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- (野球)9月28日、日本学生野球協会は、審査室会議を開き、今夏の甲子園大会に関連する不祥事の処分を決定した。開幕直前に部員の暴力などが発覚して出場辞退した明徳義塾(高知)と同大会の出場後に部員の暴力が判明した柳川(福岡)に対し、対外試合禁止6ヶ月の処分を決めた。両校とも日本高校野球連盟から秋季大会出場を差し止められており、来春の選抜大会出場は絶望的となった。また、今夏の甲子園大会で優勝した直後に、野球部長の暴力が発覚した駒大苫小牧(北海道)に対しては部長の謹慎1年と野球部への警告処分。それに、同大会準優勝の京都外大西(京都)の部員の窃盗を1年以上も報告しなかった野球部長と監督に6ヶ月の謹慎を決定。但し、両校の今後の試合出場に影響しない。
- (野球)プロ野球パ・リーグは9月28日、レギュラーシーズンの全日程を終了し、個人タイトルが確定。松中信彦(ソフトバンク)が本塁打と打点の二冠王。首位打者は和田一浩(西武)が獲得。投手部門は杉内俊哉投手(ソフトバンク)が最優秀防御率と最多勝、勝率1位の最優秀投手に斉藤和巳投手(同)、最多奪三振は松坂大輔投手(西武)が獲得した。一方、セ・リーグは9月29日、阪神タイガースが甲子園球場での対巨人戦に5-1で勝ち、2年ぶり5度目のリーグ優勝が決まった。阪神は残り全試合に敗れても、2位の中日ドラゴンズが残り試合に全勝したとしても勝率および、勝ち数で阪神を上回らなくなったため。パ・リーグ優勝チームとの日本シリーズは10月22日に開幕する。→ウィキニュース
- (野球)9月27日、社会人野球シダックス監督の野村克也(70)は、プロ野球楽天から来季監督就任の要請があったことを認め、就任には前向きの姿勢を示した。
- (野球)9月26日、ドーピング(禁止薬物使用)の罰則強化で、米大リーグ機構のセリグ・コミッショナーと選手会が歩み寄り、新規約に同意したことが明らかになった。現行では、1回目の違反発覚で10日間の出場停止処分を科しているが、来春からは薬物検査を厳しくし、1回目で20試合の出場停止となった。
- (野球)9月25日、楽天の島田亨球団社長は、本拠地最終戦となるロッテ戦の試合前に監督の田尾安志(51)と面談し、契約を今季限りで打ち切る意向を伝え、本人が受け入れたので、来年は新体制で臨むと発表した。後任については社会人野球シダックス監督の野村克也が有力視されている。→ウィキニュース
- (サッカー)サッカーJリーグ1部(J1)第25節第1日(24日)は、埼玉スタジアムほかで7試合が行われ、前節3位の浦和は0-0で横浜FMと引き分け、勝ち点は41となった。横浜FMは同33。磐田はJ1通算300試合出場を達成した中山雅史のPKによる得点で柏を1-0で破り、勝ち点41。川崎は2-1で大宮を下し、神戸-東京Vは1-1で引き分けた。首位攻防戦のG大阪 - 鹿島は2-2の後半44分にG大阪のアラウージョ(28)がこの日2点目となる勝ち越しゴール。しかし鹿島も同ロスタイムにアレックス・ミネイロ(30)が千金の同点弾を決め、3-3の壮絶ドローに終わった。
- (相撲)大相撲秋場所は千秋楽の25日、横綱朝青龍が優勝決定戦で関脇琴欧州を押し出しに破り、大鵬以来の6場所連続優勝を達成。三賞は最後まで優勝争いを繰り広げた琴欧州と稀勢の里が敢闘賞を受賞。殊勲・技能の両賞は該当者なしとなった。
- (野球)プロ野球パ・リーグは25日、ソフトバンクのレギュラー・シーズン単独1位、ロッテの2位が確定した。両チーム同率1位の可能性が消えたため、3位西武のプレーオフ進出も決まった。プレーオフの第1ステージ(3回戦制)は10月8日からロッテ-西武(千葉)を行い、勝者とソフトバンクが12日からの第2ステージ(5回戦制=ヤフードーム)でリーグ優勝を争う。また、セ・リーグは1位阪神、2位中日がともに勝ち、阪神の優勝へのマジックナンバーは一つ減って3になった。阪神は26、27日に試合がなく、最短の優勝決定日は28日の巨人戦(甲子園)。
