張施晥

張施晥
*Jang Si-Hwan*
ハンファ・イーグルス #28
基本情報
国籍	大韓民国
出身地	忠清南道
生年月日	1987年11月1日（37歳）
身長; 体重	184 cm; 93 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	投手
プロ入り	2007年 2次ドラフト1巡目
初出場	2007年6月25日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	現代ユニコーンズ（2007）; ウリ・ヒーローズ/ヒーローズ（2008 - 2009）; 尚武フェニックス（2010 - 2011）; ネクセン・ヒーローズ（2012 - 2014）; KTウィズ（2015 - 2017）; ロッテ・ジャイアンツ（2017 - 2019）; ハンファ・イーグルス（2020 -）;
国際大会
代表チーム	大韓民国
WBC	2017年
	この表について

張施晥（ジャン・シファン、1987年 11月1日 - ）は、韓国出身のプロ野球選手。ハンファ・イーグルス所属。改名前の名前は「張孝訓」。

経歴

現代時代

2007年に現代ユニコーンズと契約した。

ネクセンとその前身球団の時代

しかし現代が同年限りで解散したため、翌年からその後釜となるウリ・ヒーローズに入団した。

2010年より兵役遂行のため尚武へ所属、2011年に除隊されネクセン・ヒーローズに復帰した。

2014年に新球団KTウィズから特別指名を受けて移籍した。移籍後は安定したピッチングとさまざまなボール配合でセットアッパーやクローザーを引き受けた。その中で課題だった制球が整えられ、特に140〜155kmを行き来する剛速球と様々な変化球をうまく駆使した。

2015年4月22日のSKワイバーンズ戦で救援登板し、初勝利を記録した^[1]。また同年のKBOリーグオールスター戦に出場した。しかし、9月9日三星ライオンズ戦で膝の怪我を遭い、前方靭帯破裂の診断を受けて離脱した。

2016年6月1日のロッテジャイアンツ戦から先発に転向し^[2]、6月14日ハンファイーグルス戦で6イニング5安打、2四球、7奪三振、2失点で初先発勝利を収めた^[3]。 2016年のシーズン後2017年WBC代表に選ばれた^[4]。

ロッテ時代

2017年4月18日に呉太坤、裵齊晟との2：2トレードで金建局とともにロッテジャイアンツに移籍した。

ロッテでは当初こそ中継ぎだったが、2019年に先発に転向した。

ハンファ時代

2019年11月21日に池晟準、金周賢との2：2トレードで金炫佑とともにハンファイーグルスに移籍した。 2020年9月27日のNCダイノス戦で敗戦投手になるとその後2021年、2022年ともに未勝利で連敗を続け、2023年 4月1日のキウム・ヒーローズ戦で敗戦投手となり、沈秀昶を抜いて個人新記録となる19連敗となった^[5]。2023年7月25日、キウム・ヒーローズ戦で勝利投手となり、自身の連敗記録を19で止めた。

詳細情報

年度別投手成績

年度	チーム	平均自責点	試合	完投	完封	勝利	敗戦	セーブ	ホールド	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	四球	死球	奪三振	失点	自責点
2007	現代	10.50	3	0	0	0	0	0	0	-	36	6	11	0	7	1	3	7	7
2008	ウリ/ヒーローズ/ネクセン	36.00	1	0	0	0	0	0	0	-	7	1	3	2	1	0	1	4	4
2009		14.73	2	0	0	0	0	0	0	-	27	3.2	9	0	6	1	1	10	6
2011		7.11	4	0	0	0	0	0	0	-	32	6.1	8	0	4	0	6	5	5
2012		5.02	21	0	0	0	6	1	1	0.000	278	61	63	3	42	4	42	35	34
2013		14.29	2	0	0	0	0	0	0	-	32	5.2	7	1	7	0	7	9	9
2014		12.15	6	0	0	0	0	0	0	-	32	6.2	9	0	3	0	2	9	9
2015	KT	3.98	47	0	0	7	5	12	0	0.583	308	74.2	73	1	28	1	75	33	33
2016	KT	6.33	40	0	0	3	12	6	3	0.200	365	75.1	93	7	43	9	67	62	53
2017	ロッテ(G)	4.38	53	0	0	4	4	0	10	0.500	228	51.1	48	6	31	4	57	28	25
2018		4.66	32	0	0	1	0	0	2	1.000	174	36.2	39	5	19	3	44	23	19
2019		4.95	27	0	0	6	13	0	0	0.316	570	125.1	147	12	58	2	109	78	69
2020	ハンファ	5.02	26	0	0	4	14	0	0	0.222	603	132.2	139	15	74	8	115	81	74
2021	7.04	19	1	0	0	11	0	1	0.000	342	69	87	4	48	6	47	62	54
2022	4.38	64	0	0	0	5	14	9	0.000	280	63.2	67	4	33	1	67	37	31
2023	3.38	39	0	0	2	2	1	7	0.500	153	34.2	32	1	21	4	24	13	13
通算	16シーズン	5.31	386	1	0	27	72	34	33	0.273	3467	753.2	825	61	425	44	667	496	445

