「2000年の日本ハムファイターズ」の版間の差分
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2021年1月11日 (月) 03:49時点における版
2000年の日本ハムファイターズ | |
---|---|
成績 | |
パシフィック・リーグ3位 69勝65敗1分 勝率.515[1] | |
本拠地 | |
都市 | 東京都文京区 |
東京ドーム | |
球団組織 | |
オーナー | 大社義規 |
経営母体 | 日本ハム |
監督 | 大島康徳 |
« 1999 2001 » |
2000年の日本ハムファイターズ(2000ねんのにほんハムファイターズ)では、2000年の日本ハムファイターズの動向をまとめる。
この年の日本ハムファイターズは、大島康徳監督の1年目のシーズンである。
概要
上田利治前監督の勇退を受けて球団OBの大島康徳が1994年の引退以来、6年ぶりに監督としてユニフォームに袖を通した。大島監督の1年目は中日でともに戦った星野仙一監督の背番号77にあやかるべく、自らも監督就任時に77を付けるなど恩師の水原茂同様厳しさの中に温かさを持たせる野球を展開。チームも田中幸雄、小笠原道大、片岡篤史、ナイジェル・ウィルソン、シャーマン・オバンドーの助っ人コンビと1998年からのビッグバン打線が健在だった。投手陣ではエースの岩本勉や金村暁や関根裕之がローテーションを守ったものの、それぞれ防御率が3点台後半から4点台で打線の援護に助けられて勝つ試合が多かった。ビッグバン打線はリーグ1位の177本塁打を放ち、また107盗塁もリーグ1位だった。投手陣はチーム防御率が4.70とリーグ5位だったものの、26完投はリーグ1位だった。最終的に優勝のダイエーや西武に次ぐ3位につけ、ダイエーには12勝15敗、西武には13勝14敗と健闘し大島監督の1年目は順調な滑り出しとなった。
チーム成績
レギュラーシーズン
1 | 一 | 小笠原道大 |
---|---|---|
2 | 中 | 石本努 |
3 | 三 | 片岡篤史 |
4 | 遊 | 田中幸雄 |
5 | 指 | ウィルソン |
6 | 左 | フランクリン |
7 | 右 | 井出竜也 |
8 | 捕 | 野口寿浩 |
9 | 二 | 金子誠 |
投手 | 岩本勉 |
順位 | 4月終了時 | 5月終了時 | 6月終了時 | 7月終了時 | 8月終了時 | 最終成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 日本ハム | -- | 西武 | -- | 西武 | -- | ダイエー | -- | 西武 | -- | ダイエー | -- |
2位 | 西武 | 0.5 | オリックス | ダイエー | 0.0 | 西武 | 0.5 | 日本ハム | 2.5 | 西武 | 2.5 | |
3位 | オリックス | ダイエー | 2.0 | 日本ハム | 1.5 | オリックス | 2.5 | ダイエー | 3.0 | 日本ハム | 4.5 | |
4位 | ダイエー | 2.0 | 日本ハム | 4.0 | オリックス | 2.0 | 日本ハム | 4.5 | オリックス | 6.0 | オリックス | 8.0 |
5位 | 近鉄 | 6.0 | 近鉄 | 7.0 | 近鉄 | 6.5 | ロッテ | 6.5 | ロッテ | 10.5 | ロッテ | 9.0 |
6位 | ロッテ | 9.0 | ロッテ | 8.0 | ロッテ | 8.0 | 近鉄 | 10.0 | 近鉄 | 14.0 | 近鉄 | 15.0 |
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 福岡ダイエーホークス | 73 | 60 | 2 | .549 | 優勝 |
2位 | 西武ライオンズ | 69 | 61 | 5 | .531 | 2.5 |
3位 | 日本ハムファイターズ | 69 | 65 | 1 | .515 | 4.5 |
4位 | オリックス・ブルーウェーブ | 64 | 67 | 4 | .489 | 8.0 |
5位 | 千葉ロッテマリーンズ | 62 | 67 | 6 | .481 | 9.0 |
6位 | 大阪近鉄バファローズ | 58 | 75 | 2 | .436 | 15.0 |
オールスターゲーム2000
→詳細は「2000年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
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選手・スタッフ
表彰選手
リーグ・リーダー | |||
---|---|---|---|
選手名 | タイトル | 成績 | 回数 |
小笠原道大 | 最多安打 | 182本 | 初受賞 |
ベストナイン | ||
---|---|---|
選手名 | ポジション | 回数 |
オバンドー | 外野手 | 初受賞 |
ウィルソン | 指名打者 | 2年ぶり2度目 |
ゴールデングラブ賞 | ||
選手名 | ポジション | 回数 |
小笠原道大 | 一塁手 | 2年連続2度目 |
センチュリーベストナイン | ||
選手名 | ポジション | 備考 |
江夏豊 | 投手 | 球団OB |
落合博満 | 二塁手 | 球団OB |
張本勲 | 外野手 | 球団OB |
ドラフト
→詳細は「2000年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照
網掛けの選手は逆指名による入団
順位 | 選手名 | ポジション | 所属 | 結果 |
---|---|---|---|---|
1位 | 井場友和 | 投手 | 富士重工業 | 入団 |
2位 | 木元邦之 | 内野手 | 龍谷大学 | 入団 |
3位 | 加藤竜人 | 投手 | NKK | 入団 |
4位 | 中村隼人 | 投手 | 本田技研 | 入団 |
5位 | 山地隆 | 内野手 | 関西高 | 入団 |
6位 | 駒居鉄平 | 捕手 | 関西創価高 | 入団 |
7位 | 田中聡 | 内野手 | 法政大学卒 | 入団 |
関連項目
出典
- ^ “年度別成績 2000年 パシフィック・リーグ”. 日本野球機構. 2016年9月12日閲覧。
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | ||||||
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優勝 | 読売ジャイアンツ | 2位 | 中日ドラゴンズ | 優勝 | 福岡ダイエーホークス | 2位 | 西武ライオンズ |
3位 | 横浜ベイスターズ | 4位 | ヤクルトスワローズ | 3位 | 日本ハムファイターズ | 4位 | オリックス・ブルーウェーブ |
5位 | 広島東洋カープ | 6位 | 阪神タイガース | 5位 | 千葉ロッテマリーンズ | 6位 | 大阪近鉄バファローズ |
:日本一 :日本シリーズ出場 | |||||||