- (マラソン)25日、野口みずき(27)が第32回ベルリン・マラソンを2時間19分12秒の日本新記録で優勝した。昨年、本大会で渋井陽子が出した2時間19分41秒の日本新記録を更新した。孫英傑(中国)が持っていた2時間19分39秒のアジア記録も更新し、ポーラ・ラドクリフ(英国)、キャサリン・ヌデレバ(ケニア)に次いで世界歴代3位に躍り出た。
- (F1)25日、2005年F1世界選手権第17戦ブラジルGPが同国サンパウロのインテルラゴスサーキットで行われ、ルノーのフェルナンド・アロンソがミハエル・シューマッハの6連覇を阻止し、史上最年少ワールドチャンピオンとなった。
- (サッカー)サッカーJリーグ1部(J1)第25節第1日(24日)は、埼玉スタジアムほかで7試合が行われ、前節3位の浦和は0-0で横浜FMと引き分け、勝ち点は41となった。横浜FMは同33。磐田はJ1通算300試合出場を達成した中山雅史のPKによる得点で柏を1-0で破り、勝ち点41。川崎は2-1で大宮を下し、神戸-東京Vは1-1で引き分けた。首位攻防戦のG大阪 - 鹿島は2-2の後半44分にG大阪のアラウージョ(28)がこの日2点目となる勝ち越しゴール。しかし鹿島も同ロスタイムにアレックス・ミネイロ(30)が同点弾を決め、3-3のドローに終わった。
- (相撲)大相撲秋場所13日目の23日、横綱朝青龍は関脇琴欧州を下して今年初場所からの勝利数を68とし、51勝で2位の大関栃東が残り2日間と九州場所を全勝しても、朝青龍の68勝を上回らないため4年連続4度目の年間最多勝を決め、1985年九州場所初日に決定した千代の富士をしのぐ、史上最速での達成となった。4年連続最多勝は1994年から1997年の貴乃花以来で、年6場所制となった1958年以降では大鵬、北の湖、貴乃花に次いで4人目。→ウィキニュース
- (ゴルフ)全米女子プロゴルフ協会(LPGA)の来季レギュラー・ツアーの出場権をかけた第1次予選会が、9月20日-23日にアメリカ・カリフォルニア州にある「ミッションヒルズ・カントリークラブ」で行われた。そこで宮里藍が2位、諸見里しのぶが3位タイに入り、11月30日-12月4日に行われる最終予選会に駒を進めた。(もう1箇所の第1次予選会は、10月4日-7日にフロリダ州の「プランテーション・ゴルフクラブ」で行われる。)この2ヶ所の1次予選会を通過した選手たちが、5日間競技の最終予選会に出場資格を得る。
- (野球)9月21日、日本高等学校野球連盟は、定例の審議委員会で、今夏の甲子園大会で準優勝した京都外大西の前監督や野球部長を期限付きの謹慎処分にした。同監督らは部員二人が昨年6月に窃盗事件を起こしているにも拘わらず報告を怠っていたことに対する処分である。今夏の甲子園大会で優勝した駒大苫小牧の野球部長が部員に暴力を振るった事件と同じく準優勝旗は有効とし、秋季地区大会への出場も認めた。同審議委員会では監督ら指導者が誤った処置をしたことを重視し、協議された。日本学生野球協会審査室に上申することも決めた。
- (相撲)大相撲秋場所は11日目の21日、関脇琴欧州が初日からの連勝を11に伸ばした。なお新関脇での初日からの11連勝は、戦前の1936年5月場所で双葉山が全勝優勝(当時は11日間)した時以来。
- (相撲)9月19日、大相撲秋場所は9日目を迎え、新関脇の琴欧州が巨漢の岩木山を下手投げで破り、9連勝の無敗を守った。新関脇で、初日から9連勝は、一場所15日制になってからは、大鵬、千代の富士の8連勝を上回る新記録となった。
