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* [[1997年]](平成9年)[[2月16日]] - JR神戸線標準[[接近メロディ]]「さざなみ」導入。
* [[1997年]](平成9年)[[2月16日]] - JR神戸線標準[[接近メロディ]]「さざなみ」導入。
* [[2000年]](平成12年)[[4月21日]] - 立花南第二地区[[都市再開発#市街地再開発事業|市街地再開発事業]]に伴い、フェスタ立花が駅南側に開業。駅コンコースと新たに建設した[[ペデストリアンデッキ]]で直結。
* [[2000年]](平成12年)[[4月21日]] - 立花南第二地区[[都市再開発#市街地再開発事業|市街地再開発事業]]に伴い、フェスタ立花が駅南側に開業。駅コンコースと新たに建設した[[ペデストリアンデッキ]]で直結。
* [[2002年]](平成14年)[[7月29日]] - [[アーバンネットワーク運行管理システム#JR京都・神戸線システム|JR京都・神戸線運行管理システム]]導入。
* [[2002年]](平成14年)[[7月29日]] - [[運行管理システム (JR西日本)#JR京都・神戸線システム|JR京都・神戸線運行管理システム]]導入。
* [[2003年]](平成15年)
* [[2003年]](平成15年)
** [[10月12日]] - エレベーターの使用を開始。
** [[10月12日]] - エレベーターの使用を開始。

2020年8月21日 (金) 09:08時点における版

立花駅
南口(2008年2月6日)
たちばな
Tachibana
JR-A49 尼崎 (3.0 km)
(2.2 km) 甲子園口 JR-A51
所在地 兵庫県尼崎市立花町一丁目1番1号[1]
北緯34度44分16.66秒 東経135度23分56.84秒 / 北緯34.7379611度 東経135.3991222度 / 34.7379611; 135.3991222座標: 北緯34度44分16.66秒 東経135度23分56.84秒 / 北緯34.7379611度 東経135.3991222度 / 34.7379611; 135.3991222
駅番号 JR-A50
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 A 東海道本線JR神戸線
キロ程 567.1km(東京起点)
大阪から10.7 km
電報略号 タチ
駅構造 地上駅橋上駅[1]
ホーム 2面4線[1](乗降は2面2線のみ)
乗車人員
-統計年度-
25,008人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1934年昭和9年)7月20日[1]
備考 直営駅[1]
みどりの窓口
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北口
北口
セブン-イレブン ハートイン
セブン-イレブン ハートイン
ホーム(2番のりば)
ホーム(2番のりば)
南口 ペデストリアンデッキ
南口 ペデストリアンデッキ

立花駅(たちばなえき)は、兵庫県尼崎市立花町一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線である[1]。駅番号はJR-A50。「JR神戸線」の愛称区間に含まれている。

神戸支社の管轄対象駅の中では最も東にあり、隣の尼崎駅は大阪支社の管轄対象となる。

歴史

駅構造

島式ホーム2面4線地上駅で、橋上駅舎を有する。分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。各駅停車のみが停車するため、内側の2・3番のりばのみを使用し、外側の1・4番のりばには簡易なフェンスが設けられている。

特急・貨物列車・新快速・平日の朝ラッシュ時に運行される快速は外側(1・4番ホーム)を、それ以外の快速は普通電車が停車する2・3番ホームを通過する。ホーム間は跨線橋が結ぶ。

アーバンネットワークエリアに属しており、ICOCA及びその相互利用対象カードの利用可能駅でもある。直営駅芦屋駅の被管理駅)。

駅西側に幹線道路(道意線)の陸橋があり、陸橋上にはバスの停留所(後述)が設置されている。ここからも直接駅舎に行くことができる。

エレベーターは北口に設置されており、南口は階段のみだが、フェスタ立花(南・北館)の営業時間中は店内のエレベーターを利用することで、ペデストリアンデッキを経由して車椅子等でも南口を利用できる。また、ホームへのエレベーターは上下線共にあり、車椅子を利用した列車への乗降は駅員が対応する。

セブン-イレブンハートインが改札外のコンコースに(6時30分~24時)出店[5]している。洋菓子のヒロタ[6]が改札内に出店していたが閉店し、2018年4月現在は待合スペースとなっている。オリエンタルベーカリーが改札向かって右側に(15時30分~19時30分)出店している。サンエトワールが北出口のところに(7:00~20:00

出店している。

のりば

のりば 路線 方向 線路 行先
1 A JR神戸線 下り 外側線 (通過列車のみのため閉鎖)
2 A JR神戸線 下り 内側線 三ノ宮姫路方面
3 上り 尼崎大阪北新地方面
4 A JR神戸線 上り 外側線 (通過列車のみのため閉鎖)
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で記載している。

ダイヤ

日中時間帯は1時間に8本が停車する。朝ラッシュ時は本数が多くなる。

利用状況

2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員25,008人で、これはJR西日本の駅の中では第36位である[7]

近年の1日平均乗車人員推移は下表のとおりである。

年度別1日平均乗車人員[8][9]
年度 1日平均乗車人員
総数 定期
1995年(平成07年) 28,079 17,159
1996年(平成08年) 26,339 15,707
1997年(平成09年) 25,634 16,060
1998年(平成10年) 25,041 15,734
1999年(平成11年) 24,687 15,381
2000年(平成12年) 25,215 15,836
2001年(平成13年) 25,546 16,120
2002年(平成14年) 25,544 16,263
2003年(平成15年) 25,713 16,449
2004年(平成16年) 25,655 16,697
2005年(平成17年) 25,653 16,947
2006年(平成18年) 26,539 17,580
2007年(平成19年) 26,938 17,998
2008年(平成20年) 27,065 18,208
2009年(平成21年) 26,613 18,066
2010年(平成22年) 26,370 18,030
2011年(平成23年) 25,942 17,735
2012年(平成24年) 25,723 17,585
2013年(平成25年) 25,883 17,800
2014年(平成26年) 25,218 17,425
2015年(平成27年) 25,351 17,545
2016年(平成28年) 25,302 17,560
2017年(平成29年) 25,250 17,604
2018年(平成30年) 25,008

