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* [[1988年]](昭和63年)[[3月13日]] - 路線愛称の制定により、「[[JR京都線]]」の愛称を使用開始。 |
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* [[2002年]]([[平成]]14年)[[7月29日]] - [[運行管理システム (JR西日本)#JR京都・神戸線システム|JR京都・神戸線運行管理システム]]導入。ホームに[[電光掲示板]]設置。 |
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* [[2003年]](平成15年)[[11月1日]] - [[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる。 |
* [[2003年]](平成15年)[[11月1日]] - [[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる。 |
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* [[2007年]](平成19年)[[3月18日]] - [[駅自動放送]]を更新。 |
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[[分岐器]]や[[日本の鉄道信号#主信号機|絶対信号機]]を持たないため、[[停車場#停車場の定義|停留所]]に分類される。4線とも停車可能であるが、普通電車のみが停車する当駅では基本的に内側の2番・3番ホームのみが乗降に使われる。このため、外側線のホームには安全柵が設置されている(ただし、[[西日本旅客鉄道吹田工場|JR吹田工場]]からの線路や貨物線は除く)。 |
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改札機は[[ICOCA]]・提携ICカード対応。[[発車標|LED式発車案内]]は[[2002年]][[7月29日]]の[[ |
改札機は[[ICOCA]]・提携ICカード対応。[[発車標|LED式発車案内]]は[[2002年]][[7月29日]]の[[運行管理システム (JR西日本)|JR京都・神戸線運行管理システム]]の導入に合わせて設置の2・3番のりばのみであったが、[[2008年]][[2月20日]]より改札口にも3段表示できるものが設置された。 |
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[[日本の鉄道駅#直営駅|直営駅]]ではあるが駅長は配置されておらず、[[高槻駅]](管理駅)と[[吹田駅 (JR西日本)|吹田駅]](地区駅)が当駅を管理している。なお、時間帯によっては1人勤務になり、窓口と改札を兼務する。また、橋上駅舎化で[[みどりの券売機]]が設置された<ref>[http://www.jr-odekake.net/goyoyaku/receive/index.php?storder=st&page=1&searchflg=1&pref=27&route=&stationname=%8A%DD%95%D3&submit.x=18&submit.y=9 JRおでかけネット きっぷのお受け取り駅一覧]</ref>。 |
[[日本の鉄道駅#直営駅|直営駅]]ではあるが駅長は配置されておらず、[[高槻駅]](管理駅)と[[吹田駅 (JR西日本)|吹田駅]](地区駅)が当駅を管理している。なお、時間帯によっては1人勤務になり、窓口と改札を兼務する。また、橋上駅舎化で[[みどりの券売機]]が設置された<ref>[http://www.jr-odekake.net/goyoyaku/receive/index.php?storder=st&page=1&searchflg=1&pref=27&route=&stationname=%8A%DD%95%D3&submit.x=18&submit.y=9 JRおでかけネット きっぷのお受け取り駅一覧]</ref>。 |
2020年8月21日 (金) 09:11時点における版
岸辺駅 | |
---|---|
橋上駅舎(2015年8月) | |
きしべ Kishibe | |
◄JR-A42 千里丘 (1.7 km) (2.4 km) 吹田 JR-A44*► | |
所在地 | 大阪府吹田市岸部南一丁目16-1 |
駅番号 | JR-A43 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 東海道本線(JR京都線) |
キロ程 |
546.4km(東京起点) 京都から32.8 km |
電報略号 | キヘ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面4線(乗降は2面2線のみ) |
乗車人員 -統計年度- |
17,049人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1947年(昭和22年)4月11日[1] |
備考 |
直営駅 みどりの窓口 有 |
* この間に吹田貨物ターミナル駅有り(当駅から0.9km先)。 |
