「河瀬駅」の版間の差分
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* [[1998年]]([[平成]]10年)[[3月14日]] - 2代目駅舎利用開始。[[エレベーター]]の使用を開始。[[自動改札機]]導入。 |
* [[1998年]]([[平成]]10年)[[3月14日]] - 2代目駅舎利用開始。[[エレベーター]]の使用を開始。[[自動改札機]]導入。 |
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* [[2003年]](平成15年)[[11月1日]] - [[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる。 |
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* [[2006年]](平成18年)[[10月1日]] - [[運行管理システム (JR西日本)#JR京都・神戸線システム|JR京都・神戸線運行管理システム]]導入。 |
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* [[2007年]](平成19年)[[3月18日]] - [[駅自動放送]]を更新。 |
* [[2007年]](平成19年)[[3月18日]] - [[駅自動放送]]を更新。 |
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* [[2015年]](平成27年)[[3月12日]] - 入線警告音の見直しに伴い、[[接近メロディ]]導入<ref>[https://www.westjr.co.jp/press/article/2015/03/page_6933.html 琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線・大阪環状線の駅のホームで使用している「入線警告音」の音質を見直します]</ref>。 |
* [[2015年]](平成27年)[[3月12日]] - 入線警告音の見直しに伴い、[[接近メロディ]]導入<ref>[https://www.westjr.co.jp/press/article/2015/03/page_6933.html 琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線・大阪環状線の駅のホームで使用している「入線警告音」の音質を見直します]</ref>。 |
2020年8月21日 (金) 09:14時点における版
河瀬駅 | |
---|---|
東口 | |
かわせ Kawase | |
◄JR-A14 南彦根 (3.1 km) (3.7 km) 稲枝 JR-A16► | |
所在地 | 滋賀県彦根市南川瀬町1521-1 |
駅番号 | JR-A15 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 東海道本線(琵琶湖線) |
キロ程 |
458.3km(東京起点) 米原から12.4 km |
電報略号 | カセ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
3,061人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1896年(明治29年)5月1日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 |
河瀬駅(かわせえき)は、滋賀県彦根市南川瀬町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線の駅である。駅番号はJR-A15。「琵琶湖線」の愛称区間に含まれている。
歴史
- 1896年(明治29年)5月1日 - 官設鉄道東海道線(1909年より東海道本線)の彦根駅 - 能登川駅間に新設開業。旅客・貨物の取り扱いを開始。
- 1972年(昭和47年)3月15日 - 貨物の取り扱いが廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 1988年(昭和63年)3月13日 - 路線愛称の制定により、「琵琶湖線」の愛称を使用開始。
- 1998年(平成10年)3月14日 - 2代目駅舎利用開始。エレベーターの使用を開始。自動改札機導入。
- 2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
- 2006年(平成18年)10月1日 - JR京都・神戸線運行管理システム導入。
- 2007年(平成19年)3月18日 - 駅自動放送を更新。
- 2015年(平成27年)3月12日 - 入線警告音の見直しに伴い、接近メロディ導入[1]。
- 2016年(平成28年)4月1日 - ジェイアール西日本交通サービス(現:JR西日本交通サービス)による業務委託駅となる。
- 2018年(平成30年)3月17日 - 駅ナンバリングが導入される。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線のホーム、さらに外側に上り待避線を持つ中線式の待避可能な地上駅になっている。1番のりばが単式、2・3番のりばが島式ホームで、下り本線は1番のりば、上り本線は3番のりばとなっており、通常の停車には1番のりばと3番のりばが使われる。
中線である2番のりばは便宜上3番のりばと一括で米原方面のホームとして案内されているが、両方向とも停車できる。2015年3月14日現在では、京都方面のみ2番に停車して通過待ちを行う列車が設定されている。
ダイヤが乱れたときには折り返しとして使われることもある(そのため、本線系統の車両には河瀬行きの方向幕がある。)。1970年の大阪万博開催時の臨時列車は当駅発着で設定された。
この他にも島式ホームの横にはホームのない4番線があり、上りの貨物列車の長時間待避(上り列車で運転見合わせが発生した場合など。)に使われる。かつては1番線と2番線の間に下り待避線もあったが、現在は撤去されている。
駅舎は橋上化されていて、西口と東口がある。コンコースとホームにはエレベーターと上りエスカレーターが整備されている。
