付近の10‰連続下り勾配において1,300t貨物を抑速運転できる性能を持つ[8]。中間台車には、ばね式留置ブレーキをユニットブレーキに内蔵している[5]。
空気ブレーキなどで使用される圧縮空気を供給する電動空気圧縮機は、FMH3008-FC3000A形を1基搭載する[1]。
電動機などの冷却に使用する電動送風機は、FMH3012-FFK12形を8基搭載する。内訳は、電動機・インバータ用が3基、排塵用が3基、ブレーキ抵抗器用が2基である。
運転整備重量は100.8tとされ、EF66形と同等である。軸重16.8tは日本の主要幹線における通常の許容上限まで採った状態で、粘着力確保の意図がある。
形態区分
試作機(901号機)
1996年3月に三菱電機・川崎重工業で製作された、本形式の試作機である。
新鶴見機関区に新製配置され、各種試験に供された。1997年(平成9年)8月に岡山機関区へ転属した。量産機とは車体側面1エンド側のルーバー形状や、屋根昇降ステップの位置が異なる他、運転席側窓がやや小さく、運転台周りの塗装パターンが若干異なる。側面の車両番号表示は向かって右の助士席側扉付近にある。
主電動機は FMT3 形 (565kW) 、歯車比は 1:4.44 、軸距が2,600 mmに設定され、中間台車がFD5、両端台車がFD6とされた。パンタグラフは下枠交差式のPS22D形である。
2005年3月に量産化改造を実施し、量産機と同一の電動機 FMT4 形を搭載し、歯車比も量産車と同一になった。
基本番台(1 - 18号機)
1998年7月 - 同年11月に三菱電機・川崎重工業で製作された、本形式の量産機である。
主電動機を同一出力ながら小型の FMT4 形 (565kW) に改良、これは以降の新型電気機関車にも標準装備される。走り装置は歯車比を 1:4.44 から 1:5.13 に変更、主電動機を小型化したため、台車軸距を 2,500 mm に短縮したFD7E両端台車、FD8中間台車を装備する。側面の車両番号表示は向かって左の運転士席側扉付近に移された。新製時より「ECO-POWER 桃太郎」のロゴマーク(小形)が助士席側窓下に描かれる。パンタグラフは下枠交差式のPS22D形である。全車が岡山機関区に配置されている。
後述の100番台107号機より開始された、青地に白帯の新塗装による車両簡略塗装化は、0番台では2019年10月に出場した14号機から始まり、2021年3月13日現在で、8機に施されている[9][10]。なお、0番台の「桃太郎」のラッピングを施工は、後述と同様に2020年10月以前に新塗装化した5機(2・4・6・9・14号機)に施工[11]され、2020年11月に出場した11号機からは、新塗装とキャラクターラッピングが施工されて出場している[10]。
100番台(101号機 - 173号機)
2000年3月以降、三菱電機・川崎重工業で製作された改良機である。同年4月10日から運用を開始した。EF65形置き換えのために岡山機関区および新鶴見機関区に新製投入されたが、2007年度以降、EF66形取替えのため吹田機関区への新製配置も行われた[12]。
検査作業の効率化のため、機器室通路の幅を拡大した。主要機器の面では、VVVF インバータの整流素子を IGBT に変更し、制御システムも1台のインバータで1台のモーターを制御する 1C1M 方式とされた。補助電源装置として搭載する静止形インバータ (SIV) の故障時に、主回路制御用インバータの一群を SIV のバックアップとして使用できるフェイルセーフ配慮がなされた。主電動機の制御方式がすべり制御方式からベクトル制御方式に変更されたほか、新製時からATS-PF保安装置を搭載している。
外観上、基本番台とは側面の採光窓・ルーバーの数や配置が異なり、大き目の「ECO-POWER 桃太郎」のロゴが側面中央に描かれている。109号機以降はシングルアーム式パンタグラフの FPS-4 形を採用し、関節部は車端側に向けて搭載される。
また、シングルアーム式パンタグラフを搭載して落成した115号機は、2011年3月から2013年1月までは下枠交差型に交換されていた[13][14]が、経緯は不明である。また、127号機は新製直後の2006年9月上旬、西湘貨物駅 - 東京貨物ターミナル駅間で 1,300 t 列車牽引試験を7日間行った。
156号機以降は屋上の列車位置検知用GPSアンテナ設置が省略されている。これは、列車位置検知システムのリニューアル[15]に伴い、従来のGPSアンテナの使用を中止した関係である。
なお、0番台と同様の青地に白帯の新塗装による車両簡略塗装化[注 4]ついては、100番台前期型から施工されており、2018年6月に出場した107号機から始まり[10]、新鶴見機関区所属機は7機(2021年4月20日現在[17])、吹田機関区所属機は5機(2021年3月13日現在[10][18])である。ただし、2020年より再塗装と同時に「桃太郎」のラッピングを施工すると発表[19]したが、発表後も新鶴見機関区所属機の5機(110 - 113・116号機まで[17])および吹田機関区所属機の4機(106 - 109号機まで[10])はラッピングを施工されずに再塗装[20]されていたが、2020年10月から前述の車両にもキャラクターラッピングが行われ[10][17]、2020年12月の118号機(新鶴見機関区所属機)からは、新塗装とキャラクターラッピングが施工されて出場している[10][17]。