岸辺駅(きしべえき)は、大阪府吹田市岸部南一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線の駅。駅番号はJR-A43。「JR京都線」の愛称区間に含まれている。
概要
駅の北側には広大な吹田操車場跡地が存在していたが、それを引き継いだ吹田信号場や、さらなる後身として吹田操車場跡地に新設された吹田貨物ターミナル駅とは同一構内として扱われていない。また、駅名は「岸辺」であるが地名は「岸部」である。これは当時の日本国有鉄道(国鉄)が駅名に簡便で間違いにくい表記を採用したためである。なお、岸部という地名は1889年(明治22年)の町村制施行のときに「吉志部」を簡略化したものである(岸部村参照)。
歴史
- 1947年(昭和22年)4月11日 - 国有鉄道東海道本線の千里丘駅 - 吹田駅間(吹田操車場付近)に新設開業[1]。旅客扱いのみ。
- 1970年(昭和45年)6月25日 - 鉄筋コンクリートの旧駅舎が完成し、使用を開始。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 1988年(昭和63年)3月13日 - 路線愛称の制定により、「JR京都線」の愛称を使用開始。
- 2002年(平成14年)7月29日 - JR京都・神戸線運行管理システム導入。ホームに電光掲示板設置。
- 2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
- 2007年(平成19年)3月18日 - 駅自動放送を更新。
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)10月17日 - 橋上駅舎化に伴い、旧駅舎の一部が削られるため、窓口と改札口の位置が変更される。
- 2010年(平成22年)1月17日 - 橋上駅舎化に伴い、2番のりばを1両分、3番のりばを2両分仮ホームに移設。
- 2012年(平成24年)
- 2013年(平成25年)9月23日 - ハート・インが開店。
- 2015年(平成27年)
- 2018年(平成30年)
- 3月17日 - 駅ナンバリングが導入される。
- 11月17日 - 駅北側に商業施設「VIERRA岸辺健都」が開業[3]。駅コンコースと新たに建設したペデストリアンデッキで直結。
駅構造
複々線区間内にあり、上り・下りの各内側線・外側線間に1面ずつ、計2面4線(乗降は2面2線のみ)の島式ホームを有する地上駅となっている。2012年3月17日より、ホームの上に駅舎が来る橋上駅方式となった。2012年3月16日までは、改札口とホームとは階段と地下通路で連絡している地上駅方式であった。地上駅時代はエスカレーターやエレベーターは設置されていなかったが、橋上駅舎化で解消された。橋上駅舎には多目的トイレも設置されている。
分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。4線とも停車可能であるが、普通電車のみが停車する当駅では基本的に内側の2番・3番ホームのみが乗降に使われる。このため、外側線のホームには安全柵が設置されている(ただし、JR吹田工場からの線路や貨物線は除く)。
改札機はICOCA・提携ICカード対応。LED式発車案内は2002年7月29日のJR京都・神戸線運行管理システムの導入に合わせて設置の2・3番のりばのみであったが、2008年2月20日より改札口にも3段表示できるものが設置された。
直営駅ではあるが駅長は配置されておらず、高槻駅(管理駅)と吹田駅(地区駅)が当駅を管理している。なお、時間帯によっては1人勤務になり、窓口と改札を兼務する。また、橋上駅舎化でみどりの券売機が設置された[4]。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 線路 | 行先 |
---|---|---|---|---|
1 | AJR京都線 | 下り | 外側線 | (通過列車のみのため閉鎖) |
2 | JR京都線 | 下り | 内側線 | 新大阪・大阪・三ノ宮方面 |
3 | 上り | 高槻・京都方面 | ||
4 | AJR京都線 | 上り | 外側線 | (通過列車のみのため閉鎖) |
- 路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記
橋上駅舎化工事
吹田操車場跡地への吹田貨物ターミナルの建設に先立って、2012年3月17日に橋上駅舎に改築され、使用が開始された。同時にホームを千里丘方へ約40メートル(2両分)延長した上で、エレベーター、エスカレーター、階段が新設された。また、線路や貨物駅をまたぐペデストリアンデッキを設けることで、線路の北側と駅のアクセスが改善された。なお、この計画は吹田市が貨物駅を受け入れる条件の1つとなっていた。工事自体は2015年3月14日に完成した。
この準備工事として、駅構内にあったキヨスクとハートイン岸辺店を閉店させ、2009年7月26日より改札の位置を西側へずらした(キヨスクは9月4日より仮店舗にて営業再開)。また、この工事によって駅本屋の右半分が削られ、2009年10月17日より窓口と改札口の位置が変更された。2009年11月21日より駅前ロータリーの構造が変更となり、2010年1月17日からは橋上構造物準備工事のために大阪側へと両方向ともホームがずらされ、下り線は1両分、上り線は2両分の仮設ホームが完成した。