(サッカー)日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は2004年度の全クラブの経営状況を公開した。これは前年に2005年から全クラブの経営状況を個別に公開すると表明した事を受けた物である。今回公開された情報によると、J1、J2全28クラブ(今年から加入したザスパ草津と徳島ヴォルティスを除く)のうち、J1の2クラブを除いた26クラブが黒字を計上している事が分かった。
- (ラグビー)3シーズン目を迎えた「トップリーグ」は17日に開幕。この日は、前シーズン優勝の東芝府中と2003年シーズン覇者の神戸製鋼が対戦し、東芝府中が神戸製鋼をノートライに抑え快勝。幸先のよいスタートとなった。
- (サッカー)Jリーグ2部(J2)横浜FCの副社長坂本寿夫は18日、シドニー(オーストラリア)から期限付き移籍の打診を受けている元日本代表フォワード三浦知良(38)について「1部(J1)昇格の可能性がなくなったら送り出したい」と条件付きで移籍を容認する考えを示した。横浜FCは現在11位でJ1昇格は困難な状況で、シドニー移籍は実現する見込みになった。
- (モータースポーツ)ウェールズラリーグレード・ブリテン第3レグSS15で、マルコ・マルティン(エストニア、プジョー307WRC)がコースアウトし、立ち木に激突し、コ・ドライバーのマイケル・パーク(イギリス)が即死した。このためSS16、SS17が中止になり、セバスチャン・ローブ(フランス、シトロエンクサラWRC)が競技中断時点で1位にいたが、最終タイムコントロールに時間通りに入らず、2分のペナルティーを受け、ペター・ソルベルグ(ノルウェー、スバルインプレッサWRC)が優勝した。プジョーはマイケル・パークの哀悼の意を表し競技から撤退した。(WRC:World Rally Championshipの略、世界ラリー選手権)
- (野球)2006年3月に開催される野球の国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)への日本の参加が9月16日、正式に決まった。難色を示していた日本プロ野球選手会(会長=ヤクルト・古田敦也)が同日、参加の意向を日本プロ野球組織(NPB)に伝えた。NPBは既に、ソフトバンクの監督王貞治を代表監督に内定。今後は選手やコーチの選考を急ぐことになった。
- (相撲)9月15日、大相撲秋場所五日目が東京・両国国技館で行われた。この日は、横綱、大関、関脇ともに白星で順当に勝ち進んだ。全勝だった平幕の安美錦が玉乃島に押し出しで敗れた。関脇琴欧州は、幕内で二番目に重い雅山をはたき込みで破り、五日目にして早くも単独トップに躍り出た。
- (野球)9月12日、広島市は、高野連に改めて「黙とう」への協力を求めた。これは、夏の甲子園大会で広島代表の広島県立高陽東高等学校の選手が8月6日の原爆投下時刻に黙とうすることを全出場校に呼びかけようとしたが、高野連側は「終戦の日に黙とうを一本化している」と言う理由で断った、と言う経緯がある。しかし、高野連側は「選手が自主的に呼びかけて実施するのならその気持ちを尊重したい」と、11月に予定されている大会運営委員会で検討する方向である。
- (相撲)9月14日、大相撲秋場所四日目が東京・両国国技館で行われた。六連覇をめざす横綱朝青龍は、モンゴルの後輩白鵬を寄り倒しで破り、3連勝。大関陣は、栃東が雅山を押し倒して3勝目、千代大海も黒海をはたき込み、星を5分に戻した。魁皇はこの日から休場し、14日の琴光喜戦は不戦敗となった。これまでの無敗は、新関脇の琴欧州と平幕の安美錦の二人だけとなった。
- (スキー)9月13日、全日本スキー連盟(SAJ)のフリースタイル部長は、暴行容疑で書類送検され、起訴猶予となった女子モーグルの選手に対し、処分を科さない方針を明らかにした。同部長はチャンスを与えたいとして、近く開かれる連盟常務理事会で了承を得るという。
