「WJBL 2014-15」の版間の差分
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2020年12月20日 (日) 10:26時点における版
WJBL 2014-15(第16回Wリーグ)は、2014年10月31日から2015年4月まで、日本各地で行われたバスケットボールリーグ。
参加チーム
前シーズン限りで山梨クィーンビーズがリーグを退会したため1チーム減の11チームが参加した。
- JX-ENEOSサンフラワーズ
- デンソーアイリス
- トヨタ自動車アンテロープス
- 富士通レッドウェーブ
- シャンソン化粧品シャンソンVマジック
- 三菱電機コアラーズ
- トヨタ紡織サンシャインラビッツ
- 新潟アルビレックスBBラビッツ
- アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス
- 日立ハイテク クーガーズ
- 羽田ヴィッキーズ
競技方法
レギュラーシーズン
- 10月31日にから3月15日にかけて11チームによる3回戦総当たりのリーグ戦を行い、上位4チームがプレーオフに進出する[1]。12月21日の開催終了後、1月に開催される全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン)による中断期間があり、1月17日に再開される[2]。
- 順位決定方法[3]
- 1 - 勝率
- 2 - 2チーム以上が同勝率のときは以下の順による
- (1) 当該チーム間の対戦勝率
- (2) 当該チーム間の対戦ゴールアベレージ
- (3) リーグ戦全戦のゴールアベレージ
プレーオフ
- レギュラーリーグ1位と4位、2位と3位の組み合わせで3戦2先勝方式のセミファイナルを3月21日から24日にかけて開催。セミファイナル勝者によるファイナルは4月2日から4月9日にかけて5戦3先勝方式で開催される[4]。
- 最終順位はファイナルの勝者が1位、敗者が2位となる。セミファイナル敗退の2チームは、レギュラーシーズンの順位が上位のチームが最終順位3位となる[5]。
結果
レギュラーリーグ順位
順位 | チーム名 | 成績 | 勝率 |
---|---|---|---|
1 | JX-ENEOSサンフラワーズ | 26勝4敗 | 0.867 |
2 | デンソーアイリス | 24勝6敗 | 0.800 |
3 | 富士通レッドウェーブ | 24勝6敗 | 0.800 |
4 | トヨタ自動車アンテロープス | 20勝10敗 | 0.667 |
5 | シャンソンVマジック | 19勝11敗 | 0.633 |
6 | 三菱電機コアラーズ | 17勝13敗 | 0.567 |
7 | トヨタ紡織サンシャインラビッツ | 15勝15敗 | 0.500 |
8 | アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス | 11勝19敗 | 0.367 |
9 | 新潟アルビレックスBBラビッツ | 5勝25敗 | 0.167 |
10 | 羽田ヴィッキーズ | 2勝28敗 | 0.067 |
11 | 日立ハイテク クーガーズ | 2勝28敗 | 0.067 |
- 2位-3位、10位-11位は当該チーム間の対戦勝率による。
プレーオフ
セミファイナル
戦 | 勝者 | スコア | 敗者 | 会場 |
---|---|---|---|---|
1 | JX-ENEOSサンフラワーズ (レギュラーリーグ1位) |
83-55 | トヨタ自動車アンテロープス (同4位) |
国立代々木競技場第二体育館 |
2 | 84-78 | |||
1 | 富士通レッドウェーブ (同3位) |
68-59 | デンソーアイリス (同2位) | |
2 | 69-67 |
ファイナル
戦 | 勝者 | スコア | 敗者 | 会場 |
---|---|---|---|---|
1 | JX-ENEOSサンフラワーズ | 77-51 | 富士通レッドウェーブ | 郡山総合体育館 |
2 | 73-57 | ALSOKぐんまアリーナ | ||
3 | 60-56 | 国立代々木競技場第二体育館 |
最終順位
順位 | チーム名 |
---|---|
1 | JX-ENEOSサンフラワーズ |
2 | 富士通レッドウェーブ |
3 | デンソーアイリス |
4 | トヨタ自動車アンテロープス |
5 | シャンソンVマジック |
6 | 三菱電機コアラーズ |
7 | トヨタ紡織サンシャインラビッツ |
8 | アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス |
9 | 新潟アルビレックスBBラビッツ |
10 | 羽田ヴィッキーズ |
11 | 日立ハイテク クーガーズ |
アウォード[6]
部門 | 受賞者 | チーム |
---|---|---|
プレーオフMVP | 渡嘉敷来夢 | JX-ENEOS |
レギュラーシーズンMVP | 渡嘉敷来夢 | JX-ENEOS |
ルーキー・オブ・ザ イヤー | 篠崎澪 | 富士通 |
コーチ・オブ・ザ・イヤー | 佐藤清美 | JX-ENEOS |
レフリー・オブ・ザ・イヤー | 平育雄 |
ベスト5
ポジション | 受賞者 | チーム |
---|---|---|
ガード | 町田瑠唯 | 富士通 |
ガードフォワード | 本川紗奈生 | シャンソン |
フォワード | 宮澤夕貴 | JX-ENEOS |
センターフォワード | 渡嘉敷来夢 | JX-ENEOS |
センター | 髙田真希 | デンソー |
リーダーズ
部門 | 受賞者 | チーム | 記録 |
---|---|---|---|
得点 | 渡嘉敷来夢 | JX-ENEOS | 18.00点 |
アシスト | 町田瑠唯 | 富士通 | 5.57本 |
リバウンド | 渡嘉敷来夢 | JX-ENEOS | 11.53本 |
スティール | 藤吉佐緒里 | シャンソン | 3.17点 |
ブロックショット | 渡嘉敷来夢 | JX-ENEOS | 2.13本 |
フィールドゴール成功率 | 渡嘉敷来夢 | JX-ENEOS | 59.83% |
フリースロー成功率 | 伊藤恭子 | デンソー | 87.84% |
3P成功率 | 栗原三佳 | トヨタ | 43.98% |
参考文献
- 16th WOMEN'S JAPAN BASKETBALL LEAGUE OFFICIAL PROGRAM(発行:一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ機構)