駅周辺

周辺の再開発事業後、道路や商業施設の整備が進んだ。現在も近代的な街並みが広がる地域と、下町情緒的な街並みの融合が果たされている。尼崎市役所最寄り駅。

  • 駅を中心に放射状に道が広がっている。これは立花駅開業直前に周辺の住宅を開発した名残である。北側は現在もわかりやすく残っているが、南側は再開発のため大きく変貌している。
  • 駅北口は商店街となっており、アーケードが伸びている。
  • 駅南口は阪神バスが発着し、以前は雑然としていたが、再開発事業によって2000年4月21日に「フェスタ立花」と称する2棟の高層マンション(高さ約100m)と商業施設の複合ビルが完成し、それら施設と駅がペデストリアンデッキで結ばれている。
  • 住宅も多く、尼崎駅よりも乗降客数が多い時代が続いていた。JR東西線の開業後に逆転されたが、当駅の乗降客数は新快速快速通過駅にもかかわらず依然高い水準にある。
  • 以前は「駅前放置自転車全国ワースト3」とされるほど自転車だらけで、テレビにも取り上げられた駅前だった。フェスタ立花完成などによる再開発のおかげで自転車置き場が増設された結果、北側および南側の放置自転車はかなり減少した。
  • タクシー乗り場は北口と南口の両方にある。

駅南側の主な商業施設

駅北側の主な商業施設

金融機関

公的機関・大規模病院

観光

バス路線

阪神バス

のりばは、道意線の陸橋上にあるJR立花(上)の1・2番のりばと、南口ロータリーにあるJR立花(下)の3・4・5番のりばに分かれる。伊丹立花線[10]を除きすべての路線が尼崎市内線[11]。一部の尼崎市内線の路線は尼崎交通事業振興への委託路線である。

  • 1番のりば(上)
  • 2番のりば(上)
    • 14番 - 阪神出屋敷 行 (市役所、西難波中経由)
    • 15番 - 阪神尼崎 (北) 行(市役所、西難波中、中央公民館、東難波町3丁目経由)
    • 30番 - 武庫川 行 (尼崎競艇場、リサーチコア前経由)[12]
    • 30番 - リサーチコア前 止(尼崎競艇場経由)[12]
    • 47番 - 武庫川 行 (尼崎西消防署、大庄西経由)
    • 47-2番 - 武庫川 行 (労災病院、稲葉荘1丁目、大庄西経由)
  • 3番のりば(下)
    • 43・43-2番 - 阪神尼崎 (北) 行 (市役所、水道局尼崎総合医療センター、東難波町3丁目経由)
    • 49番 - 阪神出屋敷 行 (市役所、西難波中経由)
    • 50番 - JR尼崎 (南) 行 (市役所、水道局、尼崎総合医療センター、東難波町3丁目、波洲橋経由)
    • 50-2番 - 阪神杭瀬 行(JR尼崎 (南)まで50番と同じ。以遠、工業高校経由、平日のみ運行)
  • 4番のりば(下)
    • 43番 - 宮ノ北団地 行 (労災病院、阪急武庫之荘(南)、富松城跡、近畿中央病院常松産業技術大学経由)
    • 43番 - 阪急武庫之荘 (南) 止(労災病院経由)
    • 43-2番 - 武庫営業所 行 (常松まで43番と同じ。以遠、武庫小学校前西武庫公園経由)
    • 49番 - 阪急武庫之荘 (南) 行(労災病院経由)
    • 50・50-2番 - 阪神出屋敷 行 (労災病院・稲葉荘1丁目経由)
  • 5番のりば(下)
    • 60番 - 末広町[13] 行(※到着は(上)1番のりば)(リサーチコア前経由、平日のみ運行)

隣の駅

西日本旅客鉄道
A JR神戸線(東海道本線)
新快速・快速
通過
普通(JR東西線学研都市線内で区間快速となる列車を含む)
尼崎駅 (JR-A49) - 立花駅 (JR-A50) - 甲子園口駅 (JR-A51)

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i 『兵庫の鉄道全駅 JR・三セク』神戸新聞総合出版センター、2011年12月15日、15頁。ISBN 9784343006028 
  2. ^ 図説 尼崎の歴史 新しい住宅地の形成 - 尼崎市立地域研究史料館・園田学園女子大学(2008年)
  3. ^ 琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線・大阪環状線の駅のホームで使用している「入線警告音」の音質を見直します
  4. ^ 近畿エリアの12路線 のべ300駅に「駅ナンバー」を導入します!
  5. ^ 「JR神戸線(塚本-灘間)」の店舗情報 - ジェイアール西日本デイリーサービスネット
  6. ^ かつて、ヒロタの本社工場が当駅と甲子園口駅の間の線路沿いに設置されており、当駅が最寄り駅であった。
  7. ^ データで見るJR西日本:JR西日本
  8. ^ 兵庫県統計書
  9. ^ 尼崎市統計書
  10. ^ 後乗り前降り・運賃後払い。
  11. ^ 旧・尼崎市交通局の路線。前乗り後降り・運賃先払い。
  12. ^ a b c 尼崎交通事業振興委託運行
  13. ^ 2014年2月まではパナソニックPDP前と称した。同社工場閉鎖により改称。

外部リンク