- (サッカー)9月13日、日本サッカー協会は、ワールドカップ(W杯)アジア予選プレーオフのウズベキスタン対バーレーン戦で誤審した日本人主審は資格停止処分ではなく、アジア連盟から国際試合への指名停止になったと発表した。同協会も来年まで国際試合に派遣しない方針を決めた。
- (相撲)9月13日、大相撲秋場所は東京・両国国技館で行われた。三日目は、初日黒星出発した横綱朝青龍は雅山をすそはらいで下して白星を並べた。魁皇は白鵬に寄り切られ、三連敗を喫した。場所前のけいこで右太ももを肉離れで負傷し出場が危ぶまれていた魁皇だったが、無理しての出場がたたった。明日から休場する。無敗ははやくも琴欧州、若の里の両関脇、平幕の安美錦、稀勢の里の四人だけとなった。人気者の高見盛が北勝力を送り出しで破り、やっと初日。
- (プロ野球)セ・リーグは14日、2位の中日が横浜に敗れたため、この日試合のなかった首位阪神に優勝マジック「13」が点灯した。中日が残り19試合に全勝したとしても、最終成績は89勝56敗1分け、勝率6割1分4厘。阪神は残り16試合のうち、中日戦(3試合)以外の13試合に全勝すれば、89勝52敗5分け、勝率6割3分1厘となり、勝利数では並ぶものの勝率で中日を上回る。
- (サッカー)9月13日、韓国サッカー協会は、代表チームの新監督に元オランダ代表監督のディック・アドフォカート(57)の就任が確定したと発表した。同氏は1994年W杯米国大会、2004年欧州選手権などでオランダを率い、最近はアラブ首長国連邦(UAE)の監督を務めていた。契約はW杯ドイツ大会終了まで。前監督ボンフレールは、8月に開かれた東アジアサッカー選手権で最下位に終わったことの批判が高まり、辞任した。
- (柔道)9月12日、世界柔道選手権はカイロ・スタジアムで最終日、男女団体戦が行われ日本男子は韓国に敗れ銀メダル、女子は銅メダルとなった。女子の優勝はフランス。
- (相撲)9月12日、大相撲秋場所は東京・両国国技館で行われた。二日目は、大関三人がそろって敗れた。魁皇は出島に、千代大海は旭天鵬に、栃東は琴光喜に、三人とも寄り切りで敗れた。魁皇と千代大海はともに二連敗。
- (柔道)9月11日、世界柔道選手権はカイロ・スタジアムで4日目が行われ女子無差別級で薪谷翠は全て一本勝ちで金メダルを獲得した。男子無差別級では高井洋平が銅メダルを獲得し、日本の獲得メダル数は金3、銀5、銅3の計11個となった。
- (テニス)9月11日の男子シングルス決勝をもって、全米オープンテニス終了。男子第1シードのロジャー・フェデラーが第7シードのアンドレ・アガシを 6-3, 2-6, 7-6, 6-1 で破り、2年連続2度目の優勝。24歳のフェデラーはこれで4大大会通算「6勝」となった。35歳のアガシは全米オープン「20年連続」出場で、3年ぶり6度目の決勝進出だったが、1999年以来の優勝はならなかった。
- (相撲)9月11日、大相撲秋場所は東京・両国国技館で行われた。初日の結びの一番に国技館は興奮の渦に包まれた。史上2人目の6連覇がかかる朝青龍は新小結・普天王に寄り倒され、関脇時代以来の21場所ぶりの初日黒星となった。大関陣も魁皇が雅山に押し倒しで、8度目のカド番の千代大海は垣添に引き落としで敗れた。また把瑠都ら新十両力士5人が全て白星を挙げた。これは十両力士が皆勤となった1928年以降では史上初のことである。→ウィキニュース
- (柔道)9月10日、世界柔道選手権はカイロ・スタジアムで行われ、3日目にはいった。男子66kg級の内柴正人はジョアンデリ・ジュニオール(ブラジル)に42秒、すくい投げで一本負けし、女子52kg級の横沢由貴は李営(中国)に競り負けて、ともに銀メダルであった。女子57kg級の宮本樹理はユリスレイディス・ルペデイ(キューバ)に1回戦で敗れた。男子73kg級の高松正裕は初戦で敗退した。