背番号

18 （2007年 - 2009年）
19 （2011年途中 - 2012年）
20 （2013年）
31 （2014年）
28 （2015年 - 2017年途中、2018年 - ）
60 （2017年途中 - 同年終了）

代表歴

2017 ワールド・ベースボール・クラシック韓国代表

脚注

[脚注の使い方]

^ 장시환 쾌투…케이티, 홈경기 첫승 신고 -연합뉴스
^ kt 마무리 장시환, 6월1일 롯데전서 선발로 다시 출발 -스포츠서울
^ 장시환, 데뷔 10년만에 첫 선발승 감격 -OSEN
^ 'WBC 승선' 장시환, “부담 가지고 최선 다 하겠다” -OSEN
^ https://www.yna.co.kr/view/AKR20230402016400007?input=1195m

[1] 장시환 쾌투…케이티, 홈경기 첫승 신고 -연합뉴스

[2] t 마무리 장시환, 6월1일 롯데전서 선발로 다시 출발 -스포츠서울

[3] 장시환, 데뷔 10년만에 첫 선발승 감격 -OSEN

[4] 'WBC 승선' 장시환, “부담 가지고 최선 다 하겠다” -OSEN

[5] ttps://www.yna.co.kr/view/AKR20230402016400007?input=1195m

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

表話編歴ハンファ・イーグルス 2024
監督	74 金卿文
コーチ	92 鄭慶培（首席） 85 金基南（バッテリー） 86 金南亨（守備補助） 82 朴潤（打撃） 78 全商烈（外野守備） 77 朴哉相（走塁） 82 金在杰（作戦）
二軍監督・コーチ	71 李大振（監督） 75 朴正眞（投手） 79 馬一英（ブルペン） 73 李熙槿（バッテリー） 74 崔允碩（守備） 80 高東鎮（走塁） 87 秋承佑（作戦）
三軍コーチ	76 尹奎真（投手） 81 李相勲（打撃） 70 姜東佑（作戦走塁外野一塁）
投手	1 文棟柱 4 李承官 5 尹臺卿 15 金騎中 19 李充浩 20 ハイメ・バリア 26 韓丞赫 27 李民友 28 張施晥 29 黄晙舒 36 張珉宰 38 金鍾守 39 裵玟曙 40 張志秀 46 李太陽 47 金範洙 53 金民宇 54 金瑞鉉 55 ライアン・ワイス 57 鄭ウラム 58 朴相垣 59 韓昇宙 60 金奎演 66 朱炫相 99 柳賢振
捕手	10 許官會 12 李財鏞 13 崔在勲 32 李宰元 42 朴相彦
内野手	2 金旻技 3 安致弘 7 李度潤 8 盧施煥 16 河周錫 25 金泰延 37 金仁煥 43 鄭恩源 48 趙漢珉 64 文賢彬
外野手	9 金江珉 14 李明起 17 権光旻 22 蔡恩成 30ヨナタン・ペルラサ 33 劉撈潔 41 崔寅豪 45 李振榮 50 李元碩 51 張震焃

表話編歴野球韓国代表 - 2017 ワールド・ベースボール・クラシック
監督	81 金寅植
コーチ	78 李順喆 90 宣銅烈 84 宋津宇 80 金東洙 71 金平鎬 77 金光洙
投手	1 禹奎珉 11 李大恩 12 林昌勇 19 沈昌珉 21 朴熙洙 23 車雨燦 26 呉昇桓 28 張元準 29 張施晥 45 林昶暋 46 元鐘玄 48 李賢承 54 梁玹種
捕手	25 梁義智 42 金泰君
内野手	3 金宰鎬 7 金河成 10 李大浩 13 許敬民 14 徐建昌 18 朴錫珉 24 呉載元 52 金泰均
外野手	15 李容圭 31 孫児葉 34 崔炯宇 37 朴健祐 49 閔炳憲