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2020年11月10日 (火) 22:26時点における版
キウム・ヒーローズ #7 | |
---|---|
2019年4月24日の金河成 | |
基本情報 | |
国籍 | 大韓民国 |
出身地 | 京畿道富川市 |
生年月日 | 1995年10月17日(29歳) |
身長 体重 |
175 cm 76 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 遊撃手 |
プロ入り | 2014年 2次ドラフト3位 |
初出場 | KBO / 2014年5月16日 |
年俸 | 5億5000万ウォン(2020年) |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
国際大会 | |
代表チーム | 大韓民国 |
WBC | 2017年 |
プレミア12 | 2019年 |
この表について
|
キム・ハソン | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 김하성 |
漢字: | 金河成 |
発音: | キマソン |
英語表記: | Kim Ha-Seong |
金 河成(キム・ハソン、朝鮮語: 김하성、1995年10月17日 - )は、大韓民国の京畿道富川市出身のプロ野球選手(内野手)。KBOリーグのキウム・ヒーローズ所属。
経歴
2014年新人ドラフトにて2次ドラフトでネクセン・ヒーローズに入団。チームの新人選手で唯一、一軍の沖縄キャンプに合流した。5月16日のロッテ・ジャイアンツ戦で代打出場し一軍初出場。
2015年はメジャーリーグベースボール(MLB)のピッツバーグ・パイレーツへ移籍した姜正浩に替わり、遊撃手のレギュラーに定着し、140試合に出場。
2016年は自身初となるレギュラーシーズンの全試合(144試合)に出場、また20本塁打20盗塁を達成。
2017年開幕前1月4日に第4回ワールド・ベースボール・クラシックの韓国代表に選出された[1]。オフの10月10日に第1回アジア プロ野球チャンピオンシップの韓国代表に選出され[2]、11月16日から19日までの大会3試合に出場した。
2018年、シーズンを通して安定した活躍を見せ、初のゴールデングラブ賞(遊撃手)を受賞する。2018年アジア競技大会野球の韓国代表に選出され、優勝したため兵役免除の恩典を受ける。
2019年、2年連続でゴールデングラブ賞を受賞した。オフには、キウムと5年5億5000万ウォンで契約した。2019 WBSCプレミア12に出場し、攻守でチームに貢献し、遊撃手としてベストナインを受賞する。
選手としての特徴
遊撃手という守備の負担が大きいポジションで、体格も大きい方ではないものの、長打力が持ち味である。体を大きく回転させて遠心力を活かしながら回転打法で放つ。2016年は、20歳での20本塁打を達成した。また、選球眼も良く、足も早い。2019年にはリーグ2位となる33盗塁とリーグトップとなる112得点を記録した。
人物
ニックネームは「平和王子(평화왕자)」。これは金が姜正浩に後を継いでネクセンの遊撃手となったことから、姜のニックネーム「平和王(평화왕)」から取られたもの。また、王子からの連想で「キング・ハソン(킹하성)」とも呼ばれる。
応援歌の原曲は、荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014 | ネクセン キウム |
60 | 59 | 48 | 17 | 9 | 2 | 1 | 2 | 19 | 7 | 4 | 3 | 2 | 1 | 8 | 0 | 0 | 13 | 2 | .188 | .298 | .396 | .694 |
2015 | 140 | 582 | 511 | 89 | 148 | 35 | 5 | 19 | 250 | 73 | 22 | 4 | 4 | 6 | 56 | 2 | 5 | 115 | 10 | .290 | .362 | .489 | .851 | |
2016 | 144 | 599 | 526 | 92 | 148 | 29 | 7 | 20 | 251 | 84 | 28 | 15 | 2 | 5 | 60 | 2 | 6 | 80 | 7 | .281 | .358 | .477 | .835 | |
2017 | 141 | 601 | 526 | 90 | 159 | 36 | 3 | 23 | 270 | 114 | 16 | 8 | 1 | 5 | 58 | 2 | 8 | 65 | 8 | .302 | .376 | .513 | .889 | |
2018 | 129 | 576 | 511 | 95 | 147 | 27 | 4 | 20 | 242 | 84 | 8 | 2 | 2 | 7 | 54 | 2 | 5 | 81 | 16 | .288 | .358 | .474 | .832 | |
2019 | 139 | 625 | 540 | 112 | 166 | 38 | 2 | 19 | 265 | 104 | 33 | 4 | 1 | 7 | 70 | 4 | 7 | 80 | 12 | .307 | .389 | .491 | .880 | |
KBO:6年 | 753 | 3042 | 2622 | 495 | 777 | 167 | 22 | 103 | 1297 | 466 | 111 | 36 | 13 | 33 | 306 | 12 | 31 | 434 | 55 | .292 | .368 | .487 | .855 |
- 2019年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
表彰歴
- 韓国プロ野球(KBOリーグ)
- 韓国代表
- WBSCプレミア12ベストナイン1回:(2019年)
代表歴
背番号
- 0(2014年 - 2015年4月10日)
- 7(2015年4月11日 - )
脚注
- ^ 2017 WBC 대표팀 선수 교체 한국야구위원회 (KBO) (2017年1月4日) 2017年11月20日閲覧
- ^ KBO, 2017 아시아프로야구챔피언십(APBC) 최종엔트리 25명 선발 KBO 홈페이지 (2017年10月10日) 2017年10月22日閲覧
外部リンク
- 選手の各国通算成績 KBO