- (競馬)10日、イギリスのドンカスター競馬場で開催された世界最古のクラシック競走、セントレジャーステークス(国際G1・芝14f132y)は圧倒的1番人気のアイルランド調教馬スコーピオン(Scorpion)がザギーザー(The Geezer)に2馬身の差をつけて優勝した。勝利したスコーピオンはこの勝利で通算成績6戦3勝、前走のパリ大賞典(国際G1・芝2400m)に続きG1、2連勝となった。
- (競馬)10日、アイルランドのレパーズタウン競馬場で開催されたワールドレーシング・チャンピオンシップ第6戦、アイリッシュチャンピオンステークス(国際G1・芝10f)は4番人気のアイルランド調教馬オラトリオ(Oratorio)が今年のイギリスダービー馬モティヴェーター(Motivator)に半馬身の差をつけて優勝した。優勝したオラトリオはこの勝利により通算成績13戦6勝、前走のエクリプスステークス(国際G1・芝10f7y)に続きG1を3勝目、重賞5勝目とした。なお1番人気のアザムール(Azamour)は5着に敗れた。
- (野球)9月10日、阪神に「勝率1位マジック」15が点灯した。「優勝マジック」とは異なる。セ・リーグでは勝率1位のチームが優勝となるが、同2位のチームに勝利数で下回った場合などには、優勝決定戦を行うことになっている。現在、阪神は引き分けが5で中日は1と少ないため、中日が阪神を勝利数で上回る可能性が残っている。
- (柔道)9月9日、世界柔道選手権がカイロ・スタジアム第2日目が行われた。男子90kg級で泉浩が1分23秒でイリアス・イリアディス(ギリシャ)に左大外刈りで一本勝ちし、金メダルを獲得した。女子63kg級で谷本歩美は1分49秒でリシュ・ドコス(フランス)に巧木倒しで一本負けして、銀メダルとなった。男子81kg級で小野卓志は2回戦で敗れ、敗者復活戦、3位決定戦で勝って3位となり、銅メダルを獲得した。女子71kg級で大会3連覇をねらったアテネ五輪金メダルの上野雅恵はメダル無しに終わった。
- (相撲)9月11日、大相撲秋場所が東京・両国国技館で初日を迎えた。10日は同国技館で日本相撲協会の北の湖理事長らが出席して土俵祭が行われ、場所中の安泰を祈願した。
- (テニス)4大大会の年間最終戦、全米オープン女子シングルスでキム・クライシュテルス(ベルギー)がマリー・ピエルス(フランス)を 6-3, 6-1 で破り、宿願の4大大会初優勝を達成。クライシュテルスは過去、4大大会で4度の準優勝に甘んじたことがある。左手首の故障から復活したクライシュテルスは、今大会では準決勝でマリア・シャラポワを破って2年ぶり2度目の全米決勝に進出した。ピエルスは30歳にして初の全米決勝進出だったが、キャリア3冠王のチャンスを逃した。
- (ゴルフ)日本女子プロゴルフ協会主催の公式戦今季第1戦、日本女子プロゴルフ選手権は前日まで首位に2打差の4位につけていた不動裕理が逆転で2年ぶり2回目の優勝。公式戦はこれで2004年の日本女子オープンゴルフから3試合連続優勝。最終日最終組で回った宮里藍は不動に2打差の2位、横峯さくらは3位タイに終わる。
- (野球)読売ジャイアンツ監督就任の話が取りざたされていた阪神タイガースシニア・ディレクターの星野仙一が、他球団への移籍はないとし、阪神に来年残留する意向を発表。→ウィキニュース
- (柔道)9月8日、男子第24回、女子第14回となる世界柔道選手権がカイロ・スタジアムで開幕した。第1日目は、男子100kg級の鈴木桂治がビタリー・ブボン(ウクライナ)を51秒、内股で一本勝ちして金メダルを獲得した。男子100kg超級の棟田康幸はアレクサンドル・ミハイリン(ロシア)に3分29秒、掬投で破れ銀メダル、女子78kg級の中沢さえはユリセル・ラボルデ(キューバ)に1分43秒、大外刈で敗れ銀メダルを、女子78kg超級の塚田真希が銅メダルをそれぞれ獲得した。