製造次 | 製造年度 | 車両番号 | 新製配置 |
---|---|---|---|
1次車 | 1999年度 | 101・102 | 岡山機関区 |
2000年度 | 103 - 105 | ||
2001年度 | 106 - 108 | ||
2次車 | 2002年度 | 109 - 111 | |
2003年度 | 112・113 | ||
2004年度 | 114・115 | ||
2005年度 | 116 - 125 | 岡山機関区[注 5]・新鶴見機関区[注 6] | |
2006年度 | 126 - 131 | 岡山機関区 | |
2007年度 | 132 - 141 | 岡山機関区[注 7]・新鶴見機関区[注 8]・吹田機関区[注 9][21] | |
2008年度 | 142 - 155 | ||
3次車 | 2009年度 | 156 - 164 | |
2010年度 | 165 - 173[22][23] | 新鶴見機関区[注 10]・吹田機関区[注 11][24] |
300番台(301号機 - )
経年30年を超える、瀬野八用補助機関車(勾配後押機関車)であるEF67形(0番台)の置き換えを目的として2012年7月に製造計画が発表された[25]。同年9月3日に301号機は川崎重工業を出場し[26]、およそ1か月の現車訓練と試運転を経た後に広島車両所に配置された。2013年3月16日より営業運転を開始した[27]。
100番台をベースにしており、勾配後押機関車として運用するためシリコーン油を内蔵した新型の緩衝器を両エンドの連結器に採用している[8][注 12]。これは、貨物列車を編成後部から押上げる際、状況によっては編成内の連結器に衝撃力が加わる場合があり、それを緩和するためのものである。従来の緩衝器に超高粘度のシリコーン油を充填したシリンダを組込み、引張側では従来のゴムブロックによる変形抵抗により衝撃を吸収するが、圧縮側(押上げ時)ではそれによる変形抵抗にシリコーン油の流動抵抗が加わり、より高い衝撃吸収能力をもっている[8]。その装備のために緩衝器が大型化し、車体長が片側で200mm、全体として400mm長くなっている[28]。車体色は標準型と異なり、青地に2本の黄色のラインを入れたものとなる[25][29][30]。
勾配後押機関車としての仕業以外にも、本務機としての運用を考慮し汎用性を持たせた設計とされているため、「瀬野八」区間以外での運用も可能となっている。2020年3月改正からは、東海道本線吹田以東への定期運用が設定され、関東地区への入線も見られるようになった。
2017年に落成した310号機以降は、309号機以前や他の番台とは異なり、側面のJRFロゴが省略された[31]。その後、2020年2月に落成した316号機は側面に桃太郎のキャラクターステッカー装飾が施され、以降の新製機にも反映されるようになった[32]。
なお、2017年8月6日-8月19日には京都鉄道博物館に310号機が展示された[33][34]。
運用・現況
本形式は新製以来東海道本線・山陽本線で重点的に使用される他、東北本線の宇都宮貨物ターミナル駅、高崎線の倉賀野駅、中央本線の八王子駅、京葉線の蘇我駅、鹿島線の鹿島サッカースタジアム駅、さらに2002年3月ダイヤ改正からは瀬戸大橋線を経由し高松貨物ターミナル駅または新居浜駅などの運用があり、運用範囲は極めて広い。0番台/100番台の区別はなく、共通で運用されている。EF66形やEF200形が牽引する運用でEF210形が代走するケース[注 13]、その運用で牽引するEF210形の機関区とは別の機関区のEF210形が代走するケースもある。301-303号機は、新製当初は広島車両所に配置されていたが、2013年10月に301号機が吹田機関区に貸し出され[35]、その後は301号機が吹田機関区に転属したのを皮切りに3両全てが転属し、送り込みを兼ねて吹田-広島間の貨物列車の先頭にも立つようになった。また、2014年3月ダイヤ改正からは専用の運用が新設された。2018年ダイヤ改正では運用が独立し、300番台専用運用が新設された。2020年ダイヤ改正では300番台が吹田機関区の100番台と共通の運用にも入るようになり314号機を初めとしダイヤ改正当日の1072レより300番台が東海・関東地区に入線している。[36]2015年には304号機から309号機[37][38][39]が増備され、さらに2017年には310号機・311号機、2018年度には312号機から315号機[40][41][42]、2019年度には316号機[4]から318号機、2020年度には319号機から329号機[43][44][45][46][47]が増備された。
配置 | 車両番号 | 備考 |
---|---|---|
新鶴見機関区 | 110 - 113・116 - 125・132 - 136・142・ 143・150 - 152・155・161 - 164・170 - 173・326 - 329号機 |
|
吹田機関区 | 103 - 109・114・115・139 - 141・144 - 146・149・ 154・156- 160・165 - 169・301 - 325号機 |