ダイヤ
日中時間帯は1時間に8本が停車する。朝ラッシュ時は本数が多くなる。
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は17,049人である。
近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)13,559 | [* 1] |
1991年(平成 | 3年)14,586 | [* 2] |
1992年(平成 | 4年)15,170 | [* 3] |
1993年(平成 | 5年)15,592 | [* 4] |
1994年(平成 | 6年)15,710 | [* 5] |
1995年(平成 | 7年)16,617 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)16,946 | [* 7] |
1997年(平成 | 9年)16,666 | [* 8] |
1998年(平成10年) | 16,433 | [* 9] |
1999年(平成11年) | 16,112 | [* 10] |
2000年(平成12年) | 15,439 | [* 11] |
2001年(平成13年) | 15,259 | [* 12] |
2002年(平成14年) | 14,868 | [* 13] |
2003年(平成15年) | 14,754 | [* 14] |
2004年(平成16年) | 14,600 | [* 15] |
2005年(平成17年) | 14,439 | [* 16] |
2006年(平成18年) | 14,567 | [* 17] |
2007年(平成19年) | 14,556 | [* 18] |
2008年(平成20年) | 14,712 | [* 19] |
2009年(平成21年) | 14,563 | [* 20] |
2010年(平成22年) | 14,478 | [* 21] |
2011年(平成23年) | 14,563 | [* 22] |
2012年(平成24年) | 14,883 | [* 23] |
2013年(平成25年) | 15,402 | [* 24] |
2014年(平成26年) | 15,274 | [* 25] |
2015年(平成27年) | 15,464 | [* 26] |
2016年(平成28年) | 15,560 | [* 27] |
2017年(平成29年) | 15,986 | [* 28] |
2018年(平成30年) | 17,049 | [* 29] |
駅周辺
- 北大阪健康医療都市(健都)
- 国立循環器病研究センター
- 市立吹田市民病院
- VIERRA岸辺健都
- 健都イノベーションパーク
- 吹田市立健都ライブラリー
- 健都レールサイド公園
- 明和池公園
- ローレルスクエア健都ザ・レジデンス
- ローレルスクエア健都ザ・テラス
- 高齢者向けウェルネス住宅
- JR貨物吹田機関区
- JR西日本吹田工場
- 大阪学院大学
- 大阪学院大学高等学校
- 大阪人間科学大学
- 大阪薫英女学院中学校・高等学校
- 大阪薫英女子短期大学
- 星翔高等学校
- 吹田市立博物館
- 阪急電鉄正雀工場
- オッペン化粧品本社
- 吹田岸辺駅前郵便局
- イズミヤ
- 岸部地下道
- 岸辺ステーションホテル
- 平和堂、フレンドマート岸辺店
- 極楽湯(スーパー銭湯)
- ドラッグセガミ(ドラッグストア)
バス路線
阪急バス(いずれも吹田市内線)
- JR岸辺南口
- JR岸辺北口
隣の駅
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- JR京都線(東海道本線)
- 当駅 - 吹田駅間には貨物駅として吹田貨物ターミナル駅があるが、施設は貨物線のみに存在しており、当駅構内の旅客線からは直接繋がっていない。なお、同駅の前身である吹田信号場は、営業キロ上では千里丘駅 - 当駅の間に位置していた。
脚注
記事本文
出典
利用状況
- 大阪府統計年鑑
- ^ 大阪府統計年鑑(平成3年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成4年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成5年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成6年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成7年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成9年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成12年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
関連項目
外部リンク
- 岸辺駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
- 吹田市 - 岸辺駅橋上化イメージ (PDF)