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「NEOGENE CREATION」の版間の差分

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2020年9月6日 (日) 09:17時点における版

水樹奈々 > 水樹奈々の作品 > NEOGENE CREATION
『NEOGENE CREATION』
水樹奈々スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル キングレコード
チャート最高順位
  • 週間2位オリコン[2]
  • 週間デジタル7位(オリコン)
  • 2017年度年間62位(オリコン)
水樹奈々 アルバム 年表
SMASHING ANTHEMS
(2015年)
NEOGENE CREATION
(2016年)
THE MUSEUM III
(2018年)
『NEOGENE CREATION』収録のシングル
  1. STARTING NOW!
    リリース: 2016年7月13日
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NEOGENE CREATION』(ネオジーン・クリエイション)は、水樹奈々の12枚目のオリジナルアルバム2016年12月21日キングレコードから発売された。

水樹曰く「ビックリ箱みたいなアルバム」で、タイトルは、新第三紀を意味する「NEOGENE」、新しいを意味する「NEO」、遺伝子を意味する「GENE」を掛け合わせて付けられた[3]

音楽性

1曲目「めぐり逢うすべてに」は、2ndアルバム『MAGIC ATTRACTION』収録の「あの日夢見た願い」の第2章に当たる曲で[4]映画の冒頭でのナレーションを彷彿とする雰囲気に仕上がっている[5]

3曲目「Please Download」は、TOKYO FM水樹奈々のMの世界エンディングテーマ。水樹の声をオートチューン[6]ボコーダーで加工した楽曲で[3][6]、制作時はビブラートが加工に影響があるため抑揚を抑えたという[6]。自分の声の加工に関しては今まで抵抗感があったが、本曲で初めて取り入れたという[6]

9曲目「UNLIMITED BEAT」は、スマートフォンゲーム戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED』の主題歌とテレビアニメ戦姫絶唱シンフォギアAXZ』の第11話挿入歌。

11曲目「STARTING NOW!」は、34thシングル曲であり、テレビアニメ『この美術部には問題がある!』のオープニングテーマ

15曲目「絶対的幸福論」は、リード曲であり、TBSひるおび!』2017年1月度エンディングテーマ。内容は20代後半から30代の男性の気持ちを歌った[6]ラブバラードで、結婚式で歌いたくなるような感じに仕上がっている[3]PVの案は当初3つあったが最終的にスタッフから評価が高かったワンカットに落ち着いたという。なお撮影は水樹と向かい合う人物以外いない状況で行われた[5]

リリース

2016年12月21日にキングレコードから発売された。水樹のアルバムとしては前作『SMASHING ANTHEMS』から1年ぶりのリリースとなる。制作は「STARTING NOW!」のデモテープを聴いた後に行われた[3]

販売形態は、CD+Blu-ray盤(KICS-93456)・CD+DVD盤(KICS-93457)・通常盤(KICS-3456)の3種リリースで、BD付限定盤とDVD付限定盤には「絶対的幸福論」のPV、本作のメイキング、TEAM MIZUKIが富士山に登頂するドキュメンタリー、NHK「水樹奈々 in 新居浜 のど自慢延長戦」のダイジェストを収録した映像が収録されている。ジャケットは、ドキュメンタリー風を意識しているため敢えてモノクロにしたという[7]

当初はアルバムリリースの予定はなかったが、水樹が気に入った曲が沢山収録されていたことから発売を前倒ししたという[3][6]

本アルバムを引っ提げたライブツアー「NANA MIZUKI LIVE ZIPANGU 2017」が2017年1月7日から3月12日まで開催された[8][9]