- (野球)ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜が、日米通算での400本塁打を達成。
- (柔道)世界柔道選手権がエジプトのカイロで9月8日から4日間行われる。8日は男子100kg超級棟田康幸と100kg級鈴木桂治、女子は78kg超級塚田真希と78kg級中沢さえ、9日は男子90kg級泉浩と81kg級小野卓志、女子70kg級上野雅恵と63kg級谷本歩実、10日は男子73kg級高松正裕と66kg級内芝正人、女子57kg級宮本樹理と52kg級横沢由貴、11日は男子60kg級江種辰明と無差別級高井洋平、女子48kg級北田佳代と無差別級薪谷翠らが出場する。
- (野球)9月5日、プロ野球の実行委員会が東京都内で開かれた。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に関し協議した。また、向こう3年間のオールスター戦の開催地を決定した。そして、来季のペナントレース開幕日はパ・リーグが3月25日、セ・リーグが3月31日に決定した。
- (サッカー)7日、宮城スタジアムで、国際親善試合「KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2005 -Go for 2006!-」のホンジュラス戦が行われ、サッカー日本代表は、一時は2点差をつけられながらも逆転に成功し、5-4のスコアで乱戦を制した。
- (サッカー)3日ウズベキスタンのタシケントで行われた、ドイツワールドカップアジア最終予選プレーオフ第1戦ウズベキスタン-バーレーン戦が、この試合の主審をつとめた吉田寿光の誤審によって再試合になった。誤審は、前半39分にPKを決めたウズベキスタン側が、PKを蹴る前にウズベキスタン側の選手がペナルティエリア内に入り、けり直しとなる反則を犯したが、吉田はPKのけり直しをさせず、バーレーンに間接FKを与えて再開した。試合はウズベキスタンは1-0で勝ったが、ウズベキスタン側は「試合結果を取り消し、3-0の認定勝ちにすべきだ」とFIFAに抗議したが、FIFAのW杯組織委員会は5日、緊急会議を開いて吉田の誤審は認めたものの、ウズベキスタンの要求は退け、両国に再試合を命じた。
- (サッカー)9月4日、サッカー2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会出場権を懸けた各大陸予選が各地で行われ、予選免除の開催国ドイツを除き、8カ国が決まった。アジアでは3大会連続出場3度目の日本、2大会ぶり3度目のイラン、4大会連続4度目のサウジアラビア、6大会連続7度目の韓国、欧州では14大会連続16度目のドイツ、初出場のウクライナ、北中米カリブ海では5大会連続8度目の米、南米では9大会連続14度目のアルゼンチン、18大会連続18度目のブラジル。
- (野球)9月5日、社会人野球の全日本クラブ野球選手権は、インボイス西武ドームで準決勝と決勝が行われた。NOMOベースボールクラブ(大阪府堺市、西近畿代表)が大和高田クラブ(奈良県大和高田市、東近畿代表)を8-1で破り、初出場で優勝した。4日の準々決勝では、タレントの萩本欽一率いる茨城ゴールデンゴールズ(茨城県稲敷市、北関東代表)に2-1で勝利した。
- (競馬)4日、フランスのロンシャン競馬場で開催されたムーラン・ド・ロンシャン賞(国際GI・芝1600m)は人気薄だったイギリス調教馬のスタークラフト(Starcraft)が地元フランスのゴレラ(Gorella)に2馬身半の差をつけて優勝した。優勝したスタークラフトは、昨年オーストラリアで競走馬生活を送っており、オーストラリアンダービー(国際GI・芝2400m)などGIを4勝上げた昨年のオーストラリア最優秀3歳馬で、昨年の10月にイギリスに移籍、移籍3戦目にしてヨーロッパでの初勝利をGIで飾った。なおスタークラフトの父、ソヴィエトスター(Soviet Star)も1988年に同レースに優勝しており父子制覇も記録している。