JR西日本交通サービスによる業務委託駅(彦根駅の被管理駅)であるが、みどりの窓口は一部時間帯に閉鎖される。ICOCAが利用可能(相互利用対象ICカードは当該項を参照)。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 琵琶湖線 | 下り | 草津・京都・大阪方面 | 一部2番のりば |
2・3 | 上り | 米原・長浜・大垣方面 | 2番のりばは一部列車のみ |
以上の方面表記は駅掲示時刻表の記述に合わせたものである。ただし、前述のように2番のりばは実際は米原方面のホームと案内されている。
ダイヤ
日中時間帯は1時間あたり2本が停車する。2番のりばに停車する京都方面行きは、冬場は車内の保温のためドア横の開閉ボタンで乗り降りする。
利用状況
「滋賀県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1992年 | 3,398 | [2] |
1993年 | 3,450 | [3] |
1994年 | 3,348 | [4] |
1995年 | 3,437 | [5] |
1996年 | 3,424 | [6] |
1997年 | 3,332 | [7] |
1998年 | 3,346 | [8] |
1999年 | 3,269 | [9] |
2000年 | 3,236 | [10] |
2001年 | 3,105 | [11] |
2002年 | 3,000 | [12] |
2003年 | 3,031 | [13] |
2004年 | 3,124 | [14] |
2005年 | 3,197 | [15] |
2006年 | 3,220 | [16] |
2007年 | 3,227 | [17] |
2008年 | 3,251 | [18] |
2009年 | 3,089 | [19] |
2010年 | 3,083 | [20] |
2011年 | 2,983 | [21] |
2012年 | 3,023 | [22] |
2013年 | 3,121 | [23] |
2014年 | 2,960 | [24] |
2015年 | 2,988 | [25] |
2016年 | 3,023 | [26] |
2017年 | 3,022 | [27] |
2018年 | 3,061 | [28] |
駅周辺
- 上場企業・中小企業の工場・事業所が西口・東口に多く点在している。
西口
- 昭和電工彦根事業所
- 関西産業
- シガドライウィザース
- シガ土質調査研究室
- 日本環境薬品
- 澤村バルブ工業
- アートプラン (彦根市)
- フェニックス精工
- 三光機工
- 明法堂
- 奥居仏具
- 角田鉄工
- 小林鉄工所
- 大橋自動車商会
- 滋賀県立河瀬中学校・高等学校
- 彦根亀山郵便局
- 関西みらい銀行河瀬支店
- 滋賀中央信用金庫河瀬支店
- 平和堂日夏店
- コメリ彦根河瀬店
- ユトリ珈琲彦根日夏店
- モスバーガー彦根日夏店
- 彦根クリニックモール
- JA東びわこ・虹のホールやわらぎ
- みどり幼稚園
- 関西電力河瀬変電所
- 河瀬公園
- 京進スクール・ワン 河瀬教室-個別指導
東口
- JR西日本草津電気区河瀬電気管理室
- 日立化成彦根事業所
- 呉羽テック河瀬工場
- イーグル電子製作所
- 清水工業
- スリーテック
- 彦根倉庫 川瀬センター
- 小熊機械滋賀工場
- サンエツ滋賀工場
- 河瀬ステーションホテル
- 河瀬駅前郵便局
- 滋賀銀行河瀬支店
- JA東びわこ本店
- JA旅行センター
- アクシス河瀬
- 彦根警察署河瀬駅前交番
- 滋賀県立彦根工業高等学校
- 京進河瀬校
- 関塾河瀬駅前進学教室
バス路線
乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
河瀬駅西口 | 河瀬線 | 34 | 甘呂・彦根南ニュータウン・南彦根駅西口 | 彦根駅 | ■湖国バス | |
36 | 日夏ニュータウン中央・彦根南ニュータウン・南彦根駅西口 | 彦根駅 | 廃線 | |||
河瀬駅東口 | 河瀬線 | 35 | 葛籠町・南彦根駅西口 | 彦根駅 | 湖国バス | 平日1本 |
甲良線 | 尼子駅・甲良町役場・金屋橋 | 富之尾 | 湖国バス |
その他
- 旧駅舎時代には駅前広場に大きな築山があった。
- 旧駅舎の駅長事務室前の池には小便小僧が設置されていた。
- 1998年(平成10年)に橋上駅舎化されるまで、「鉄道院」の銘の入った1915年竣工の跨線橋が現役で使用されていた。この跨線橋の支柱が、駅東口広場と西口駐輪場に保存されている。(東口広場は説明版のついたモニュメントが設置されている。)
- 駅東口には交通安全を祈念して「みなさんを出迎カエル無事カエル」の文字を刻んだカエルの石像が設置されている。
- 2007年(平成19年)3月16日に「河瀬駅新快速停車促進期成同盟会」が設立された。
隣の駅
脚注
- ^ 琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線・大阪環状線の駅のホームで使用している「入線警告音」の音質を見直します
- ^ 平成4年滋賀県統計書
- ^ 平成5年滋賀県統計書
- ^ 平成6年滋賀県統計書
- ^ 平成7年滋賀県統計書
- ^ 平成8年滋賀県統計書
- ^ 平成9年滋賀県統計書
- ^ 平成10年滋賀県統計書
- ^ 平成11年滋賀県統計書
- ^ 平成12年滋賀県統計書
- ^ 平成13年滋賀県統計書
- ^ 平成14年滋賀県統計書
- ^ 平成15年滋賀県統計書
- ^ 平成16年滋賀県統計書
- ^ 平成17年滋賀県統計書
- ^ 平成18年滋賀県統計書
- ^ 平成19年滋賀県統計書
- ^ 平成20年滋賀県統計書
- ^ 平成21年滋賀県統計書
- ^ 平成22年滋賀県統計書
- ^ 平成23年滋賀県統計書
- ^ 平成24年滋賀県統計書
- ^ 平成25年滋賀県統計書
- ^ 平成26年滋賀県統計書
- ^ 平成27年滋賀県統計書
- ^ 平成28年滋賀県統計書
- ^ 平成29年滋賀県統計書
- ^ 平成30年滋賀県統計書 (PDF)
関連項目
外部リンク
- JRおでかけネット 河瀬駅 - 西日本旅客鉄道