収録内容

CD[1]
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「めぐり逢うすべてに」松井五郎園田健太郎藤間仁
2.「STAND UP!」ヨシダタクミヨシダタクミ藤間仁
3.「Please Download」森月キャスats-ats-
4.「ALONE ARROWS」藤林聖子Yu-Pan.伊勢佳史
5.「TWIST&TIGER」矢吹俊郎園田健太郎藤田淳平
6.「Rock Ride Riot」ヨシダタクミヨシダタクミ藤田淳平
7.「はつ恋」岩里祐穂吉木絵里子、華原大輔吉木絵里子、華原大輔、前嶋康明(弦編曲)
8.「JEWEL」水樹奈々角野寿和青葉紘季ECHO(Martin Landstorm & Rasmus Faber
9.「UNLIMITED BEAT」上松範康上松範康藤永龍太郎(Elements Garden)
10.「WAKE UP THE SOULS」しほり山崎佳祐山崎佳祐
11.STARTING NOW!水樹奈々藤田卓也藤田淳平
12.「GLORIA」平朋崇光増ハジメEFFY
13.「RODEO COWGIRL」藤林聖子h-wonderh-wonder
14.「君よ叫べ」水樹奈々水樹奈々藤永龍太郎
15.「絶対的幸福論」ヨシダタクミヨシダタクミ藤間仁
合計時間:
BD(CD+Blu-ray盤)・DVD(CD+DVD盤)
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「絶対的幸福論」(MUSIC CLIP)  
2.「「NEOGENE CREATION」 MAKING MOVIE」  
3.「TEAM MIZUKI 富士山頂への道」  
4.「NHK「水樹奈々 in 新居浜 のど自慢延長戦」ダイジェスト」  

チャート

チャート(2016年) 最高位
オリコン[2] 2
Billboard Japan Top Albums[10] 3
アニカン Amazon.co.jp(初回限定盤)[11] 8
アニカン アニメイト(BD付初回限定盤)[11] 9
アニカン Android(絶対的幸福論)[11] 4
アニカン ゲーマーズ(BD付初回限定盤)[11] 1

ツアー日程

NANA MIZUKI LIVE ZIPANGU 2017
公演数 開催日 会場
01 1月7日 日本ガイシホール
02 1月8日
03 1月14日 別府ビーコンプラザ
04 1月15日
01 1月21日 大阪城ホール
02 1月22日
07 1月28日 国立代々木競技場第一体育館
08 1月29日
09 2月18日 ニトリ文化ホール
10 2月19日
11 2月25日 新潟県民会館
12 3月4日 ぎのわん海浜公園屋外劇場
13 3月11日 さいたまスーパーアリーナ
千秋楽 3月12日

出典

  1. ^ a b NEOGENE CREATION [CD+Blu-ray Disc+スペシャルフォトブック]<初回限定盤>”. タワーレコード. 2017年3月31日閲覧。
  2. ^ a b NEOGENE CREATION(初回限定盤/Blu-ray Disc付)”. ORICON STYLE. オリコン. 2017年3月31日閲覧。
  3. ^ a b c d e 声優グランプリ1月号 2017, p. 75.
  4. ^ アニカン 2016, p. 2.
  5. ^ a b 水樹奈々 (21 December 2016). "ナタリー - [Power Push] 水樹奈々「NEOGENE CREATION」インタビュー (2/4)" (Interview). 2017年3月31日閲覧 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  6. ^ a b c d e f アニカン 2016, p. 1.
  7. ^ アニカン 2016, p. 3.
  8. ^ 声優グランプリ1月号 2017, p. 74.
  9. ^ NANA MIZUKI LIVE ZIPANGU 2017”. NANA PARTY. 2017年3月31日閲覧。
  10. ^ Billboard Japan Top Albums 2017/01/02 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2017年3月31日閲覧。
  11. ^ a b c d アニカン 2017, p. 9.

参考文献

  • 斉藤貴志『アニカン』Vol.174(2016年12月15日発行号)、MG2、2016年12月15日。 
  • アニカン』Vol.175(2017年1月26日発行号)、MG2、2017年1月26日。 
  • 斉藤ユカ「新たな扉を開く、珠玉のニューアルバム」『声優グランプリ』2017年1月号、主婦の友社、2016年12月10日、73 - 75頁。 

外部リンク