- (競馬)4日、ドイツのバーデンバーデン競馬場で開催されたワールドレーシング・チャンピオンシップ第5戦、バーデン大賞(国際GI・芝2400m)は昨年の優勝馬ウォーサン(Warrsan)が地元ドイツのゴンバルダ(Gonbarda)に1と1/4馬身の差をつけて連覇を飾った。勝利したウォーサンはこの勝利により通算成績40戦9勝、昨年の同レース以来の勝利となった。
- (水泳)(日本新記録)大阪府門真市のなみはやドームで行われている水泳の日本学生選手権は4日、最終日を迎えた。男子100メートル自由形で日本人で初めて50秒を突破した佐藤久佳(日大)は、2日に出した日本記録を0.02秒更新する49秒71で初優勝した。
- (サッカー)3日、JリーグはJ1の第22節9試合が行われ、鹿島はホームで浦和に2-2で引き分け、G大阪はアウェイで東京Vを1-0で下した。これで鹿島は首位陥落し、第5節(4月13日)からの首位をG大阪に奪われてしまった。
- (テニス)全米オープン女子シングルス3回戦で、日本の杉山愛とベルギーのキム・クライシュテルスが対戦。この2人はかつてダブルスでペアを組み、2003年の全仏オープンとウィンブルドンの女子ダブルスで4大大会2連勝を成し遂げたが、同年末に諸般の事情が重なってコンビを解消した関係がある。試合は第4シードのクライシュテルスが 6-1, 6-4 で杉山を下した。
- (ボート)8月31日、世界ボート選手権大会3日目、敗者復活戦が行われ、男子軽量級シングルスカルで浦和重が6分46秒52の世界最高記録をマークし、準決勝に進んだ。このほか、女子軽量級クォドルプルの日本が4着で決勝へ、軽量級ダブルスカルで、男子の須田貴浩・武田大作組、女子の青山恭子・福田真穂組、男子軽量級かじなしフォアの日本がそれぞれ準決勝へ進んだ。
- (野球)8月31日、日本プロ野球組織(NPB)と日本プロ野球選手会(労組)が、プロ野球構造改革協議会を大阪市内で開き、球界の構造改革を話し合った。今秋のドラフトについて、NPB側はオーナー会議で承認された新ドラフトで実施したいと要望した。これに対し、選手会側はスカウト活動における不祥事に対し明確な罰則を設けることなどを求めたため、引き続き話し合いをすることになった。米メジャーリーグ(MLB)が中心となって、来年3月に開催を計画しているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について、NPB側は選手会の了承を前提に基本的に参加する方針を決定した。
- (水泳)(日本新記録)9月2日、大阪府門真市のなみはやドームで水泳の日本学生選手権が開幕。男子400メートルリレー予選では、日本大学の第1泳者佐藤久佳が、男子100メートル自由形で日本選手として初めて50秒の壁を突破する49秒73の日本新記録を樹立した。従来の日本記録は細川大輔(SAT)が7月の世界選手権で出した50秒07。
- (野球)9月1日、第76回都市対抗野球大会最終日は東京ドームで決勝戦が行われ、川崎市代表・三菱ふそう川崎が横須賀市代表・日産自動車を6-3で破り、2年ぶり3回目の優勝を果たした。MVPにあたる橋戸賞には三菱ふそう川崎の内野手植山幸亮が選ばれた。
- (野球)8月31日、社会人野球の第76回都市対抗野球大会10日目、東京ドームで準決勝が行われた。三菱ふそう(川崎市)は一昨年以来、日産自動車(横須賀市)は7年ぶりの決勝に進んだ。
- (野球)8月31日、日本プロ野球パ・リーグはソフトバンクがロッテを6-3で下し、マジックナンバー「15」が点灯した。ソフトバンクはこの日の勝利で78勝37敗2引き分けで、ロッテ戦残り4試合に全敗しても、他のカードで15勝すれば最終勝率が6割9分4厘となり、他チームはこれを上回れない。