|
岡山機関区 | 901・1 - 18・101・102・ 126 - 131・137・138・147・148・153号機 |
重要部検査は、0・100番台(岡山・吹田所属)が岡山機関区もしくは広島車両所で、300番台が吹田機関区で施工される[48]。全般検査は広島車両所が担当している[49]。
脚注
注釈
- ^ 銘板のロゴは、当初「(リバーマーク)KAWASAKI HEAVY INDUSTRIES LTD.」表記のものが使われていたが、途中からオートバイ・ジェットスキー用の「(フライングKマーク)Kawasaki」に変わっている。
- ^ 銘板のロゴは英文で標記。2015年以降の製造分(304号機以降)は、2014年に制定された「(スリーダイヤ)MITSUBISHI ELECTRIC」の新ロゴタイプ(家電製品などでも見られる)が使われている。
- ^ 東海道本線において、重量貨物列車牽引時の厳しい連続勾配は関ヶ原越え区間のみである。EF66形は 3,900 kW(1時間定格)の大出力でこの難所を克服しているが、関ヶ原越えの力行時間自体は10分強の短時間であるため、EF210形は30分定格の概念に基づいて山越え力行時の短時間のみ(1時間定格に対して)過負荷を許容することで、この区間の通過を可能にしている。
- ^ 2017年5月に第2全検を終えた105号機のみ、ロゴの取り扱いが変更後で新塗装が間に合わなかったため、従来塗装にJRFロゴを省いた姿で出場した[16]。
- ^ 116・117号機
- ^ 118 - 125号機
- ^ 137・138・147・148・153号機
- ^ 132 - 136・142・143・150 - 152・155・161 - 164号機
- ^ 139 - 141・144 - 146・149・154・156 - 160号機
- ^ 165 - 169号機
- ^ 170 - 173号機
- ^ 本務機との共通運用によって機関車の向きが変わることを想定したため。
- ^ 逆にEF210形の代走でEF66形やEF200形が使用されるケースもある。
出典
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- ^ 『鉄道ジャーナル』通巻397号、p.63
- ^ https://www.jrfreight.co.jp/storage/upload/18c28fe2c8064ca8a34ef2b61c89f4e1.pdf
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- ^ a b c d e f g h 『鉄道ジャーナル』通巻397号、p.64
- ^ 『鉄道ジャーナル』2012年12月号、鉄道ジャーナル社、2012年、p.152
- ^ a b 『鉄道ピクトリアル』2000年1月号(No.680)p.26
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- ^ 鉄道貨物協会「JR貨物時刻表」2008年版
- ^ 【JR貨】EF210に見られる小変化RMニュース、鉄道ホビダス(ネコ・パブリッシング)、2011年5月25日付
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- ^ 運転支援システム『PRANETS』
- ^ 田中真一「関西・中国地区 JR貨物機関車のうごき」『j train Summer 2021 特集 貨物牽引機 2021』vol.82、イカロス出版、2021年7月1日、57頁。
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- ^ “EF210-321が広島地区を走行|鉄道ファン・railf.jp|鉄道ニュース|2020年8月22日掲載|鉄道ファン・railf.jp”. 鉄道ファン・railf.jp. 2020年8月22日閲覧。
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- ^ “【JR貨】EF210-329川崎重工業出場甲種 -2nd-train鉄道ニュース|2020年12月17日掲載”. 2nd-train鉄道ニュース. 2021年2月12日閲覧。
- ^ 『鉄道ジャーナル』通巻587号、p.38
- ^ 『鉄道ジャーナル』通巻552号、p.25
参考文献
- 濱田喜一(JR貨物 技術開発室)「EF210形式直流電気機関車量産機の概要」『鉄道ジャーナル』第397号、鉄道ジャーナル社、1999年11月、63 - 65頁。
- 添田正(JR貨物 ロジスティック本部車両部技術開発室Grリーダー)「EF210形式直流電気機関車300番代の概要」『鉄道ジャーナル』第552号、鉄道ジャーナル社、2012年10月、150 - 153頁。
- 鶴通孝「西の名門 吹田機関区」『鉄道ジャーナル』第587号、鉄道ジャーナル社、2015年9月、32 - 41頁。
- 「JR貨物EF210形100番代」『レイルマガジン』204、ネコ・パブリッシング、2000年、pp.114 - 115
- 「特集 貨物牽引機」『j-train』各年 Summer各号、イカロス出版、JR貨物所属 EF210一覧 掲載頁。